早漏改善の最短方法~原因を突き止めない限り早漏は治らない!

早漏の原因と改善方法のペニス図

早漏で悩む日本人は非常に多いようです。

AV男優の方のように、女性を激しくペニスで攻め立てて何度もイカせてみたいというのは、多くの男性が抱く憧れでしょう。

憧れですけどできないのですよね、本当に・・・。

しかも、少し真似してみようと張り切りますと、すぐにイッてしまい、「え・・・もう出ちゃった?」となる気まずい感じは、本当に嫌なものです。

男性は女性をイカせればプライドを満たせますが、そうでなけば本当の意味で満足は出来ません。

でも、男性が早漏だとわかると、
気を遣ってくれる女性もいれば「早いのね」と聞こえよがしに呟く女性もいます。
しかし、本当に早漏であれば何にも言えません。
そこが男のつらいところです。

早漏の悩み、悲し過ぎます

 

そんなあなたに、まるでAV男優のようにセックスを楽しめるようになり、そして、二度と女性に「早い」などと言わせないために、早漏の原因と改善方法を紹介していきましょう。

 

※ちなみにこの記事は、適切・確実に早漏を改善するための、早漏のタイプ別原因分析にポイントを置いた記事です。

 

そのため、「原因とか細かい事はいいから、俺は早漏を治す方法が知りたいんだ!」という方は、以下の別記事をご参照下さい。

 

⇒早漏を治す方法詳細解説[射精コントール法マスター編]

 

ただし当記事タイトルの通り、確実な早漏改善のためには、「何が原因か?」という分析がとても重要になります。

早漏になる原因と改善のための方法は人によって異なるため、まずはその根本原因をつきとめない限り、本質的な早漏改善など到底不可能です。

 

以上の事から、この記事も早漏改善にとても重要な内容が書かれています。あなたが確実に早漏を改善したいなら、この記事が目に留まったのは絶好のチャンスです!流し読み程度でも最後まで目を通す事をオススメします☆

 

それでは以下で順を追って解説して行きます。

 

【早漏とは】

目次

2008年に早漏の定義が米国泌尿器学会にて発表されました。

1.膣に挿入する前、または挿入して1分以内に射精してしまう。

2.膣に挿入後に自分の意志で射精を遅らせることができない。

3.十分な挿入により相手を満足させることができない。

4.セックスが苦痛、フラストレーションに感じる。

この4つのうち、1つでも当てはまった方は早漏ということになります。

 

単純に「膣への挿入時間が短いから早漏というわけではない」というのがポイントであり、厄介なところです。

また、自身は早漏ではないと思っていてもパートナーが満足しないと早漏ということになります。

 

【女性の理想の挿入時間とはどのくらいか?】

早漏でも「前戯さえしっかりしていれば、女性は満足するのでは?」 と思っている方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

あるアンケート調査によれば、確かに「挿入よりも前戯に時間を使った方がうれしい」という女性の方が多いという結果になっています。全体の32.5%が11分~20分の前戯は必要と回答しています。前戯の平均時間は18.2分がベストであるという結果になりました。

 

ちなみに、前戯なしで挿入して欲しい女性は0%でしたのでしっかりと前戯はするべきでしょう。

挿入時間の目標 14.4分

 

そして、気になる挿入の時間ですが、平均で14.4分が理想的な時間となっています。

つまり、どんなに前戯に力を入れたとしても、14.4分の挿入時間がないと女性は満足しないわけです。

 

 

もちろん、平均値でありアンケート調査の中でもっともパーセンテージが多い時間は6分~10分で36.5%でした。そして0.5%差で11分~20分が続いています。

 

つまり、女性としては、前戯は絶対にしてほしく、同時に挿入時間も前戯の時間まではとはいかないまでも欲しいということになるようです。

 

ちなみに、18歳~65歳までの成人男性の約3割が早漏であるという統計があります。

特に日本人には早漏が多く、半分以上の男性は早漏といわれています。

 

早漏のせいでセックスを楽しむことが出来ずに、パートナーとの関係が冷え込む原因となってしまうことも少なくありません。

 

 

女性向けのAVなども発売されている昨今では、早漏は男性の価値を下げる要因にもなりかねません。

 

ちなみに、AV男優の方はそれなりのトレーニングをしていますので、イクまでの時間をコントロールすることができます。逆に言ってしまえば、イクまでの時間をコントロールすることができなければAV男優になることができないといえます。

 

【早漏の原因は?】

早漏の原因は、大きく分けて2つあります。

 

つまり、

心が原因の早漏

身体が原因の早漏

 

この2つです。

早漏の原因は心因性か身体性か?

