【女性を絶頂/オーガズムに導くセックステクニック】前戯編まとめ

セックステクニック前戯

アナタは「前戯テクニック」に自信がありますか?
あるアンケートによると、彼氏・夫を持つ女性のなんと88%以上が、 相手の前戯に満足していないのだそうです。

では、なぜ彼女たちはパートナーの前戯に満足できないのか?

その理由のトップ3は、

・触れて欲しい部分を愛撫してもらえない
・触り方がイマイチ感じない
・時間が短すぎる

でした。

確かに、前戯を適当にすると、「キス⇒おっぱい⇒マンコ」で終了なことが多いです。

これでは、女性のエロスイッチが十分に入らず、満足したセックスもできません。

そこで、前戯に自信のないサイト管理人は、とあるAV男優に聞いてみました。

AV男優Mさんによると、彼女の理想の前戯のために、男がすべきことは、

・女性が愛撫して欲しいところを効果的に責める
・女性が気持ちいいと感じる絶妙な愛撫をする
・女性が「もう我慢できない!」というくらいじっくり時間をかける

これこそが、シンプルだけど究極の前戯テクニックというわけです。

そんな前戯ができるようになれば、Mさんのように前戯だけで女性をイカせまくるのも夢ではないですよね。

そこで今回は、「AV男優直伝!彼女を絶頂に導く前戯テクニックまとめ」を紹介します。

今まで、我流で何となく前戯をしてきた人、彼女を前戯で満足させられているか不安な人は必見です!

 

女性は「愛情」ある前戯をして欲しい!

目次

愛情あるセックス

前戯(ぜんぎ)とは、挿入の前段階に行うプレイのこと。

前戯をそこそこに、いきなり挿入しようとするのはあまりにも失礼!
女性は、それなりに雰囲気がないと感じることができない生き物なのです。

では、女性が前戯で男に求めていることは何なのか?

ていねいにやれば良いのか?たっぷり時間をかければ良いのか?AV男優のようなテクニックが必要なのか?

下のグラフは、「NEWSポストセブン」が女性300人にアンケートをとったもの。

「前戯(挿入まで)にどのくらい時間をかけてほしいですか?」という問いに対する回答をまとめています。

出典:女性300人調査実施 ベッドで求める行為と時間の長さ判明│NEWSポストセブン

 

このグラフを見てみると、「10~19分」が45%と最多。

次に「20~29分」が21%と多くなっています。

おざなりな前戯、またはそもそも前戯ナシでいきなり挿入しようとするのは、確実に女性から嫌われます。

これまで前戯のことを深く考えてこなかった人は、単に相手が我慢してくれてただけかも。。

セックスが上手くなりたいなら、挿入時間や腰の振り方にこだわるより、まずは前戯のテクニックを磨くことが重要です!

 

AV男優も実践!濡れ濡れ必至の愛撫テクニックまとめ

2人でセックス楽しむなら、前戯のテクニックは必須。

とはいえ、小手先のテクニックを身につける前に、相手がどれだけ感じているかを観察する余裕を持つのも大切なポイントです。

女性が十分濡れなければ、絶対満足させることはできません。

そこで、たっぷり濡れさせるための前戯の愛撫テクニックを、パーツごとにまとめてみました。

最初からディープキスはNG!まずはライトなキスから

フレンチキス

これからセックスというときのキスは、適当にしてしまいがち。

しかし、実は前戯の中もキスはとても重要なプロセスです。

おざなりなキスをしているうちは、女性を満足させるセックスはできません。

ていねいにキスをすれば、ムードも高まり濡れ濡れになってくるハズ!

