射精に勢いが無い・・・精液量を増やして大量連続射精する方法9選!
年齢のせいか「射精に勢いがない・・・」とお悩みではありませんか?
確かに射精の際に精液が「どばー!」と出れば快感の度合いもそれだけアップします。
しかし、加齢とともに精液を作る能力も衰えてしまい、若いころのように大量の精液を作ることができなくなっているのかもしれません。
また、精液が作られにくい生活習慣をとっている可能性もあります。
そんな悩みをお持ちの男性のために、今回は「精液量を増やし大量に連続射精する方法」を紹介していきます。
精液の量について
目次
自分の精液量の多さ、少なさを判断するには、基準がないと判断することができません。
ヒト精液の検査および処理に関する
WHO 検査マニュアル
2021年7月27日 第6版
ティースプーン1杯分、もしくはペットボトルの蓋の70%程度が、射精時に出すことのできる平均的な精液の量です。
当然ながら、連続して射精をした場合、射精できる精液の量はどんどん減少していきます。
2.0mlと聞いて私の精液量少なすぎ? と思った方も安心してください。
精液量には個人差があり、0.2ml~6.6mlと射精できる精液の幅はかなり広くなります。
ちなみに、中には13ml射精したという記録もあるそうです。
しかし、ご存知でしょうか?
射精時に精液がいっぱい出ると男性の快感の度合いはアップします。
ということで、2.0mlで満足することなく、大量の精液を勢い良く射精する方法をさっそく見て行きましょう!
精液が少なくなる原因とは?
まず、精液量が少なくなる原因について解説していきます。
精液量が少なくなる原因は、
- ストレス
- 疲労
- 射精前の興奮している時間が短い
- 過度なオナニー習慣
- 半勃起状態での射精
- 男性ホルモンの減少
- 筋力の低下
などがあります。
精液量を増やす方法個別解説
ここからは、精液量を増やすためにはどうすればいいかについて解説していきます。
1.興奮の度合いを高める
精液量が少なくなる原因として、射精前の興奮している時間が短いと前述しました。
これは、精液の構成に原因があります。
精液と言って思い浮かべる液体は、
- 精子
- 前立腺液
- 精嚢液(せいのうえき)
この3つの成分が、精液;前立腺液:精嚢液=1:3:6の割合で混じり合い、精液となっています。
そのため、精液を増やのに欠かすことができないのは「精嚢液」を増やすことです。
この精嚢液には、フルクトースという果糖が含まれており、これが精子の主要なエネルギー源となっています。
また、子宮の収縮を促すプロスタグランジンという成分も含まれており、子宮内での精子の輸送にも、精嚢液は重要な役割を担っている、精液の主成分なのです。
ちなみに、私たちが精液として思い浮かべる白い液体は、前立腺液と精嚢液からできた「精漿(せいしょう)」と呼ばれるものです。
例えばパイプカットをしている人も射精することができますが、その人は、精子がゼロの精漿を射精しているわけです。
この精嚢液が分泌される瞬間は、脳から興奮が伝えられた時なのです。
この興奮が長ければ長いほど、そして強ければ強いほど、精嚢液の分泌量はアップします。
その結果、大量の精嚢液により濃い精液を射精することができるのです。
つまり、事務的にセックスをするのでは、濃い精液は作られないのです。
(※男性は性的興奮が長いと、いわゆるがまん汁が出てきますが、大量のがまん汁が出るような状態でないと、濃い精液は作られないのです)
言い換えると、射精までの時間をどれだけドキドキしながら過ごすことができるかによって、精液の濃さが変わってくるということです。
そのため、長く良質な興奮を保つようにすれば、精液量や濃さがアップすることでしょう。
2.オナ禁をする
精液量を増やすための鉄板として、オナ禁が挙げられます。
若いころは1日に何度もオナニーができたかもしれませんが、年齢をかさねるごとに、精液の生成量は少なくなってしまうので、1日に何度もオナニーをしているなら、少しの間我慢してみましょう。
では「どのくらいオナ禁をすればいいのか?」といいますと、2~3日がベストでしょう。
1年も10年もオナ禁をしたからといって、その分が精液量に反映されるわけではありません。
オナ禁は長ければ長いほどいいと考えがちですが、精巣に貯めることができる精液量は3日分が限界です。
つまり、3日で精巣は満タンになってしまうということです。
しかし、精子は毎日作られますので、貯蔵できない精子は尿と一緒に排出されてしまうのです。
このことから、3日以上のオナ禁は意味がないことがわかります。
そのため、3日間に1回オナニーをして定期的に射精することが、精液量を増やす上では重要なのです。
