早漏を治したい!改善・克服~射精コントロールの方法を知ろう
早漏というのは、男性としては非常に恥ずかしいものです。
なんといいますか、早漏だとやっぱり、強い敗北感のようなものを覚えます。
自分のペニスで女性をオーガズムへ導くつもりだったのに、挿入後、一分もたたずに射精してしまうと「情けない……」となってしまいます。
こんな状況では、誰もが落ち込んでしまいますよね?
その上、「早い……」なんて場の空気を読まない女性に言われてしまったら、、もう何もかも嫌になってしまうでしょう。
あまりに早い早漏では、やはりセックスを楽しむことができませんので、セックスとは距離を置いてしまい、たまにムラムラしてセックスをしても、強烈な敗北感によって再びセックスから距離をとる、なんて生活サイクルに陥ってしまうかもしれません。
今回、この記事をご覧いただいているということは、あなたも早漏を治したいと考えているのでしょうね?
もしそうなら、どうぞご安心ください、早漏は努力によって治るものです!
早漏の対策をしっかりおこなえば、早漏は治すことができるのです。
【早漏の2つの原因】
目次
早漏の定義は様々ですが、パートナーをオーガズムへ達せさせる前に射精してしまう状態であるとされています。ただし、具体的に1分以内に射精してしまうと早漏といった判断基準もあります。
また、膣へ挿入後に自分の意志で射精を遅らせることができないというのも早漏とみなされます。
ただ、パートナーを満足させることができれば問題はないようです。あるアンケートでは、女性は挿入されてから16分程度は膣内で頑張って欲しいとのことです。
さて、早漏は精神的な原因のものと肉体的な原因の2種類があります。
精神的な原因としては、セックスにおける過去の失敗体験、極度の緊張などがあります。
この場合は直接的な改善方法はカウンセリングや経験を重ねていくしかありません。
ただし、セックスの回数を積むことで精神的な余裕がでてきますので、早漏が改善する場合もあります。
そのためこの記事では、前半で肉体的な原因からくる早漏の改善方法、後半部で心因的な原因で起きる早漏の改善方法について解説していきますので参考にしてみてください。
ちなみに心因的な原因は、自信さえつけてしまえばあっという間に改善しますので、ぜひとも参考にするといいでしょう。
心因性の原因の早漏は、包茎である場合もこうした症状が起こりやすくなります。(※この理由については後述します)
これらを踏まえて、肉体要因と心因的な要因それぞれの早漏の具体的な治し方の数々を解説して行きます。
早漏の症状は本人に不満が残ることはもちろんですが、パートナーである女性にも満足を与えることができませんので、パートナーとの仲にも影響が出てしまうことがあります。
いずれにしても焦りすぎは禁物ですので、自分に合った実践しやすい方法から気軽に行ってみましょう!
早漏改善方法【肉体的な原因編】
【PC筋を鍛える筋トレ(チントレ)】
PC筋(Pubo Coccygeus muscle)というのは、恥骨尾骨筋というペニスとお尻周辺の筋肉のことで、排泄に関係のある筋肉です。
また、PC筋を鍛えることで射精をコントロールするBC筋筋肉を鍛えることもできます。
PC筋を意識するためには、例えば排尿の途中で意識的に排尿を止める場合、肛門を閉めると思いますが、その際に使う筋肉がPC筋です。
また、おしっこを我慢しているときに無意識に使う筋肉もPC筋です。
デスクワークが多い男性の場合、いつも座っていますので、PC筋の筋肉量は立ち仕事をしている男性よりも低下傾向にあります。
そのため、PC筋トレーニングをするなどして対策をとらないと、早漏改善も難しく勃起力低下など、男性機能にとって何かとよろしくないことばかりが起きます。
早漏の原因の1つに射精感のコントロールが出来ないというのがあります。
この場合は、PC筋を鍛えることで、射精感をコントロールすることが出来るようになります。
また、PC筋はペニスへ流れ込む血液量を調節するのにも使用される筋肉なので、鍛えることで勃起力がアップします。
そのため、PC筋は男性としては鍛えておいて損のない筋肉です。
では、PC筋を鍛える方法ですが、これはとても簡単です。
・肛門をゆっくり10秒間かけて締めていく
・肛門を締めた状態を10秒間維持する
・肛門を5秒間かけて緩めていく
・5秒間インターバルを置いて、また肛門をゆっくりと締めていく
これを10回1セットとして朝、昼、夕、就寝前に1セット、1日合計40回行うだけでいいのです。
「何、こんなやり方でPC筋を鍛えることができるの?」と疑問に思うかもしれませんが、病院などでも実践されている方法ですから、効果は確かです。
