精力回復・精力増強

ハーブ系精力剤とは何?主要成分とその働きについて徹底解説

ハーブ系精力剤の主要成分とその働き

男性の性欲、精力は20代をピークに低下し始め、40代を超えると急激に下がり始めます。

女性の場合はその逆で、20代のころは可愛らしくても30代を迎えるころから、性欲も精力も強くたくましく上昇し始めます。

これらの傾向は男女ともに男性ホルモンの作用によるもので、男の男性ホルモンは年齢と共に低下するのに、女性は逆に強化されていくためです。

年々セックスが強くなっていく女性に対抗するには、やはり精力剤のサポートが必要なんじゃないか、そう感じている男性は少なくないでしょう。

しかし、ひと口に「精力剤」といっても、いろいろな商品があるし、そもそも本当に効くのかどうかわからない。

バイアグラのお世話にはまだなりたくないし、スッポンや赤マムシは精力絶倫なイメージですが高い値段に見合うだけの効果があるのかどうか…。

そんななかにあって、ハーブや漢方は古くから世界各地の伝統医療に使われており、一部は現代医療のなかにも取り入れられています。

というわけで、ハーブや漢方で精力剤として使われている素材や成分、気になる効果と副作用、商品についてなど、あなたの知りたい情報をまとめて公開しますので、最後までお見逃しなく!

ハーブの持つ意味とその起源、有効性について

ハーブの語源はラテン語の「野草」を意味しますが、一般的には薬草や料理の香りづけ、香辛料などに使用される有用な植物全般をハーブといいます。

ヨーロッパのハーブティー、インドの香辛料、中国医学の生薬などはすべてハーブと呼んでいいでしょう。

これらのハーブには「医食同源」という共通点があり、食事として摂ることで身体機能によい影響をもたらすという考え方に基づいています。

近年、食品には栄養素を補給するための働き(一次機能)、おいしさや食事を楽しむ感覚や嗜好の満足(二次機能)に加えて、健康の維持向上に働く生体調節機能(三次機能)が強調されるようになっています。

1980年代に行われた文部科学省の研究では、栄養素の三次機能について、生体の制御、疾病の防止、疾病の回復、体調リズムの調整、老化の抑制をあげ、後のトクホ(特定保健用食品)の創設につながりました。

ところが、インドのアーユルヴェーダ、中国の中医学とそこから派生した日本の漢方、ヨーロッパのメディカルハーブなどは、数千年の昔からこうした食の持つ効能について理解し、実践してきたのです。

こうした薬用植物を用いた伝統医学はインドや中国にとどまらず、南米や東南アジアにも広く分布しています。

現在では、交通網の発展によって物流や人的往来がグローバルになり、ローカルに埋もれていた有用なハーブが次々と発掘され、その機能性についてさまざまな研究がなされるようになってきました。

それではハーブ系精力剤の種類とその働きについて解説してまいりましょう。

高麗人参

高麗人参は日本での学名をオタネニンジンといい、徳川八代将軍吉宗が諸藩の大名に苗を与え、栽培を勧めたため「御種人参」と呼ばれたことに由来します。

吉宗がなぜ栽培を勧めたのかというと、高麗人参は中国最古の医薬品辞典である神農本草経に最上級の薬草として掲載されており、その薬効は「五臓を補い身を軽くし、年齢を延ばす。精神を安んじ魂魄を定め、驚悸を止め心を開き智を益する」不老長寿の薬だったからです。

高麗人参の効能を現代風にいえば、「血流と免疫力をアップし、ストレスを抑えて認知機能を改善、老化を防ぐ万能薬」となります。

高麗人参の効果の源はサポニンと呼ばれる約40種類の植物特有の化合物で、とくに高麗人参に特有なものをジンセノサイドと総称します。

多種多様なジンセノサイドがさまざまな薬効をあらわすのが高麗人参の特徴です。

ジンセノサイドはステロイドサポニンの一種であり、性ホルモン受容体と直接結合します。

そのため、エストロゲン受容体やプロゲステロン受容体と結合すれば女性ホルモン様の作用を示し、アンドロゲン受容体と結合すれば男性ホルモン様の作用を示すのです。

韓国での臨床試験では1日1~3gを2~4か月摂取することでEDや性欲減退に改善がみられた、とする報告がありますが、研究の件数は少なく、科学的な根拠証明するには至っていないようです。

ニンニク


ニンニクは漢字で大蒜と書きますが、ニンニクのほか、オオビル、ダイサンなどとも読みます。

漢方生薬ではダイサンの名で知られ、強壮強精、疲労回復に効果があるとされてきました。

ニンニクの臭い成分アリシンはビタミンB1(チアミン)と結合することで、ビタミンB1の機能性を長時間継続させる作用があります。

アリシンとチアミンの結合体はアリチアミンと呼ばれ、疲労回復薬アリナミンのベースとなったことはあまりにも有名です。

ニンニクにはアリインという化合物を含む細胞とアリナーゼという酵素を含む細胞とがあり、ニンニクをつぶしたりすりおろしたりすることで細胞が壊れ、アリインはアリナーゼによってアリシンとなります。

アリインは硫黄イオウを含む含硫アミノ酸ですが、含硫アミノ酸には男性ホルモンの分泌を促進する作用がありますので、ニンニクを切ったりすりおろしたりせず、生で食べれば強精効果を得られると思われます。

しかし、同様の含硫アミノ酸はタマネギなどネギ科の野菜にも多く含まれていますので、ニンニクよりも生のタマネギのほうが効率よく摂ることができるでしょう。

マカ


標高3,000メートルを超える南米ペルーのアンデス高地に育つマカ。

酸性の土壌と強烈な紫外線、寒暖差の激しい過酷な環境で育つマカは、大地の養分をすべて吸い尽くしてしまうため、マカを収穫した土地には数年間雑草すら生えない、といわれています。

1998年、当時のフジモリ大統領によってはじめて日本に紹介されると、当時流行していた健康番組で取り上げられ、一躍人気サプリメントの仲間入りを果たしました。

マカの強精効果はそのメカニズムが未解明のままで、日本ではマカに含まれるグルコシノレートという含硫アミノ酸が効果の主成分ではないかという考え方が大勢を占めています。

しかし、マカの輸入量世界一のアメリカでは、マカエンというマカ独特の脂肪酸が主成分との説が有力です。

収穫されたマカは、出荷されるまでおよそ3か月のあいだ乾燥のために貯蔵されます。

その間にマカエンはマカミドという脂肪酸に変化しますが、マカミドはカンナビノイドの一種であるとされています。

カンナビノイドとは大麻に含まれ、幻覚や多幸感をもたらす化合物で、近年海外では一部のカンナビノイドが医療用大麻として解禁される動きが相次いでおり、日本でも規制対象とならない麻の種子や茎から抽出された麻の精油が輸入されています。

マカミドはヒトの脳内に存在するカンナビノイド「アナンダミド」に似た物質で、男性ホルモンの量に直接的な影響を与えずに強精効果をもたらすと考えられています。

ムイラプアマ


ムイラプアマはブラジルのアマゾン川流域に自生する低木で、古くから男女ともに精力を増強する媚薬として現地の人たちに珍重されてきました。

また、精力剤としてだけでなく、神経や筋肉の疲労をやわらげ、リウマチにも効果があるとされています。

20世紀の初めごろ、ヨーロッパの探検隊によって欧米に広められ、原産地のブラジルだけでなく、イギリスをはじめとする欧州各国や米国でも人気の高いハーブです。

ムイラプアマの薬理作用については1920年代から研究が続けられており、ムイラプアミンという独特のアルカロイドが効果の中心であるといわれています。

ムイラプアマの性機能に関する研究はあまり多くありませんが、ED患者を対象としたある試験では、51%の被験者に勃起の改善が、62%に性欲の増進がみられた、と報告しています。

しかし、残念なことにバイアグラが発売された1990年代後半以降、ムイラプアマに関する研究はほとんど停止してしまったようです。

カンカニクジュヨウ


カンカニクジュヨウは強壮強精剤として知られる漢方生薬「ニクジュヨウ」の起源となった植物で、新疆ウイグル地区のタクラマカン砂漠に自生する寄生植物です。

カンカニクジュヨウの原産地周辺は世界四大長寿地域のひとつとして知られ、100歳以上の高齢者の割合は、広大な中国の中でも最多といわれています。

カンカニクジュヨウには、免疫力をアップさせるといわれるハーブ「エキナセア」の主成分エキナコシドが含まれ、その含有量はエキナセアをしのぎ全植物中でナンバーワンです。

また、アクテオシドというポリフェノールの抗酸化力はレスベラトロールの15倍とされています。

カンカニクジュヨウの精力剤としての主成分はカンカノシドと呼ばれる成分で、強い抗酸化力とともに血管を拡張する作用が発見されています。

このカンカノシドによる血管拡張作用により勃起力が強化され、強精作用をもたらすと考えられています。

トンカットアリ


トンカットアリはマレーシアやベトナム、インドネシアなど東南アジア諸国で万能薬として知られる伝統的なハーブです。

特にマレーシアでは、古くから男性にとって心強い夜のサポート役として珍重されてきました。

しかし、トンカットアリは非常に生長の遅い植物で、幹の直径が15センチほどになるのに10年かかるといわれ、栽培には不向きなため原産地以外で流通することはほとんどありませんでした。

ところが、2000年代に入ってマレーシア国内でバイアグラに対抗する商品として注目を集めてから、マレーシア大学を始め、世界各国の研究機関で研究されるようになったのです。

近年ではマレーシア政府もトンカットアリ製品の許認可事業に乗り出し、世界各国への輸出が進んでいます。

マレーシア大学とシンガポール大学が共同で行った研究では、トンカットアリは勃起時の硬さを向上させ、性欲を増進してセックスにかける時間を延長した、と報告しています。

また、去勢したオスのマウスにトンカットアリを与えたところ、性欲が回復し、交尾が可能になったとしています。

マレーシア大学の別の研究では、トンカットアリは精巣でつくられる男性ホルモンの量を約5倍に増加させたとし、韓国の研究ではEDに対する効果は高麗人参の約5倍と報告しています。

トンカットアリに含まれるユーリコマノンという化合物には、以下の作用が報告されています。

  1. 男性ホルモン(テストステロン)の量を増やし活性化させる
  2. 勃起時に働くシグナル伝達物質cGMPを増加させる
  3. 副腎で男性ホルモン(DHEA)の合成を促進する

トンカットアリは現在も世界各国でさまざまな研究が続けられています。

アカガウクルア


タイの伝統的な強壮強精剤「アカガウクルア」は別名をソフォンともいい、メコン川流域に暮らす先住民にとって欠かせないハーブです。

タイの国立チュラロンコン大学と日本の製薬会社が共同で行った研究では男女を問わずDHEAの増加が確認されています。

DHEAとは、男性ホルモンや女性ホルモンの原料となるステロイドホルモンで、DHEA自体にも男性ホルモンとしての弱い作用があります。

また、DHEAは「若返りホルモン」とも呼ばれますが、加齢とともに減少してしまいます。

タイ・チュラロンコン大学では30歳から69歳までの17人のED患者に対し、アカガウクルアを3か月間投与する臨床試験を行いました。

その結果、17人中13人に対して、中程度以上の改善がみられたと報告しています。

研究結果からの考察として、DHEAの分泌促進以外にもアカガウクルアにはシグナル伝達物質cAMPを分解する酵素の働きを抑える作用があるとしています。

cAMPとは血管平滑筋に作用して血管を拡張し、血流を促進するシグナル因子で、cGMPも同様の働きを持ちます。

分解酵素の働きを抑える作用はバイアグラなどED治療薬と同様のメカニズムで、アカガウクルアは天然のバイアグラとも呼ばれています。

アカガウクルアはDHEAの分泌を促進して性欲を高め、cAMP分解酵素の作用を阻害することで勃起力をサポートします。

まとめ


今回ご紹介した強壮強精ハーブは千年以上の昔から使用されてきたものが多く、食経験が豊富な植物ばかりです。

正しく適量を使用する限り、重篤な副作用は報告されていません

また、効果についても伝統医療だけでなく、現代科学による確認試験が行われたものがほとんどです。

高麗人参とニンニクについては滋養強壮、スタミナ食としてもおなじみで、強精剤としては比較的穏やかな作用といえます。

マカとムイラプアマに関しては古くからの伝統医療において確かな実績がありますが、科学的な解明には至っていません。

カンカニクジュヨウ、トンカットアリ、アカガウクルアに共通するのは血管を拡張させて血流を増やし、勃起力を強化する作用です。

また、トンカットアリとアカガウクルアは血管拡張以外にも、それぞれテストステロンとDHEAという男性ホルモンを増加させる働きが認められています。

今回のハーブ系精力剤を作用の有用性、信頼性という点から比較すると、おすすめは以下の順序となるでしょう。

  1. トンカットアリ
  2. アカガウクルア
  3. マカ
  4. カンカニクジュヨウ
  5. 高麗人参
  6. ムイラプアマ
  7. ニンニク

もちろん、このほかにも数多くのハーブ系精力剤が存在していますが、現在明らかにされている実力からすれば上記のハーブがトップ7といえます。

これらのハーブ系精力剤に加えて、さらに勃起力を高めるアミノ酸系精力剤やミネラルを配合した実力派メンズサプリについてはこちらのサイトで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

動物系由来と植物系由来精力剤の違い|効果と成分をタイプ別に解説

動物系由来と植物系由来精力剤の違い

男女ともに、性欲を高めるのはアンドロゲンと呼ばれる性ホルモンの働きによるものですが、男性の場合、年齢と共に体内のアンドロゲンは減少し、活性が弱くなるといわれています。

逆に、女性の場合は加齢に伴い体内の女性ホルモンが減少するため、相対的にアンドロゲンの割合が増して性欲が強くなるといわれています。

ですが、働き盛りの男性のみなさん、年齢と共に性欲や勃起力が低下するのは仕方ない、とあきらめないでください。

男性ホルモンの活性は、年齢よりも生活習慣に大きく依存し、30代でEDになる人もいれば70歳を過ぎて現役バリバリの男性もいます。

そこで今回は、強精強壮に役立つといわれる精力剤について、動物由来、植物由来、ミネラルやアミノ酸など単一成分の3種類にわけて、気になる効果の信ぴょう性を明らかにしてみたいと思います。

動物由来の精力剤成分

動物に由来する精力剤には、ヘビやカメ、トカゲなどなぜか爬虫類が多く、なかでも毒を持つタイプが人気のようです。

本当に効果があるのか、気になるその中身を検証します。

マムシ


動物系の2大精力剤といえばマムシとスッポン。

特に赤マムシは効果が強いイメージがありますが、実際には皮が赤いだけで中身は同じです。

マムシが精力剤として珍重されるのは、古くから漢方生薬として利用されてきた歴史があるからのようです。

しかし、中国医学の古書には傷薬や毒消しに処方されてきたとの記述はありますが、精力増強に直接かかわる記述は見当たりません。

強精のイメージは、蛇のペニスが二股に分かれていて、1日中交尾を続ける習性があるから、といわれています。

スッポン


中国最古の薬学書「神農本草経」にも登場するスッポン。

日本でも昔から滋養強壮食として珍重されてきました。

「残すところがない」といわれるスッポンは、肉や内臓、血液などは食用に、骨や甲羅は粉末にされ、漢方生薬として利用されます。

近年、東京大学や富山医科薬科大などでスッポンの薬理機能について実験が行われ、高血圧、肝機能、抗疲労、抗腫瘍、骨粗しょう症などに機能性を有することが報告されています。

しかし、残念ながら精力剤としての作用は確認されていません

オットセイ


オットセイはオス1頭に対してメス20~30頭という一夫多妻制をとる習性があり、中には100頭にのぼるハーレムを形成する精力絶倫なオスもいます。

そんなこともあってか、古くから精力剤として利用されてきました。

オットセイの愛用者として最も有名なのは、江戸幕府11代将軍の徳川家斉で、正室のほかに15人の側室を持ち、男26人、女27人の子をもうけたとされています。

家斉は精力増強のためにオットセイのペニスを粉末にしたものを愛飲していたといい、オットセイ将軍と呼ばれたそうです。

かつて慶応大学医学部で、オットセイのたんぱく質に含まれるペプチド(アミノ酸の集合体)に「カロペプタイド」と名付けて行われた研究が行われ、カロペプタイドには末梢血管を拡張して血流を促進し、新陳代謝を活発にする作用があると報告しています。

研究グループによると、神経痛、リウマチ、腰痛、ぜんそくなどに効果がある、としていますが、残念ながら精力増強に関する効果の報告はありません。

この研究は今から50年以上前の1967年に行われ、その後カロペプタイドに関する研究が行われたとする記録は見当たりません。

余談ですが、徳川家斉はオットセイ以外にもショウガが大好物で毎日食べていたそうです。

さらに、当時としては珍しい牛乳を煮詰めた高たんぱく食品「白牛酪(はくぎゅうらく)」も好んで食べていたそうですので、絶倫の秘密はそのあたりにあるのかもしれません。

コブラ


コブラもマムシ同様、精力剤として人気の蛇ですが、頭のカタチと強そうなイメージが精力絶倫になれそうな気にさせてくれるからでしょうか。

しかし、コブラの実力もやはり実証されたものではなさそうです。

1960年代に九州大学でコブラ、ハブ、マムシの毒性を調べたところ、マムシの毒が最も強く、次いでハブ、コブラの順でした。

ヘビの毒に精力剤としての効果があるとするなら、コブラの効果は3種の中でもっとも低いということになりそうです。

2017年に厚生労働省がネットで販売されている精力系の健康食品を買い上げ調査したところ、コブラエックスという商品からシルデナフィル(バイアグラの主成分)が検出されています。

この商品の正体はコブラの名を借りたバイアグラであり、残念ながらコブラに格別な効果は期待できそうもありません。

ヤモリ

漢方で強精強壮薬として使用されるのはニホンヤモリではなく、東南アジア原産のトッケイヤモリという種類で、別名をオオヤモリといいます。

オオヤモリの内臓を取り除いて乾燥させ、開いた干物のようになったオスとメスのお腹側を張り合わせたものが生薬の「蛤?(ゴウカイ)」です。

精力剤として使用する際には丸ごとアルコール度数の高い酒に漬け込んで飲みます。

このゴウカイ酒には男性ホルモン様の作用があるといわれていますが、この説の正確な出典や分析データなどは見当たりません

オオヤモリの交尾は2~3日続くといわれており、そこから精力絶倫の効能が伝えられるようになったといわれています。

植物由来の精力剤成分

植物由来の精力剤成分は、東南アジアや南米など気温の高い地域に由来するものが多いようです。

植物が過酷な環境で生き残るために、繁殖に有益な成分をつくるようになったのかもしれません。

ニンニク


強精食の代表ニンニクにはアリインという含硫アミノ酸(イオウ成分を含むアミノ酸)が豊富に含まれています。

ニンニクの細胞内に存在するアリインは、すりおろすなどして細胞が壊れると、酵素の働きであの独特の匂い成分アリシンに変化します。

アリシンはビタミンB1の吸収を高め、血中濃度を長時間に渡って維持します。

ビタミンB1は疲労物質を分解して疲労回復に働くビタミンですが、ニンニクに含まれる別の成分には新陳代謝を高めて疲労を軽減する作用があるといわれています。

ちなみに、ニンニクと同じネギ属のタマネギや長ネギにも男性ホルモンを活性化する作用があります。

ニンジン


ニンジンといってもカレーに入っている、あのニンジンではありません。

古来、ニンジンといえば高級漢方生薬としておなじみの高麗人参を指していましたが、日本では後から伝来した野菜のセリニンジンが広く普及したため、いつのまにかニンジンといえば赤い野菜の方を指すようになりました。

国内での高麗人参の正式名称はオタネニンジンとされていますが、この名前は、徳川吉宗が諸大名に栽培を奨励したため、「御種人参」と呼ばれていたことに由来します。

オタネニンジンの生理活性物質はジンセノサイドというサポニンで、性ホルモンとよく似たステロイドの一種です。

ジンセノサイドは男性ホルモンや女性ホルモンの受容体と結合するため、男女ともに性ホルモンの補充に似た働きをします。

男性では性欲やEDの改善に、女性では更年期障害の緩和に役立つと考えられています。

オタネニンジンと同種のエゾウコギやサンシチニンジン(田七人参)にも、同じような作用が知られています。

マカ


精力剤として高い人気を誇る「アンデスの女王」マカ。

マカもニンジンと同様、男性だけでなく女性のホルモンバランスを整えることで知られています。

マカの強精作用についてはいくつかの試験で男性の性欲を改善したとする報告がありますが、医学的な裏付けのある研究はまだありません。

マカと男性の性欲に関する研究では、マカは性ホルモンの量や活性には影響しないとする説と、男性ホルモンの活性を高めるとする報告がそれぞれあります。

また、マカに含まれるどの成分が性機能に作用するのかもわかっていません。

日本では、ネギ属と同じくマカに含まれる含硫アミノ酸の作用によるもの、とする説が主流ですが、マカの消費量世界一のアメリカではマカ独特の脂肪酸にあると考えられています。

