ヨヒンビンの効果効能、摂取量、副作用まとめ

このページでは、ヨヒンビンの効能についてご紹介します。

 

ヨヒンビンは、日本では劇薬に指定されていますので、精力増強サプリのような精力剤へ入れて販売したり製造することは、薬機法に違犯するので逮捕されます。

 

効果は期待できますが、摂取量を無視して飲んだりすると非常に危険なものであることはご承知おきください。

 

 

ヨヒンビンとは?

ヨヒンビンとはアカネ科のヨヒンベという西アフリカで採れる植物から抽出された、アルカロイド系の成分のことです。

 

天然成分の精力成分としては最強クラスの効き目を発揮します。

 

実験で効果を調べたところ、1日3回、100人2ヶ月間ヨヒンビンを摂取させたところ、62%の被験者に勃起力回復傾向がみられました。

 

即効性もすぐれており、服用後、1時間程度で勃起するとの報告もあります。

 

日本では、ヨヒンビンは劇薬に指定されていますので医薬品として処方されるものです。

 

そのため医薬品ではない、精力剤やサプリメント、エナジードリンクなどに含むことは薬機法違反になります。

 

とはいえ、悪質な業者がヨヒンビンを精力剤に混ぜたり、個人輸入代行業者を利用すればヨヒンビンが含まれているサプリメントを手に入れることは、さほど難しいことではありません。

 

ヨヒンビンの作用機序

作用機序の機序とは仕組みのことです。

つまりこの項では、ヨヒンビンの作用する仕組みについて紹介します。

 

ヨヒンビンとセロトニンの作用秩序

専門的に言えば、ヨヒンビンには交感神経α2受容体の遮断作用やセロトニンに対する拮抗作用があります。

セロトニンは、脳で働く神経伝達物質です。

感情を抑制するのに重要な役割を果たしており、精神を安定させるには不可欠の物質です。

 

セロトニンが足りなくなると脳の機能低下が起こり、「考えがまとまらない」「疲れやすい」「イライラしやすい」「落ち込みやすい」といった症状が起きやすくなります。

 

どれもネガティブな感情ですから、セロトニンが不足するとマイナス思考が強くなると言ってもいいでしょう。

 

また、「朝起きられない」「睡眠時間が長くなる」など、体調にも影響を及ぼすことがあり、「食欲をコントロールできない」「体重が増える」など、セロトニンが不足すると肥満の遠因にもなります。

 

いわゆる、ストレスから大食いするのは、セロトニン不足が関係していることもあるようです。

 

セロトニンが不足する原因

では「なぜセロトニンが不足するのか?」というと、その原因のひとつに日照不足が挙げられます。

つまり、太陽の光を浴びないとセロトニンが作られないのです。

日光を浴びると、目から脳に信号が発せられて、脳でセロトニンが活発に分泌されるようになります。

このため、セロトニン不足が起きやすいのは、日照時間が短い冬に多いことがわかっています。

 

人間には交感神経と副交感神経の2種類の異なる働きをする自律神経があります。

交感神経は興奮や緊張したときに優位になる神経で、アドレナリンが大量に分泌される状態になります。

 

夏になると陽気で活発になり、冬になると物静かで暗くなりがちなのは、季節の感覚だけでなく、セロトニンの生成とも関係があるのかもしれません。

 

セロトニンの分泌量を増やすには?

反対に、セロトニンは歩くことで分泌量が増えます。

 

人間はイライラしたり心配事があると家の中を歩き回ることがありますが、これは無意識のうちに歩きまわって、セロトニンの分泌量を増やして心を落ち着かせようとしているのです。

人間は教わらなくても、イライラの解消法を知っているわけです。

 

この他、ジョギングなどの軽い運動でもセロトニンを増やすことができますから、軽い運動が健康にいいのはこういう理由もあるのでしょう。

また、食事のときによく噛むとセロトニンの分泌が増えます。

咀嚼が健康に良いのは、セロトニンの分泌を活性化するのもひとつの理由のようです。

 

セロトニンを効率よく分泌する方法

セロトニンを効率よく分泌するには、トリプトファンを摂取することが大切です。

トリプトファンはセロトニンの材料となる物質で、魚や肉、大豆製品、卵、ナッツ、バナナなどに多く含まれています。

また、ビタミンB6も必要ですが、ビタミンB6は魚や肉、バナナなどに含まれています。

 