椅子に座りながら、立ちながら、寝転がりながら、様々な姿勢でPC筋を鍛えることができますので、これはお勧めの方法です。
もちろん、家の中でも歩きながらでも、電車の中でも会社でもいつでも行うことができます。
ただし、別の筋肉の筋トレと同じように、オーバーワークをしてしまいますと、筋肉が疲労してしまいます。
そのため、いつも同じペースで続けることが重要なのです。
多くやったからといって、効果がアップするわけでもありません。常に続けることが大切となります。
【スクイーズ法】
早漏を防止する方法として、トレーニングで改善していく方法もあります。
トレーニングにも様々な方法がありますが、中でも有名なのは、スクイーズ法です。海外の研究機関の調査では、これから紹介するスクイーズ法は95%の早漏改善効果があるとされています。
これは射精直前まで性器を刺激しておき、射精が起きそうになったら、亀頭部分を押さえつけて射精を我慢するというものです。
射精は、射精中枢が起こす脊髄反射です。つまり、射精中枢から命令が発令された場合、脊髄反射ですから脳でストップ命令を出しても、その命令を止めることができず、結果として射精を止めることもできないのです。
セックス中に「そろそろイキそうだな」と思っても、まだまだ我慢できるし、一度動きを止めてちょっと休めば、まだ続けられるという段階があります。
このときは、まだ射精命令が出ていないのです。
その見極めは難しいのですが、自分の体ですから、何度も繰り返しているうちに射精命令が出る直前の段階がわかるようになります。
ところで、射精中枢は快感を蓄積して限界値まで快感が溜まったら、射精命令を発令するという特性を持っています。
こうしたトレーニングを何度も繰り返すことで、どこに自分の限界があるのかを知ることができるようになり、快感に負けて射精中枢に射精反射を起こさせないようにして、射精のコントロールが可能となるのです。
スクイーズ法は、基本的にはパートナーがいる場合に有効な早漏改善の方法です。
スクイーズ法の手順ですが、全部で4つの段階を経て進めていきます。
2.射精しそうだなと思ったら、ペニスへの刺激を止める
3.しばらく我慢をして射精感のピークが過ぎたら、亀頭を手で圧迫しペニスを萎えさせる
4.これを3回繰り返し、4回目で射精をする
慣れてきたら、手での刺激にくわえ騎乗位で女性に挿入してペニスを膣圧のみで刺激するという方法があります。そして、射精しそうになったら早めにペニスを抜き、亀頭を圧迫してペニスを萎えさせておきましょう。
スクイーズ法でトレーニングをしたら、最後には必ず射精をしてください。
射精を我慢したまま、射精をせずに終わりにした場合、尿道に必要以上に負荷がかかります。結果として尿道の粘膜を傷つけてしまう可能性があります。
これを繰り返すことで射精をある程度コントロールするのが、スクイーズ法の狙いです。
ただし、スクイーズ法を実践するには、パートナーの協力が必要不可欠です。1人でもスクイーズ法を実践することは可能ですが、やってみると意外と難しいものです。
自身でペニスを圧迫した場合、それ自体も快感の一要素になりえますので、圧迫したとたんに射精なんてこともあります。
物理的に尿道を圧迫した場合、射精した精液が膀胱へ逆流する恐れがあり、逆行性射精という射精障害になる危険性をはらんでいるので、注意が必要です。
また、早漏改善までに時間を要する場合もあります。スクイーズ法では、早漏が改善するまでに3ヶ月~5ヶ月間程度かかるため、効果が出るまで根気強く続ける必要があります。
また、スクイーズ法は、リラックスした状態でセックスに臨むことをひとつの目標としています。
過度な興奮は自律神経の交感神経を優位な状態にしてしまいます。勃起を維持するためには、自律神経がリラックスした状態で副交感神経が優位になる必要があります。
この反対に、過度に興奮して交感神経が優位になっていると、それだけ得られる興奮値が高くなるため、射精するまでの時間が短くなり、結果として射精を速めてしまうことになります。
これを改善するにもスクイーズ法は効果を発揮します。
【セックス時に体位を工夫する】
セックス時に男性が好む体位の1つに正常位と騎乗位があります。
ただ、正常位はもっとも射精しやすい体位であり、騎乗位は女性に主導権を握られてしまうので、こちらも射精しやすい体位となってしまいます。
体位を工夫することで、射精感を抑えることができるので射精までの時間を長くすることができます。
対面上体立位
もっとも有名な体位は「対面上体立位」というものです。
これは、正常位に似ている体位なのですが、正常位の状態から男性が立ち膝となり、まっすぐ垂直に上体を起こします。