ただし、精液をいっぱい溜め込んだ状態でセックスすると、どうしても早漏気味になってしまいます。
そのため、女性とセックスする少し前に、オナニーして抜くことを推奨する人もいるほどです。
もちろん、二度三度セックスすることが可能でないと使えない方法ですが、一度抜いておくことで、余裕をもってセックスを楽しむことが可能となります。
要するに、
1.「3日間オナ禁して溜め込んだ精液を一気に発射することで満足感を覚えるか」
2.「それとも一度抜いて余裕を持つことでセックスをエンジョイするか」
という二択になります。
これはどちらが優れているという問題ではなく、あなたの状況や好みによって決めれば良いでしょう。
ちなみに、数か月とか数年もの間オナ禁すると、男性ホルモンのテストステロンの分泌量が減少してしまいます。
テストステロンは男性が男性らしくあるために必要不可欠な男性ホルモンです。
ネット上の掲示板で、嘘か本当か知りませんか「1年オナ禁をしたら穏やかになった」という書き込みを目にしたことがありますが、単純にテストステロンの分泌量が減少して、男性が本来持っている闘争本能がなくなり、穏やかになったのではないかと推測できますが、あまりおすすめ出来る事ではありません。
3.禁煙をする
タバコは害があるので、できれば禁煙するのが理想的です。
タバコは勃起不全(ED)の原因の一つである、動脈硬化の原因にもなります。
動脈硬化になると、血管の柔軟性が失われてしまい、また、末梢血管も潰れてしまします。
ペニスの中の海綿体には無数の毛細血管が張り巡らされていますから、動脈硬化になるとこれらの1本1本の毛細血管が正常に働かなくなります。
具体的には、毛細血管の柔軟性が失われるために、海綿体に大量の血液を蓄えることができず、十分な勃起を得られなくなる可能性があります。
結果として、スムーズに勃起することができなくなり、勃起をしたとしても十分にペニスが硬くならなくなります。
精液量の減少の原因でも触れましたが、完全に勃起する前に射精をしてしまうと、満足いく射精感を得ることができません。
タバコを吸うことが習慣化しているなら、電子タバコなどに切り替えるのもいいですから、とにかくタバコはやめたほうが健康のためにも勃起力や精液量のアップのためにも重要です。
ただし、電子タバコは、最近その安全性を疑問視する声も上がっています。
要するに安全である根拠が乏しいということなのですが、だからといって危険であるとも決めつけられません。
このため、電子タバコを利用するなら、安全性に未だ疑問があるという事を知った上で吸うようにしましょう。
4.筋トレをする
精液量を増やすためには、男性ホルモンの中のテストステロンの量を増やすことが重要です。
そのためには、栄養バランスのとれた食生活と筋トレをすることが必要不可欠でとなります。
テストステロンは20代~30代をピークとして、その後は減少の一途を辿ります。
特に40代を過ぎると最盛期の半分以下にまで減ってしまうといわれています。
しかし、テストステロンの分泌量の減少を抑制することは可能です。
そのため、70代でも40代のテストステロンの分泌量を維持している男性もいるのです。
反対に、テストステロンの減少を放置すると最悪の場合男性更年期になることもあります。
テストステロンは、男性が男性らしくあるために必要なホルモンです。
そのため、減少してしまえば筋肉質な体を維持することもできませんし、性欲の低下やメタボリックシンドロームなどにかかるおそれがあります。
別にボディービルダーになるほどの厳しい筋トレは必要ありません。
というより、そこまでやるとむしろ逆効果となります。
筋トレを過度にしすぎると、今度はテストステロンを分解する酵素が出てしまうので、適度な筋トレをすることが大切です。
筋トレの中でもっとも適しているのがスクワットです。
スクワットをすると、PC筋とBC筋を鍛えることができるので、早漏改善や勃起力アップ、そして射精力、射精時の快感アップに役立ちます。
また、スクワットは太ももにある睾丸に一番近い筋肉である大腿四頭筋を鍛えることができます。
ここを鍛えることで下半身が活性化され精液量もアップします。
特にデスクワークの人は、全身の筋力が低下しやすくなりますから、意識してこのようなトレーニングを行うことは健康維持のためにも大切です。
スクワットをおすすめしているのはこのような理由からで、絶対にスクワットでなければならないわけではありません。あくまでも、スクワットは効果が高いというだけです。
しかし、スクワットは地味なトレーニングなので、続けるうちに嫌になってくる可能性もあります。
その場合は、自分にとって楽しく取り組める別の運動に切り替えても良いです。
たとえば、テニスをやっていた人ならラケットを持って壁打ちをやるのもいいでしょう。