こうして見ると、魚、肉、バナナを多く摂取すればセロトニンが増えることがわかります。

これらを程よく食べて、少し多めに太陽光を浴びるようにすると、セロトニンの分泌量を増やすことができます。

 

ヨヒンビンの服用で副交感神経が優位に

副交感神経とはリラックスしたときに優位になる神経です。そして、勃起する上で重要になる自律神経は副交感神経です。

 

 

そのため、ヨヒンビンを服用すれば、交感神経の働きが遮断されて、強制的に副交感神経を優位にします。

 

交感神経の方が興奮や緊張を促す神経なのだから、「ヨヒンビンの作用機序で交感神経を遮断するのはおかしいのでは?」と思うかもしれません。

 

しかし、たとえば、スポーツの試合中に気持ちが高ぶったとしましょう。その時は、まさに交感神経がもっとも優位になっている状態です。

 

 

しかし、そのようなときに何の性的刺激もなく勃起することはまずありません。

 

つまり、交感神経が最も働いているので、不要な泌尿生殖系や消化吸収系の運動を抑制してしまうのです。

そのため、交感神経は勃起を阻害してしまうのです。

 

また、交感神経が優位の場合、血管を収縮する作用のあるアドレナリンという興奮物質が分泌されます。

アドレナリンは、興奮状態が高まったときに出ると言われています。

特にスポーツなどで、いわゆる「ハイ」になった状態を「アドレナリンが出ている」などと言ったりします。

しかし、アドレナリンは興奮したりハイになった時だけ出る訳ではありません。

 

アドレナリンをうまく利用するとストレス解消になったり、健康にもよい影響を与えます。

 

アドレナリンは、交感神経が優位になったときに副腎から分泌されるホルモンです。

もとは動物が身の危険を感じたときに、戦うか逃げるかを判断するために必要なホルモンでした。

つまり、動物が生き残るために必要とするホルモンで、人間もかつては動物の仲間でしたから、私たちの体内にもその片鱗が残っているのでしょう。

 

ただし、交感神経が優位になったときに分泌されるホルモンなので、勃起力や精力増強とは関係のないところで起こります。

スポーツで興奮状態になったときに出やすいホルモンなので、その状況はセックスにも結び付きやすいように感じますが、どうもそうではないようです。

 

交感神経が優位になると、興奮しやすくなってアドレナリンが副腎から血中に分泌され、血圧が上昇して心拍数が高くなります。

これは体が闘争状態になったことを意味します。

 

この分泌を抑制する働きもヨヒンビンにはあります。

 

【雑学】アドレナリン分泌は自己防衛!?

人間は恐怖や不安を感じても興奮状態となり、血圧や心拍数が高くなります。

つまり、何らかこのストレスがかかるとこのような状態になるわけです。

これは身を守ろうとする本能からくるもので、アドレナリンが大量に分泌されるとともに、血液がドロドロになります。

これは、血液がサラサラだと負傷した際に出血量が多くなるので、できるだけ生き伸びる知恵として、血液をドロドロにして出血量を抑えるのです。

また、アドレナリンが出ると少々の打撲や怪我では痛みを感じなくなります。

これも、痛みで体が動けなくなるとそれだけ運動能力が落ちて危険の回避能力が低下するので、それを防ぐために人類が身に付けた身体機能なのでしょう。

闘争中は何でもなかったのに、危険が去ってホッとした途端に体のあちこちが痛み始めます。

スポーツでも、試合中は何も感じなかったのに、試合が終わると急に怪我した箇所が痛みはじめるといった経験は、多くの人が持っているでしょう。

すべては人間が動物の仲間だった頃に生き残るために必要だったサバイバル術で、今の私たちにもその名残があるわけです。

 

ヨヒンビン=心因性EDに対して効果的

前述の通り、興奮状態を鎮めて勃起しやすくなるように、副交感神経優位の状態にする作用があるわけです。

 

そのため、ヨヒンビン「セックスで過度の緊張から勃起しないED」である「心因性のED」に対しては効果的な作用を示すでしょう。

 