マカエンというマカの脂肪酸には脳内麻薬のような作用があり、セックスの司令塔である脳を刺激することで、性欲や勃起力を高めるといわれています。

しかしながら、現段階ではマカの実力は謎のベールに包まれたままです。

トンカットアリ


マレーシアなど東南アジア一帯で自生する低木「トンカットアリ」は、古くから男性向けの催淫剤として珍重されてきました。

トンカットアリは非常に成長が遅く栽培に向かないため、これまではマレーシアやベトナムなど、原産地でしか使用されてきませんでした。

ところが、シンガポール大学とマレーシア大学の5年間にわたる共同研究の結果、トンカットアリの勃起力に対する強力な作用が明らかにされ、マレーシア政府の後押しによる商品化が進められています。

米国マサチューセッツ大学とマレーシア大学が共同で行った男性不妊症患者に対する試験では、男性ホルモンの量を増やして精子の量と運動性を高め、妊娠成功率を改善しました。

また、マレーシア大学の別の研究では、トンカットアリを1週間摂取した後に、精巣で合成される男性ホルモンの量が480%増加した、と報告しています。

マウスを用いた実験では、去勢されたマウスの性交能力を維持したとされ、韓国の研究では男性ホルモンの活性化はニンジンの5倍に相当すると報告しています。

トンカットアリは男性ホルモンに影響を与えるだけでなく、直接ペニスに作用し、勃起力を高めるメカニズムも併せ持ちます

ソフォン(アカガウクルア)


ソフォンは別名をアカガウクルアといい、原産地のタイでは男性向けの精力剤として、特に性的な若返りを意味する回春剤として昔から人気のハーブです。

ペニスは、海綿体のなかに張りめぐらされた末梢血管が拡張して、大量の血液が送り込まれることで勃起します。

しかし、逆に血管を収縮させる酵素も働いているため、一定時間を過ぎると勃起は収まります。

バイアグラなどのED治療薬は、この酵素の働きを阻害することで勃起をサポートしますが、ソフォンにはED治療薬と同じように酵素の働きを阻害する作用があります。

タイの国立大学で行われたED患者に対する臨床研究でこのメカニズムは立証され、被験者の8割にEDの改善がみられました。

バイアグラなどED治療薬には一定の割合で副作用が起こり、心臓の病気や服用している薬との相互作用によっては生命にかかわることもあります。

ソフォンはこのような副作用の心配がないED治療に役立つ素材として注目を集めています。

ミネラルやアミノ酸などの単一精力剤成分

動物や植物に由来する成分は、主成分以外の成分や不純物を含んでいます。

これらの成分に対して、ミネラルやアミノ酸など単一の成分として働く栄養素があります。

これらの多くはからだにとって不可欠な機能性成分です。

亜鉛


セックスミネラルの異名を持つ亜鉛ですが、その理由は男性ホルモンと精子の製造にあります。

亜鉛は体内で数百種類の酵素やたんぱく質の構成要素として、生体機能を維持するために不可欠なミネラルです。

代表的な働きだけでも、DNAの分裂とコピー、たんぱく質の合成、骨や髪の成長のほか、血糖値をコントロールするインスリン合成からエネルギーの産生まで、広く利用されており、欠乏すると、貧血、食欲不振、脱毛、免疫力の低下、認知機能の低下などを引き起こします。

セックスに関する作用としては、精子と男性ホルモンの合成に深く関わっています。

そのため亜鉛の不足は、勃起力の低下、精子の減少、性欲減退などの男性更年期の原因となります。

亜鉛を多く含む食品として牡蠣がよく知られていますが、内臓を丸ごと食べる小魚や豚レバーなどにも多く含まれています。

亜鉛は、精力を維持向上させるために欠くことのできないミネラルです。

タウリン


栄養ドリンクの主成分としておなじみのタウリンですが、本来はアミノエチルスルホン酸という肝機能改善薬です。

そのため、医薬品や医薬部外品である栄養ドリンクには配合できますが、エナジードリンクなどの一般食品には配合することができません。

一方、タコやイカなどに含まれる天然のタウリンは医薬品ではなく食品扱いとなりますが、天然のタウリンを抽出するのはコストがかかるので、日本国内ではサプリメントとしてのタウリンは販売されていません。

タウリンは精子にも含まれていますが、勃起力や性欲には影響しませんので、精力剤としての効果は望めないでしょう。

アルギニン


タウリンを配合できないエナジードリンクが、タウリンの代用品として採用しているのがアルギニンです。

アルギニンは肝臓で有害なアンモニアを分解する際に利用されるアミノ酸で、分解の過程でアンモニアから窒素を受け取ります。

アルギニンはこの窒素をもとに一酸化窒素(NO)へと変換されます。

一酸化窒素には血管を拡げる作用があるため、アルギニンは勃起にも深く関わっています

ペニスの海綿体でアルギニンが一酸化窒素に変換されることで、海綿体の血管は大きく拡がり、勃起に必要な大量の血液を導入することが可能となるのです。

しかし、アルギニンはたんぱく質を構成する必須アミノ酸であり、また、成長ホルモンの分泌を促す神経伝達物質でもあります。

さまざまな働きに利用されるため、肉などのたんぱく質食品からの摂取だけでは不足することがあります。

シトルリン


アルギニンが一酸化窒素に変換されるとき、同時につくり出されるのがシトルリンです。

シトルリンもアミノ酸の一種ですが、たんぱく質を構成しない遊離アミノ酸なので、血流に乗ってからだのなかを巡っています。

シトルリンはアルギニンのように多くの役割を持っておらず、そのほとんどがアルギニンに再合成されます。

そのため、体内のアルギニンを効率よく増やすためには、アルギニンを摂るよりもシトルリンを摂るほうが適しています

血液中の濃度を調べてみると、アルギニンが投与後30分~2時間でピークを迎え、その後は消失していくのに対し、シトルリンは投与後1~2時間でピークを迎えそれが8~12時間持続します。

このため、アルギニンとシトルリンを同時に摂取することで、血中濃度のピークが早く訪れ、長時間維持されると考えられます。

シトルリンはアルギニンの半分量で同程度の血中濃度に至ると考えられますので、シトルリン/アルギニン比は1:1か、1:2くらいが適量といえるでしょう。

まとめ


動物由来の素材は、毒を持つものや習性などから精力絶倫をイメージさせる動物が人気のようです。

しかし、動物性の精力剤は効果や機能性のメカニズムなどがはっきりしないものが多く、文字通り健康食品の域を出ていない印象です。

一方、植物性の精力剤成分は伝統医療などメディカルハーブとしての歴史が長く、効果についても科学的な研究により明らかにされているものが多くあります。

現在の医薬品の多くが天然の植物に由来することから、より効果が期待できるのもうなずけます。

アミノ酸などの栄養素については、もともと私たちの体内にある成分であり、生理機能の維持に不可欠なものです。

乱れた食生活や生活習慣によって歪んでしまったからだ本来の機能を取り戻し、正常に働くようにするために補給してあげることは重要です。

精力を高めるために、シトルリン、アルギニン、亜鉛については欠かすことのできない成分であり、トンカットアリやソフォンは内外の研究機関が機能性を明らかにした、価値のあるハーブといえるでしょう。

また、食生活では良質のたんぱく質に加えてニンニクやネギ類を積極的に摂り、余裕があればマカやニンジンを試してみるのもいいでしょう。

シトルリンなどのアミノ酸類とこれらの成分を一度に効率よく摂取するならサプリメントがおすすめです。

さまざまな成分を配合した強精強壮サプリについては、以下の別記事にて詳しく解説しています。

比較検討のポイントも書いてありますので、ぜひ参考にしてください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

エナジードリンクは精力剤の代替効果アリ?その成分から徹底検証

エナジードリンクは精力剤の代替効果アリ?その成分から徹底検証

昭和の時代、疲労回復・滋養強壮をうたい文句に、モーレツサラリーマンの味方・栄養ドリンクが一大ブームを巻き起こしました。

時代は下って令和の今、サラリーマンに限らず世の男性を勇気づけているのがエナジードリンクです。

 

レッドブルの「翼を授ける」、モンスターエナジーの「野生を解き放て」、いずれも精力剤としての効果を期待させるキャッチコピーですよね。

飲むと元気になる=精力増強になる?そんなイメージを抱かせるエナジードリンクですが、本当のところはどうなんでしょうか。

 

果たしてエナジードリンクでムスコも元気になるのか?エナジードリンクに含まれている成分から、精力剤としてのパフォーマンスを徹底検証します。

 

エナジードリンクがつくられた目的とは?

エナジードリンクのエナジーとはいうまでもなくエネルギーのことですが、呼び方ひとつで印象は大きくかわります。

エネルギーというと動力源や燃料を思い浮かべ、エナジーというと活力や精力のイメージがわくから不思議ですね。

エナジードリンクの元祖「レッドブル」は1970年代終わりのタイが発祥の地です。

 

当時タイではリポビタンDが大ブレイク中で、リポD より低価格な商品として「グラティン・デーン」というタイオリジナルの栄養ドリンクが発売されました。

この「グラティン・デーン」に目をつけたのがオーストリア人のビジネスマンで、彼は欧米で栄養ドリンクのビジネスを展開しようともくろんでいました。

 

そこで、グラティン・デーンの販売権を獲得、独自の改良を加えて「レッドブル」として販売を始めたのです。

グラティン・デーンとは「赤い野牛」の意味で、レッドブルの商品名と二頭の雄牛が角を突き合わせるおなじみのロゴは、グラティン・デーンから継承されたものです。

そして、改良にあたってレッドブルがお手本にしたのは、すでに日本のみならず東南アジアを席巻していたリポビタンDでした。

 

つまり、最初のエナジードリンクが目指したものは栄養ドリンクの代名詞ともいえるリポビタンDであり、成分や効果も栄養ドリンクを目指したものだったのです。

ただひとつ違うのは、レッドブルが炭酸飲料だったということで、いうなれば成分や効果はリポビタンDを、テイストはオロナミンCを目指した、ともいえます。

 

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

もともとリポビタンDを参考に開発された商品である海外版レッドブルの主な配合成分は、タウリン1000mg、グルクロノラクトン600mg、カフェイン80mg、あとはイノシトールとナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12です。

グルクロノラクトンとはリポビタンが発売された当初からの永遠のライバル・グロンサンの主成分であり、肝機能を改善する医薬品です。

 

リポビタンもグロンサンも、医薬品として発売されましたが、その後の薬事法改正で医薬部外品に変更されました。

リポビタンのタウリン、グロンサンのグルクロノラクトン、どちらも肝機能の改善により疲労を回復させることを目的としています。

リポビタンもグロンサンも、アンプルに入ったビタミンドリンク剤として販売されていましたが、当時は大塚製薬も同じアンプル入りの「グルクロン酸ビタミン内服液」を販売しており、薬局で手軽に飲めるビタミン剤として似たような商品同士がしのぎを削っていました。

 

そんな中で、アンプル入りビタミン液の競争から先んじて抜け出したのが、1962年に発売されたリポビタンDです。

それまでのアンプル剤よりもはるかに量が多く、味も良いリポビタンDはまたたく間にブレイク、他のアンプル剤は後塵を拝することになります。

そこで、なんとかリポDに追いつこうと、ドリンク剤に炭酸を入れて飲み味に刺激とさわやかさを与えるというアイデアを基に誕生したのが、大塚製薬のオロナミンCです。

しかし、当時の厚生省は炭酸飲料を医薬品とは認めなかったため、やむをえずオロナミンCは清涼飲料水として発売されることになりました。

 

医薬品という看板を外すことになったオロナミンCですが、薬局で売ることができなくなった代わりに、食品店はもちろん、駅や病院の売店、当時急速に増え始めたボーリング場から銭湯まで、販路は大きく拡がり、またたく間にリポビタンDと人気を二分する商品へと成長しました。

一方、海外では日本のような配合成分の制限はありませんので、最初からリポビタンDやグロンサンと同じ成分を使用しつつ、炭酸飲料として販売することが可能だったわけです。

 

こうして、栄養ドリンクの主成分であるタウリンやグルクロノラクトンを配合しつつ、オロナミンC風の炭酸飲料に仕上げた世界初のエナジードリンク「レッドブル」が産声を上げることになります。

 

国産のエナジードリンクと海外産のエナジードリンクの違い

欧米をはじめ世界市場で成功を収めると、レッドブルはいよいよ栄養ドリンクの本場である日本市場への上陸をもくろみます。

しかし、レッドブルが日本上陸を果たすためには薬事法というとてつもなく高い壁を乗り越えねばなりません。

炭酸をやめるか、タウリンをやめるか?しかし、炭酸をやめればもはやレッドブルではなく、単なるリポビタンDのコピー商品に成り下がってしまいます。

タウリンやグルクロノラクトンなどの医薬品成分を使わず、さらにレッドブルのテイストを残したまま、エナジードリンクとして勝負するにはどうすればよいか?その答えがアルギニンによるタウリンの代替でした。

 

しかし、レッドブルがやむなくアルギニンを採用したおかげで、本来の「栄養ドリンク」とは異なる「エナジードリンク」が誕生したといっても過言ではないでしょう。

その後、日本に続々と上陸を果たした海外のエナジードリンク勢も、日本で製品化された国産エナジードリンクも、ほとんどがアルギニンを採用していることがそれを証明しています。

 

エナジードリンクの成分が持つ効果とは?

エナジードリンクはリポビタンDなどの「医薬品成分を配合した医薬部外品」と違い、効果効能をうたうことはできません。

商品分類はあくまでも清涼飲料水であり、CMなどでも一貫してイメージ戦略がとられています。

「翼を授ける」、「ココロ、カラダ、みなぎる」「野生を解き放て」など精力をイメージするキャッチコピーが多いのがエナジードリンクの特長ですが、それはなぜでしょうか。

 

その理由は、タウリンの代替品としてやむなく使用されたアルギニンによる作用と、ドリンク剤に欠かせないカフェインの持つ「ある効果」が存在するためなのです。

 

アルギニン

アルギニンはたんぱく質に含まれるアミノ酸ですが、体内でも合成できるため必須アミノ酸には分類されません。

肉や魚などのたんぱく質から摂取できますが、さまざまな生理作用に必要とされるため、体内では不足しがちなアミノ酸です。

アルギニンの主な機能は、体内で発生する毒性の強いアンモニアの分解、成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、疲労回復と運動機能の向上などです。

 

しかし、アルギニンが持つ最大の機能性は血管の拡張で、これがエナジードリンクとして最も期待の大きい作用でもあります。

私たちのからだじゅうに張りめぐらされた動脈血管は、周囲を平滑筋という筋肉で覆われており、平滑筋が収縮すると血管は狭まり、弛緩すると血管は拡張します。

 

アルギニンは血管の内皮組織で酵素によって一酸化窒素(NO)に変換され、NOは細胞内のシグナル伝達物質(セカンドメッセンジャー)を活性化させます。

平滑筋のなかに拡散されたセカンドメッセンジャーは平滑筋を弛緩させて血管を拡張します。

 

これが心血管でおこれば狭心症や心筋梗塞の発作を収束させる効果があり、ペニスで作用すれば海綿体を拡張して血流を増加させ、勃起を起こす原動力となります。

エナジードリンクが日本に上陸するとき、タウリンやグルクロノラクトンが使用できず苦肉の策として採用されたアルギニンですが、結果的には医薬品成分よりもエナジードリンクにふさわしい成分だったといえるでしょう。

 

カフェイン


コーヒーを飲みすぎると眠れなくなる経験をしたことのある方は多いと思いますが、いうまでもなくカフェインは神経を興奮させる覚醒作用を持っています。

そのため、ほとんどの栄養ドリンクにも含まれており、「飲むとハイになる=元気になる」ために最も有効な成分といえます。

カフェインはエナジードリンクにおいても覚醒作用=元気になる効果を期待して配合されているものと思われます。

 

しかし、カフェインには多くの人が知ることのないもうひとつの作用があるのです。

アルギニンは血管内皮細胞でNOとなってセカンドメッセンジャーを活性化し、セカンドメッセンジャーによって平滑筋が弛緩して血管の拡張が起こる、と説明しましたが、セカンドメッセンジャーが増えることによって、逆にセカンドメッセンジャーを分解する酵素も分泌され始めます。

ペニスに限っていえば、セカンドメッセンジャーが頑張り続けていると、いつまでも勃起が収まらず、逆に血管や組織を傷つけてしまう恐れがあり、射精後はすみやかに勃起を収束させなければなりません。

そのためにセカンドメッセンジャーを分解する酵素が必要なのです。

このPDEという分解酵素にはいくつかの種類があり、心血管で働くのはPDE3、ペニスに存在して勃起を収めるのはPDE5という酵素です。

バイアグラなどのED治療薬はPDE5の作用を弱めることからPDE5阻害薬と呼ばれていますが、実はカフェインにはPDE阻害薬と同様の作用があるのです。

 

ただし、バイアグラのようにPDE5だけに働くわけでなくPDE全般に対して作用します。

PDE5に対しては、アメリカのテキサス大学健康科学センターが行った研究によれば、毎日85~175mgのカフェインを摂取する男性は、まったく摂取しない人に比べてEDのリスクが42%低い、と報告しています。

 

コーヒー1杯に含まれるカフェインは60~90mgといわれていますので、1日に2杯程度の摂取でEDのリスクは劇的に下がると考えられます。

エナジードリンクに含まれるカフェインは80mgから多いもので190mg程度ですので、研究の通りならEDのリスクはかなり軽減されることでしょう。

 

商品別成分量比較

エナジードリンクの商品別にアルギニンとカフェインがどの程度含まれるか調べてみたところ、商品によってかなり差が大きいことがわかりました。

商品名 内容量 税込価格 1本あたりのアルギニン量 1本あたりのカフェイン量
レッドブル 250ml 約280円 120mg 80mg
モンスターエナジー 355ml 約200円 444mg 142mg

人気の2強対決ではモンスターエナジーに軍配が上がるようですが、カフェインが苦手な方や、味の好みからレッドブルを選ぶ方も多いことでしょう。

 

2020年6月発売の新製品サントリーZONeは500mlで約200円、アルギニン750mg、カフェイン75mgとアルギニンがかなり強化されています。

圧倒的なブランド力を持つ2強に対し、コスパという点であなどれないのが量販店のプライベートブランド製品です。

商品名 内容量 税込価格 1本あたりのアルギニン量 1本あたりのカフェイン量
西友 みなさまのお墨付きエナジードリンク 250ml 約170円 450mg 160mg
イオン トップバリュ エナジーハンター 300ml 約150円 660mg 195mg
ドン・キホーテ ブラックアウト 500ml 178円 600mg 165mg

ドン・キホーテのブラックアウトにはアルギニンとカフェインを皿に増量した「ザ・スーパー」という上位商品もあります。

また、マツモトキヨシにはEXSTRONGエナジーというシリーズ4商品があり、そのうちのLOVE&PEACEは250mlで税込み150円、アルギニン500mg、カフェイン162mgに加え、シトルリン500mg、亜鉛6.75mgを加えており、現時点での最強エナジードリンクといっていいでしょう。

 

また、かつてはアルギニン1000mgのリゲインエナジードリンク、2000mgのリゲインエナジードリンク2000という驚異の商品も存在していましたが、残念ながら現在は販売終了となっています。

 

エナジードリンクの危険性について

配合されている成分から考えれば、エナジードリンクは勃起系精力剤として期待できる内容といえることは間違いないでしょう。

しかし、実はエナジードリンクは誰にも安全な飲み物とはいえないようです。

効果効能を表示できる栄養ドリンクと違って、エナジードリンクは効き目を具体的に表すことができません。

 

そこで重要な役割を果たすのがカフェインです。

医薬品成分を使用しており、実際に疲労回復に効果のある栄養ドリンクと違い、エナジードリンクではカフェインの覚醒効果だけが実感できる作用といえるでしょう。

カフェインは栄養ドリンクにも含まれていますが、エナジードリンクと比べればその量は半分~半分以下です。

ただし、カフェインには覚醒作用や血管拡張作用のほかに強心作用もあり、過剰に摂取すると重い副作用が現れる恐れがあります。

2015年にはエナジードリンクとカフェイン錠を併用したことにより、20代の男性が亡くなった事例もあります。

世界保健機関(WHO)では、カフェイン摂取の上限はコーヒー3~4杯を目安としていますが、コーヒーとエナジードリンクを併用したり、エナジードリンクを2本以上飲んだりすれば、かんたんに上限を超えてしまいます。

 

また、カフェインに対する感受性は個人差が大きく、エナジードリンク1本でも動悸、不眠、不安症状などが現れる場合もあります。

 

まとめ


エナジードリンクは精力増強作用が期待できるアルギニンとカフェインが含まれていますが、性欲を高める作用は期待できません

性欲は男性ホルモンに支配されており、アルギニンやカフェインだけでは本当の意味での精力アップが望めないのは明らかです。

メンズサプリや増大系と呼ばれる精力増強サプリメントの多くは、アルギニンに加えて体内でアルギニンに変化するシトルリンが含まれており、この点だけでもエナジードリンクを大きくリードしています。

 

また、メンズサプリは副作用リスクの高いカフェインは使用せず、トンカットアリやアカガウクルアと呼ばれるハーブ類でPDEをブロックし、かつ男性ホルモンの分泌を促します。

精力の増強を期待するなら、エナジードリンクではなくメンズサプリを活用しましょう。

エナジードリンクの飲むのは、カフェインの力を借りて覚醒したいときや、ここ一番の気分を上げたいときなどがもっとも適しています。

 

当サイトでは、精力アップにおいてエナジードリンクをはるかにしのぐメンズサプリについては、具体的な商品名をあげて詳しく分析した記事もあります。

以下にリンクを貼っておきますので、ぜひご参考頂き、正しく安全に精力を増強してください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

精力剤と滋養強壮剤の違いは?それぞれの成分や種類を徹底解説!