これにより、ペニスの膣への深い挿入が妨げられるので、刺激を軽減する事が可能になります。
抱え騎乗位
次に、「抱え騎乗位」というのもあります。
こちらは騎乗位なのですが女性に前かがみになってもらい、抱きしめる形になる体位です。
密着度が高く、男性としても寝転がった状態の体位になりますので、リラックスしてセックスが出来るというメリットがあります。
基本的には上記の2つを知っていれば、普通の体位をしている風を装いながら、セックスを楽しむことが出来ます。
ただ、できることならパートナーの女性に正直に話して、理解を求めることも必要かもしれません。
対面座位
「対面座位」も、射精しにくい体位です。
これは男性が胡坐をかき、女性は男性にしがみつきながら挿入するというものです。
ただし、この体位は騎乗位に近く、女性がペニスの上に体重を乗せる格好になるため、気をつけないと膣の奥まで深く入ってしまいます。
また、女性が気持ちよくなって腰を振り始めると、止めるのが難しくなる体位です。
非常に密着度の高い体位ですが、座位に関してはペニスへの刺激が極端に少ない上に動きにくいので座位だけで射精するのは難しくなります。
時間をかけてセックスをするのであれば、この対面座位はお勧めです。
側位(背面側位)
さらに、「側位(背面側位)」という体位もあります。
これは女性が横に寝そべって、その後ろから男性が添い寝をしながら挿入するというものです。
この体位に関しては、ペニスを膣の奥へ挿入することができないので男性としては刺激がものたりないのですが、女性にとってはGスポットを刺激されやすい体位なので喜ばれる体位です。
男性は挿入する深さを自分で調節できるので、我慢できなくなったらそっと抜いて刺激をやり過ごして、また深く入れるといった小技を使うことができます。
無理なくセックスを続けられる体位なので、ゆっくり会話しながらピストンすることも可能です。
【オナニーでチントレ】
前述しましたが、射精は「ペニスへの物理的刺激」と「射精中枢」の2つが密接に関係しています。
そして、早漏の人の場合のオナニーは短距離走的なオナニーをする傾向にあります。
つまり、短時間のうちに射精をするためのオナニーをするのです。
いつもそのようなオナニーをしている場合、少しの刺激で過度に性的興奮を覚えてしまいます。結果として、セックス時に交感神経が優位になってしまい、早漏になりやすいのです。
一気に興奮⇒射精するというものです。
ただし、このオナニーを繰り返していると、逆に遅漏になる恐れもあります。
このようなオナニーの癖がつくのは、仕事や勉強が忙しくて手早くオナニーを済ませたい状況が続いているか、寮生活などで複数の人と1つの部屋で同居している場合に起こりがちです。
寮生活では部屋に誰もいない隙にオナニーするしかないので、手早く済ませないといつ誰が戻ってくるかわからないために、どうしても早くなってしまいます。
また、オナニーではなく夫婦のセックスでも、似たようなケースがあります。
障子やふすまで仕切られただけで、セックスの声が隣の部屋に漏れてしまうような状況で夫婦生活をしていると、周囲に気づかれないようにするために、どうしても手早くセックスを済ませることになります。
この状況が続くと、挿入してからの時間が短くなり、結果として早漏になってしまいます。
そこで、改善法として時間をかけたオナニーを提案します。
オナニーは隙間時間におこなうものが一般的ですが、あえて時間をかけてリラックスしながらオナニーをしてみましょう。
例えば、アダルト動画を見る際には、導入部分から丁寧に見て、全体に時間をかけましょう。
導入部分はインタビューや面白くないドラマ風になっていますが、その部分から見ていくことでゆっくりと興奮状態となる訓練をするのです。
もちろん一度や二度時間をかけるだけでは意味がないので、なるべく時間を取ってオナニーするように習慣を変える必要があります。
また、過激なアダルト動画など視覚的に簡単に興奮するものを避けて、想像や官能小説など脳が興奮をしにくいオカズを利用してのオナニーもお勧めです。
このように、オナニーにかける時間を長くすることも早漏改善には非常に効果があります。
つまり、隙間時間に効率よくオナニーをするのではなく、脳の興奮状態のコントロールをする訓練として半日を費やすくらいの質の高いオナニーをするというのも早漏改善には有効なのです。
ちなみに、皮オナニーなどをしていますと、亀頭が刺激に弱くなりますので、早漏の原因になりやすいので注意しましょう。
そのようなオナニーは改善していくことが重要です。
【薬でコントロールする】
どうしても改善が難しい場合は薬での治療も検討してみましょう。