また、うつ状態の時にはα2受容体の機能がアップしたり、セロトニン神経系は性行動の抑制の作用があったりしますので、セロトニンに対する拮抗作用のあるヨヒンビンは、これらの働きも遮断します。

 

この結果として、心因性EDの改善効果が期待できるわけです。

 

※ちなみに、現在主流の勃起薬である「バイアグラ・レビトラ・シアリス」などは、勃起を鎮める酵素であるPDE5の働きを抑制して、勃起しやすいコンディションを作りますので、ヨヒンビンの作用機序とはまったく異なります。

 

ヨヒンビンの誤解された作用

よくあるヨヒンビンの誤解として、催淫効果(性欲アップ)や精力増強効果があげられます。

 

これはどちらともありません。

 

繰り返しになりますが、ヨヒンビンにあるのは交感神経α2受容体の遮断作用やセロトニンに対する拮抗作用のみです。

 

つまり、興奮を抑えて勃起しやすいコンディションを作るだけなので、催淫効果も精力増強効果もありません。

 

ヨヒンビンのダイエット効果

ヨヒンビンHCLというサプリメントが個人輸入代行業者により販売されています。

 

日本でヨヒンビンが入ったサプリメントを、製造したり販売するのは禁止されていますが、外国人輸入代行業者が外国から個人輸入したものを販売する場合は、薬機法で取り締まることができません。

ヨヒンビン輸入イメージ

 

ヨヒンビンHCLの効能の1つに、女性に嬉しいダイエット効果があります。

 

つまり、 ヨヒンビンには食欲を抑制する効果があるのでダイエット効果も期待できるというわけです。

また、脂肪酸を燃焼させるので代謝が促進され脂肪合成が抑制されるので、体脂肪を減少させる効果があるというわけです。

 

ただ、詳しくはヨヒンビンの用法で説明しますが、ダイエット目的のためのヨヒンビンの摂取は「健康のためなら死んでもいい」というレベルの話になりますので、オススメはできません。

 

 

ヨヒンビンの用法/1日上限摂取量

ヨヒンビンは厚生労働省により、劇薬に指定されています。

繰り返しになりますが、医薬品ではない精力剤増強サプリや精力剤にヨヒンビンを使用した場合、薬機法違反で逮捕されます。

 

ちなみに、日本とは違いドイツなどヨーロッパ圏では、安全性に問題があるとしてヨヒンビンは使用されていません。

 

劇薬なので、ヨヒンビンを長期的に服用することも禁止されています。

 

 

また、

・狭心症
・抑うつ
・精神疾患
・心臓病腎臓病
・肝疾患
・前立腺に病気のある方

 

これらの方への服用は注意投与となっています。

 

もし、これらの病気がある人がヨヒンビンの含まれている医薬品を使用したい場合は、かかりつけの医師や薬剤師に相談したうえで使用することをおすすめします。

医者にヨヒンビンを聞く

 

個人の判断で大丈夫だろうと安易に考えて使用してしまいますと、後述する副作用で痛い目を見る可能性が非常に高いといえます。

 

ヨヒンビン1日50mg~100mgの摂取で副作用のリスクが高まります。

 

そして、ヨヒンビンは多く摂取すれば勃起力がアップするというものでもありません。

 

少ない量の摂取で本来の力を発揮するものであり、単純に多く飲めばより効果が出るというわけではありません。

 

ヨヒンビン副作用

ヨヒンビン副作用

 

 

ヨヒンビンは医薬品なので副作用が必ずあります。

そして副作用としては、

・悪寒
・嘔吐
・発疹
・めまい
・虚脱感
・手足のしびれ
・動悸
・血圧上昇
・顔のほてり
・冷や汗
・早漏

 

この様な症状があります。

 

最近の研究で、少ない量のヨヒンビンは、α2受容体を遮断するので、射精反射の抑制を解除して、射精反射を促進させて射精しやすくする効果があることが分かっています。

 

そのため、遅漏による膣内射精障害にヨヒンビンを応用する研究が始まっています。

 

ヨヒンビンは作用の非常に強い劇薬です。現在抱えている疾患によっては非常に危険な副作用があらわれる可能性もあります。

そのため、前述した個人輸入代行業者が販売しているサプリメントには、絶対に手を出さないのが身のためです。

 