とはいえ、いきなりディープキスから始めるのはNG。

エロスイッチが入っていないのに、いきなりディープキスされれば、女性も冷めてしまいます。

始めはライトなキスから、そして受け入れてくれそうなら唇をはさんだりして、それからやっと徐々に舌を入れていくのがコツ。

一秒でも早く挿入したい気持ちも分かりますが、まずはキスを丁寧にすることを心がけましょう。

前戯に時間をかけてあげれば、彼女の満足感はググッとアップし、イク可能性も高くなります。

相手がキスOKな感じになったら、舌を絡めたり、吸ったりディープキスに移行。

ディープキスといっても、インサートキスやサーチングキスなど、色々種類があるので、研究してみても良いかもしれません。

色々なバージョンのディープキスができれば、前戯テクニックは格段にアップします。

ゾクゾク感がたまらない!耳&首筋へのキス

首筋へのキス

唇へのキスの次は、首筋に落としていきます。

特にこれから紹介する耳&首筋への愛撫は、多くの女性に効果アリ。

首筋は舌でフェザータッチ

首筋は、単にキスを落とすだけでなく、舐めるのも一つの手。

舐めるときは、舌を出したままで触れるだけの「フェザータッチ」で焦らしてあげましょう。

じっくり焦らしたら、首筋をやさしく吸い上げつつ、舌でチュッと音を立てながら、下から上へツツーッと舐め上げます。

このとき、強く吸うとキスマークになるので注意すること。

女性が首をのけぞらせながら感じる姿を見れば、こちらも興奮してきますよね。

ちなみに、首筋は重要な神経系統が集中している部分なので、本能的に「守らなくては」と感じる急所でもあります。

そのため、首筋にそっと歯を立てられることで、よりゾクゾク感が増すという女性も少なくありません。

特に、Mっぽい子に有効なので、ぜひ試してみてください。

耳のクリトリス「耳トリス」を攻めろ!

耳トリス

耳は、耳たぶ~奥まで多くの女性が性感帯です。

特に、耳を横から見たときにポツッととがっている部分は、「耳トリス(耳のクリトリス)」と称されるほど、神経が集中し、感度の高い部分です。

(耳ツボでは「耳珠(じじゅ)」と呼ばれています)

 

耳たぶを含む耳の縁も性感帯なので、同時に刺激しながら、耳珠も責めていきましょう。

 

舌で舐めるだけでなく、唇で触れたり、唇で噛む、吐息を吹きかけたりと、色々なバリエーションで、強弱をつけると効果的です。

 

くすぐったさが快感に!ワキ腹も攻略

首筋、耳ときたら、次はおっぱいを責めたくなりますが、まだまだ我慢。

女性は、前戯では焦らした方が感じるので、性感が強いマンコやおっぱいは後にしましょう。

前戯をするとき、ぜひ責めておきたいのがワキ腹周辺です。ワキ腹は身体の中でも皮膚が薄いので、相手はくすぐったがると思います。

しかし、このくすぐったさが徐々に快感に変わってくるのです。

ワキ腹を愛撫するときは、手の平だけでなく舌も駆使。

手の平でワキ腹に円を描くように触れ、それに慣れてきたら、次は舌先を駆使して、コチョコチョとくすぐるように舐めてください。

このとき、しっかりとツバを絡めましょう。

ワキ腹を責めて相手の性感が高まったら、お腹周辺にも同様に愛撫します。

上手な人なら、女性器に触れなくてもイカせられる(体外式ポルチオ)ことも可能。

 

ワキ腹への愛撫によって、全身の血行を促進して感じやすくし、次にお腹周辺を責めることでより感度をアップさせることができます。

※詳細解説記事
⇒[体外式ポルチオ性感帯開発の方法]セックステクニックマスターへの道

 