精力剤と滋養強壮剤の違いは?それぞれの成分や種類を徹底解説!

人間は誰しも年齢を重ねていくもので、加齢に伴う衰えは避けがたいものです。

男性は四十路の坂を超えると性機能に衰えがみられ始めますが、女性のほうは三十路を超えると逆に性欲が増すようで、そんなとき頼りになるのが精力剤や滋養強壮剤でしょう。

 

しかし、精力剤と強壮剤はいったいどこが違うのか、どちらのほうが、より効果的なのか、商品説明からはなにも知ることができません。

そこで今回は、精力剤と滋養強壮剤の違いや目的に応じた商品選びのコツなど、あなたの疑問にとことんお答え致します。

 

精力剤と滋養強壮剤の違い

『更年期以降における男性を対象とした、性機能増強のための薬剤及び一般食品の俗称』Wikipediaでは精力剤をこのように説明しています。

確かに、男性ホルモン含有医薬品の「オットピン」や「金蛇精」の効能には「男子更年期以降における精力減退」とあります。

古来、東洋医学において「精力減退」とは、「男性の心身の活動力、とりわけ性機能の低下」と定義され、精力の精は生命を維持するためのエネルギー源、とされてきました。

一方の滋養強壮剤については、ブリタニカ国際大百科事典によれば「新陳代謝、栄養状態の改善、補血、強精、老化の遅延などを目的とした薬剤」と説明されており、精力はより広範な効能の一部とみなされています。

薬局店主の連合組織である日本専門薬局同志会の説明によれば、滋養とは「食べ物の栄養素をからだに必要な栄養素に変え、全身に届けること」であり、その結果、「からだの弱っているところを強くする」のが強壮である、と説明しています。

 

これらの説を統合すると、精力剤とは「主に加齢に伴う性機能の低下を改善するための食品や医薬品」で、滋養強壮剤とは「栄養素によって、精力減退も含むからだの不調を改善する食品や医薬品」ということになります。

早い話が、精力剤は中年男性の性欲やセックスの能力を改善強化するためのもので、滋養強壮剤は年齢にかかわらず性機能も含めた全身の体調を整えるためのもの、ということができるでしょう。

 

精力剤の種類

医薬品としての精力剤には、男性ホルモン製剤やバイアグラなどのED治療薬が相当すると考えられますが、現実には精力剤という名称の医薬品はありません。

また、一般の食品に分類されるハーブやサプリメントにおいても、精力剤という名称で販売されている商品はありません。

 

ここでは、あえて「精力剤」と呼ぶのにふさわしい医薬品やサプリメントについて、解説してみたいと思います。

 

医薬品としての精力剤

このカテゴリーでよく知られているのは、塗り薬なら「グローミン」と「オットピン」、飲み薬なら「金蛇精」でしょう。

いずれも男性ホルモン(アンドロゲン)の中でもっとも活性の高いテストステロンを主剤とした男性ホルモン製剤です。

グローミンの主成分はテストステロンですが、オットピンと金蛇精にはメチルテストステロンという成分が配合されています。

メチルテストステロンとはテストステロンの誘導体で、いわゆるアナボリックステロイドであり、スポーツ選手がドーピングに使う筋肉増強剤と同じ成分です。

オットピン1個10mlには200mg、金蛇精120錠入り1箱には120mgのメチルテストステロンが配合されています。

いずれも内容量は約1か月分ですので、1日あたりの摂取量はオットピン6.6mg、金蛇精4mgとなります。

ちなみに、メチルテストステロンを1錠あたり25mg配合した処方薬のエナルモンでは、1日あたり20~50mgのメチルテストステロンを経口服用します。

この薬の予見される副作用として持続性勃起、陰茎肥大、睾丸委縮、精液・精子の減少があります。

持続性勃起とは勃起が収まらなくなる症状で、勃起の持続時間が4時間を超えると海綿体などペニス組織の壊死を引き起こす可能性があります。

 

また、男性ホルモンを長期に渡って使用すると、睾丸の萎縮や無精子症を引き起こすことが知られています。

オットピンや金蛇精が分類されている第1類医薬品は、薬剤師からの情報提供がないと購入できない、一般用医薬品の中で最も副作用のリスクが高いカテゴリーです。

オットピンも金蛇精もアナボリックステロイドの摂取量は処方薬の2~3割程度にすぎませんが、危険な副作用が起こる可能性は決して低くありません。

 

精力剤としてのサプリメント

精力剤としてのサプリメントには、俗に増大系サプリとかメンズサプリと呼ばれる商品があります。

医薬品と違い、副作用はほとんどなく、安全に使用することができます。

 

サプリメントは医薬品ではなく食品に分類されるため、効果効能を明示することはできませんが、メンズサプリに配合されている成分や栄養素の中には、男性の性機能に対する臨床研究の成果が報告されているものがあります。

 

アルギニンとシトルリン

増大系サプリ、メンズサプリの主成分として多くの商品に採用されているのがアルギニンとシトルリンです。

どちらもアミノ酸の1種ですが、このふたつの成分はペニスの勃起に直接影響をおよぼすことが知られています。

 

勃起は、無数の細い血管でできている海綿体に大量の血液が流れ込むことで起こります。

順序としては、血液が流れ込んで血管がふくらむのではなく、まず血管の拡張が起こり、そこに血液が流れ込むことで海綿体を硬く大きくふくらませます。

 

海綿体の血管を拡張させるのは一酸化窒素の働きによるもので、アルギニンは一酸化窒素の原料となるアミノ酸です。

また、シトルリンは体内でアルギニンに変換されることで、長時間に渡って体内のアルギニン濃度を高めます。

 

アルギニンとシトルリンは、いわば勃起の原動力となる栄養素であり、多くの増大系メンズサプリに主成分として配合されているのもうなずけます。

 

亜鉛

セックスミネラルの異名をとる亜鉛

不足するとED、精子の減少、睾丸の萎縮、男性更年期からうつ病に至る原因にもなる重要なミネラルです。

亜鉛は100種類を超える酵素の原料となり、細胞分裂にもなくてはならない存在です。

 

成人男性の体内で最も活発な細胞分裂は精子の合成で、亜鉛は精巣(睾丸)で大量に消費されます。

直接的に勃起力を強化するわけではありませんが、不足すると性腺機能は低下します。

亜鉛は鉄や銅といった他のミネラルと競合する上に、食物繊維に吸着されやすい性質を持ちます。

 

そのため吸収されにくく、不足しがちな栄養素の筆頭に数えられるミネラルでもあります。

増大系サプリ、メンズサプリなどの精力剤には欠かせない成分です。

 

トンカットアリ、アカガウクルア

トンカットアリはマレーシアで、アカガウクルアはタイで古くから強精剤として利用されてきた天然ハーブです。

トンカットアリにはユーリコマノンという独自の精油成分が含まれており、テストステロンの分泌を促進するといわれています。

マレーシアとシンガポールの大学が共同で行った研究では、去勢して性交能力が失われたはずのマウスのペニスを勃起させ、交尾可能な状態にしたと報告しています。

 

また、別の研究では5週間のトンカットアリ服用で、テストステロン値が約5倍に増加する結果となりました。

複数の研究において、トンカットアリはテストステロンの分泌を増加させ、勃起の硬さ指数を向上させたと結論付けられています。

アカガウクルアはテストステロンとは別のDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)という男性ホルモンの分泌を促します。

 

DHEAは「若返りホルモン」の別名を持ち、男性の性機能以外にも多彩な作用を有しています。

原産地のタイではアカガウクルアの臨床試験が行われ、EDに対する効果が確認されています。

30~70歳のED患者にアカガウクルアを3か月間投与した結果、82.4%の患者で症状が改善されており、改善度は「非常に改善された」が29.4%、「明らかに改善された」が17.7%。

「中程度の改善」29.4%、「かなり改善」5.9%となっています。

 

なかでも、「まったく勃起しない」状態だった患者の割合は41.2%から17.6%に激減しています。

こうしたアカガウクルアの効果は、DHEAの分泌促進に加えて、体内で分泌される「勃起力を弱める酵素」を阻害する作用によるものと考えられています。

 

滋養強壮剤の種類


滋養強壮剤の種類は精力剤よりも多く、医薬品、医薬部外品、一般食品の3種類に分類できます。

医薬品や医薬部外品で知名度が高いのは、なんといってもリポビタンDなどの栄養ドリンクでしょう。

リポビタンDなど栄養ドリンクはもともと医薬品でしたが、1999年に医薬品の販売規制が緩和されて医薬部外品へと変更され、コンビニなどでも売られるようになりました。

 

また、2009年には新たに指定医薬部外品として分類されるようになりましたが、このときから「滋養強壮」は使われなくなっています。

栄養ドリンクの主成分は、タウリンやグルクロノラクトンなどの肝機能改善薬が多く使用され、疲労回復効果の中心となっています。

ちなみに、同じシリーズの商品でも第3類医薬品に分類される「リポビタンゴールド」や「グロンサン内服液」には今でも「滋養強壮」の表現が使用されています。

また、リポビタンやグロンサンと並ぶ人気ドリンク剤のユンケル黄帝液は第2類医薬品です。

医薬品は副作用のリスクが高い順に第1類、第2類、第3類にわかれていますが、ユンケル黄帝液などの生薬を主成分とする滋養強壮剤は第2類医薬品に分類されています。

 

タウリンと並ぶ強壮剤の主力成分・高麗人参

タウリンと並ぶ滋養強壮剤の中心成分といえば生薬の王様・高麗人参でしょう。

高麗人参の有効成分はジンセノサイドと呼ばれるサポニンです。

サポニンは分子構造がステロイドとよく似た生理活性物質で、さまざまな生理作用を表すことが知られています。

 

中国最古の生薬事典「神農本草経」ではさまざまな生薬を上品、中品、下品の三品に分類していますが、高麗人参は不老長寿の妙薬として最上位に分類されています。

主な薬効は性機能の低下をはじめ、冷え性、胃腸虚弱、疲労、体力の低下、記憶力の衰えなど多岐に渡り、補薬の王とも称されます。

 

1日4gの高麗人参を3か月間投与した臨床実験で、血液中のテストステロンと精子の量が増加し、精子の運動性も向上したと報告されています。

また、多くの動物実験でもテストステロンの増加が報告されています。

 

滋養強壮によいとされる食品

ほとんどの栄養ドリンクはタウリンのほかにビタミンB1(チアミン)が配合されています。

これはチアミンが疲労物質の分解に欠かせないビタミンだからですが、食品に含まれるチアミンは、食べ方によって別の効果も期待できます。

昔からスタミナ食といわれているニンニクのにおい成分アリシンには、テストステロンの分泌を促す作用があるといわれていますが、熱を加えると別の化合物に変化してしまいます。

 

しかし、チアミンと結合することで熱に強くなり、効果が持続するようになります。

アリシンとチアミンが結合したアリチアミンという化合物は、俗に「にんにく注射」と呼ばれる注射薬として使用されます。

 

また、このアリチアミンを基に開発されたのが、疲労回復薬のアリナミンです。

チアミン=ビタミンB1は赤身肉やレバーに多く含まれていますので、おろしニンニクのタレなどに漬け込んでから加熱するのがお勧めです。

このほか滋養強壮によいとされる食品には、ニンニクと同様にテストステロンを増やすネギやタマネギ、DHEAを増やすとされるヤマイモ、亜鉛とタウリンを豊富に含むカキなどがあります。

 

目的に合わせて選ぶおすすめ精力剤・滋養強壮剤

・勃起力に衰えを感じるときのおすすめ⇒精力剤。
特にアルギンとシトルリンを配合したメンズサプリがおすすめです。
・性欲の減退におすすめ⇒精力剤。
トンカットアリやアカガウクルアなど男性ホルモンの分泌を促すハーブを配合したメンズサプリがおすすめです。
・なんとなくだるい、疲れがとれないことからくる精力減退へのおすすめ⇒滋養強壮剤。
高麗人参やニンニク、ビタミンB1などを配合した疲労回復薬がおすすめ。レバーやうなぎ+ニンニクの食事もおすすめです。
・寝不足や飲みすぎからくる精力減退へのおすすめ⇒滋養強壮剤。
タウリンなど肝臓によい栄養素と高麗人参などの生薬を組み合わせた栄養剤がおすすめ。

基本的には、性機能に特化した効果を求めるなら精力剤が、全身の不調を感じるなら滋養強壮剤がお勧めですが、後者の場合は、十分な睡眠と運動を加えることも大切です。

セックスも基本的な体力がなければ強化できませんので、特に下半身の筋肉は普段から鍛えておきましょう

 

まとめ


今回は精力剤と滋養強壮剤の違い、目的に応じた商品の選び方などをご紹介しましたが、実はまだまだ紹介しきれていない情報がたくさんあります。

例えば、アルギニンには肝臓を守る作用があること、アルギニンからつくられるオルニチンにも精力増強作用があること、男性ホルモンの促進作用で高麗人参の5倍といわれるトンカットアリと同等のパワーを持つマカについて、などなど。

 

特に精力剤に関しては、多くの商品を成分表示から詳細に分析、深く掘り下げた情報を掲載したサイトがあります。

こちらのサイトもぜひ訪れて、副作用を伴わないおすすめのサプリを見つけてください。

精力減退の原因とは?|勃起の持続力を回復したい方へ

精力減退の原因とは?|勃起の持続力を回復したい方へ

男性用品メーカーのTENGAヘルスケアによる「男性の性欲と性機能のギャップ」の調査によると、ちょっとショッキングな結果が出ています。

 

以下のグラフを見てみると、性欲の実感は多少上下の波はあるものの、加齢によって性欲も性機能(=勃起力・精子生成)も、どんどん低下していることが分かります。

男性の性欲と性機能のギャップ

特に75歳以上では、性欲は失っていないが、性機能はさらに落ちており、ギャップは最大になります。「したいのにできない!」となってしまうワケです。

この現象は、年齢的に仕方ないと思われがちですが、実は原因はそれだけではありません。

 

しかし、原因を知り適切な対処をしてやることで、この性欲と性機能のギャップは縮めることが可能です。

そこで、今回は「精力減退の7大原因」について、詳しく解説します。

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因

ぜひ、ご参考ください。

「時々フニャチン」も立派なED(勃起不全)です!

ED(勃起不全)とは、英語の「Erectile Dysfunction」の略で、日本語では「勃起機能の低下」と訳されます。

 

医学的には「満足なセックスをするために、十分な勃起が起こらない、またはなってもそれを維持することが難しい状態が、続くあるいは再発すること」と定義されています。

つまり、ペニスが勃起しない場合はもちろん、硬さが十分でない、フィニッシュまで勃起が持たないなど、満足にセックスができない状態は、まとめてED(勃起不全)に入ります。

この症状でも勃起障害に入ります。

 

  • 性欲はあるし興奮もするけど、勃たない。
  • フル勃起しなくなった。
  • 毎回、できない訳ではない。
  • 挿入しても、フニャッとなって抜けてしまう。
  • 勃起しても、それを維持できない。

ED(勃起不全)は、日本人の40代の約20%、50代の約40%もの人が悩んでおり、決して珍しい症状ではありません。

 

「時々、十分な勃起が起こらない」「以前のようなセックスに自信を持てない」といった、自分自身で勃起に不安のある場合もED(勃起不全)であり、適切な対処が必要となります。

セックスやオナニーでペニスが全く反応しないというレベルだと、専門医による治療が必要ですが、軽度~中程度なら、バイアグラやシアリスに頼らず、精力増強を目指す方法でも、十分効果を期待できます

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因


では次に、精力減退の7大原因を詳しく解説します。

精力減退の原因1|男性更年期障害

精力減退・性欲低下は、男性更年期障害によるものである可能性も、大いに考えられます。

男性更年期障害とは、男性ホルモンの1つ「テストステロン」の分泌量が、大きく減少することで起こる諸症状のことですが、その範囲は非常に広いのが特徴です。

 

男性更年期の主な症状

男性更年期の医学的名は、「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」。

40代も半ばを過ぎてくると、精力減退や勃起力低下、頻尿、集中力が続かないなどの症状があらわれ、50~60代でピークを迎えます。

 

ただ発症年代もバラツキがあり、早期の場合は30代、遅ければ70~80代というケースも。

女性のような「閉経を前後の約10年」というような、明確な時期はありません。

出典:ミモレ → 男性更年期、女性も知っておきたい3つの症状と対処法 | オトナのための性教育 | mi-mollet(ミモレ)

 

男性更年期の症状には、「精神症状」「身体症状」「性機能の症状」があり、イライラや多汗など、女性の更年期障害と共通する部分も多くみられます。

  • 精神症状……不眠、無気力、イライラ、集中力や記憶力の低下、不安感、抑うつ
  • 身体症状……のぼせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、筋力低下、骨密度低下、頭痛、めまい、耳鳴り、頻尿
  • 性機能の症状……朝立ちの消失、勃起不全(ED)、性欲減退

 

男性更年期の症状① 勃起力が低下する

テストステロン量が減って、最も症状が顕著にあらわれるのが、勃起力の低下です。

「20代のころのような、ギンギンにならなくなった」「勃起しても硬い状態を維持できなくなった」「刺激を与えても、立つまでに時間がかかる」と感じる人が増えます。

 

男性更年期の症状② 射精しづらくなる

勃起力低下に伴い、「イキにくくなる」「射精してもドバッと出ない」といったトラブルも頻発します。

これは年齢のせいによるものだけでなく、「前立腺肥大」の影響も考えられます。

 

前立腺は、精液を生成する役割を持つ器官で、年を取るとともに腺腫が少しずつ太くなる(=肥大)することが、研究により明らかとなっています。

具体的な原因は分かっていませんが、男性ホルモンが関係しているのではと考えられています。

前立腺肥大が進行すると、おしっこが出づらい、キレが悪くなるといった排尿障害を引き起こします。

 

どのくらい肥大しているか、進行の度合いは外見では分かりませんが、エコー検査によって診断が確定されます。

射精しづらくなっただけでなく、おしっこの勢いがない、残尿感があるといった症状がある人は、泌尿器科にかかることをオススメします。

 

男性更年期の症状③ 性欲が減退する

男性ホルモンは性衝動の動力源です。

男性ホルモンの分泌量が減れば、それに伴いムラムラする頻度も減ります。

 

中には20~30代でも、既にこのような状態になっている人も少なくありません。

最近、特に目立つのが、本来、性に対して一番、興味があるはずの若年層の、オナニーやセックスの回数が少なくなっており、20代なのに週1回に満たないというようなケースも。