 

「自分の場合どちらが原因の早漏なのか?」をしっかり把握しなければ、きちんと対処することができません。もちろん、早漏を防止するために必要なトレーニング方法も、それぞれの原因によって異なります。
そのため、まずは原因をはっきり突き止めることが大切なのです。

 

それでは、以下で詳しく見ていきましょう。

 

【心が原因の早漏】

特に若い男性に多いのがこちらの早漏です。

 

つまり、セックスに慣れていないというコンプレックスがあり、そのせいで性的刺激に対して必要以上に興奮してしまい、我慢することができずに射精してしまうというものです。

 

早漏の男性の中には、意中の女性とのセックスを妄想しただけで、射精してしまうというケースもあります。このレベルになってしまいますと、女性の膣に挿入する前に射精をしてしまうことも少なくありません。

 

 

また、早漏を改善するためにネットなどの情報を妄信してしまい、「自分は早漏なのでは?」と気にしすぎるあまり、余計に早漏になるというケースもあります。

 

 

これは、マイナスプラシーボ効果というものですが、早く出してはいけないと自己催眠をかけてしまい、余計に過敏になってしまうのです。そして、自信を失って早漏になってしまうのです。

 

さらに、ストレスが原因の早漏というのもあります。

 

 

また、ストレスは勃起不全の遠因にもなります。早漏でバイアグラのような薬を飲んで勃起をしてまでセックスをしたいとは、普通の男性は思わないでしょう。

 

ちなみに、ストレスが過度に溜まりますと、自律神経が乱れてしまいます。

 

この自律神経は交感神経と副交感神経が交互に繰り返すことで、身体を正常に保っています。交感神経は朝に活発になりますが、興奮した場合も交感神経が活発になることがわかっています。

 

一方、副交感神経はリラックスをしたときに活発になる自律神経です。夕方から夜にかけて活発になり、副交感神経が正しく活発化しなければ睡眠の質などが低下してしまい、疲労感が取れなくなります。

 

 

このように、ストレスが溜まると、交感神経と副交感神経が交互に繰り返すリズムが乱れてしまい、交感神経が優位になります。

 

早漏においても交感神経と副交感神経は重要になります。

まず、勃起して勃起を維持し続けるためには、副交感神経が優位でなければなりません。セックススタート時に交感神経が優位になると勃起しなくなります。

 

ついで、射精が近くなると交感神経が優位になり、射精してしまうのです。

つまり、ストレスがたまり交感神経が優位になってしまいますと、勃起しにくくなる上に、射精までの時間が早く、早漏になってしまうというわけなのです。

 

このストレスが原因の早漏により、早漏を意識してしまい自分は早漏なのかとマイナスプラシーボ効果に発展する可能性もあります。

もちろん、セックスそれ自体に対してうんざりしてしまい、セックスなどから距離をとる可能性もあるでしょう。

 

そうしますと、今度は身体が原因の早漏になりやすくなります。ストレスが溜まっている状態でセックスをしてもあまりよい結果にはなりません。

 

 

【身体が原因の早漏】

こちらの早漏の原因は大きく分けて2種類あります。

つまり、

・過敏性早漏

・衰弱性早漏

この2つです。

 

過敏性早漏と衰弱性早漏について紹介をする前に、射精のメカニズムについて紹介をします。この射精のメカニズムがわからないと、その結果としておきる過敏性早漏もわかりづらくなります。

 

[射精のメカニズム]

射精のメカニズムとは?

射精は脊髄反射で起こります。脊髄反射というのは、外的刺激を受けた場合、その情報が脳に届くと同時に、脳からの命令が発令される前に脊髄が中枢となり起こる反応なのです。

 

脊髄反射を試したい場合は、脚気の検査が手軽にできると思われます。

脛と膝の間を軽く叩くと、足が意思に反して動くでしょう。

脚気検査が現在行われているのか知りませんが、脊髄反射を試すにはちょうどよい方法です。

 

脊髄反射に脳は関係ありませんから、頭で絶対に足が動かないように考えても、脊髄反射により足が勝手に動いてしまうでしょう。

 

試してみればわかりますが、脊髄反射は自分の意思で止めることはできません。

 