焦らし感がたまらない!太もも責め

女性太もも

女性の太ももは、脚フェチにはたまりません。

女性の太ももは性感帯であることが多く、実は彼氏に愛撫してもらいたいパーツ。

むしろ、必ず責めておくべき部位ですね。

むっちりした太ももにはかぶりつきたくなると思いますが、ここはじっくり指で愛撫するのがオススメ。

太ももの外側は手の平を使って、フェザータッチを意識しながら、円を描くようにまさぐります。

すると、相手は脚をモジモジさせて落ち着かなくなるハズ。感度が良ければ、イクかもしれません。

ただ、太ももを強く揉みしだくと、女性は痛みしか感じないので、太ももでイカせたいなら、手の平で優しく円を描くよう責めること。

太ももの外側を一通り責めたら、次は内側へ移ります。

皮膚が薄い内側は外側より敏感なので、外側の愛撫より丁寧に行いましょう。

徹底的に前戯をすれば、彼女もアナタなしではいられなくなります。

これでブラジャー外しのプロ!スマートな服の脱がせ方

ブラジャー外す

服脱がしのポイントは「ブラジャー」です。

流れるような手つきでブラジャーを外す男には、女性は「この人は経験豊富そう→任せても安心かも→気持ち良くしてくれそう」と期待度がアップします。

ブラジャー外しが上手かっただけで、期待感で濡れてしまう子も少なくありません。

逆に、ブラジャー外しに手間取ると一気に冷められてしまうので、スムーズに外せるように練習をしておきましょう。

初心者のためにブラジャーの外し方を解説します。

ブラジャーは大半はホックでつながれており、大抵の場合、背中側にホックがついています。

女性と向き合った体勢なら、彼女の背中に回して、ホック部分の布地を中央に寄せつつ、ホックを外します。

女性の服はバリエーションが豊富で、脱がせるのに色々パターンがあり、ファスナーやボタンの位置わからないということで、モタつくことがあります。

手間取りそうだなと思ったら、彼女に聞いてしまえばOK。

ここまで前戯をしていれば、9割方、進んで協力してくれます。

おっぱい攻めの段取りコレが正解!

おっぱい

ここまで焦らしまくったら、いよいよおっぱいへの愛撫です。

とはいえ、おっぱい責めといいつつ、主体となるのはとりわけ敏感な乳首です。

 

彼女の背後から首筋舐め+おっぱいモミ

おっぱいそのものへの愛撫は、向かい合った状態よりも背後に回った方が、愛撫しやすいですし、女性も感じやすくなります。

また、背後からだと首筋&耳も同時に責められるのも大きなメリットといえますね。

おっぱいを揉むときは、興奮のあまり力を入れてしまわないこと。

痛みを感じさせてしまったら、やっとここまで高めてきた雰囲気・感度も、一気に台無しになります。

おっぱいへの愛撫は、「こんな弱くて大丈夫?」というくらいのソフトタッチで、包み込むようにするのが大切です。

また、気持ち良さのあまり、長時間、揉まないようにすること。

 

乳首周辺を焦らしながらキス舐め

乳首キス

 

おっぱいを一通り愛撫したら、次はちょっとだけ乳首に近づきます。

乳輪周辺を、円を描くようにキス&舐めてください。

これは焦らすのが目的なので、絶対に乳首そのものに舌が触れてしまわないように注意。

円を描くように繰り返し乳首周辺を舐めたら、次はおっぱいの外側から内側(乳首側)へと、少しずつ近づけながら舐めます。

このとき、乳首ギリギリまで舌が近づいたら、そこでストップ。

そのまま、ゆっくりと舌を肌から離す・・・というのをくり返せば、かなり焦らしが効いて彼女もより濡れ濡れになるハズです。

 

いよいよ乳首へ!攻め方は2パターン

 

ここまでしっかり焦らせば、まだ触れてもいない乳首はツンと尖り、愛撫されるのを期待で胸一杯にしているでしょう。

この状態になるまで待ってから、本丸の乳首責めをすれば、彼女もこれまで以上の反応を見せてくれるハズです。

ちなみに、乳首の性感帯は肌表面に近い「マイスネル(meissner)小体(触覚)」と、少し奥の方にある「パチニ(pacinian)小体(圧覚)」の2種類があります。

 

マイスネル小体(触覚)とパチニ小体(圧覚)

なので、この両方を刺激する愛撫が効果大。

 

マイスネル小体は、舌や指の腹をソフトタッチしたり、細かく振動しながら舐めたりすることで、刺激されます。

パチニ小体は、乳首をおっぱいの奥へ沈めるように舌で押し込めるようにすると、効果的に刺激を与えることができます。

 