 

男性ホルモン量の測定は専門医へ

性欲がなくなってきたなと感じたら、男性ホルモン量が正常の範囲か、減り過ぎていないか、血液検査をクリニック・病院で受けても良いでしょう。

検査では、男性ホルモンの1つである「テストステロン」の中でも、実際に体内で活動する「遊離テストステロン」の量を測ります。

その測定結果と基準値を比較し、ホルモン補充治療が必要かどうかをドクターが診断します。

 

ホルモン補充療法はリスクも

テストステロン量が著しく減少し、心身に不調があらわれていれば、必要に応じてホルモン補充療法が選択されます。

ただ、このホルモン補充療法は万能ではなく、肝機能障害のリスクも。

 

また、ハッキリとした理由は明らかになっていませんが、前立腺がんのリスクが高まったという報告もあり、たとえ効果が高くても頼りっきりにするのも危険かもしれません。

 

精力減退の原因2|ストレス・トラウマ・プレッシャー

ストレスやプレッシャーといった、メンタル面に起因するEDは「機能性ED(機能性勃起不全)」といいます。

機能性EDには2種類あり、1つはストレスなどによる「心因性ED(心因性勃起不全)」、もう1つは精神疾患が要因となる「精神病性ED(精神病性勃起不全)」です。

ここでは、特に割合の多い「心因性ED」について解説します。

 

「心因性ED」は、ストレスや不安といった心理面に起因するEDのことで、20~30代の若年層においても比較的多くみられます。

心因性EDは、さらに大きく2種類に分けられます。

 

心因性ED① 現実心因

「現実心因」は、普段の生活で起こる出来事が、ストレッサーとなるケースです。

例えば、以前のセックスで失敗した経験から、「また失敗するかも…」という不安によって、またEDの症状が起こります。

こういったケースの多くは、精神科や神経内科のカウンセリング治療や、ED治療薬の服用で改善に向かいます。

 

シチュエーション例:「今日こそは…」妊活のプレッシャー

妊活における妻からのプレッシャーも、勃起障害の一因となります。

子どもが欲しいと思っていたが、なかなか自然には授からず、妻の排卵日に「今日こそ妊娠できるといいな」と言われ、いざセックスに臨もうとしてみたものの、なぜか全然勃ってくれない…そういうケースは珍しくありません。

パートナーからの重すぎる期待によって、過度な緊張状態となり、EDを引き起こしてしまうのです。

 

心因性ED② 深層心因


「深層心因」とは、幼少期の実体験やトラウマなど、過去の事象に起因するケースです。

今現在は、特に大きな悩みがなくても、無意識または意識下でもトラウマによるフラッシュバックが起こり、EDの症状を引き起こしてしまうことも。

ほとんど認識していないので、当の本人にも見当がつかず、原因を明らかにして治療等の策を打つということが、現実心因よりは時間がかかります。

 

シチュエーション例:「もう妻を女として見れない」立ち合い出産のトラウマ

軽いノリで立ち合い出産を経験したら、そのシーンがショック過ぎて、妻を性の対象に見ることができなくなった、というケースも多くあります。

女性にとって命がけのイベントとなる出産では、何時間も苦しみながら叫びますし、大量の出血を伴います。

 

このトラウマのせいで、妻のことが嫌いではないけど、セックスできなくなったという人も多いです。

男女の愛が家族愛になってしまう、いわゆる「妻だけED」ですね。

 

精力減退の原因3|特定の持病がある

持病がある人は、勃起維持力が低下するリスクも高いことが分かっています。

一見、精力と関係なさそうな疾患でも、性機能に悪さをして勃起不全を起こします。

一部、脊髄損傷やパーキンソン病といった治療・完治が難しい病気もありますが、生活習慣病については、治療・改善に努めたいですね。

 

動脈硬化

加齢によって起こる勃起力低下・精力減退の場合、特に動脈硬化(血管が硬くなる病気)の可能性が高いと考えられます。

動脈硬化の症状が進むと、血管が十分にポンプの役割を果たせず、全身の血液がスムーズに循環されません。

そのため、ペニスの海綿体にも十分量の血液が流入しないため、EDとなってしまうのです。

 

糖尿病・高血圧・高脂血症

糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の持病がある人は、血管に負担がかかりすぎるため、動脈硬化がより深刻化する傾向にあり、結果的にEDに繋がります。

タバコやアルコールの飲みすぎも同じ理屈で、勃起力低下・精力減退の引き金になると考えられています。

 

脳・脊髄の障害

神経が傷害される病気(脳出血、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病など)のほか、ペニスの海面体の血管や神経を傷付けるような手術・ケガ、一部の泌尿器系の疾患も、勃起力低下を引き起こす原因となります。

 

精力減退の原因4|薬の副作用

何かしらの病気治療のために薬を常用していると、種類によっては副作用による勃起力減退・性欲低下が生じやすくなります(薬剤性ED)。

【薬剤性EDを引き起こす薬】

中枢神経に働きかける薬 解熱、消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬、睡眠薬を含む向精神薬
末梢神経に働きかける薬 筋弛緩薬、鎮けい薬、麻酔薬、抗コリン薬
循環器系に働きかける薬 不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤
消化器官に働きかける薬 消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

薬剤性EDを改善させるためには、その原因となる薬の量を調整することも選択肢の1つですが、だからといって、独断で薬の服用量を減らしたり、止めたりしてしまうのは、非常に危険です。

最近では、性機能障害の副作用リスクの少ない治療薬もあるので、恥ずかしがらずに担当医に相談してください。

 

精力減退の原因5|激しいトレーニングを続けている

ハードな運動と男性ホルモン量の関係

ハードな運動が、精力減退につながるというのは耳にしたことがある人は、少ないかもしれません。

ほどほどのトレーニング量であれば、男性ホルモンの「テストステロン」値は高くなり、それに伴い性欲も高まるとされていますが、逆に、長時間にわたってハードな運動をすると、テストステロン値が低下する(可能性がある)ことが、複数の研究で明らかとなっています。

 

成人男性1,100人のアンケート結果

激しい運動と男性の精力・性欲との関係性を調査するため、ランニングや自転車、トライアスロンといった高い持久力が求められるスポーツを習慣としている、約1100人の成人男性にアンケートを行ったところ、はっきりとしたパターンが表れました。

回答者のうち比較的、軽度~中程度のワークアウトをしているという人は、性欲が高いまたは標準と答えたのに対し、長時間かけてハードなトレーニングをする人は、セックスへの関心が薄いという傾向が見られたのです。

これは、性欲旺盛な若年のグループでも同じ傾向があらわれました。

 

ハードな運動による肉体疲労が要因か?

この調査結果によって、ハード運動で起こる肉体疲労が、テストステロン量の減少に関係していることが推測され、「まだ明確ではないものの、運動量がある一定水準を超えると、急激に性欲が減退する、そのポイントがあると考えられる」と研究者は結論づけています。

自分の性欲減退が気になる人は、ワークアウトの運動量を多少減らし、精力に変化がみられるか確認しても良いでしょう。

 

精力減退の原因6|睡眠不足・睡眠の質が悪い

睡眠は、生き物にとって絶対不可欠な時間。

睡眠は単なる休息ではなく、傷ついた細胞の再生・修復に寄与する成長ホルモンの分泌促進作用や、免疫力向上、ストレス緩和などに深く関係するなど、心身のコンディションを整えるという重要な役割があり、睡眠が十分でないとあらゆる面で不調となります。

とはいえ、ただ横になる時間を延ばせば良いというわけではなく、エネルギー回復・増進の効率を上げるためには、同時に睡眠の質を高めることも必要です。

睡眠の質を高める方法は様々ありますが、今日からできる、最も手っ取り早いのが次の4つの方法です。

 

【質の高い睡眠のポイント】

  • 夕方以降のカフェイン(コーヒーやコーラ、エナジードリンクなど)を飲まない。
  • 就寝前1時間はスマホやPC操作をやめ、ブルーライトを浴びないようにする。
  • ベッドルームの換気をする。
  • タバコを止める。

カフェイン、スマホいじり、タバコは、依存性も高くキッパリとやめるのは大変かもしれませんが、どれもコストもかからず、比較的、効果を早い段階で実感しやすいのでオススメです。

 

精力減退の原因7|必要な栄養素が摂れていない

「食事は健康の基本」というフレーズは、耳にタコだと思いますが、若さを出来る限りキープするためには、やはり適切&適度な栄養摂取は必須です。

20代や30代は、多少の偏食や食べ過ぎ・飲み過ぎの生活が続いても、それほど影響がなかった人も、それを続けていれば精力は減退の一途。

自分の食事の傾向を知り、不足している栄養素を摂りましょう。

 

亜鉛が不足している

亜鉛は、男性ホルモンの1つ「テストステロン」の分泌作用に直接関与する、精力増強においては筆頭となる栄養素。

トップアスリートを被験者とした研究結果でも、亜鉛を多く摂ることによって、テストステロン分泌量が増したことが明らかとなっています。

亜鉛は、牡蠣や牛肉、ほうれん草、ナッツ類などに含まれ、特に牡蠣に多く含まれています。

 

ビタミンDが不足している

精力増強のカギとなるテストステロンは、ビタミンDが不足することでも、その働きが十分に発揮できなくなります。

2011年に発表された研究論文によれば、男性被験者にビタミンDのサプリメントを、継続的に摂らせることで、テストステロン分泌量が増加したことが確認されています。

 

アルギニンが不足している

アルギニンは、アミノ酸の1種。

スタミナ向上・性欲アップにつながるということで、栄養ドリンクなどでお馴染みの成分です。

同じく、精力増強・勃起力アップなどに効果を期待できるアミノ酸、スイカ由来の成分「シトルリン」と非常に相性が良く、お互いに転換・再合成を繰り返します。

 

このプロセスの中で、一酸化窒素(NO)が産生されますが、この一酸化窒素は血管拡張作用を持ち、身体の血流を促進して、勃起力の向上、維持力アップにつながるのが最大のメリットです。

アルギニンは、肉類や大豆、大豆製品、ナッツ類に多く含まれています。

出典:日本予防医薬 → アルギニンとは|イミダペプチド公式通販

 

オメガ3脂肪酸が不足している

オメガ3脂肪酸は、魚類やフラックスシード(亜麻)、くるみ、豆類に多く含まれ、認知症予防やコレステロールを下げる、動脈硬化予防などに、すぐれた健康作用を持つことで知られていますが、実は精力減退の改善効果にも期待できます。

オメガ3脂肪酸は、性ホルモンであるテストステロン、エストロゲン、プロゲステロンの3つのホルモンバランスを整え、精力増強・性欲アップに寄与します。

 

精力減退をもたらす4大品目

ここまでは、どの栄養成分が足りていないかという点から解説しましたが、次に食べ過ぎによって、精力減退の原因となる身近な4大品目を紹介します。

 

市販の油で揚げた食べ物

油で揚げたジャンクフードの代表格は、フライドポテト 、チキンナゲット、ポテトチップス、またインスタントラーメンなどもこれに入ります。

揚げ油には、トランス脂肪酸という身体に有害となる成分が含まれており、メタボリックシンドロームや心臓病のリスクが高まり、さらに脳機能に関与して気力の低下をもたらすケースも少なくありません。

物事に対する興味関心が薄れたり、集中力が下がったりすれば、エネルギッシュにセックスを楽しむのはちょっと難しくなりますよね。

このトランス脂肪酸は、アメリカにおいて有害性の高さが認められ、2018年から使用が全面禁止となっています。

 

砂糖たっぷりのお菓子

精製された白砂糖やグラニュー糖、ブドウ糖液は、急激に血糖値を上昇させるため身体に負担をかけ、精力減退につながることが明らかとなっています。

さらに、砂糖たっぷりのお菓子には、有害なトランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングもたくさん使われており、ダブルで影響が出てしまうので、特に注意が必要です。

 

乳製品

乳製品は、腸内環境を整える効果があるとして知られており、健康食品の1つという認識の人も多いと思いますが、実は乳製品も食べ過ぎれば、身体の倦怠感を招き、精力減退の原因となります。

 

酒類

アルコール飲料は、程々の量ならいつもより性欲が刺激されるといったメリットもあります。

一方、飲み過ぎた状態でセックスに挑んだときに、中折れしてそのまま寝てしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

これは、アルコールが勃起を司る神経系に悪さをし、勃起力を鈍らせてしまうことが要因の1つです。

 

また、酒類を飲み過ぎることで肝臓に過度の負担をかけ、倦怠感を招いたり、気力が削がれるといった弊害が起こります。

これら4大品目は、完全にゼロにする必要はありません。

ただ、意識的に減らすことで身体への負担が減り、精力増進に一定の効果が期待できます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?

ここで、改めてこれまで紹介した「精力減退の7大原因」を、ざっくりまとめます。

勃起維持力の低下などを引き起こす要因は、年齢によるものだけではありません。

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因

原因1|男性更年期障害
症状① 勃起力が低下する
症状② 射精しづらくなる
症状③ 性欲が減退する
原因2|ストレス・トラウマ・プレッシャー
原因3|特定の持病がある
・動脈硬化
・糖尿病・高血圧・高脂血症
・脳・脊髄の障害
原因4|薬の副作用
原因5|激しいトレーニングを続けている
原因6|睡眠不足・睡眠の質が悪い
原因7|必要な栄養素が摂れていない
・亜鉛が不足している
・ビタミンDが不足している
・アルギニンが不足している
・オメガ3脂肪酸が不足している
~精力減退をもたらす4大品目
・市販の油で揚げた食べ物
・砂糖たっぷりのお菓子
・乳製品
・酒類

まずは、自分自身の状態を見直し、これらのうち関連していそうな部分を見つけましょう。

中年以降の場合、精力減退の原因は複数当てはまることがほとんどです。

 

1つ1つ適切に対処していくことで、精力減退に歯止めをかけ、勃起維持力アップが目指せるハズですよ。

身体の免疫力/抵抗力を高める方法○選|活力アップ&健康な身体作り

身体の免疫力/抵抗力を高める方法○選|活力アップ&健康な身体作り

新型インフルエンザが流行した2009年以降、特に2012年からインフルエンザによる死者数は年々増加しており、2018年には1970年以来約50年ぶりに3000人を突破しました。

毎年1月から3月が流行のピークで、寒い時期にはからだの抵抗力を高めることが求められます。

インフルエンザのせいもあってか、最近は抵抗力とか免疫力といった言葉をよく聞くようになりました。

 

免疫力や抵抗力は加齢やストレスで低下するといわれており、働き盛りには普段からなんとなく体調がすぐれない、風邪の治りが遅い、という方も少なくありません。

感染症はインフルエンザばかりではなく、身近にはさまざまな細菌やウイルスが潜んでいます。

働き盛りの男性諸氏のために、食事や栄養素、サプリメントなど免疫力を高めて活力アップする方法をご紹介します。

 

免疫力、抵抗力とはなにか

免疫力とか抵抗力という言葉はよく耳にしますし、誰しも何気なく使っていることと思います。

しかし、具体的にはどんなものなのか、うまく説明できる人は少ないのではないでしょうか。

抵抗とは外部からの力に対して耐えることを意味しますので、病原菌や環境の悪化などにも耐えて、病気にならず健康を保ち続ける力を抵抗力と呼びます。

つまり、病気になってもおかしくない状況においても病気にならない力が抵抗力です。

 

一方、免疫とは文字通り「疫を免れる」ことであり、疫病にかからない、あるいはかかったとしても重症化せず自分で治すことができる力を指しています。

免疫機能とは抵抗力の源となるからだの自己防衛システムなのです。

私たちは空気を吸って酸素を取り入れ、食べ物から吸収した栄養素を使ってエネルギー代謝や新陳代謝を行います。

 

しかし、空気中にも、水や食べ物の中にも、手や足が触れる大地やさまざまなものの表面にも、目に見えない無数の病原体や毒物などの外敵が存在しています。

これらの外敵がからだの中に侵入すると、からだの組織や細胞を破壊して病気を引き起こす可能性があります。

こうした危険な外敵が体内に侵入するのを防ぎ、あるいは侵入者を発見して捕まえ、排除するためのシステムが免疫機構なのです。

皮膚、口内や気道の粘膜、唾液や粘液、消化液などは外敵の侵入を防ぐ免疫機構の最前線です。

そして、体内に侵入を許してしまった有害な細菌やウイルスと戦うのが、免疫システムの主力である白血球の役割です。

白血球は血液の中を流れる防衛部隊で、単球(マクロファージ、樹状細胞)、リンパ球、好中球、好酸球、好塩基球の5種類で構成されます。

このうち好酸球は寄生虫やその卵を破壊したり、アレルギー反応を制御したりするのが役割です。

好中球は細菌などの微生物を捕まえて食べてしまう貪食細胞です。

好塩基球はアレルギー反応を誘導すると考えられていますが、解明されていない部分の多い免疫細胞です。

そして、インフルエンザなどのウイルスやがん細胞に対処するのがリンパ球と単球です。

リンパ球にはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)、B細胞、T細胞があり、T細胞はさらにヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、キラーT細胞に分かれており、それぞれが役割を分担しながら連携しています。

単球は「マクロファージ」という異物を包み込んで食べてしまう貪食細胞や、侵入者を捕まえてその情報を基にした免疫システム構築に働く樹状細胞などに変化します。

 

もうひとつ、免疫システムの主役といえる存在、それが抗体です。

抗体とは病原菌やウイルスに結合するたんぱく質で、ウイルスや細菌の出す毒素に結合して無害化したり、細菌そのものやウイルスに感染した細胞と結合してマクロファージや好中球に食べさせる働きを持ちます。

細菌やがん細胞など抗体が結合する対象を抗原といいますが、私たちのからだはどんな抗原に対しても特異的に結合できる抗体をつくることができます。

そのため、一度感染した病原体に対しては、その病原体専用の抗体ができて、二度目からは感染しなくなるのです。

免疫力とは、抗体と白血球が連携して病原体や毒素を破壊し排除するシステムの能力ということができます。

 

自然免疫と獲得免疫

好中球やマクロファージなどの食細胞は病原菌を食べてしまうことで排除します。

これが自然免疫で、外敵を識別することさえできれば未知の病原体に対しても対処することができます。

しかし、食細胞はウイルスやウイルスに感染した細胞を見分けることができません。

そこで登場するのがリンパ球です。

 

まず、T細胞が樹状細胞やマクロファージからウイルスなど未知の病原体の情報を受け取ると、その情報をもとにB細胞がその病原体専用の抗体をつくり出します。

抗体は病原体に結合し、補体と呼ばれる消化酵素やキラーT細胞などが病原体を破壊します。

抗体は特定の病原体だけに反応しますので、2度目に同じ病原体と出くわすとすぐに抗体が作り出され、同じ感染症にはかからなくなります。

これが獲得免疫で、これまでにかかったいろいろな病原体に対して、それぞれ専門の攻撃部隊がつくられるのです。

私たちになじみの深い代表的な感染症には、毎年12月から3月にかけて猛威を振るうインフルエンザと、一年を通じて油断できない風邪があります。

風邪はアデノウイルスやライノウイルスなど種々のウイルスによって引き起こされ、インフルエンザはA型、B型、C型などタイプの違いはありますが、インフルエンザウイルスによって起こります。

 

インフルエンザは風邪に比べて症状が重く、毎年多くの死者を出していますし、一方の風邪は「万病のもと」といわれるように、他の感染症や糖尿病など慢性病の悪化を招くこともあり、あなどれない病気です。

風邪やインフルエンザウイルスが身体に侵入しないように抵抗力を高めておく、あるいは侵入を許しても発症しないように免疫システムを強化しておくにはどうすればよいのでしょうか。

 

免疫力を高めるってどういうこと?