しかし、射精が脊髄反射なのであれば、いくら早漏防止のトレーニングをしても意味がないのでは? と考えるかもしれません。

 

ただし、射精中枢というのは他とは異なります。どのように異なるかと言うと、他の脊髄反射とは異なり、快感が溜まっていき、限界値を越えるとようやく射精の命令が射精中枢から出るのです。

 

射精命令と精液の仕組み

女性を妄想するだけで射精をしてしまう人がいることは前述しましたが、これは過度に興奮してしまうので、少しの刺激であっという間に射精中枢が反応する限界値を越えてしまい、女性の膣へ挿入する程度の軽い刺激で射精してしまうわけです。

この快感の限界値を超える前なら、射精を止めることができます。

限界値を超えて射精命令が出るともうどうにもなりませんが、その前ならどうにか射精せずに踏みとどまることが可能なのです。

 

この射精命令が出たかどうかは、男性にはわかるはずです。

 

セックス中に「あ、だめだ、出ちゃう…」となったときは、すでに射精命令が出ているのです。
だから、どうやっても止めることは不可能となってしまいます。

 

ではなぜ射精命令が出るともう止められないのでしょうか?

 

この問いに答えるには、精液の仕組みを解説する必要があります。

 

精液は射精する直前まで3つの成分に分離されて別々に貯蔵されています。

 

そして射精命令が出た瞬間にこの3つが混ざり合って飛び出します。

 

3つの成分とは、精漿と前立腺液と精子です。

 

この3つが混じり合った状態が、いわゆる精液と呼ばれる液体ですが、男性の体の中で精液としてどこかに貯蔵されているわけではなく、貯蔵段階ではそれぞれ別々に貯蔵されています。

 

射精命令が出る前は3つとも別々なので、たとえ途中で射精をやめても何も問題ありませんが、一度この3つを混ぜてしまうと、あとは体の中に貯蔵しておくことができないため、体の外に出すしかありません。

 

射精命令が出るともう止められないのはこういう理由なのです。

 

ではなぜ、男性の体はこういうメカニズムになっているのでしょうか?

このようなメカニズムだから男性は射精しやすく、早漏に悩むことになるのです。

 

もっと射精命令が出るのが遅ければ、世の中に早漏で悩む男性もいなくなります。

 

しかし、なぜセックスをするのかということを考えると、こういう仕組みにしておくほうが都合がよかったのだと思われます。

 

いつまでも射精命令が出なければセックスを十分に楽しめますが、これは言い換えると、途中でセックスを中断してしまう危険をはらんでいます。

 

中断しないためのメカニズム

 

それでは子孫を残すことができなくなります。

 

だから、とりあえず何とか射精までこぎつかせるために、早めに射精命令が出るのでしょう。

 

[過敏性早漏]

過敏性早漏というのは、ペニスが包茎の場合に起こしやすい早漏です。

 

ただし、包茎の人がみんな早漏というわけではありません。男性のうち約7割が包茎ですから、包茎が早漏の原因なら7割が早漏ということになります。

 

しかし、実際にはあくまでも包茎の人は過敏性早漏になりやすい傾向があるということです。

 

日本だけでなく世界中の男性も、約7割が包茎だと言います。しかし、外国の男性はあまり包茎を気にしていないようです。

 

日本人だけが必要以上に包茎を気にする傾向があるので、早漏だからといって、それを包茎と結びつけるのは必ずしも正しいとは言えません。

 

包茎で早漏の人でも、早漏の原因は包茎とは関係ない場合もあるのです。

包茎が原因の早漏は過敏性早漏ですが、包茎であってもあとで紹介する衰弱性早漏の人もいます。

 

つまり、包茎で早漏だから過敏性早漏なんだと思っていると、実は衰弱性早漏の場合もあるため、勝手に決めつけると治療方法を間違えることになります。

 

前述したとおり、射精というのは射精中枢の脊髄反射で起きる現象です。

 

亀頭が包皮で覆われているということは、外的な刺激から包皮が亀頭を守っている状態です。つまり、包茎の人の亀頭は刺激に慣れていないわけです。

 

刺激に敏感

 

そのため、包茎の人が膣に挿入した場合に受ける刺激は、常に亀頭がむき出しになっていて刺激に慣れている人と比べれば大きくなります。そのため、包茎の人の亀頭は射精中枢が限界値を迎えやすいために、すぐに射精してしまうことになります。