早漏防止に役立つ医薬品も以下の様な内服タイプがあり、これなら女性に気づかれずに利用することができます。
飲み薬の場合はセロトニンの分泌を促進し、精神的なリラックスを得ることで射精の時間をコントロールしやすくするために、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という薬が処方されます。
SSRIは主にうつ病の患者に処方される薬ですが、早漏の改善にも処方されます。
SSRIは抗うつ薬の中では、もっとも副作用が少ない薬とされていますが、医薬品ですからある程度の副作用はあります。
代表的な副作用としては下記のようなものがあります。
・便秘
・体重の増加
・頭痛
・感覚の鈍化
・動悸
・ED
・射精困難
・関節通
この中で問題になるのは、やはり射精困難とED(勃起不全)です。
実際、射精困難にならないとその辛さはわからないと思いますが、20分~30分、手こきや挿入してセックスをしていても一切射精をすることができないという症状です。
射精できなければ女性を妊娠させることができないので、男性不妊症の原因のひとつにもなっています。
実際のところは早漏よりも遅漏の方が女性には嫌われる傾向があります。
そのため、SSRIなどを処方され服用しても改善が見られなかった場合は、すぐに別の薬へ切り替えましょう。もちろん、医師の指導監督のもとで行わないと危険なので注意が必要です。
早漏改善として処方される程度なら、依存症を気にする必要はないと思われますが、SSRIなどの抗うつ薬には依存性があります。慢性的に使用している場合、急に使用を止めた場合、離脱症状が起きる可能性があるので注意が必要です。
そのため、処方された薬を利用する場合、用法と用量を必ず守りましょう。もし守らないで飲んだ場合は、早漏改善の効果が強くなりすぎて、遅漏になってしまう可能性もあります。
飲むタイミングは性行為の1時間~3時間前くらいがベストです。
飲み薬のほかには⇒亀頭に塗る塗り薬やスプレーなどもあり、これらは局所麻酔的な効果で刺激を抑えて射精までの時間をより伸ばすことができます。
セロトニンは脳内物質のひとつで、精神を安定させるのに必要な物質です。
セロトニンが不足すると、ストレスが溜まったり鬱になりやすくなるなど、精神面でさまざまな影響が出ます。
またセロトニンは体温を調節したり消化や排便にも深く関わっています。
このように、セロトニンは人間の体になくてはならないものですが、太陽光を浴びる時間が少ないとセロトニンが不足するようになります。
冬になると日照時間が短いために、夏よりセロトニンが不足する傾向にあるため、屋外に出て積極的に太陽光を浴びることも大切です。
また、セロトニンはウォーキングなどの軽い運動をすると分泌が活性化することがわかっています。
イライラしたときなど、意味もなく歩き回った経験は誰でもあると思いますが、あれはセロトニンを出してイライラを鎮めようとして、無意識にやっている行動なのです。
セロトニンを効率的に作るには、トリプトファンとビタミンB6の摂取が必要です。
トリプトファンは魚、肉、大豆食品などに多く含まれています。
ビタミンB6は魚や肉、レバーなどに多く含まれる栄養素です。
【包茎の治療を行う】
包茎の人の場合は普段、亀頭が包皮に覆われていることもあり敏感になりやすく、性行為での刺激に耐えられず早く射精してしまうことがあります。
性行為の経験を重ねることで自然にコントロールができるようになる場合もありますが、改善が難しい場合は治療も検討してみましょう。
包茎の改善方法は手術で余計な包皮を取り除くことが一般的です。
手術とはいえ、短時間で終わることができ、入院の必要もなく、日帰りで終わることができるのが一般的です。
治療後は自宅でのケアが中心となり、しばらくは性行為は控えることとなります。
包茎の治療はクリニックだけではなく、器具を使ったりサプリで陰茎を徐々に大きくしたりといったいくつかの方法があり、それぞれメリットとデメリットがありますので、それらの正しい知識を学び、個々の状況に応じて最適の方法を選択するのが良いでしょう。
最も包茎に関しては、日本人は必要以上にナーバスになる傾向があります。
日本人の7割が包茎だと言われており、世界的に見てもやはり7割くらいの男性が包茎なので、いわば世界標準と変わらないのです。
しかし、外国人はそれほど包茎を気にしていないのに、なぜか日本人だけが必要以上に包茎を気にしすぎています。
そもそも、包茎が7割もいるのですから、圧倒的大多数なんです。
それなのに、なぜ恥ずかしがったり気にしたりしなければならないのでしょうか?
確かに包茎は早漏の原因ともなりますが、では包茎の人はみんな早漏なのでしょうか?