免疫システムを担っているのは主に抗体と白血球ですが、「免疫力」というときは、何を指し、何の数値をもって目安にすればいいのでしょうか。

食細胞やNK細胞の活性度、リンパ球の数、免疫グロブリン(抗体)の抗原に対する反応性など、免疫の状態を個別に観察することはできるかもしれませんが、一律に数値化して免疫力の高低を表すことは不可能です。

 

ですので、私たちが自分の免疫力を測るには、「めったなことでは風邪をひかない」「お腹をこわさない」「取り立てて不調なところがない」など、健康の度合いをもってするよりほかありません。

充分に免疫が働いている状態とは、心身共に多少のストレスがあったとしても「健康で毎日を楽しく過ごせている」状態であり、言い換えれば「活力に満ちた」状態であることを指しているのです。

 

反対に、なんとなく調子が悪い、風邪の治りが遅い、いつも寝不足でからだがだるい、などというときには、免疫力は低下し、抵抗力が落ちていることを示しています。

こうした「病気ではないが健康ともいえない」状態を改善することが免疫力を高めることにつながるのです。

 

免疫力を高める方法

私たちの免疫をコントロールしているのは、自律神経の働きといくつかのホルモンです。

免疫力を正常に保ち抵抗力を強化するには、自律神経を整え、ホルモンの分泌を促進し、免疫細胞を活性化することが必要です。

それでは、免疫力を高めるための方法、食べ物、栄養素、サプリメントなどを解説してまいりましょう。

 

免疫力を高める栄養素

免疫力を高める栄養素には、ホルモンや細胞の原料となる良質なたんぱく質が欠かせません。

同様に、細胞分裂に不可欠でホルモンを活性化するために不可欠な亜鉛も、日ごろから十分に摂っておきたい栄養素です。

また、最近の研究により、免疫に対してホルモン的に作用することが明らかにされたビタミンAとビタミンDも、免疫力アップのために摂取すべき栄養素です。

 

たんぱく質

私たちの肉体は約60%が水分で、残り40%のうち約半分、全体の20%をたんぱく質が占めています。

たんぱく質は細胞膜、染色体、細胞質基質の構成要素ですから、内臓、血液、血管、筋肉、骨、皮膚、髪の毛、爪など、肉体のほとんどすべてがたんぱく質でできているといって過言ではありません。

 

また、酵素やホルモン、抗体もたんぱく質でできており、免疫はもとよりからだにとって欠くことのできない栄養素です。

高齢者では、たんぱく質不足が発端となって、筋力、免疫力、認知機能が低下し、生活に支障をきたす「フレイル」が問題となっているように、たんぱく質不足は心身に深刻なダメージを与えかねません

 

若い女性がダイエットのせいで生理が止まったり、うつ病になったりするのも、たんぱく質不足に一因があるといわれています。

たんぱく質は20種類のアミノ酸からできていますが、それぞれが占める割合はあらかじめ決められており、どれか1種類でも不足すると、その他のアミノ酸も使用できる量が減ってしまいます。

20枚の板でできた桶に例えると、どれか1枚でも板が短ければ、水はその板の長さまでしか満たせません。

 

それぞれのアミノ酸が過不足なく含まれているかどうかを表示するのが「アミノ酸スコア」で、20種類すべてがバランスよく含まれる食品のアミノ酸スコアは100となります。

肉や魚、牛乳や卵などのアミノ酸スコアは100ですが、豆乳や大豆は86です。

あくまでも例えですが、肉のたんぱく質はすべて肉体に変換するができますが、大豆のたんぱく質は86%しか肉体に使えない、というように考えられます。

 

1日に必要なたんぱく質の摂取量は、体重1㎏に対して1gといわれていますので、体重60kgの人なら1日に60gのたんぱく質を摂ることが推奨されます。

たんぱく質の含有量は赤身肉や鶏のささ身などで100gあたり約20g、マグロの赤身で約25gです。

たんぱく質は動物や魚の筋肉部分に多く含まれますが、肉類ばかりだと脂の摂りすぎになりがちですので、大豆食品や乳製品もうまく組み合わせて、十分なたんぱく質を摂取するように心がけましょう。

 

亜鉛


亜鉛は非常に役割の多い重要なミネラルです。

200種類以上の酵素に含まれており、酵素の反応活性を促進、ホルモンの合成や分泌、DNAの合成、たんぱく質合成、そして免疫機能の調節にも不可欠な重要成分です。

亜鉛が不足すると味覚障害、貧血、皮膚炎、下痢、脱毛、認知障害などさまざまな症状が起こります。

特に男性では精力の減退、勃起不全の原因ともなります。

 

また、近年の研究で、亜鉛が免疫細胞の活性化を制御するシグナル伝達物質として作用することも明らかにされています。

亜鉛は、内臓や骨を丸ごと食べる小魚や、レバーや赤身肉などに比較的多く含まれますが、なんといってもダントツに多いのがカキです。

生ガキ100gには亜鉛の1日推奨量10gを超える約14gが含まれています。

 

加工食品や外食が多いと不足しがちなミネラルです。

食生活を見直すのがいちばんですが、むずかしいようであればサプリメントを利用するのがいいでしょう。

 

ビタミンA


ビタミンAは皮膚や粘膜の維持や、光を感じる網膜の色素ロドプシンに変換されることでも知られています。

ほかにも、栄養不良の子どもが起こす下痢にビタミンAが効果的なことは知られていましたが、そのメカニズムは不明でした。

途上国では、栄養不良で免疫力の低下した子どもが下痢によって死亡するケースが少なくありません。

 

下痢を起こす原因は、主に細菌などによる感染症ですが、近年の研究により、ビタミンAが免疫力を回復させて下痢を改善したとする報告が増えてきました。

ビタミンAの本体であるレチノールは体内でレチノイン酸に変換されますが、レチノイン酸には免疫細胞であるリンパ球を腸管に運ぶ働きがあることが明らかにされたのです。

腸には全免疫機能の約7割が集中しているといわれ、ビタミンAはこの腸管免疫を強化すると考えられます。

 

ビタミンAは肝臓に蓄えられているため、食品ではレバーに多く含まれており、体内でビタミンAに変換されるβカロテンはニンジンなどの緑黄色野菜に含まれています。

油に溶ける脂溶性ビタミンなので、レバーやニンジン、ブロッコリーなどを油で調理して食べるのがおすすめです。

 

ビタミンD

これまでビタミンDは骨を丈夫にするビタミンとして知られてきましたが、最近になって免疫調節機能を有することが明らかにされてきました。

ビタミンDがT細胞を必要な場所に誘導する、あるいは腸管免疫を正常化させる、マクロファージなど食細胞を活性化させる等、さまざまな報告があります。

ビタミンDの免疫に関するメカニズムについては解明されていない部分が多いのですが、ビタミンDは食物から摂取する以外に、紫外線を浴びることで体内でも合成されることから、結核の日光浴療法や、紫外線量が少なくなる冬にインフルエンザが流行するのはビタミンDの体内量が減るため、とする説もあります。

 

東京慈恵医科大が行った実験ではビタミンDのサプリメントはインフルエンザに対する罹患率を約半分に下げた、と報告しています。

食品ではキノコ類、特にキクラゲに多く含まれています。

ほかにはサケやサンマ、ヒラメなど、一年を通じて食べられる食品が多いので、積極的に食べるよう心がけてみてください。

 

笑いが免疫力を強化するワケ

昔から「病は気から」というように、神経系統と免疫には深い関係があることを私たちは経験的に知っていました。

現在では「笑い」がコルチゾルなどのストレスホルモンを軽減し、NK細胞の活性を高めることが解明されています。

免疫細胞は骨髄で生まれ胸腺で育ち、リンパ節や脾臓で働いています。

 

リンパ器官には自律神経のうち交感神経だけがあり、副交感神経はありません。

つまり、免疫系は神経系に制御されているといっても、自律神経全体ではなく交感神経のみによって制御されているのです。

交感神経は昼間活性化し、夜間は活動が低下します。

そのため夜のあいだ免疫細胞は血液やリンパ液に乗って体内をパトロールし、交感神経の活動が高まる昼間になるとリンパ節に集まって免疫応答を強化すると考えられます。

 

笑いは交感神経の活性を高めて免疫応答を増強し、心拍数も上昇するため血流を増やし体温も上がります。

大笑いした後は、交感神経が急激に活動を低下させ、代わって副交感神経が優位になるためリラックス効果も得られます。

笑うことによる感染症やがん細胞の抑制効果については、数多くの試験が行われ、効果が報告されています。

 

また、アトピー性皮膚炎などのアレルギーやリウマチは、自分の免疫が暴走して起こる自己免疫疾患ですが、「笑い」は行き過ぎた自己免疫を鎮める効果も確認されており、免疫力を強化するだけでなく正常化する効果も併せ持ちます。

お金もかからず副作用もない「笑い」は、最良の免疫力アップ法ということができるでしょう。

 

免疫力を高める食べ物

免疫とは細菌やウイルスなど体外から侵入してくる病原体に対する防衛システムであり、病原体のもっとも大きな侵入経路は、口から1本の管でつながる消化管です。

口からは食べ物だけでなく、細菌やウイルス、毒素なども侵入してきますから、消化管はこうした微生物や化合物を取り除き、無害な栄養素だけを吸収しなければなりません。

 

そのため、腸には全免疫システムのおよそ7割が集中しているといわれています。

ヒトの腸内にはおよそ200種類、100兆個を超える腸内細菌が棲んでおり、免疫細胞と連携して免疫力を強化しています。

ですから、腸内細菌のバランスを正常にし、善玉菌の数を増やすことが免疫力の強化につながります。

 

乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトや納豆などの発酵食品、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖は免疫力の強化にも欠かせない食品といえるでしょう。

ほかにも、細胞内の解毒作用を持つグルタチオンを豊富に含むタラや、ビタミンD以外にもβグルカンやαグルカンを含むマイタケやシイタケなどのキノコ類は免疫力アップに最適な食品です。

 

免疫力の切り札アルギニン

私たちの体内では常にたんぱく質の分解と再合成が行われていますが、たんぱく質が分解されるとき、有害なアンモニアが生成されてしまいます。

アンモニアの毒性は非常に強く、わずか0.1%濃度のガスでも中毒を起こし、目に入れば失明する危険性があるほどです。

非常に危険な毒物であるアンモニアを、無害な尿素に分解するのがアルギニンの主な役割です。

 

アンモニアを分解するときに尿素と共に生成されるのがオルニチンで、オルニチンはさらにポリアミンという生理活性物質へと変化します。

ポリアミンはすべての細胞分裂に不可欠な成長因子であり、あらゆる細胞内に存在しています。

免疫細胞においては、リンパ球の反応性を高めNK細胞の活性を強めることが知られています。

 

アルギニンは最終的にポリアミンに変化することでリンパ球の増殖と成長を促進し、免疫力を強化すると考えられます。

また、アルギニンは脳下垂体に作用して成長ホルモンとプロラクチンの分泌を促すことも知られています。

成長ホルモンはリンパ球の増殖と成長を促進し、プロラクチンはリンパ球を誘導して免疫の応答性を増強します。

この働きは特に免疫力の低下した人では顕著に表れます。

 

そんな多機能なアルギニンですが、最大の特長は一酸化窒素を合成することにあります。

アルギニンは一酸化窒素合成酵素(NOS)によって一酸化窒素(NO)に変換されますが、NOはマクロファージなど食細胞が外敵を死滅させるために使用する武器となるのです。

マクロファージや好中球などは細菌やウイルスを捕捉すると活性酸素などのラジカルを発生させて相手を殺しますが、その武器のひとつがNOです。

さらに、免疫細胞はNOと活性酸素を組み合わせてペルオキシナイトライトという最も強力な抗菌物質をつくり出します

 

NOには血管を拡張させる作用もあり、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行の際には、一酸化窒素吸入療法が試されて一定の効果が認められています。

その効果とは、以下の3点です。

  • 感染した細胞内のSARSウイルス増殖抑制
  • 一酸化窒素による血管の拡張で肺の血流が促進され動脈血中の酸素飽和度が改善
  • 白血球の接着や血小板の凝集、血栓の形成などを防ぎ炎症を抑制

一酸化窒素吸入療法は、SARSなどの感染症による呼吸障害の重症化に対して、体外式模型人工肺(ECMO)の使用を回避できる可能性を秘めた、新たな治療法として注目を集めています

 

男性の活力アップにシトルリンサプリメントを

アルギニンはNOをつくり出すことで免疫力を強化してくれますが、もうひとつ、男性にはうれしい秘密があります。

それはアルギニンが作り出すNOは勃起の起爆剤である、ということです。

ペニスには海綿体というスポンジのような組織があり、このなかには無数の動脈血管が縦横無尽に張り巡らされています。

 

この微細な1本1本の血管がNOによって拡張され、そこに血液が流れ込むことでペニスは勃起します。

しかし、本文のなかでも説明した通り、アルギニンには多くの機能があり、NOの産生だけに使われるわけではありません

食物として摂取したアルギニンは、すぐに肝臓で代謝されてそれぞれの部位で消費されてしまいます。

そんなアルギニンですが、実はもうひとつの顔があります。

 

アルギニンは一酸化窒素合成酵素(NOS)によってNOに変換されますが、このとき副生成物としてシトルリンというアミノ酸が作り出されます。

シトルリンはアルギニンと違ってたんぱく質には含まれず、体の中ではシトルリン単体として存在している遊離アミノ酸です。

そして、シトルリンの役割は再びアルギニンにリサイクルされることなのです。

シトルリンはたんぱく質に含まれていないため、肉や魚から摂取することはできません。

 

通常は体内でアルギニンから合成されるのですが、なぜかスイカには多く含まれています。

シトルリンは抗酸化力が強く、保水性に優れているため、スイカが強力な紫外線から実を守り乾燥に耐えるため、シトルリンが豊富に含まれているのではないか、といわれています。

体内で合成される以外には、スイカやサプリメントから摂取するしかありませんが、シトルリンはアルギニンに変換される以外に使用されないため、体内で速やかにアルギニンに変換され、血液中のアルギニン濃度はアルギニンを摂るよりも高くなります。

免疫力を高めるために、さらに男性としてのアップを図るためにも、シトルリンは最適なサプリメントといえるでしょう。

 

まとめ

免疫力を高めるということは、「健康を維持する」ということにほかなりません。

適度な運動と十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事をおいしく食べて、毎日を笑顔で楽しく過ごす。

これこそが免疫力を高める最良の方法なのですが、現代社会ではこんな当たり前の生活がとてもむずかしくなっているのが現実です。

 

心身をストレスですり減らす日々を余儀なくされる現代社会に生きている私たちが、免疫力を維持するための健康的な生活を送れないとするならば、できることを総動員してでも自らの身を守るよりほかありません。

ここで紹介したいくつかの方法を実践し、少しでも健康に、活力に満ちた毎日を送っていただけることを願ってやみません。

睾丸マッサージの効果とは?精力増強効果があるって本当?

睾丸マッサージ効果

「睾丸マッサージ」というと、何やらいかがわしいイメージがありますよね。

しかし睾丸マッサージは、風俗店のサービスのように思われがちですが、実はタイの伝統的マッサージの秘技の1つ。

古来より精力増強・勃起力アップに効果があるとして、本来は技術を体得した者だけが施すことが許された、とてもマジメなものなのです。

 

睾丸マッサージの主な効果は、次のようなものがあります。

 

【睾丸マッサージの5大効果】

① テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
② 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
④ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑤ 腎機能の不調改善

 

さらに人気セラピストにも、とっておきの睾丸マッサージの方法を直接聞いてきました。

 

【人気マッサージ嬢直伝!睾丸マッサージのやり方】

ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ
ステップ2|腹部のマッサージ
ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ
ステップ4|肛門のマッサージ

 

睾丸マッサージは、ただ単に睾丸だけをモミモミすれば良いというわけではありません。

本当に刺激を与えるべきところを外してしまったら、効果は半分も期待できないでしょう。

そこで今回は、「睾丸マッサージの効果」と、「自分でできる睾丸マッサージの正しい方法」を完全網羅しました。

ぜひ、ご参考ください。

 

そもそも「睾丸マッサージ」ってどんなもの?

 

元々は「タイ王国古典医学の奥義」の1つだった!

タイ

 

睾丸マッサージとは、タイで「ジャップカサイ」と称される施術のことをいい、タイ王国古典医学の奥義の1つ。

 

睾丸と睾丸に繋がる精管を、ほどよい力でストレッチしてやることで、下腹部にアプローチ。

 

男性機能の向上や、泌尿器官の不具合を原因とする腰痛の緩和など、主に下腹部の内臓にエネルギーを与えて、身体の不調を改善に導くという施術法です。

 

風俗の性感サービスではありません

風俗で遊ぶ男性

 

睾丸マッサージは、局部に触って行うマッサージのため、現在では従来の目的から逸脱し、風俗店などで女性から受ける性感サービスと誤解されがち。

実際、現地のタイでも風俗店が、観光客へのアピールのために取り入れいるケースも少なくありません。

 

しかし、睾丸マッサージは性的サービスなどではなく、あくまでタイ伝統医学の治療法。

 

男性が自分で行うこともできますが、元々は男性が男性に行う高難度の秘技として伝えられてきたものです。

 

施術をしている間は、セラピストは絶対にペニスに触れることはありません。タオルケットなどで、できるだけ隠しながら施術します。

 

睾丸マッサージがメニューにある風俗エステもありますが、必ずしも「睾丸マッサージを行っているお店=性的サービスがあるお店」とは限らないので注意してください。

 

メリットありすぎ!睾丸マッサージの5大効果

睾丸マッサージの効果

タイの伝統奥義である睾丸マッサージの元々の目的は、生殖機能を向上させることです。

 

適切なマッサージによって、睾丸と睾丸周辺を刺激して血液・リンパの流れを促進することで、主に6つの効果が期待できます。

 

【睾丸マッサージの5大効果】

① テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
② 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
③ 精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
④ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑤ 腎機能の不調改善

 

では、それぞれの効果について詳しく解説していきましょう。

 

睾丸マッサージの効果1|テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強

精力増強

 

睾丸マッサージを行うと、睾丸の働きが促され、分泌されるテストステロン量が増加、精力アップにつながります。

 

テストステロンは男性ホルモンの1つで、その95%は睾丸(精巣)で生成されており、男性の性機能を増強させるのに欠かせません。

 

テストステロンの分泌量は、20代をピークに少しずつ減退するため、30~40代の中年以降になると、どうしても精力が衰えてきます。

 

睾丸マッサージは、年齢を重ねた人ほど取り入れたい回春法なのです。

 

睾丸マッサージの効果2|老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上

勃起力アップ

 

勃起は、性的刺激を脳で受けることによって、ペニスの海綿体に大量の血液が流入し、停滞することで起こります。

 

勃起力の低下は、海綿体に十分な血液量が送られないことも原因の1つです。

 

睾丸マッサージを行うと血流が促進され、体内に溜まった不要物の排出もスムーズになるため、海綿体に流入する血液量が増加。

 

結果的に勃起力がアップするわけです。

 

睾丸マッサージの効果3|精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ

射精快感

 

睾丸マッサージを行うと、血行が促進され、テストステロン(男性ホルモン)の分泌量が増加すると、精子・精液量の増加につながります。

 

男性ホルモンは、男性が男性らしくあるために不可欠。性欲の高まりや勃起の促進だけでなく、精子の生成にも影響します。

 

精子・精液量が増加すると、射精感や快感度も格段にアップするため、セックスがより一層楽しいものになります。

 

睾丸マッサージでギンギンに勃起したペニスで、ドバドバッと出すのは最高ですよね。

 

また妊活中の人の場合、睾丸マッサージによって精子・精液量が増え、また質が向上することで、妊娠につながる可能性もグンと高まります。

 

関連参考記事
⇒精液量を増やして大量連続射精する方法9選

 

睾丸マッサージの効果4|血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和

リンパマッサージ

睾丸マッサージによって血液・リンパの巡りが改善されると、体内の不要物や疲労物質がスムーズに排出されて、腰や背中の痛みの緩和につながります。

 

長時間のデスクワークなどで身体のコリやこわばりが起こると、筋肉が硬くなり血液とリンパの巡りも滞りがちに。

 

腰や背中の痛みの原因の1つは、長時間、同じ姿勢でいることで、血液とリンパ液の流れが滞り、体内の不要物・疲労物質が少しずつ蓄積されることによって、血管や神経を刺激・圧迫されてしまうことです。

 

睾丸マッサージで血液やリンパ液の流れを改善させてやれば、溜まった疲労物質が押し流され、痛みが緩和されるというわけです。

 

特に、脚の付け根部分である鼠蹊部(そけいぶ)は、太い血管やリンパ節が集中しています。

マッサージの際は、鼠蹊部も入念に行ってください。

 

睾丸マッサージの効果5|腎機能の不調改善

肝機能改善

 

睾丸マッサージは、腎臓機能の不調の緩和にも役立ちます。

腎臓には、糸球体(しきゅうたい)という毛糸玉のような毛細血管の集合組織があります。

 

糸球体は、身体にとって「必要なもの」と「不必要なもの」を仕分けて排泄をする、一種のろ過装置の働きをしています。

 

睾丸マッサージは、腎臓機能の不調の緩和

出典:NHK健康ch
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_877.html

 

ところが、血液・リンパの流れが滞りがちだと、腎臓に余分な負荷がかかり、体内の不要物がスムーズに処理できずに、有害物質がどんどん身体に蓄積してしまいます。

血行不良による腎機能の低下は、精力ダウンの要因になりうるため、睾丸マッサージが効果的というわけなのです。

 

このようにタイ古式マッサージの教義では、睾丸マッサージによって、勃起の持続力アップや回復力アップ、精子・精液量の増加につながり、1日1回がせいぜいだったセックスも回数が増え、精力的な毎日を取り戻せるといわれています。

 

睾丸マッサージは、正しく行えば副作用もなくメリットが大きいのです。

 

「セルフ睾丸マッサージ」でコッソリ精力増強!