個人で使用を判断するのではなく、必ず医師や薬剤師と相談してから使用するようにしましょう。

当サイトではヨヒンビンはおすすめしません

当サイトでは、ヨヒンビンは劇薬指定されていますので、オススメしていません。

確かに即効性はありますが、長期的な服用はあまりにも危険すぎるからです。

効果の面からみればヨヒンビンは優れているのですが、バイアグラなどの勃起薬がすでに販売されている現在において使用するメリットはほとんどありません。

 

それよりも、健康に有用な成分であるアルギニンやシトルリンが使用されている、精力増強サプリなどを使用した方が健康的で安全なセックスライフを楽しむことができるでしょう。

 

【ヨヒンビン】まとめ

ヨヒンビンは、日本では劇薬指定されている医薬品です。

 

そのため、医薬品として製造販売しなければなりません。

 

そして、医薬品なので副作用がありますし、1日の摂取目安量を絶対に守らないと重篤な副作用に悩まされる可能性があります。

 

そのため、当サイトではヨヒンビンはおすすめしていません。

 

ヨヒンビンの副作用としては、

・悪寒
・嘔吐
・発疹
・めまい
・虚脱感
・手足のしびれ
・動悸
・血圧上昇
・顔のほてり
・冷や汗
・早漏

このようなものがあります。

 

もし、ヨヒンビンを使用するのでしたら、医師や薬剤師に相談し、その指導の元で使用しましょう。

 

ヨヒンビンは多く飲めばそれだけ効果がアップするというものではありません。

少ない量を飲むことで本来の効果を発揮する少し変わった特性がありますので、 絶対に多く飲まないよう注意しましょう。

また、個人輸入代行業者でヨヒンビンのサプリメントを販売している業者もいますが、危険なので利用すべきではありません。

 

精力増強などを考えているのでしたら、アルギニンやシトルリンが含有されたサプリメントを利用すると効果を実感できるはずです。

 

詳細は別記事で解説していますので、併せてご覧下さい。

 

⇒副作用の無い精力強壮剤 効果比較ランキング

【バイタルアンサー効果口コミ分析】パッケージ成分表記から効果期待値を算出

バイタルアンサー効果口コミ

ペニス増大系サプリにおける最近のトレンドは配合成分の多さを競い合う傾向にあります。

少なくとも数十種類、多いものでは100種類、200種類といった製品も珍しくありません。

 

そんな業界トレンドに迎合しない稀有な増大系サプリ、それがバイタルアンサーです。

 

バイタルアンサーにはどんな成分がどのくらい含まれ、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?

 

バイタルアンサーのパッケージ表記から効果期待値を導き出してみたいと思います。

 

バイタルアンサーの特徴

 

バイタルアンサーが他の増大系サプリと異なる点は大きく3つあげられます。

 

その1.配合成分は15種類のみ
その2.1日の摂取目安量が多い
その3.アミノ酸系成分に特化し、ハーブ系成分を一切含まない

 

果たして「バイタルアンサーの特徴は他の増大系サプリを超えるものなのか?」非常に興味深い分析となりそうです。

 

その1.配合成分は15種類のみ

バイタルアンサー成分イメージ

バイタルアンサーの配合成分は、シトルリン、アルギニン、オルニチン、トリプトファン、亜鉛、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群7種類、ビタミンA、ビタミンDの15種類です。

 

他の増大系サプリによくみられるマカ、トンカットアリ、アカガウクルアなどの精力系ハーブや、高麗人参、にんにくなどの生薬成分は一切含んでいません。

 

3種類のアミノ酸以外には亜鉛とビタミンのみが配合されています。

 

成分の種類を絞り込んだことで、アルギニンなどのアミノ酸を他の増大系サプリよりも多く摂取することができます。

 

まずは配合成分それぞれが果たす役割を確認していきましょう。

 

配合成分1.アルギニン

アルギニン

 

アルギニンはたんぱく質を合成するアミノ酸ですが、体内で合成されるため必須アミノ酸ではありません。

 

アルギニンの合成は、細胞内でエネルギーをつくり出す「クエン酸回路(TCAサイクル)」で生成されるケトグルタル酸から始まり、ケトグルタル酸⇒グルタミン酸⇒オルニチン⇒シトルリンという中間物質を経て最終的にアルギニンとなります。