 

射精命令が早く出るもう1つの理由

射精命令が早く出る理由はもうひとつ考えられます。
人間の遠い祖先は猿の仲間でしたから、のんびりセックスしていると猛獣に襲われる危険がありました。

そのため、セックスの時間を短くする必要があったのです。

実際に、多くの動物は挿入してから射精までの時間がとても短くて、人間など他の動物と比べると長すぎるくらいです。

人間はセックス中に猛獣に襲われることはないので、自然と挿入時間も長くなったのでしょう。
しかし、猿の仲間だった頃は猛獣に襲われる危険があったため、セックスは手早く済ませる必要がありました。
そのために、射精命令が出るのも早いのでしょう。

そして、現代の人間にもその頃のなごりがあるために、射精命令が出るのが早いのだと考えられます。

 

[衰弱性早漏]

衰弱性早漏は、加齢に伴い射精管閉鎖筋という筋肉の筋力が弱まってしまうために、射精しようとしていないのに射精してしまうものです。

 

 

射精は一気に起こるものと思われがちですが、射精感があるたびにペニスから精液が少しずつ漏れ出しています。

しかし、射精管閉塞筋という筋肉により、漏れ出る精液の量を少なくすることができます。

ですが、加齢や運動不足に伴い射精管閉塞筋が衰えてしまうと、お漏らしのように精液が出てきてしまうのです。

 

特に中年以降でデスクワークをメインにする職業の男性に多く見られる傾向があり、セックスに満足はしていないのに、筋肉が弱っているために勝手に射精が起こるのです。

 

 

【オナニーのやりすぎによる早漏】

これは、身体が原因の早漏に分類されますが、オナニーとは自分本位に行うものであるため、射精したいときに射精ができます。

このように、射精したいときに射精できる状況に慣れてしまうと、セックスも自分本位のセックスになってしまい、相手の女性に合わせて射精を我慢することができなくなってしまいます。

 

基本的にオナニーはアダルト動画サイトなどを見て、短時間で済ませる人が多い様です。

 

つまり、射精までに時間をかけないわけです。

 

当然ですが、一回のオナニーのために1時間も2時間もかけるという方はあまりいません。特に家族と一緒に暮らしていればなおさらで、早く射精しようという気持ちになるでしょう。
そのため、射精感が高まってくるとそのまま射精してしまいます。

 

オナニーの場合はそこで我慢する意味はないのです。

 

しかし、セックスではそうはいきません。射精感が高まってきても、それを鎮めてセックスを続けなければならないのです。

 

しかし、射精感が高まったらそのまま出す癖がついていると、女性とセックスしても射精感がきたらもう我慢できずに射精してしまい、結果として早漏と変わらないことになります。

 

つまり、この場合は本当は早漏ではないのに、早漏と同じようになってしまうのです。

 

やりすぎ注意!!

 

これは結果としてイク癖というものをつけてしまいます。それは、本番でも同じように射精してしまう原因になります。

 

その理由として考えられるのは、条件反射としてペニスに刺激があれば、射精しなければならないように身体が慣れてしまっているということです。

 

 

短時間のオナニーは、性処理のために必要かもしれませんが、勃起不全の原因にもつながります。

つまり、過激なアダルト動画サイトなど現在は簡単に見つけることができますから、どんどん過激なアダルト動画に脳が慣れてしまい、いざ本当のセックスのときには興奮することができず、ペニスが勃たないということもあります。

 

【包茎による早漏】

これも、身体が原因の早漏に分類されます。

 

亀頭が皮に覆われていることで、刺激に極端に弱くなっているのです。

 

そのため、亀頭を少し刺激するだけで、簡単に射精に至ってしまうのです。

 

 

包茎が原因の早漏というのは前述した、過敏性早漏に分類されます。

 

仮性包茎はまだいいのですが、真性包茎やカントン包茎は病気ですから、手術を行い改善することが必要です。

 

 

特にカントン包茎放置するとペニスが壊死することもある危険なものですから、早漏改善のみならず後々のことまで考えて病院で手術を行い、治しておきましょう。

 

【仮性早漏】

これは心因性の早漏で、性行為時に極端に緊張してしまったり、セックスそのものにストレスを感じてしまうことで、早漏になってしまうものです。

 

パートナーのいない男性がたまにセックスをすると、この仮性早漏になりやすかったりします。

 