セルフ睾丸マッサージ

 

タイ古式マッサージのサロンで睾丸マッサージを行うときは、脚や鼠蹊部(そけいぶ)のオイルマッサージをして下半身の血行を促進したのち、温かいおしぼりやホットストーンで睾丸を程よく暖めます。

 

それから、セラピストが指で陰嚢(いんのう)の表面を撫でたり、睾丸や陰嚢を押したり引いたりしたりするなどして、マッサージを施していきます。

 

睾丸マッサージは、睾丸や精管(精液が通る管)にダイレクトに刺激することで、血行やリンパの流れが促進され、勃起力、また射精時の精子量や勢いに変化を実感できるとされており、特に精力減退を意識し始めた、中年以降の年代に人気の施術です。

 

実際、睾丸マッサージを受けた人は、

「もう睾丸マッサージなしのノーマルSEXは考えられない!」
「とにかく凄い!下半身がメチャメチャ若返った!」

という大きな反響が。

 

とはいえ、決して安くはないマッサージサロンへ日常的に通うのは、なかなかハードルが高いかと思います。

 

そこで、セラピストに睾丸マッサージを指導している講師に、一人でできるセルフ睾丸マッサージのやり方を教えてもらいました。

 

人気セラピスト直伝!睾丸マッサージのやり方

睾丸マッサージのやり方

ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ

肛門の若干手前に、両手の中指同士を重ねて乗せる。指の腹で押し流すようにして、睾丸の根元まで少しずつスライドさせる。

この際、肛門と睾丸のちょうど中央(蟻の門渡りの中央)にある、会陰(えいん)のツボを押すイメージで。

※初めのうちは、会陰のツボはやさしく押し上げてください。

このツボは前立腺にアプローチするツボなので、強く押しすぎると刺激が強すぎることがあります。

指先に軟骨のような、ゴリゴリとした感触がしたら会陰のツボに当たっている証拠。

 

指先が睾丸の付け根まできたら、その状態から指を左右に分け、鼠蹊部(そけいぶ)に向かってリンパを流す。

 

ステップ2|腹部のマッサージ

お腹を時計回りにグルグルと円を描くようにマッサージする。内臓ごと持ち上げるようなイメージで、グイッと強めにやるのがポイント。

マッサージしつつ、丹田、気穴、大赫、横骨のお腹のツボを意識しながら押す。

仕上げにペニスの根元(恥骨のちょうど上部中央にあたるツボ、曲骨)をグイッと押す。

 

ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ

鼠蹊部は、太い血管やリンパ管が集中している重要な所。この部分の巡りを良くすることが、勃起力回復のポイントです。

「コマネチ!」のように手の平を使ってなぞり上げ、これを何回か繰り返してください。

 

ステップ4|肛門のマッサージ

肛門のシワを、綿棒を使って伸ばすようにソフトに撫でる。

肛門の周り(シワの外周)を、指の腹でクルクルと円を描いて撫でほぐす。

 

ちなみに、家族と同居などでマッサージ現場を見られるのを避けたい場合は、バスタブに浸かりながらやると、血行も促進されますし、肌の滑りも良くなります。

 

マッサージにおすすめ!回春秘伝オイル

睾丸マッサージの効果をさらに高めたいときは、エッセンシャルオイル(アロマオイル・精油)を使うのがオススメ。

【回春秘伝オイルの作り方】

A) バジル、アニス、ブラックペッパーのうち、お好みの精油:1種類
B) ホホバオイル、馬油、ニベアなど保湿クリーム:おちょこ1杯くらい
※BにAを1滴垂らしてしっかり混ぜ、手に取って肌に塗りのばす。

バジルやアニスなど精油・アロマオイルは、男性にはあまり身近でないかもしれませんが、どちらもネットショップで簡単に手に入ります。

 

参考:NAGOMI AROMA スターアニス【AEAJ認定精油】

NAGOMI-AROMA-スターアニス-10ml

 

アニスシードのようなピリッとスパイシーな香りの後に、温かみのあるほのかに甘い香りを感じさせます。

別名「八角」とも称されています。

当店のエッセンシャルオイル「NAGOMI AROMA 」は、公益社団法人日本アロマ環境協会表示基準適合認定精油です。

 

⇒詳細・購入はこちら

 

また、バジル、アニス、ブラックペッパーは、精油として使うだけでなく、スパイスとしても売られているので、いつも意識しながら摂るのもオススメ。

 

参考:ギャバン バジルのみじん切り

ギャバン-3320-バジルのみじん切り

 

香味がトマトの香りと良く合うので、イタリア料理に欠かせないスパイスです。

ピザソース・ミートソースにもGood。

 

⇒詳細・購入はこちら

 

睾丸マッサージをマスターするまでに手間取るかもしれませんが、放置すればドンドン勃起力は衰えてしまいます。

まずは、手軽にできる「セルフ睾丸マッサージ」を実践してみましょう。

 

さらに効率的に、勃起力アップ・精力アップさせたいなら、精力剤(サプリメント)を併用するのがオススメ。

精力剤(サプリメント)

 

睾丸マッサージと精力サプリの有効成分で男性ホルモンをガンガン増やせれば、相乗効果的にタフな男になれます。

 

しかし、一言で精力剤といっても無数にあり、あまり試したことがない人はどれが良いのか分からないと思います。

 

そこで当サイトでは、数ある精力剤を実際に試し、本当に買う価値のある精力剤を厳選してまとめました。

ぜひ、併せて読んでみてください。

 

⇒人気の精力剤/増大サプリ 徹底調査ランキングはこちら!

睾丸マッサージはピンポイントでやっても効果薄!全身ケアが必要な理由

全身ケア

 

睾丸マッサージで局部周辺の血行が改善されると、精力アップ・勃起力アップにつながるというのはうれしいことですが、実は睾丸だけ揉んでおけば良いというわけではありません。

 

睾丸周辺だけマッサージをしたとしても、全体的に血流が良くなければ、いくらテクニックを駆使したとしても意味がないのです。

ちゃんと精力アップ効果を得たいなら、睾丸以外の部分もしっかりとマッサージしてあげる必要があります。

 

元来の睾丸マッサージのメソッドでは、全身マッサージを約60分施した上で、ラストの約10分、やっと睾丸マッサージに移るということがするのが良いとされています。

 

セルフでマッサージする場合はこれを守るのは難しいですが、「全身⇒局部」という流れを意識して、じっくり丁寧に行うようにしてください。

 

精子を増やして精力アップ!睾丸ケアの注意ポイント3つ

 

睾丸マッサージの方法を一通り解説したところで、次は睾丸ケアの注意点を3つ紹介します。

これらができていないと、睾丸マッサージの効果が十分に発揮されないので、しっかり意識してください。

 

睾丸ケア注意ポイント1|温めすぎないこと

ストップ2

 

睾丸は、通常冷えている状態の方がよく働き、より多くの精子を精巣で生成できるという、少々変わった特性を持っています。

 

睾丸が袋状となって体外に露出しているのも、精巣が体温で温まりすぎないようにするため。

なので、なるべく熱を与えないようにすることが大切です。

 

熱を持ったノートPCを長時間、膝上に乗せて使用したり、ストーブなどの暖房器具で赤外線がダイレクトに下半身に当たらないようにしてください。

 

睾丸ケア注意ポイント2|締め付けすぎないこと

睾丸締め付け

 

先述の通り、睾丸が体外に露出した状態であるのは、体温の影響から離れてできるだけ冷やし、精子生成にベストな温度を維持するため。

 

そのため、下着やボトムズはなるべく締め付けのないものにしましょう。

 

ブリーフやボクサータイプよりはトランクス、タイトジーンズよりはゆるめのパンツと、ボトムズ選びも意識すると良いですね。

 

睾丸ケア注意ポイント3| ストレスを溜めすぎないこと

ストレスを溜めすぎない

過度なストレスは、睾丸だけでなく全身の血管を収縮させ、大きな悪影響となります。

つまり、ストレスが精力減退を促進しているわけです。

出来得る限りストレスケアをし、コントロールする術を身に付けることも必要。

ストレスによる肩こりや腰痛は身体がこわばって起こりますが、睾丸も同じようにこわばります。

そんな時にこそ、睾丸マッサージが真価を発揮するのです。

 

【睾丸マッサージまとめ】

 

ここまで、睾丸マッサージの効果や方法、注意点などを紹介してきました。

改めて振り返ってみましょう。

【睾丸マッサージの5大効果】
⑧ テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
⑨ 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
⑩ 精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
⑪ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑫ 腎機能の不調改善

 

【人気マッサージ嬢直伝!睾丸マッサージのやり方】
ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ
ステップ2|腹部のマッサージ
ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ
ステップ4|肛門のマッサージ

 

【精子を増やして精力アップ!睾丸ケアの注意ポイント3つ】
ポイント1|温めすぎないこと
ポイント2|締め付けすぎないこと
ポイント3| ストレスを溜めすぎないこと

 

睾丸マッサージは、正しい方法をマスターすれば、セックスに強くなるだけでなく、全体的に若々しい身体を取り戻すことができます。

セルフで行えばコストもほとんどかからないですし、毎日行うことも可能。

ぜひ、今日から始めてみてください。

 

また当サイトでは、より効率的に勃起力向上・精力増強を目指したい人に、精力剤(サプリメント)も併せて摂るのをオススメしています。

睾丸マッサージの外側からのアプローチと精力サプリの内側からのアプローチで、大きな相乗効果が働き、スピーディーな変化が期待できます。

 

とはいえ、精力剤は種類が星の数ほどあり玉石混交・・・。

そのため、精力剤選びに失敗したくない人のために、当サイト編集部では無数の精力剤のパッケージ表記を徹底分析+実際に飲み続けてみて、「これは絶対オススメできる!」と確信できる精力剤を厳選してまとめました。

 

ぜひ、併せて読んでみてください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

【性欲を抑える方法】男性のムラムラや欲求不満解消法まとめ

性欲を抑える方法

「オナニーをどれだけしても、ムラムラがおさまらない
「性欲が邪魔して、ほかのことに集中できない

オナニーばかりで時間が過ぎてしまったり…なんてことになると、仕事だけでなくプライベートにも支障が出てきてしまいます。

 

うまく性欲をコントロールできたら、もっと充実した毎が過ごせるのに…
そう悩んでいる人は、多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、性欲を持て余しているあなたに、

「効果期待大!性欲を抑える方法7選」

をご紹介します。

 

さらに、

「もしかしてヤバイかも!?オナニー依存症の判断目安」
「オナニーのやり過ぎによる5つの弊害」
「なぜ、こんなにも性欲が湧いてしまうのか?」

についても、分かりやすく解説。

 

あなたの性欲の原因から対処法まで、すべて分かります!

 

 

もしかしてヤバイかも!?オナニー依存症の判断目安

オナニー依存症

オナニー依存症とは、字面の通り「オナニーで頭がいっぱいになってしまう症状」のこと。

 

「オナニーしてからでないと、なかなか寝付けない」
「オナニーがしたいあまり、他のことに意識が向かない」

というように、オナニーが生活の中で優先順位が高すぎる人のことをいいます。

 

ただ、「1日に〇回オナニーをすればオナニー依存症」などの具体的な定義はありません。

 

「この状態ならオナニー依存症かも」という基準としては、

・オナニーしないとイライラする
・オナニーに対して罪悪感がある

これら両方、またはどちらかに当てはまる場合、依存症である可能性が高いです。

 

日常生活に支障をきたすほど、オナニー中心になってしまっている人は、「オナニー依存症」と判断できるでしょう。

 

オナニーのやり過ぎによる5つの弊害

オナニーは、溜まった性欲を吐き出すためにも、男には必要不可欠なこと。

決して、罪悪感を持たなければならないことではありません。

ただ、オナニーもやり過ぎは問題です。

オナニー依存症に陥ってしまうと、以下のような、大きく5つの弊害が生じます。

 

① 遅漏の原因になる
② 亜鉛不足になりやすい
③ テストステロン量が低下する
④ 性犯罪へエスカレートする
⑤ 時間的なロスが大きい

 

それではそれぞれ順を追って解説します。

 

遅漏の原因になる

遅漏

 

オナニーをし過ぎることで、なかなか射精できなくなる遅漏になる可能性があります。

毎日、何回もオナニーをしていると、さらに強い刺激を欲するようになります。

そのため、ペニスに強い刺激を与えるオナニーが習慣となってしまうのです。
 

【遅漏の原因となる誤ったオナニー】

・足ピンオナニー
・ギュッと強く握ってのオナニー
・床に擦り付けるオナニー(床オナ)

こういったオナニーは、セックスよりずっと強い刺激をペニスに与えます。

 

結果的に、オナニーではイケるけど、セックスでは射精まで至らない「膣内射精障害」になるというわけですね。

 

極端な遅漏は、女性にとっては苦痛です。

 

「遅漏が原因でフラれてしまった」なんてことにならないためにも、オナニーのやり過ぎはおすすめできません。

 

関連参考記事
⇒遅漏の原因/改善する方法解説

 

亜鉛不足になりやすい

亜鉛

オナニーのやり過ぎは、亜鉛不足を招きます。

これは射精によって、精巣に貯蔵されていた亜鉛が、体外に排出されてしまうため。

 

亜鉛は、体内では作ることができないミネラルです。

そのため、排出した分を食物でカバーする必要があります。

しかし、毎日のようにオナニーしていると、なかなかカバーしきれません。

 

亜鉛は、男性機能を健康に維持するために不可欠な成分。

 

亜鉛には、

・生殖器官の発達

・タンパク質を合成して細胞分裂を正常に行う

・インシュリンの生成をサポートし血糖値を下げる

・活性酸素の働きを抑制してガンや老化を予防

といったさまざまな作用があります。

 

生殖機能に大きく影響する亜鉛は、不足し過ぎると男性機能の著しい低下や、発育障害の要因にもなりかねません。

 

オナニーのし過ぎで、EDになってしまったら元も子もないですよね。

 

テストステロン量が低下する

テストステロン減少男性

 

オナニーをし過ぎると、体内のテストステロン量が低下します。

テストステロンとは、主に睾丸で作られる男性ホルモンの1つ。

 

テストステロンのおもな役割は、男性性器の成長と機能の維持

思春期におとずれる二次性徴は、この年頃に血中のテストステロン量が急激に増加することでおこります。

 

オナニーのやり過ぎでテストステロン分泌が減退するのは、射精によって亜鉛が排出されてしまうことが原因です。

 

亜鉛は、テストステロン生成に不可欠な成分でもあり、極端に減少することで、精巣での精子生成が阻害され精子減少症の要因となったり、血中テストステロン濃度の低下といった、様々な弊害が起こります。

 

亜鉛とテストステロンは、お互いに深く影響し合う性質があるので、オナニーのやり過ぎによって、亜鉛の減少とともに、テストステロン量も低下してしまうわけです。

 

テストステロン量が低下すると、性機能障害や性欲ダウンの要因にもつながります。

オナニーのやり過ぎで、男性ホルモンの分泌まで弊害が起こるのです。

 

関連参考記事
⇒テストステロンを効果的に増やす方法解説

 

性犯罪へエスカレートする

性犯罪

オナニーのし過ぎは、性犯罪にエスカレートする可能性もあります。

オナニー依存症は、性依存症という立派な病気。

 

「性的行動の制御が難しい状態」だと、強迫的なオナニー,サイバーセックスにハマる,風俗店通いがやめられないだけでなく、痴漢やわいせつ行為,のぞき,盗撮,露出,小児性暴力など様々な犯罪につながることもあるのです。

 

オナニー依存症が、性犯罪に発展することがイメージつかない人も多いと思います。

しかし、1日に何度もオナニーをしていくうちに、

・野外でもオナニーをしだす

・性的嗜好が極端に変わる

というように、性犯罪にエスカレートする可能性も少なくありません。

 

オナニーをし過ぎることで、ひいては犯罪者になってしまうリスクがあるワケです。

 

時間的なロスが大きい

 

オナニーのし過ぎは、単純に時間的なロスが大きいです。

1回のオナニーにかける時間は、個人差はあるものの、おおむね10~20分が多数を占めています。

Q2. 1回にかける平均時間は?
「5分」 41人
「10分」 93人
「20分」 53人
「30分」 70人
「40分」 12人
「60分」 26人
「61分以上」 5人
 
出典:「週2、3回で平均時間は20分以下」300人アンケートで見えた成人男性の「自慰」実態-livedoor NEWS

 

その上、オナニーのおかずにする「AV」を探す手間もかかるので、1回で30分以上は無駄となります。

 

「毎日のオナニーで、時間を浪費してるなあ…」と自覚していても、なかなか止められないのは、精神的にも不健康です。

 

なぜ、こんなにも性欲が湧いてしまうのか?

 

性欲は、人間の三大欲求の1つ。

では、なぜ性欲が起こるのか?その原因をざっくり解説します。

 

性欲が起こる原因となるのは、脳の奥深くにある視床下部(ししょうかぶ)という組織です。

視床下部は、交感神経、副交感神経、内分泌機能を調整する役割があり、「ホルモン」を司るともいわれています。

 

ホルモンの1つ「性腺刺激ホルモン」が、視床下部から放出されます。

この性腺刺激ホルモンが、いわゆる「性欲」の元であり、放出されるだけ性欲が増大してしまうのです。

ホルモンの1つ「性腺刺激ホルモン」が、視床下部

出典:中外製薬

また、性腺刺激ホルモンはコンスタントに放出されていて、性欲の強い人は、この頻度が通常よりも多いことが明らかになっています。

さらに、その性腺刺激ホルモンに呼応して、下垂体前葉が黄体ホルモンを放出。

 

これによって、より性欲が強くなり、性欲によって身体が支配されてしまうというわけです。

 

性欲がなぜ起こるか、おおまかに説明するとこのような感じです。

 

効果期待大!性欲を抑える方法7選

オナ禁効果とメリットデメリット

 

「毎晩ムラムラしてオナニーしないと眠れない・・・」

そんな抑えきれない性欲も、ある程度コントロールできるようになる方法があります。

 

ではいよいよ、具体的な男性の性欲を抑える方法を、紹介しましょう。

性欲を抑える方法1|食事を改善する

 

性欲を抑えるためには、食事を改善してみましょう。

オススメの食材は、野菜や豆類、穀物など。

 

特に豆類や穀物は女性ホルモンに必要な成分が多く、女性ホルモンを活発化させることで、性欲を抑えられます。

 

逆に、肉類などのスタミナがつく食材は、性欲を高める作用があるため、過剰摂取に気を付け、身体の維持に必要なだけにとどめておく方が良いでしょう。

 

性欲を抑える方法2|サプリメントを飲む

 

食事だけでなく、サプリメントで性欲を抑える方法もあります。

男性ホルモンの活性を抑制する「大豆イソフラボン」含有のサプリが効果的。

 

サプリメントは、ドラックストアで手軽に買え、献立を工夫しなくても良いのも大きなメリットです。

 

食事改善とサプリメントによる方法は、先ほど紹介したように、強すぎる性欲は、性腺刺激ホルモン・黄体ホルモン分泌量が普通より格段に多いことに要因があるため、これらのホルモンの活性を抑えることで、性欲のコントロールにつながるのです。

 

性欲を抑える方法3|軽い運動をする

適度な運動は、健康に良いだけでなく、性欲の抑制にもつながります。

 

ハードなスポーツではなく、ジョギングやウォーキングなどの軽い運動が効果的

 

バーベルや腕立て伏せなど筋肉をつけるようなトレーニングは、逆に男性ホルモンが活発になり、逆に性欲が高まってしまうので、注意してください。

 

性欲を抑える方法4|夢中になれるものを見つける

 

人体のメカニズムを利用した性欲抑制法ではないですが、何か夢中になれる趣味を見つけ、シンプルに性欲から意識を遠ざけようというものです。

 