 

こうして合成されたアルギニンですが、体内に存在している時間は短く、すぐに代謝されて尿素や一酸化窒素とともにオルニチンとシトルリンが作り出されます。

 

オルニチンからはさらにポリアミンというアミノ酸に似た物質がつくられ、細胞分裂やたんぱく質の合成を促進します。

 

ポリアミンは精子をつくるのに不可欠なため、睾丸(精巣)に多く存在しており、食べ物では白子や納豆、チーズなどに多く含まれています。

納豆

 

体内に20種類以上あるといわれるポリアミンですが、精液から発見されたスペルミンと、その中間物質であるスペルミジン、プトレスシンが代表的なポリアミンとされています。

 

また、アルギニンは一酸化窒素合成酵素と反応して「一酸化窒素(NO)をつくりだす」という、勃起に欠かせない重要な役割を担っています。

 

NOは血管を取り巻いている平滑筋を弛緩させて血管を拡げ、大量の血液を流入させて勃起を起こします。

この機能性によりアルギニンは増大系サプリに欠かせない成分となっているのです。

 

また、アルギニンは脳のすぐ下にあって、さまざまなホルモンを分泌する脳下垂体に働きかけ、成長ホルモンの分泌を促します。

 

成長ホルモンは子供や成長期の若者にとっては、身体の成長に欠かせないため、アルギニンの量は体内合成だけでは足りず、食事からも摂取する必要があります。

 

成長ホルモンには脂肪やコレステロールを減少させて動脈硬化を予防する働きがあるため、アルギニンは成人にとっても非常に重要なアミノ酸です。

 

増えすぎた脂肪やコレステロールは血管の内側にへばりつき、血管の内径を細くしてしまいます。

それだけでなく、脂肪がへばりついた部分はかさぶたのように硬くなり、血管をもろく弱くしてしまいます。

 

動脈硬化は末梢の細い血管から始まるといわれており、ペニスの海綿体に集中する無数の毛細血管も真っ先に影響を受けてしまいます。

 

中年期を過ぎた方で血液中の脂肪やコレステロールの値が高くメタボ気味、という方に勃起力の減退や中折れがみられる場合は、動脈硬化の予兆かもしれませんので、注意しましょう。

メタボ男性

 

アルギニンはNOの合成、ポリアミンの合成、そして成長ホルモンの分泌を通じて勃起力の向上とペニス増大に欠かせない重要な栄養素です。

 

配合成分2.シトルリン

シトルリン

 

バイタルアンサーに配合されている成分でアルギニン1,600mgに次いで多いのがシトルリンの500mgです。

 

そして、シトルリンの果たす役割体内で速やかにアルギニンに変換されることです。

 

シトルリンは1930年に日本の研究者によってスイカの果汁から発見されたアミノ酸ですが、アルギニンと違ってたんぱく質には含まれておらず、血液や組織に存在している遊離アミノ酸です。

 

サプリメントや食品から摂取したアルギニンは、大部分が肝臓で酵素によって分解されてしまいますが、シトルリンは肝臓で代謝を受けないため、アルギニンを摂取するよりシトルリンの方が血液中のアルギニンレベルを高めることが知られています。

 

研究によると、シトルリンは動脈硬化を予防し、細胞の老化を抑制すると考えられていますが、この作用はシトルリンとアルギニン、さらにビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンを合わせて摂ることで増強されることが報告されています。

 

関連参考記事
⇒アルギニンシトルリン効果まとめ

 

配合成分3.オルニチン

オルニチン

 

オルニチンは、シトルリンとともにアルギニンと切っても切れない関係にあるアミノ酸で、シトルリンと同じくたんぱく質を構成しない遊離アミノ酸です。

 

オルニチンは成長ホルモンの誘導体であると同時に、ポリアミンをつくり出す前駆体でもあります。

しかし、オルニチンの本来の役割は肝臓で有毒なアンモニアを分解することにあります。

 

俗に「肝臓によい」といわれているため、ウコンやタウリンなどとともに、お酒好きのためのサプリメントや健康食品が人気を集めています。

 

配合成分4.トリプトファン

トリプトファン

 