【敏感すぎて早漏(過敏性早漏)】

セックスに慣れていない男性が陥りやすい早漏です。

 

 

前述しましたが、射精をするためには、射精中枢の限界値以上の快感が溜まる必要があります。

しかし、セックスに慣れていない人の場合、セックスをしているという状況すらも、射精中枢の快感にカウントされてしまいます。

 

この敏感すぎて早漏というのは、スポーツマンの方や若い人の早漏の原因として挙げられることもあるようです。

 

スポーツマンは性欲や勃起力が非常に旺盛なのが原因で早漏になってしまうわけです。
しかし、スポーツマンはスタミナがあるため、一度射精してもすぐ元気を回復できるので、早漏でも問題ないという考え方も出来ます。

一回のセックスの時間は短くても、回数多くセックスできるなら、相手の女性も満足できるでしょうし、本人も満足できるはずです。

問題なのは、スポーツマンのように何度もセックスできるわけでもないのに、すぐ射精してしまうことです。

 

つまり、元気すぎるゆえに起きてしまうといえるわけで、そのかわり何度もセックスできますから、特に問題はありません。
かえってそのほうが喜ぶ女性も多いでしょう。

 

【早漏は治せるのか?】

ここまでは早漏の原因を主に見てきましたが、肝心の早漏を治すにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

ここまで読み進めて来た方なら、当然知りたいですよね?

 

時間はかかりますが、もちろん治す方法はあります。

 

包茎が原因の早漏などはどうしても包茎の治療をする必要がでてきてしまいます。

 

早漏の治し方とは?

 

仮性包茎であれば⇒カリバウアーなどで剥き癖をつけておき、日常的に亀頭を露出させておけば、刺激に強くなり過敏性早漏対策になります。

 

それ以外は病院で手術をしたほうが早いし、簡単に早漏を改善できます。

また、時間はかかりますが、トレーニングをすることで早漏を治すこともできます。

 

しかし、一番手っ取り早い方法は、⇒早漏専用の内服薬を服用する事です。薬以外にも、このような⇒亀頭に塗る塗り薬もあります。

これは亀頭の感覚を麻痺させる成分が入った塗り薬です。早漏は亀頭が敏感なために起こります。

それなら、亀頭の感覚を鈍らせればいいのです。
塗り薬で感覚が鈍くなった亀頭は、膣の中で刺激を受けてもそれほど気持ちよく感じないために、射精までの時間を長くすることができます。

ただし、亀頭の感覚を鈍らせるということは、それだけ快感を快感と感じない状態にするわけですから、男性が味わえる気持ちよさも半減してしまいます。

 

ちなみに内服薬ですが、これはうつ病などに使用される薬が利用されます。

 

前述したとおり射精は射精中枢への刺激が限界値を超えると一気に迎えます。そこで、射精中枢への刺激を少なくするためにつまり、興奮をある程度抑えるために、精神安定効果のある薬が処方されます。

 

内服薬は薬、つまり医薬品です。そのため、専門のクリニックへ通い、医師に処方してもらうというのが現実的です。個人輸入代行業者を利用して薬を手に入れる方法もありますが、これはあまりお勧めすることはできません。

 

その理由として、専用の内服薬は、早漏改善と引き換えに、それなりの副作用は覚悟しなければならないからです。

副作用として下痢や吐き気などがあります。

 

 

また、射精障害というのもあります。これはいくらペニスに刺激があっても一切射精ができない状態です。

 

薬を過度に服用してしまうと、射精障害を起こしてしまうことになります。

 

射精障害は、実感してみないとどのくらい気まずく辛いものかわからないと思います。射精することができずにセックスを終わることになり、男性も女性もなんとも申し訳ない気持ちになること受けあいです。

 

そもそも女性の立場から見た場合、実は早漏よりも遅漏の男性の方を嫌う傾向があります。

そのため、安易に薬に頼ってしまうのは根本的な早漏改善にはなりません。塗り薬についてもいくつかデメリットがありますので、こちらも覚悟をする必要がありますが、内服薬を利用するよりは比較的安心であると思います。

 

試しに利用する程度ならいいかもしれませんが、薬がないとセックスをすることが怖くてできないとなってしまうと、楽しいセックスライフをスタートさせることはできません。

 

そのため、よほど切羽詰った人以外にはあまりオススメ出来る方法ではありません。

 

では、どうすればいいのでしょう?