もしそうだとすると、世の中の男性の7割は早漏ということになります。
しかし、早漏がそんなに多いはずはないので、あくまでも包茎は「早漏の原因となりやすい」という程度の認識にとどめておきましょう。
早漏改善方法【心因的な要因編】
早漏の原因として、心因的な要因は非常に厄介です。しかし、それを取り除くと簡単に早漏が治ることがあります。
心因的な要因を突き詰めていけば「自分に自信を持てない」というものです。自分に自信がない結果、心に余裕がなくなってしまい早漏になるというのは実は珍しいことではないのです。
自信がない場合は、セックスしていてもに余裕がないために、自律神経の交感神経が優位な状態になりやすくなります。
その結果、自分を追い込むことになり、ますます悪くなってしまうことが少なくありません。
セックスに対する自信がなければセックスはストレスとなり、いつも交感神経が優位な状態になり、いつまでも早漏は改善しません。この自律神経が優位な状態を治すために、SSRIなどの薬を服用するわけです。
しかし、前述したとおり、SSRIなどの薬には重大な副作用があります。
仮にSSRIなどを利用して早漏が改善されたとしても、セックスのたびにSSRIなどを飲み続けなければならず、結果としてEDなどに発展するケースもあるのです。また、副作用により遅漏や射精困難になる可能性も十分にあります。
早漏の人は、遅漏や射精困難な人をうらやましく思うかもしれませんね。
しかし、射精困難ほどつらいものはありません。
自分がつらいだけではなく、相手の女性も困惑してしまいます。
「もしかして、この人が射精できないのは私のせい?」と思ってしまう女性も少なくないのです。
これでは、2人の仲もうまくいかなくなってしまうでしょう。
早漏の治療法を誤ると、今度は射精困難という真逆の状態になって苦しむ可能性もあるのです。
つまり、根本的な心因的要因の解決にならないうえ、身体に余計な負担をかけてしまうわけです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
あれもダメ、これもダメでは、早漏解決はあきらめるしかないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。
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そうすることで、ペニスやセックスに対して自信を回復させることができるでしょう。
自信が回復すれば、セックスはストレスのたまるものではなく楽しいものに代わりますので、セックス中に自律神経の副交感神経が優位になり、余裕のあるセックスを楽しむことができるようになります。
? 結果、心因的な要因の早漏の回復がより確実なものになるというわけです。
多くの早漏改善薬のように、医薬品を使用して神経系をマヒさせて早漏を回復させるより、安全で確実に早漏を回復させることができます。
何よりも、手術などと違い安全性が保障されているのがうれしいです。
ペニス増大サプリは、医薬品のような強い効能のある成分は使用していませんから、即効性がないかわりに副作用の心配もありません。
同時に勃起力もアップしてペニス増大効果も現れますから、男性機能全般について改善がみれるというわけです。
早漏を治す方法【まとめ】
早漏に関しては早漏防止のグッズが多く販売されていますので、それらを使用することで、早漏を改善させることも可能です。
ただ、今回紹介したオナニー改善法を実践することで、道具に頼らずに自信を持ってセックスに挑むことが出来るようになります。
自信があれば、セックスに対して余裕もできますので、精神的な原因からの早漏だとしても、ある程度は改善させることが可能になります☆
早漏とは、外部刺激に慣れていない肉体的な原因と、精神的な面が原因の場合との2つに大別されます。
ですが
「セックスに慣れていなかった時は早漏気味だった男性が、慣れて来ると早漏では無くなった」
~という話を良く耳にしますので、こうした早漏で悩む男性の様々な声を聞いた限りでは、早漏の主な原因は「精神的な面」がより強い可能性が高い~という事が言えそうです。
包茎だけでなく、自分のペニスサイズに自信が無い男性も、そのままセックス自体に対しての自信喪失にも繋がってしまうため、早漏になりがちなものです。
仮性包茎程度なら、増大サプリなどの服用で、陰茎を徐々に伸長させて治ってしまうケースも少なくありません。
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医薬品指定の早漏改善薬は様々な副作用がありますが、これらのサプリは副作用が一切無いというのが特徴・強みと言えるでしょう。
身体に負担を掛けることなく気軽に試せるのも大きなメリットです。
これを買わなくても日常生活にマイナスはありませんが、早漏の主要因を排除しセックスに自信が持てる様になるため、あなたが早漏で悩んでいるなら、試す価値は十分あるでしょう。
ペニスのコンプレックスからセックスに自信が持てない方は、まずは気軽に試せるペニス増大サプリで、短小や包茎の改善から試してみてはいかがでしょうか。
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