トリプトファンはたんぱく質を構成するアミノ酸で、体内では合成できないため食品から摂取しなければならない必須アミノ酸です。

 

トリプトファンは体内でその1%程度がセロトニンに代謝されます。

 

セロトニンは脳などで働く神経伝達物質で、疲労感を緩和してストレスを軽減し、精神を落ち着かせる作用があり、俗に「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

セロトニンはさらにメラトニンへと代謝され、睡眠と覚醒をつかさどる体内リズムの調節に使用されます。

メラトニンは抗酸化物質としての特性も併せ持ち、アメリカでは最も人気のあるサプリメントのひとつで、不眠の解消やアンチエイジング目的で利用されています。

 

配合成分5.亜鉛

亜鉛カプセル

亜鉛は体内に2,000mg程度存在している微量ミネラルです。

 

食品に含まれる量としては牡蠣が突出して多く、牡蠣100g(4個程度)でほぼ1日分の亜鉛(約14mg)を摂ることができます。

動物では肝臓や筋肉に多く存在するため、レバーや赤身肉に多く含まれています。

 

食品から摂取した亜鉛は消化管で吸収されるとき、鉄や銅など他のミネラルと競合したり、食物繊維に吸着されたりするなど吸収効率が悪く、小腸での吸収率は約30%といわれています。

 

消化器疾患、ベジタリアン、お酒好きは体内の亜鉛量が不足しがちなので、サプリメントなどでの積極的な摂取が勧められます。

 

亜鉛は体内で200種類以上の酵素の合成と活性化、ホルモンの合成と分泌の調整、DNAの合成、細胞増殖、免疫反応の調節などに不可欠な原料であり、全身に必要とされる補酵素です。

 

亜鉛が不足すると、味覚障害、皮膚炎、脱毛などのほか、EDを引き起こすことが知られています。

 

勃起力に自信がない男性は亜鉛が不足していないか、食生活を見直してみましょう。

 

関連参考記事
⇒亜鉛の効果まとめ

 

配合成分6.ビタミン11種類

ビタミンサプリ

 

アミノ酸と亜鉛のほか、バイタルアンサーにはビタミンC、ビタミンE、ビタミンAといった抗酸化ビタミンと、新陳代謝とエネルギー代謝の両方に不可欠なビタミンB群7種類、カルシウムの吸収を高めて骨を丈夫にするビタミンDが配合されています。

 

C、E、Aといった抗酸化ビタミンには、血管を酸化ストレスによる傷害から守り、動脈硬化を予防する効果があるとされています。

また、ビタミンB群はアルギニンやトリプトファンの代謝に欠かせない補酵素として働きます。

 

ビタミンDにはカルシウムの吸収を促進するとともに血液中のカルシウム濃度を調節する役割があります。

血管を伸縮させる平滑筋はカルシウムイオンによってコントロールされているので、ビタミンDの不足は心臓血管系の病気による死亡率を高めるという研究報告がありますが、そのメカニズムについては明らかにされていません。

 

ビタミンD骨格や骨密度の維持、免疫力の維持、心臓病による死亡率の低減に対する機能性が示されています。

 

2.バイタルアンサーに配合されている成分量

円グラフ成分量

多くの増大系サプリが成分の配合量を公開していないのに対し、バイタルアンサーはほぼすべての成分量を公式サイトで公開しています。

 

⇒バイタルアンサー【公式サイト】はこちら

 

成分名 1日摂取目安量(10粒)
アルギニン 1,600mg
シトルリン 500mg
オルニチン 100mg
トリプトファン 62mg
亜鉛 20mg
ビタミン類 125mg

 

配合成分量は合計すると1日分で2,407mgとなります。

 

バイタルアンサーのタブレットは1粒300mgですから、1日の摂取目安量10粒で総重量は3,000mgとなり、そのうち約600mgが添加物の重量ということになります。

 

1粒あたり60mg含まれる添加物は多い順に、

結晶セルロース:安定化剤
ステアリン酸カルシウム:滑沢剤
ヒドロキシプロピルセルロース:結合剤、コーティング剤
微粒二酸化ケイ素:コーティング剤

が使用されています。

 

1日の摂取目安量10粒では、バイタルアンサーだけでこうした食品添加物を600mg摂取することになります。

ですので、バイタルアンサー以外に医薬品やサプリメント、加工食品や菓子類などを日常的に摂る方は添加物の量が気になるかもしれません。

 

バイタルアンサーに配合されているアルギニンやシトルリンなど、増大系アミノ酸の1日の総摂取量は、他の増大系サプリを大きく上回っているといって良いでしょう。

 

また、それぞれのアミノ酸をサポートする亜鉛、ビタミン類が配合されているのも優れた商品コンセプトといえます。

 

ただし、摂取する錠剤の数が多い分、食品添加物も多く摂らざるを得ず、添加物を気にする人には不満が残ります。

 

3.バイタルアンサーのウイークポイントとは?