 

それは、早漏の一番の原因は精神面から来るところが大きいので、そちらを改善してあげるのが一番の近道になります。

 

早漏は主に メンタル面のケアで 改善することが 多いです!!

 

【早漏改善のためには?】

もちろんですが、精神面からの治療も大切ですが、トレーニングにより身体からアプローチをかけることも重要です。その上で、精神面を改善することで無敵になります。

 

長くなったので詳細は別記事にて解説しますが、せっかくなので少しだけ早漏改善トレーニングのさわりを紹介していきます。

 

まず、衰弱性早漏の改善のアプローチ方法として、PC筋を鍛えるトレーニング方法があります。

PC筋は、恥骨尾骨筋というペニスとお尻周辺にある筋肉のことであり、排泄に関係の深い筋肉です。

 

 

おしっこを我慢するときや、排尿中に意図的におしっこを我慢するときに使う筋肉です。

このPC筋を鍛えることで、衰弱性早漏の改善に効果を発揮します。衰弱性早漏の改善以外にも勃起力アップには欠かすことができない筋肉です。

 

ペニスに流れこむ血液量を調節しますので、勃起力がアップします。勃起の維持力もアップします。

せっかく早漏を治すのであれば、ついでに勃起力もアップさせて、「早い」と文句を言う女性を見返してやりましょう。

 

鍛えて 見返しちゃおう!!

 

このPC筋を鍛える方法ですが、実に簡単です。そしてPC筋を鍛える方法については、医療現場でも利用されている方法になりますので、ぜひとも試してみてください。

 

方法としては、

・5秒間をかけてゆっくりと肛門を締めていく

・5秒間そのままの状態を維持する

・5秒間をかけてゆっくりと肛門を緩めていく

・5秒間のインターバルをおいて、またゆっくりと肛門を締めていく

 

これを10回1セットとして、朝、昼、晩、寝る前の合計4セット40回行うだけで、衰弱性早漏を改善させることが可能です。続けることで確かな実感を得られるでしょう。

 

 

しかもPC筋トレーニングの優れている点はどのような姿勢でもすることができるという点にあります。

寝転がりながら、座った状態で、立ったまま、誰にもばれることなく秘密裏にスタートさせることができるトレーニングであるのが、PC筋トレーニングのもっともすぐれている点です。

 

 

繰り返しになりますが、ペニスへ流れる血液の調整をすることもできますので、勃起力アップにもつながります。

 

この簡単な方法では不安であるという方には、スクワットをお勧めします。

スクワットでもPC筋トレーニングをしたのと近い効果を期待することができます。ただ、どのような体勢でもすることができないスクワットをするよりはPC筋トレーニングに力を入れた方が良いと思います。

 

また、オナニー方法の改善なども改善方法として挙げることができます。

短時間でのオナニーに慣れてしまっていると、どんなにPC筋を鍛えたところで、脳が受け取る刺激は大きくなっているので、すぐに射精中枢が射精命令を出してしまいます。

 

つまり、オナニーをしたら即射精をしてしまうという脳の「慣れ」つまり「条件反射」を取り除くことが重要になります。前述した早漏防止の薬も、結局のところ脳が過度に興奮しないようにするための効果しかありません。

 

脳が過度に興奮してしまわぬようにするには、オナニーをする際に時間をかけることです。過激なアダルト動画サイトではなく、官能小説や妄想などでオナニーをするようにしましょう。また、刺激にペニスが慣れていないのであれば、オナホールの利用が実に有効です。

 

オナホールは、遅漏改善にも効果があり、間違ったオナニーの矯正には一定の効果を発揮しますので、オナホールなんて(笑)と思わず、物は試しに利用してみることをおすすめします。

 

現実的な早漏改善のトレーニングは、PC筋トレーニングの他にスクイーズ法などがあります。ただ、スクイーズ法などは下手におこなってしまうと男性型不妊症になる可能性がゼロではありませんので、リンク先の記事でしっかりと情報収集をしてください。

 

リンク先の予習として、PC筋トレーニングを紹介しましたが、その他にもさまざまな方法をリンク先の記事で詳しく解説しています。

楽しいセックスライフのために、そしてなにより興味がありましたら是非あわせてご覧ください。

 

早漏の方でも安心してセックスライフを送れるさまざまな情報を記載しています。

 

⇒早漏を治す方法詳細解説はこちら☆

 

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