何でも良いので何か没頭して、なんとか性欲を忘れる時間を作りましょう。

 

ただこれは、根本的な性欲抑制法ではないため、趣味の時間が終わったら性欲が戻ってくるのがデメリットです。

 

性欲を抑える方法5|瞑想を実践する

オナ禁する男性

 

瞑想も、性欲の抑制に効果が期待できます。

瞑想はスピリチュアルなイメージがあり、怪しいと思う人も多いでしょう。

 

しかし、瞑想はさまざまな研究によって、血圧の低下、過敏性腸症候群の症状の緩和、不安・抑うつ・不眠の改善、急性呼吸器疾患(インフルエンザなど)の緩和など、その健康効果が明らかとなっています。

 

コストゼロで始められる瞑想は、性欲の抑制だけでなく、リラックスや仕事の能率アップなどに有効です。

 

【正しい瞑想のやり方】

・静かな部屋で行う

・背筋を伸ばして座る(椅子でもOK)

・息を「鼻から吸い、鼻から吐く」を繰り返す

・1日10~30分程度、毎日続ける。

 

自身の呼吸に意識を集中させることで、性欲に向き合い、客観的に捉えることができるようになります。

本来、ムラムラした性欲に支配されてしまうのは、主観的に性欲を捉えているせい。

 

自分の客観性を養うことで、徐々に性欲をコントロールできるようになるはずです。

 

性欲を抑える方法6|専門医にかかる

 

先ほど、性欲を抑える方法としてサプリメントを紹介しましたが、それとは別に、専門医にかかって薬を処方してもらうという手もあります。

 

ただ、薬といっても初めのうちはイソフラボン含有のサプリメントと、さほど変わらないようなものになります。

なので、診察料や投薬料代がかかることを考えると、手軽さはありません。

 

しかし、医師に相談することによって、サプリメント以外の治療法などで、より確実的に性欲を抑えることも可能です。

 

悩みが深刻であれば、専門医にかかることをおすすめします。

 

性欲を抑える方法7|オナニーをする

オナニー1

性欲で日常生活に支障が出るなら、時にはオナニーも必要です。

食事の改善や運動をしたり、サプリメントを飲んだとして、完全に性欲を抑えるのは不可能。

射精して性欲を吐き出すのも、立派な方法です。

 

また、単にオナニーをするだけではなく、それをチントレにしてしまうのも手

チントレによって、ペニスが鍛えられたり、増大できたりします。

 

終わった後は、普通のオナニーより疲れるので、しばらく欲求もなくなりますよ。

 

関連参考記事
⇒チントレ/ペニス増大トレーニング詳細解説

 

これをやったら逆効果!性欲が高まる間違った方法

ストップ1

亜鉛やノコギリヤシエキス含有のサプリメントを飲む

亜鉛やノコギリヤシエキス含有のサプリメントは、効果がないどころか逆効果になる可能性があります。

 

「ノコギリヤシエキスは男性ホルモンを抑制する」という情報を見聞きしたことがある人もいるかもしれませんが、ノコギリヤシエキスが効果を発揮するのは、男性ホルモンそのものではなく、薄毛・抜け毛の要因となる「5α-リダクターゼ」という酵素です。

 

ノコギリヤシエキスは、5α-リダクターゼ生成の抑制効果が期待できるとされており、多くの育毛サプリに使用されています。

 

5α-リダクターゼは、男性ホルモンを取り込んで、男性ホルモンの活性を阻害する悪性物質。

 

つまりノコギリヤシエキスは、男性ホルモンに直接的に作用し、活性を抑える成分ではないわけです。そのため、ノコギリヤシエキスによって性欲が抑えられるわけではありません。

 

さらに、亜鉛はセックスミネラルともいわれるほど、男性機能向上に効果を発揮する成分で、逆に性欲を高めてしまいます。

 

サプリメントで性欲を抑えようとする場合は、亜鉛やノコギリヤシエキスが含まれていないか注意してください。

 

不特定多数の人が集まる場所に行く

 

「没頭できる趣味を見つけて性欲から意識を遠ざける」ためとはいえ、不特定多数の人がいるようなところに行くのは、かえって逆効果になる可能性も。

 

これは、若い女性が大勢いれば、ムラムラして性欲を抑えることが難しくなってしまうためです。

 

性欲を抑制するには、コントロールを邪魔されない環境である必要があります。

 

「女性とすれ違うと、ついつい妄想してしまう…」というなら、ブログを書いたり、ネットゲームをしたり、自作PCを作ったりなど、家でできることにトライしてみてください。

 

性欲はうまくつきあうことが大切

指差しでワンポイントをするビジネスマン businessman pointing and giving an advice

 

ここまで、性欲を抑える方法を紹介しましたが、人間の三大欲求の1つでもある性欲は、簡単に消し去ることはできません。

 

食事改善やサプリメントなど、ホルモンの活性を抑える方法にも限界があるので、自分の性欲を客観的に知り、コントロールすることにシフトしていくことが重要です。

 

性欲をうまくコントロールできるようになれば、好きなタイミングで性欲を爆発させ、セックスを思いっきり楽しむこともできます。

 

自分に合った方法を習慣づけて、性欲と上手に付き合っていきましょう。

 

【まとめ】

まとめいかがでしたか?
ここで、これまで紹介したことを簡単にまとめてみましょう。

 

【オナニーのやり過ぎによる5つの弊害】

・遅漏の原因になる
・亜鉛不足になりやすい
・テストステロン量が低下する
・性犯罪へエスカレートする
・時間的なロスが大きい

 

オナニー依存症になり、オナニー中心の生活をしていると、身体にもデメリットがあるだけでなく、QOL(生活の質)そのものが下がってしまいます。

 

そこで、性欲を抑えるために実践して欲しいのが、次の7つの方法です。

 

【効果期待大!性欲を抑える方法7選】

・食事を改善する
・サプリメントを飲む
・軽い運動をする
・夢中になれるものを見つける
・瞑想を実践する
・専門医にかかる
・オナニーをする

 

軽い運動や趣味を持つ、瞑想をするといったことは、体内組織に直接アプローチするものではないですが、性欲を抑える以外にもメリットが大きいので、ぜひおすすめしたい方法。

 

また、サプリを飲んだり趣味を持つなら、以下の2点は注意してください。

 

【これをやったら逆効果!性欲が高まる間違った方法】

・亜鉛やノコギリヤシエキス含有のサプリメントを飲む
・不特定多数の人が集まる場所に行く

 

繰り返しになりますが、性欲はいくら抑えようとしても消えるものではありません。

なので、いかにコントロールしてうまく付き合っていくかが重要です。

オナニーばかりのむなしい日々から、充実した毎日へシフトしていきましょう!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

関連参考記事
⇒オナ禁効果のウソホント

ヨヒンビンの効果効能、摂取量、副作用まとめ

このページでは、ヨヒンビンの効能についてご紹介します。

 

ヨヒンビンは、日本では劇薬に指定されていますので、精力増強サプリのような精力剤へ入れて販売したり製造することは、薬機法に違犯するので逮捕されます。

 

効果は期待できますが、摂取量を無視して飲んだりすると非常に危険なものであることはご承知おきください。

 

 

ヨヒンビンとは?

ヨヒンビンとはアカネ科のヨヒンベという西アフリカで採れる植物から抽出された、アルカロイド系の成分のことです。

 

天然成分の精力成分としては最強クラスの効き目を発揮します。

 

実験で効果を調べたところ、1日3回、100人2ヶ月間ヨヒンビンを摂取させたところ、62%の被験者に勃起力回復傾向がみられました。

 

即効性もすぐれており、服用後、1時間程度で勃起するとの報告もあります。

 

日本では、ヨヒンビンは劇薬に指定されていますので医薬品として処方されるものです。

 

そのため医薬品ではない、精力剤やサプリメント、エナジードリンクなどに含むことは薬機法違反になります。

 

とはいえ、悪質な業者がヨヒンビンを精力剤に混ぜたり、個人輸入代行業者を利用すればヨヒンビンが含まれているサプリメントを手に入れることは、さほど難しいことではありません。

 

ヨヒンビンの作用機序

作用機序の機序とは仕組みのことです。

つまりこの項では、ヨヒンビンの作用する仕組みについて紹介します。

 

ヨヒンビンとセロトニンの作用秩序

専門的に言えば、ヨヒンビンには交感神経α2受容体の遮断作用やセロトニンに対する拮抗作用があります。

セロトニンは、脳で働く神経伝達物質です。

感情を抑制するのに重要な役割を果たしており、精神を安定させるには不可欠の物質です。

 

セロトニンが足りなくなると脳の機能低下が起こり、「考えがまとまらない」「疲れやすい」「イライラしやすい」「落ち込みやすい」といった症状が起きやすくなります。

 

どれもネガティブな感情ですから、セロトニンが不足するとマイナス思考が強くなると言ってもいいでしょう。

 

また、「朝起きられない」「睡眠時間が長くなる」など、体調にも影響を及ぼすことがあり、「食欲をコントロールできない」「体重が増える」など、セロトニンが不足すると肥満の遠因にもなります。

 

いわゆる、ストレスから大食いするのは、セロトニン不足が関係していることもあるようです。

 

セロトニンが不足する原因

では「なぜセロトニンが不足するのか?」というと、その原因のひとつに日照不足が挙げられます。

つまり、太陽の光を浴びないとセロトニンが作られないのです。

日光を浴びると、目から脳に信号が発せられて、脳でセロトニンが活発に分泌されるようになります。

このため、セロトニン不足が起きやすいのは、日照時間が短い冬に多いことがわかっています。

 

人間には交感神経と副交感神経の2種類の異なる働きをする自律神経があります。

交感神経は興奮や緊張したときに優位になる神経で、アドレナリンが大量に分泌される状態になります。

 

夏になると陽気で活発になり、冬になると物静かで暗くなりがちなのは、季節の感覚だけでなく、セロトニンの生成とも関係があるのかもしれません。

 

セロトニンの分泌量を増やすには?

反対に、セロトニンは歩くことで分泌量が増えます。

 

人間はイライラしたり心配事があると家の中を歩き回ることがありますが、これは無意識のうちに歩きまわって、セロトニンの分泌量を増やして心を落ち着かせようとしているのです。

人間は教わらなくても、イライラの解消法を知っているわけです。

 

この他、ジョギングなどの軽い運動でもセロトニンを増やすことができますから、軽い運動が健康にいいのはこういう理由もあるのでしょう。

また、食事のときによく噛むとセロトニンの分泌が増えます。

咀嚼が健康に良いのは、セロトニンの分泌を活性化するのもひとつの理由のようです。

 

セロトニンを効率よく分泌する方法

セロトニンを効率よく分泌するには、トリプトファンを摂取することが大切です。

トリプトファンはセロトニンの材料となる物質で、魚や肉、大豆製品、卵、ナッツ、バナナなどに多く含まれています。

また、ビタミンB6も必要ですが、ビタミンB6は魚や肉、バナナなどに含まれています。

 

こうして見ると、魚、肉、バナナを多く摂取すればセロトニンが増えることがわかります。

これらを程よく食べて、少し多めに太陽光を浴びるようにすると、セロトニンの分泌量を増やすことができます。

 

ヨヒンビンの服用で副交感神経が優位に

副交感神経とはリラックスしたときに優位になる神経です。そして、勃起する上で重要になる自律神経は副交感神経です。

 

 

そのため、ヨヒンビンを服用すれば、交感神経の働きが遮断されて、強制的に副交感神経を優位にします。

 

交感神経の方が興奮や緊張を促す神経なのだから、「ヨヒンビンの作用機序で交感神経を遮断するのはおかしいのでは?」と思うかもしれません。

 

しかし、たとえば、スポーツの試合中に気持ちが高ぶったとしましょう。その時は、まさに交感神経がもっとも優位になっている状態です。

 

 

しかし、そのようなときに何の性的刺激もなく勃起することはまずありません。

 

つまり、交感神経が最も働いているので、不要な泌尿生殖系や消化吸収系の運動を抑制してしまうのです。

そのため、交感神経は勃起を阻害してしまうのです。

 

また、交感神経が優位の場合、血管を収縮する作用のあるアドレナリンという興奮物質が分泌されます。

アドレナリンは、興奮状態が高まったときに出ると言われています。

特にスポーツなどで、いわゆる「ハイ」になった状態を「アドレナリンが出ている」などと言ったりします。

しかし、アドレナリンは興奮したりハイになった時だけ出る訳ではありません。

 

アドレナリンをうまく利用するとストレス解消になったり、健康にもよい影響を与えます。

 

アドレナリンは、交感神経が優位になったときに副腎から分泌されるホルモンです。

もとは動物が身の危険を感じたときに、戦うか逃げるかを判断するために必要なホルモンでした。

つまり、動物が生き残るために必要とするホルモンで、人間もかつては動物の仲間でしたから、私たちの体内にもその片鱗が残っているのでしょう。

 

ただし、交感神経が優位になったときに分泌されるホルモンなので、勃起力や精力増強とは関係のないところで起こります。

スポーツで興奮状態になったときに出やすいホルモンなので、その状況はセックスにも結び付きやすいように感じますが、どうもそうではないようです。

 

交感神経が優位になると、興奮しやすくなってアドレナリンが副腎から血中に分泌され、血圧が上昇して心拍数が高くなります。

これは体が闘争状態になったことを意味します。

 

この分泌を抑制する働きもヨヒンビンにはあります。

 

【雑学】アドレナリン分泌は自己防衛!?

人間は恐怖や不安を感じても興奮状態となり、血圧や心拍数が高くなります。

つまり、何らかこのストレスがかかるとこのような状態になるわけです。

これは身を守ろうとする本能からくるもので、アドレナリンが大量に分泌されるとともに、血液がドロドロになります。

これは、血液がサラサラだと負傷した際に出血量が多くなるので、できるだけ生き伸びる知恵として、血液をドロドロにして出血量を抑えるのです。

また、アドレナリンが出ると少々の打撲や怪我では痛みを感じなくなります。

これも、痛みで体が動けなくなるとそれだけ運動能力が落ちて危険の回避能力が低下するので、それを防ぐために人類が身に付けた身体機能なのでしょう。

闘争中は何でもなかったのに、危険が去ってホッとした途端に体のあちこちが痛み始めます。

スポーツでも、試合中は何も感じなかったのに、試合が終わると急に怪我した箇所が痛みはじめるといった経験は、多くの人が持っているでしょう。

すべては人間が動物の仲間だった頃に生き残るために必要だったサバイバル術で、今の私たちにもその名残があるわけです。

 

ヨヒンビン=心因性EDに対して効果的

前述の通り、興奮状態を鎮めて勃起しやすくなるように、副交感神経優位の状態にする作用があるわけです。

 

そのため、ヨヒンビン「セックスで過度の緊張から勃起しないED」である「心因性のED」に対しては効果的な作用を示すでしょう。

 

また、うつ状態の時にはα2受容体の機能がアップしたり、セロトニン神経系は性行動の抑制の作用があったりしますので、セロトニンに対する拮抗作用のあるヨヒンビンは、これらの働きも遮断します。

 

この結果として、心因性EDの改善効果が期待できるわけです。

 

※ちなみに、現在主流の勃起薬である「バイアグラ・レビトラ・シアリス」などは、勃起を鎮める酵素であるPDE5の働きを抑制して、勃起しやすいコンディションを作りますので、ヨヒンビンの作用機序とはまったく異なります。

 

ヨヒンビンの誤解された作用

よくあるヨヒンビンの誤解として、催淫効果(性欲アップ)や精力増強効果があげられます。

 

これはどちらともありません。

 

繰り返しになりますが、ヨヒンビンにあるのは交感神経α2受容体の遮断作用やセロトニンに対する拮抗作用のみです。

 

つまり、興奮を抑えて勃起しやすいコンディションを作るだけなので、催淫効果も精力増強効果もありません。

 

ヨヒンビンのダイエット効果

ヨヒンビンHCLというサプリメントが個人輸入代行業者により販売されています。

 

日本でヨヒンビンが入ったサプリメントを、製造したり販売するのは禁止されていますが、外国人輸入代行業者が外国から個人輸入したものを販売する場合は、薬機法で取り締まることができません。

ヨヒンビン輸入イメージ

 

ヨヒンビンHCLの効能の1つに、女性に嬉しいダイエット効果があります。

 

つまり、 ヨヒンビンには食欲を抑制する効果があるのでダイエット効果も期待できるというわけです。

また、脂肪酸を燃焼させるので代謝が促進され脂肪合成が抑制されるので、体脂肪を減少させる効果があるというわけです。

 

ただ、詳しくはヨヒンビンの用法で説明しますが、ダイエット目的のためのヨヒンビンの摂取は「健康のためなら死んでもいい」というレベルの話になりますので、オススメはできません。

 

 

ヨヒンビンの用法/1日上限摂取量

ヨヒンビンは厚生労働省により、劇薬に指定されています。

繰り返しになりますが、医薬品ではない精力剤増強サプリや精力剤にヨヒンビンを使用した場合、薬機法違反で逮捕されます。

 

ちなみに、日本とは違いドイツなどヨーロッパ圏では、安全性に問題があるとしてヨヒンビンは使用されていません。

 

劇薬なので、ヨヒンビンを長期的に服用することも禁止されています。

 

 

また、

・狭心症
・抑うつ
・精神疾患
・心臓病腎臓病
・肝疾患
・前立腺に病気のある方

 

これらの方への服用は注意投与となっています。

 

もし、これらの病気がある人がヨヒンビンの含まれている医薬品を使用したい場合は、かかりつけの医師や薬剤師に相談したうえで使用することをおすすめします。

医者にヨヒンビンを聞く

 

個人の判断で大丈夫だろうと安易に考えて使用してしまいますと、後述する副作用で痛い目を見る可能性が非常に高いといえます。

 

ヨヒンビン1日50mg~100mgの摂取で副作用のリスクが高まります。

 

そして、ヨヒンビンは多く摂取すれば勃起力がアップするというものでもありません。

 

少ない量の摂取で本来の力を発揮するものであり、単純に多く飲めばより効果が出るというわけではありません。

 

ヨヒンビン副作用

ヨヒンビン副作用

 

 

ヨヒンビンは医薬品なので副作用が必ずあります。

そして副作用としては、

・悪寒
・嘔吐
・発疹
・めまい
・虚脱感
・手足のしびれ
・動悸
・血圧上昇
・顔のほてり
・冷や汗
・早漏

 

この様な症状があります。

 

最近の研究で、少ない量のヨヒンビンは、α2受容体を遮断するので、射精反射の抑制を解除して、射精反射を促進させて射精しやすくする効果があることが分かっています。

 

そのため、遅漏による膣内射精障害にヨヒンビンを応用する研究が始まっています。

 

ヨヒンビンは作用の非常に強い劇薬です。現在抱えている疾患によっては非常に危険な副作用があらわれる可能性もあります。

そのため、前述した個人輸入代行業者が販売しているサプリメントには、絶対に手を出さないのが身のためです。

 

個人で使用を判断するのではなく、必ず医師や薬剤師と相談してから使用するようにしましょう。

当サイトではヨヒンビンはおすすめしません

当サイトでは、ヨヒンビンは劇薬指定されていますので、オススメしていません。

確かに即効性はありますが、長期的な服用はあまりにも危険すぎるからです。

効果の面からみればヨヒンビンは優れているのですが、バイアグラなどの勃起薬がすでに販売されている現在において使用するメリットはほとんどありません。

 

それよりも、健康に有用な成分であるアルギニンやシトルリンが使用されている、精力増強サプリなどを使用した方が健康的で安全なセックスライフを楽しむことができるでしょう。

 

【ヨヒンビン】まとめ

ヨヒンビンは、日本では劇薬指定されている医薬品です。

 

そのため、医薬品として製造販売しなければなりません。

 

そして、医薬品なので副作用がありますし、1日の摂取目安量を絶対に守らないと重篤な副作用に悩まされる可能性があります。

 

そのため、当サイトではヨヒンビンはおすすめしていません。

 

ヨヒンビンの副作用としては、

・悪寒
・嘔吐
・発疹
・めまい
・虚脱感
・手足のしびれ
・動悸
・血圧上昇
・顔のほてり
・冷や汗
・早漏

このようなものがあります。

 

もし、ヨヒンビンを使用するのでしたら、医師や薬剤師に相談し、その指導の元で使用しましょう。

 

ヨヒンビンは多く飲めばそれだけ効果がアップするというものではありません。

少ない量を飲むことで本来の効果を発揮する少し変わった特性がありますので、 絶対に多く飲まないよう注意しましょう。

また、個人輸入代行業者でヨヒンビンのサプリメントを販売している業者もいますが、危険なので利用すべきではありません。

 

精力増強などを考えているのでしたら、アルギニンやシトルリンが含有されたサプリメントを利用すると効果を実感できるはずです。

 

詳細は別記事で解説していますので、併せてご覧下さい。

 

⇒副作用の無い精力強壮剤 効果比較ランキング

【薬局/ドラッグストア/市販の性力剤ランキング】おすすめ|種類|効果

薬局/ドラッグストア/市販の性力剤

「最近、セックスで以前のようなフル勃起になることが少なくなった
「年々、精力減退を感じ、相手の期待にも応えるのが辛くなってきた

そんなとき、頼りたくなるのが「精力剤」

手軽にエネルギーチャージでき、スタミナ増強できる性力剤は男性の強い味方です。

 

しかし、ドラッグストア・薬局やコンビニには、様々な種類の精力剤があり「一体どれが効果を期待できるのか?本当に自分に合うのはどれか?」と迷ってしまいますよね。

 

そこで今回は、「市販の精力剤の選び方」「おすすめ市販の精力剤12選」を紹介します。

さらに、「市販の精力剤は本当に効果があるのか?」ここだけのぶっちゃけ話も。

 

本当に自分に合う精力剤で、セックスライフを満喫しましょう!