バイタルアンサー短所イメージ

 

バイタルアンサーのコンセプトは、

 

1.アルギニン、シトルリン、オルニチンの勃起サポート系アミノ酸3種類
2.ストレス緩和に働く癒し系アミノ酸のトリプトファンを配合し、NOによる直接サポートと、脳からの副交感神経系への働きかけをターゲット

上記の内容と言えるでしょう。

 

また、これらのアミノ酸成分をサポートするビタミン類と、セックスミネラルの異名を持つ亜鉛を配合しているのも良いコンセプトです。

 

しかし、製品のトータルバランスという面から考えると、残念ながら満点とまでは言えません。

 

まず、NO産生の主役アルギニンですが、経口で摂取したアルギニンは肝臓でアルギナーゼという酵素によってその大半が代謝され、オルニチンを介してポリアミンとなります。

また、肝臓のオルニチン回路ではアンモニアを分解するために使用され、脳に対する成長ホルモン分泌刺激やたんぱく質の構成にも使用されるため、NO産生に用いられるアルギニンの量はほんのわずかです。

 

ED患者にアルギニンを1日約3,000mg、12週間投与したところ、患者の40%に改善がみられたとする研究報告がある一方で、1日に1,500mgではEDの改善はみられなかった、とする報告があります。

 

つまりアルギニンのNO産生の効果を期待するならば1日3,000mg以上の摂取が望ましいといえるのです。

 

一方、シトルリンは肝臓で代謝を受けないため体内での利用率が高く、3,000~6,000mgのシトルリン摂取で血液中のアルギニンが約2倍に上昇することが確認されています。

 

シトルリン摂取は、同じ量のアルギニンを摂取した場合に対して約30%上回る結果となっています。

 

バイタルアンサーの1日摂取目安量は、アルギニン1,600mg、シトルリン500mgで約3対1の割合で配合されています。

このバランスはポリアミン合成にはいいかもしれませんが、NO産生には不利な割合となるでしょう。

 

できることなら、アルギニンとシトルリン合わせて約2,000mgの総量は変えずに、アルギニンとシトルリンの割合を1対1にするか、シトルリンの方を多く配合してもらいたいものです。

 

また、シトルリンやオルニチンのような遊離アミノ酸と違い、必須アミノ酸であるトリプトファンは他の必須アミノ酸とのバランスによって、その働きが大きく左右されます。

この仕組みは俗に「アミノ酸の桶」と呼ばれており、9種類の必須アミノ酸を桶の板に例えて(桶板の長さ=アミノ酸の量)、桶いっぱいに水を満たそうとしても、一番短い桶板の部分までしか水は入らない、つまり「他の8種類をどんなに多く摂ってたとしても、1種類でも少ないアミノ酸があれば他のアミノ酸は無駄になる」というものです。

 

また、増大系サプリにはめずらしいトリプトファンの配合目的は、トリプトファンから合成されるセロトニンによって不安感を取り除き、リラックスしてセックスできるように、ということだと推察されますが、実はセロトニンには性行動を抑制する可能性があるのです。

 

うつ病の治療薬でセロトニンの利用率を上げる薬がありますが、この薬の投与で性機能障害が起こることはよく知られており、米国では服用者の約30%が性機能障害を経験している、といわれています。

トリプトファンの摂取で同様の障害がおこることは考えにくいですが、セロトニンには相反する両極の作用があることを覚えておいてください。

 

4.バイタルアンサーの口コミ

バイタルアンサー口コミ

 