テニスも足腰を鍛えるには効果的なスポーツです。
大事なポイントは長く続けることですから、何もスクワットにこだわる必要はありません。
ここでスクワットをおすすめするもうひとつの理由は、少しのスペースがあればできる筋トレで、しかもお金もかからないからです。
太くて大きな筋肉を鍛えるトレーニングなら、スクワット以外でもかまいませんので、その点は柔軟に考えてください。
5.ダイエットをする
前項の筋トレとも関連しますが、肥満体形の人はテストステロンの分泌量が少なくなります。
脂肪の中にはテストステロンを女性ホルモンに作り変える酵素が含まれているため、テストステロンが分泌されたとしても、女性ホルモンに変えられてしまい、テストステロンの体内濃度が高くならないのです。
脂肪を燃焼させるダイエットには、有酸素運動が効果的です。
有酸素運動の代表的なものは、ランニングやウォーキング、水泳などの全身運動です。
これらの運動を30分以上続けると脂肪の燃焼が始まります。
ジムなどへ通う方は、筋トレと併せて有酸素運動をおこなうと、相乗効果でさらに良い結果が生まれます。
男性は内臓脂肪がつきやすい傾向があります。
内臓脂肪を落とすには、3ヶ月程度はトレーニングを続けなければなりません。
6.ストレスをためない
ストレスは、精液を生成するテストステロンの分泌量に影響を及ぼします。
このストレス解消法については、個人個人で異なりますが、ストレスはなるべくためないようにしましょう。
ストレスのオーソドックスな解消方法としは、日光浴や散歩をすること、また趣味に没頭するなどがあります。
これは個人個人で異なりますので、自分にマッチしたストレス解消方法を探してください。
7.良質な睡眠をとる
睡眠中に成長ホルモンや男性ホルモンの分泌が活性化しますので、なるべく良質の睡眠を取ることが精液量アップのためにも重要となります。
昔は22時~2時の間に成長ホルモンや男性ホルモンが分泌すると言われていました。
そのため、
睡眠の質を上げるためには、寝る前のテレビ、パソコン、スマホ、飲食はNGです。
睡眠が深ければ深いほど、成長ホルモンの分泌量は増えますので、睡眠を害するテレビ、パソコン、スマホの操作、寝る前の食事は避けましょう。
8.精液量を増やす食事・成分を摂る
亜鉛
精液量を増やす成分として欠かすことができないのは、亜鉛です。
日本の成人男性の亜鉛の1日摂取量は15mgと厚生労働省は定めていますが、日本人は慢性的に亜鉛が不足しています。
なぜ精子を作ることが精液量を増やすのに重要なのでしょうか?
精液は、いわば精子をいれる受け皿のようなものですから、大量の精子があれば、それに見合った精液が必要になります。
そのため、体の仕組みは自然に精液量を増やすように働きます。
しかし、精子の数が少なければ、精液も少しでいいために、精液の生産量が減ってしまいます。
体は必要のないものは退化させる仕組みなので、こうなるのは当然のことなのです。
ちょうど、運動しないと筋肉が退化するのと同じです。
だから、精液を増やすには精子を増やす必要があり、そのためには亜鉛が欠かせないのです。
アメリカでの実験で、亜鉛をわざと少なくした食事を被験者に与え続けたところ、被験者の半数の精子量は減少し、EDになる人まで現れました。
実験終了後、元の精子量に戻るまでに約半年程度の時間が必要だったそうです。
このように、亜鉛は男性女性ともにセックスには欠かすことのできないミネラルなので、セックスミネラルとも呼ばれています。
亜鉛の厄介な点は、自身の体内で作りだすことができないところにあります。
つまり、食事により摂取する必要があるのです。
しかし、これはちょっと困難を伴います。
たとえば、牡蠣には亜鉛が豊富に含まれていますが、亜鉛は吸収率が悪く、1日に必要な量の亜鉛を摂取するとなると、かなり多くの牡蠣を食べなくてはならなくなります。
毎日大量の牡蠣を食べるのは大変ですし、飽きてしまって長続きしませんから、食物による亜鉛の摂取は現実的ではありません。
また、精液量を増やすには男性ホルモンのテストステロンの分泌は欠かせません。
男性ホルモンのテストステロンの分泌を促進させるものとしては、
- クラチャイダム
- アルギニン
- シトルリン
- アカガウクルア
- ムクナ
- 亜鉛
などの栄養素が必要になります。
クラチャイダム
クラチャイダムにはアルギニンが大量に含まれています。このアルギニンは精力増強や勃起力アップに欠かせない成分として有名です。
ちなみに、アルギニンはアルカリ性の食品なので、胸やけや胃のむかつきを起こすことがありますが、酸性のクエン酸などと一緒に摂るとそれらを抑えることができます。
シトルリン
シトルリンは現在では、医薬品指定から外れていますが、2007年までは医薬品扱いでした。