 

より自分に合うものを!市販の精力剤の選び方

性力剤の3つのタイプ

 

「おすすめ市販の精力剤12選」を紹介する前に、「精力剤選びのコツ」を解説します。

自分にピッタリの精力剤選びの参考にしてください。

 

精力剤の3つのタイプとそれぞれ違い

一言で精力剤といっても、カプセル、錠剤、ドリンクタイプの3タイプがあります。

それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

精力剤の種類 カプセルタイプ 錠剤タイプ ドリンクタイプ
即効性
効果の期待度
メリット ・1カプセルあたりが比較的安い

・苦味などを感じにくい

・飲みやすい

・1粒あたりが比較的安い

・苦味などを感じにくい

・飲みやすい

・コンビニやドラッグストアで手に入やすい

・ある程度、即効性が期待できる

デメリット ・即効性は期待できない

・続けて飲む必要がある

・即効性は期待できない

・続けて飲む必要がある

・コスパが悪い

・苦みや辛味がある

・効果を継続させるには飲み続けなければならない

価格 1ヶ月分1万円程度 1ヶ月分1万円程度 1本1,000円程度~
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆

 

カプセルタイプ

カプセルタイプ

カプセルタイプは、継続して飲むことで効果を発揮する性質のものなので、飲んですぐに勃起力アップや精力増強できるわけではありません。

多くの場合、効果を実感できるまでに1~3ヶ月以上はかかります。

 

錠剤タイプ

錠剤タイプ

メリット・デメリットは、カプセルタイプとほぼ同じです。

ネット通販で売られている精力剤は、この錠剤タイプが多数派を占めます。

錠剤も、カプセルと同じように即効性は期待できないので、継続的に飲む必要があります。

 

ドリンクタイプ

精力剤ドリンクタイプ

 

コンビニや薬局で買える精力剤は、ドリンクタイプがほとんどです。

カプセルや錠剤と比較しても、吸収率が格段に高いので、ある程度の即効性が期待できます。

ドリンクタイプの一番の短所は、費用がかさみすぎることでしょう。

その場限りというときにはピッタリなのですが、効果を持続させるには1本だけでは足りません。

結局は、セックスのたびに飲む必要があるため、継続的に効果を得たい人には不向きといえます。

コンビニ&ドラッグストア 市販の性力剤選びのポイント4つ

 

値段で選ぶ

 

精力系のサプリメントやドリンクの価格は、ピンからキリまで。

今回、ランキング形式で紹介するコンビニやドラッグストアで市販されている精力剤は、安ければ200円(1回分)~高ければ2,000円近くにまでなります。

 

値段が安いものほど、カフェインや糖分といった安い成分で疲労回復させる傾向があり、値段が高くなるごとに、マカやマムシ、すっぽんといった高級な原材料や、アルギンやシトルリンのような、男性機能向上効果にアプローチした成分が配合されるようになります。

 

「とりあえず、今夜頑張れればOK」という場合は低価格なものを、「疲れが溜まってしまっている」「より高い効果を実感したい」という場合は、値段の安さより質の高さにこだわりましょう。

配合成分の種類と量で選ぶ

精力剤の配合成分

 

精力剤の効果の期待度は、配合成分で決まります。

昔から精力増強に良いといわれている漢方食材でも、すべてが男性機能回復に効果があるわけではありません。

学術的根拠(エビデンス)がしっかりとある成分が、使用されていることが最低条件です。

含有成分の種類に次いで重要な点が、配合されている量です。

 

有効成分が何種類も使用されているとしても、各々の量がほんの少ししかないなら、ほとんど効果は期待できないでしょう。

 

それぞれ成分には、有効性を効率的に引き出すためには、一定の配合比率である必要があることが多いため、どのような成分が使用され、それぞれどの程度の比率で配合されているのかまで、知っておくことが重要です。

 

種類(タイプ)で選ぶ

 

コンビニやドラッグストア・薬局で手に入る市販の精力剤は、最もメジャーな「ドリンク」、次いで「錠剤・カプセル」、新しい形状の「グミ」の3タイプに分けられます。

 

市販の精力剤として最も歴史が長く、一番認知度が高いのがドリンクタイプ。

液体なので吸収が早く、サッと飲めて手軽なところが大きなメリットといえます。

 

カフェインの覚醒効果によって、疲労感が減少するため、効果の実感が分かりやすいです。

店舗販売の精力剤の中ではシェアは低いですが、錠剤・カプセルタイプのものもあります。

 

錠剤・カプセルタイプの精力剤は、3ヶ月、半年と続けて飲むことで効果を発揮する性質のものですが、1日分の分包タイプも売られています。

錠剤・カプセルは、体内で徐々に溶けてから吸収されるため、即効性は期待できません。

 

一番新しいタイプの精力剤は、お菓子感覚で摂れるグミタイプです。

パッケージもいかにも精力剤という感じもなく、味もお菓子と同じなので、仕事の合間などでも手軽に食べられます。

 

味・飲みやすさで選ぶ

性力剤選びのポイントとして、味や飲みやすさも無視できません。

とりわけドリンクタイプの性力剤は、それぞれ味に大きな違いがあります。

 

喉にピリッとした刺激がある辛いもの、漢方独特の苦みが強いもの、配合成分の苦みを弱めるために逆に甘すぎるものまで色々です。

 

人によって好みの味は分かれますが、あまり不味いものは続けられません。

味や飲み口は1回試してみる必要がありますが、いくら効果が高そうでも、不快感があるものは避けましょう。

 

バイアグラとはどこが違うの?

バイアグラ

精力減退・勃起力低下したときの対策法として、バイアグラなどED治療薬という選択肢もあります。

勃起力を向上させるという面では、バイアグラと精力剤は似たような効果があるイメージがしますが、この2つは根本的に違います。

バイアグラは医薬品です。即効性が非常に高く、服薬して数十分~1時間程度で勃起が促されます。

今晩セックスする予定だが、中折れしないか心配という場合に使えます。

ただ、バイアグラの効果は一時的で、数時間するとまた元の状態になるというのが、大きなデメリットでしょう。

 

関連参考記事
⇒バイアグラ・シアリス・レビトラの効果や違い、副作用など徹底解説!

 

一方、精力剤(カプセル・錠剤タイプ)は、サプリメント

即効性はないものの、少しずつ体質改善をして、結果的に精力増強・勃起力向上を目指すという性質のものです。

 

薬に頼らずセックスで自信を持てるようになりたいという人には、精力剤がおすすめです。

 

精力剤が身体に働きかける仕組み

精力剤には、身体の細胞を組織するアミノ酸やたんぱく質が、主成分として使用されています。

 

成分の種類や量は商品によって異なりますが、大半の精力剤にはアミノ酸やタンパク質が多く配合されています。

 

アミノ酸やタンパク質は、身体の健康を維持するのに不可欠な成分です。

 

良質なアミノ酸やタンパク質を、精力剤で継続的に摂ることによって 体質改善につながり、精力向上を目指すことができます。

特に、血流促進作用のある成分は、精力向上に効果的です。

 

バイアグラなどのED治療薬は、ダイレクトに身体(脳神経系)にアプローチして、半ば強引に勃起させるものですが、精力剤は自然に精力増強させるための身体づくりを目的としています。

そのため、精力剤を継続して摂ることで、セックスに強くなるだけでなく、普段から疲れにくいタフな身体になるのです。

滋養強壮・健康維持

 

迷ったらコレ!おすすめ市販の精力剤12選

では、いよいよ当サイト管理人がおすすめする、市販の精力剤の厳選12商品を紹介します。

コンビニ・ドラッグストア・薬局では、色々な種類の精力剤がひしめいており、迷ってしまうと思います。

迷ったら、まずこの12商品を試してみてください。

第12位|勃鬼(ぼつおに)/マルマン/890円(税込)

勃鬼(ぼつおに)

 

勃鬼(ぼつおに)は、錠剤タイプの精力剤です。

血管拡張作用のあるアルギニンやシトルリンなどのアミノ酸を中心に、ビニトロックスという新成分も配合されているのが特徴。

続けて飲むことで効果が期待できる精力剤です。

ただ、1パッケージに入っているのは1日分なので、1ヶ月分換算すると27,000円程度のなってしまい、ほかのサプリメントに比べ、コスパはかなり悪いといえます。

 

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第11位|龍馬・男の自信液/美意識/1.023円(税込)

龍馬・男の自信液

龍馬男の自信液は、『マカ』と『ムクナ』をW配合することで、男の自信を応援するドリンクタイプの精力剤です。

ストレスに負けないタフな男を目指す人に特におすすめ。

 

さらに、高麗人参・エゾウコギ・ニンニク・ガラナ・ローヤルゼリーをはじめ、トウガラシ・ハバネロの辛味成分を使用されており、熱き血潮がたぎること間違いなし!

 

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第10位|グミサプリ亜鉛&マカ/UHA味覚糖/950円(税込)

グミサプリ亜鉛&マカ/UHA味覚糖
UHAグミサプリ 亜鉛&マカは、グミタイプの精力剤です。

一般的なグミと味と食感は同じです。なので、1日2粒を守り食べすぎ注意を。

 

配合主成分はマカと亜鉛だけとなっており、総合型の精力サプリに比べて、とてもシンプルなものの、どちらも精力増進や精子量増加といった、男性機能向上には重要な成分です。

 

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第9位|凄十(すごじゅう) マックスエナジー/宝仙堂/725円(税込)

凄十(すごじゅう) マックスエナジー
宝仙堂の凄十マックスエナジーは、13種類の精力増強成分を使用し、性欲向上に効果的です。

トナカイ、マカ、亜鉛酵母、海馬、すっぽん、ガラナ、サソリといった滋養強壮成分が、疲れた身体にエネルギーを与えます。

 

高麗人参やローヤルゼリー、ヒアルロン酸などの、美容面でも有効な成分が配合されているため、男性のみならず女性にもおすすめの精力剤です。

 

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第8位|燃える夜狼/げん氣/690円(税込)

燃える夜狼/げん氣

燃える夜狼は、ドリンクと錠剤がセットになっているのが最大の特徴です。

2タイプの精力剤を同時に摂ることで、相乗的な効果が期待できます。

ほんのりバラの香りのドリンクで、気分もリフレッシュ。

マカとトンカットアリを同時に十分量摂れ、男性機能を向上させる効果があります。

飲み口は非常にドライで、舌や喉に刺激を感じることがあるので、注意が必要です。

 

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第7位|マカの元気ドリンク/ポッカサッポロ/912円(6本) (税込)

マカの元気ドリンク

南米アンデス地方で栽培されているマカを主成分として、栄養バランス良く整えられた、ドリンクタイプの精力剤。

マカエキスが200mgも配合されているという点が、この商品の最大のウリです。マカが高濃度なので、即効性も期待できます。

また、ローヤルゼリーやカカオといった注目の栄養成分が、贅沢に配合されているのもおすすめポイント。

100mgと、ほかのドリンクタイプに比べて少し小ぶりですが、価格が安いので続けやすいです。

 

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第6位|クラチャイダム ピュアカプセル/協和食研/2,000円 (税込)

クラチャイダム ピュアカプセル

協和食研のクラチャイダム ピュアカプセルは、タイの伝統的な植物であるクラチャイダムを、パウダー状にして吸収しやすくしたものを、カプセルにギュッと詰め込み、飲みやすくされているのが特徴。

amazon限定のネット通販商品のため、大幅にコストカットされており、同じようなクラチャイダム含有サプリと比較して、格段に低価格なのも魅力です。

 

20,000袋以上の売り上げ実績がある、大ヒット商品です。

 

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第5位|極濃マカ皇帝倫液/メタボリック/1,572円(税込)

極濃マカ皇帝倫液

マカ皇帝倫液には、その名の通りマカを主成分として、トンカットアリ、すっぽん、ムクナ、ガラナといった、男性に必要な精力増強成分がたっぷり使われています。

カフェインが配合されているため、眠気を覚ましたいときにも。

また、それぞれ成分配合量が、しっかり記載されているのもポイント高いです。効果のほどに、かなりの自信があることがうかがえます。

 

ただ、味はとても辛口なので飲みづらさは否めません。

 

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第4位|マカ 6600 極感 MEGA MAX/井藤漢方製薬/711円 (税込)

マカ 6600 極感

マカ 6600 極感 MEGA MAXは、清涼飲料水タイプの精力剤。

滋養強壮効果のあるマカエキスを中心に、スッポンのエキス、カキ肉エキス、ローヤルゼリーといった15種類もの原材料を配合され、高い効果が期待をできます。

 

「いつもと違うね!」と言われたい人に、おすすめの1本です。

 

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第3位|ユンケルロイヤル黄帝/ユンケル/1,717円(税込)

ユンケルロイヤル黄帝

ユンケルにも様々な種類がありますが、特に精力増強に効果的なのがこの1本

 

50ml で約1,700円と、ドリンクタイプの精力剤の中でもひときわ高価ですが、エレウテロコックや黄精、海馬などの6種類の希少な生薬が配合されており、肉体疲労だけでなく、精神的な疲労の軽減にも効果が期待できます。

 

即効性が高く、男性の精力増強目的だけでなく、食欲不振や産前産後の滋養強壮にも使えるので、女性にもおすすめのドリンク。

 

カップルで飲むことで、夜の生活の質向上にもつながります。

 

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第2位|マカEX/小林製薬/1,889円(税込)

マカEX/小林製薬

アンデス薬草の女王「マカ」を、さらにギュッと濃縮したマカエキスに変えることで、1日のマカ摂取量を従来品の約5倍にアップ。

 

マカ、エゾウコギ、高麗人蔘、杜仲葉、カフェインの5種の精力増強成分が、いっぺんに摂れます。

 

生涯現役でありたい男性におすすめの商品。

また、製薬会社による厳しい審査基準をクリアした、安全性の高いサプリメントです。

 

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第1位|スタンドアップEXCITE/アンファー(ANGFA)/1,728円(税込)

スタンドアップEXCITE

Douスタンドアップエキサイトは、約1,700円とこちらも強気の価格ですが、希少で高い効果が期待できる成分と、たっぷりの配合量をみれば、それも納得です。

 

男性ホルモンの1つである「テストステロン」分泌を促進するテストフェンを600mg、特殊酵母で栄養吸収効率を格段に向上させる卵白のランペップを400mg、さらにシトルリンや赤ワインエキスも贅沢に高配合。

 

その名の通り、エキサイトにスタンドアップすること間違いないでしょう。

味は少々甘みが強めですが、飲み口はサッパリしており不快感はないです。

コストはかかりますが、有効成分の種類と配合量は本格的な精力系サプリメントと比べても、引けを取りません。

 

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【ここだけの話】市販商品の効果は限定的!?

 

ここまでは、市販の精力剤をランキング形式でご紹介して参りました。

 

但し実は、精力剤は通販限定商品の方が より高い効果が期待できるのをご存知でしょうか?

 

当サイトでは、コンビニ・ドラッグストア・薬局で手に入るものから通販限定のものまで、様々な精力剤を試してきました。

その結果、通販限定の精力剤の方が効果は高いという結論に至りました。

 

それはなぜなのでしょうか?以下で4つの根拠を解説します。

根拠その1:効果の高い精力剤が揃っている

精力も勃起力も増強した男性イメージ

 

通販限定の精力剤の種類は、年を追うごとに増加し続けています。

配合されている成分量も市販のものと比べて格段に多く、通販限定の精力剤の売り上げがうなぎのぼりに伸びているため、競争率が高くなり、各社がこぞって独自商品を開発しているので、高品質のものが多くなるというわけです。

根拠その2:口コミで判断できる

精力剤口コミ

 

通販限定商品は、市販商品に比べ「口コミ」が多く寄せられています。

 

口コミサイトでは、ユーザーからの厳しい評価が掲載されています。

 

「どんなタイプに効果があらわれ、どんなタイプに効果があらわれなかったか?」などが分かるので、自分に似たようなタイプの人からの口コミをみれば、その精力剤が自分に合いそうかどうかの判断材料になります。

 

より自分に合った性力剤を選ぶことができるので、精力アップに期待値も高くなるというわけですね。

 

根拠その3:選択肢が多い

 

通販限定の精力剤は、既に数えきれないほどの種類が出回っています。

 

それぞれの精力剤には特徴があり、精力増強に特化したもの、ペニス増大に特化したもの、持久力に力を入れているものなどがあります。

 

種類の多い中から、より自分のニーズに合った精力剤を選べるという点も、通販限定商品が有利なポイントです。

 

根拠その4:強力な成分が高配合されている

強力な成分が高配合

通販限定の精力剤は、実店舗では取り扱っていません。

 

通販オンリーで販売することで、中間マージンをカットし、その分を『成分配合量』に力を注ぐことができます。

 

結果的に、期待できる効果も高くなるわけです。

そこで当サイトは、店舗販売されておらず、更にamazonや楽天でも手に入らない精力剤まで全て含め、効果期待値の高い商品を徹底分析⇒その詳細を別記事にランキングにまとめました。

 

もっと効率的にセックスで自信を持ちたい人は、合わせてご覧頂く事をオススメ致します。

 

⇒人気の精力剤/増大サプリ 徹底調査ランキングはこちら!

 

【まとめ】

まとめここまで、サイト管理人がおすすめする市販の精力剤を紹介してきました。

 

ここで、その12商品を振り返ってみましょう。

 

迷ったらコレ!おすすめ市販の精力剤12選

第12位|勃鬼(ぼつおに)/マルマン/890円(税込)
第11位|龍馬・男の自信液/美意識/1.023円(税込)
第10位|グミサプリ亜鉛&マカ/UHA味覚糖/950円(税込)
第9位|凄十(すごじゅう) マックスエナジー/宝仙堂/725円(税込)
第8位|燃える夜狼/げん氣/690円(税込)
第7位|マカの元気ドリンク/ポッカサッポロ/912円(6本) (税込)
第6位|クラチャイダム ピュアカプセル/協和食研/2,000円 (税込)
第5位|極濃マカ皇帝倫液/メタボリック/1,572円(税込)
第4位|マカ 6600 極感 MEGA MAX/井藤漢方製薬/711円 (税込)
第3位|ユンケルロイヤル黄帝/ユンケル/1,717円(税込)
第2位|マカEX/小林製薬/1,889円(税込み)
第1位|スタンドアップEXCITE/アンファー(ANGFA)/1,728円(税込)

 

上位になればなるほど、配合成分にこだわりがあり、成分量も多くなっています。

それだけ、効果もあらわれやすくなるというわけですね。

 

しかし、数々の精力剤を試してきたサイト管理人の経験では、市販の精力剤の効果は、通販商品と比較すると効果がイマイチというのが、正直な感想です。

それには、4つの根拠があります。

 

【ここだけの話】市販商品の効果は限定的

精力剤は通販限定商品の方が より高い効果が期待できます。

根拠その1:効果の高い精力剤が揃っている
根拠その2:口コミで判断できる
根拠その3:選択肢が多い
根拠その4:強力な成分が高配合されている

 

より効率的にセックス時の勃起力アップを実現したい人は、合わせてご覧頂くと効果的です。

 

⇒人気の精力剤/増大サプリ 徹底調査ランキングはこちら!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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