今のところ楽天やアマゾンなどでバイタルアンサーの口コミを見ることはありません。

現在、口コミ情報としてはアフィリエイターの運営する口コミサイトしかないようです。

アフィリエイターは宣伝する商品が売れないことには報酬がもらえませんから、当然いいことだけしか書かれておらず、ネガティブな情報は見られません。

 

そんな訳で、今回は特定のサプリを宣伝するアフィリエイトではなく、比較サイトやランキングサイトの口コミを探してみました。

ここでは検索上位にヒットしたあるランキングサイトの口コミをご紹介します。

(このランキングサイトは★5つで満点、バイタルアンサーは平均★2.5となっています)

 

「始めて3か月。思ったほどではないが、体に良さそうなので続けようと思う。増大系サプリは別のものを探すつもり。」★3つ

「なにもなし。返金してもらうつもり。」★1つ

「いいサプリだと思う。中折れしなくなりました。」★5つ

「楽しみにしていたのに残念です。」★1つ

 

このサイトは評価が拮抗しており、なかなか真実味がありそうでは…と思いきや、以下の様なコメントもありました。

 

「いいサプリです。パッケージが袋タイプなので持ち運びに便利。」

「1日2粒でいいのでお手軽ですが、目に見えるほどの変化はなし。」

「1日2袋(1袋6粒)を1か月使用中。」

 

バイタルアンサーのパッケージはボトルタイプですし、(お試し品30粒はパウチタイプ)1日の摂取目安は10粒で、とてもお手軽とは言えません。

どちらかというと、面倒なサプリメントといっていいでしょう。

 

また、管理人が実際に買ってみた体験談というコメントに

「バイタルアンサーはアルギニン、シトルリンなどのアミノ酸や亜鉛、クラチャイダムなど豊富な種類の成分を…」

~等とありますが、先述の通りハーブ由来の成分を一切省いているのがバイタルアンサーの特長です。

 

ほかのコメントもよくよく見てみると遠回しな表現が目立ち、一般のユーザーではない印象です。

 

他の比較サイトやまとめサイトでも同様で、「信ぴょう性のある口コミというものは存在しない」という結論に達しました。

 

バイタルアンサーまとめ

まとめバイタルアンサーはアミノ酸系成分のみでハーブ系成分は含まれていません。

 

アミノ酸の1日摂取量を多くしたところが、バイタルアンサーの長所であり、そのために他のハーブ成分を配合できないのが短所でもあります。

 

ペニスが硬い勃起を繰り返すことで増大していくために、NOは欠かせませんが、NOさえあれば勃起できるのか、というとそうではありません。

 

勃起のスタートは脳への性的刺激です。

 

性的刺激はひとにより感受性が異なるものですが、男女の別なく性欲をコントロールしているのは男性ホルモンのテストステロンです。

 

マカやトンカットアリ、アカガウクルアなどのハーブは性欲を高めるために用いられますが、残念ながらバイタルアンサーは勃起現象そのものに焦点を合わせているため、性欲へのアプローチ成分は除外されています。

 

これらを総合して評価してみると、バイタルアンサーは、

NO産生と勃起力にターゲットを絞った製品である
・アルギニンとシトルリンのバランスとオルニチンの配合は、ポリアミン合成に向いており、NOよりも精子の増強に重心が置かれている
・トリプトファンは一見すると、ストレス緩和による勃起力増強や中折れ防止に適しているようだが、生成物のセロトニンには性行動を抑制する作用もある

 

となり、ターゲットをNO産生に絞るのであれば、シトルリンを主体とした成分バランスに変更してほしいと思います。

 

とはいえ、類似商品の分析結果と比較してバイタルアンサーは決して悪い商品ではないので、バイタルアンサー単体ではなく、マカやアカガウクルアなどハーブ系増大サプリと組み合わせればペニス増大に寄与することができるのではないかと思われます。

 

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今回のバイタルアンサーは口コミ自体が少ない上に、本当にバイタルアンサーのレビューか?と疑われるような口コミもありました。

 

このように、ペニス増大系サプリの評価は客観性に欠ける口コミではなく、虚偽を記載することのできないパッケージの成分表から読み解くのが唯一の方法です。

 

当サイトでは、この記事で行った様な徹底分析をあらゆるペニス増大サプリ/精力剤に対して行い、最も効果期待値が高い商品の厳選を行っています。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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