現在はサプリメントに配合することのできる成分ですが、少し前まではそうではありませんでした。
これは、シトルリンの効能がかなり強いことをうかがわせます。
強い効能があるからこそ、男性機能全般にとって有効な成分ということになります。
シトルリンを摂取すると体内でアルギニンに分解され、その吸収率はアルギニンよりも高くなります。
アカガウクルア
アカガウクルアはタイ原産の植物で1年に1cmしか伸びず、タイ政府により厳しく管理、制限がなされている貴重な植物です。
そして、アカガウクルアにはDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の分泌を促進する効果があります。
これは、副腎皮質で作られるホルモンの一種で、テストステロンの原料になります。
ムクナ
ムクナはマメ科ムクナ属のマメで、インド・ネパールが原産国です。
ムクナにはプロラクチンの分泌を抑制する働きがあります。
プロラクチンは、テストステロンの分泌量を抑制する働きのある酵素です。
そのため、プロラクチンを抑えればテストステロンの分泌量が増えるわけです。
他にもムクナには、精子の運動性を活発化させいたり、精子の数を増やしたりする効果がありますので、精液量をアップさせて連続射精したいのであれば、ぜひとも摂りたい栄養素です。
9.精力サプリを摂取する
筋トレやダイエットを実践しようと思えば、そこまで高いハードルではなく、ある程度努力すれば誰でも可能です。
しかし、精液量をアップさせる食事に関しては「ちょっと実践してみようかな」という程度ではできません。
例えば、アカガウクルアはタイ政府が輸出に制限をかけていますので、簡単には入手することはできません。
仮に入手できてそれを食べたとしても、まずくて飲み込むのも困難です。
ムクナに関しては、あく抜きなど調理に時間がかかりますので、気軽に毎日食べられるものではありません。
また、シトルリンはスイカなどのウリ科の植物に多く含まれていますが、これを必要なだけ摂取しようとすると、スイカを7玉程度食べなくてはなりません。
現実問題として、食事だけで精子量を増やすのに十分な量を摂ることは非常に困難です。
そこで、これらの問題を解決するのが、精力サプリを飲む方法です。
精力サプリとはいわゆる勃起薬や精力剤とは異なり、短期的な効果を求めるものではありません。
しかし、精液量を増やすという長期的な効果を求める人にとってはおすすめです。
サプリメントですから勃起薬のような医薬品ではなく、健康食品に分類されますので、長期に服用しても副作用の心配はありません。
アルギニンとシトルリンが配合されているサプリメントを購入すれば、別々に購入するよりも手軽で安く、しかも相乗効果を期待することができます。
更に先述した必須成分が凝縮されていれば、精液量アップだけでなく、勃起力のアップにも役立ちます。
精力サプリを飲めば減少した精力もアップして、自然に勃起するようになります。
素人男性がAV男優のような、硬くたくましいペニスを持っていれば、女性に一目おかれること間違いなしです。
精液量を増やして大量連続射精する方法【まとめ】
WHOが発表した射精時の平均精液量は2.0mlです。
あくまで平均ですが女性を妊娠させたいときは、これくらい射精できるのが理想的です。
そして、精液量を増やすには
- 興奮の度合いを高める
- オナ禁をする
- 筋トレする
- ダイエットをする
- ストレスをためない
- 良質な睡眠をとる
- 精液量を増やす食事を摂る
- 精力サプリを摂取する
こういったことを実践してみましょう。
特に重要なのは食事と筋トレ、オナ禁の3つです。
ただし、食事によって精液量を劇的に増やすのは、あまり現実的ではありません。
そのため、食事の代わりに精力サプリを摂ると効果的です。
精力サプリには食事では摂取することの難しい量の栄養素が凝縮されています。
錠剤タイプが多いので味など気にすることなく、栄養素をきちんと摂取することができるでしょう。
そして、精力サプリに含まれている成分としては、「亜鉛」「アルギニン」「シトルリン」あたりはおえておきたいところです。
精力サプリなどのランキングを見る場合は、この3つが入っているかいないかで判断してもいいでしょう。
連続で2回戦、3回戦とセックスをしたい場合は、「ムクナ」なども含まれた精力サプリを摂るといいでしょう。
ただし、精力サプリを飲んで筋トレなどをおろそかにしていれば、精液量を増やすために必要なテストステロンの分泌量は減少してしまいます。
食べて運動をするという健康的な生活こそが、精液量を増やし、射精時の快感をアップさせるのには重要です。
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