ただ、マイスネル小体は感度が高いものの、パチニ小体は比較的鈍く、触れたり舐めたりといった刺激にも慣れやすい傾向があります。

パチニ小体も刺激するなら、強弱・緩急をつけることを意識しましょう。

 

紳士のためのパンツの脱がせ方

女性のパンツを脱がす

セックステクニックを学ぼうとすると、どうしてもおっぱいや女性器(マンコ)の責め方、腰の振り方といった、セックスの一連の流れの中でも、ごく一部に意識がいきがち。。

しかし、今日からその認識を変えるべきです。

 

女性は、どこまでも雰囲気や流れるような前戯を重要視します。

ブラジャー外しやパンツの脱がし方も、身体への愛撫と同様に大切です。

パンツを脱がすとき、女性が気にするのは汚れていないかどうか。

生理の血液やオリモノなどが、パンツについていないか気が気でないのです。

男から見ると、「きっとパンツはグチョグチョに濡れているだろう」という期待感しかありません。

濡れているのを指摘したら、「もっと盛り上がるかも」とも思うでしょう。

パンツを脱がすシーンだけでも、男女でこれだけ思いの差があるわけです。

 

なので、ここではあくまで紳士的に、パンツで盛り上げようとせず、黙って顔を女性の胸や顔の位置に持ってきて、パンツを見ないようにするのが無難。

 

女性に脱いでもらっても良いですし、特に嫌がらなければ脱がしてあげてもOKです。

 

逆に、相手がこれまでの愛撫で十分にエロモード入り、パンツのことも気にしていないようなら、「もうこんなにグチョグチョになってるよ」と責めるのもアリでしょう。

 

お尻は揉みしだけ!

 

女性の尻

ボリューム感のあるお尻は、思わず揉みしだきたくなりますよね。

特に、タイトスカート姿のヒップはたまりません。

 

女性にとってお尻もやはり性感帯なので、前戯で愛撫されたいと思っています。

しかし、ほとんどの男はお尻を抜かして、マンコに意識が行ってしまいがち。

前戯マスターを目指すなら、性感帯は余さず責めておきたいところです。

 

お尻責めのポイントは、とにかく揉みしだくこと。

叩いたり、掴んだりも効果的ですが、重要なのは強い刺激を与えることにあります。

お尻は、身体の中でももっとも肉厚なため、刺激が弱いとさほど感じられないのです。

ちなみにお尻で女性が一番感じるところは、性感帯のある割れ目の部分。

 

指で撫でたりすると、よがる子も多いです。

お尻を責めるなら、アナルを大きく広げて恥ずかしがらせたり、言葉で責めてあげると、より興奮度がアップします。

 

また、お尻を揺らしたり、軽く叩いたりすると、相手に挿入シーンを思い出させるので、ぜひとも責めてあげてください。

 

濡れ濡れになったら手マンスタート!

手マン

ここまでたっぷり前戯をしたら、マンコはもうグッショリ濡れているハズ。

 

とはいえ、マンコが濡れてきたからと、いきなり膣に指を突っ込むのは大NG!

せっかくここまで焦らして、興奮させたのだから、もっと感じさせるような手マンテクニックを覚えておきたいところです。

我流の手マンで相手が痛がれば、ムードも台無し。

これからは、彼女をイカせる手マンテクニックを手に入れてください。

 

大陰唇は指の腹でソフトタッチ

膣と大陰唇

手マンをするときは、いきなり中身を責めず、まずは指の腹で大陰唇をソフトタッチすることからスタートします。

 

大陰唇は、割れ目の横にある、ぷっくりと膨らんでいるところ。

毛深い子の大陰唇は、陰毛で隠れていることが多いですが、触れるとプニッと柔らかいので分かりやすいと思います。

 

大陰唇を愛撫するときは、人差し指や中指の腹で、上下に、円を描くようにやさしくなぞってください。

 

本丸の割れ目はまだまだとっておくという感じで、大陰唇とその周辺を焦らすように触っていくと、より興奮度もアップ。

ちなみに、パンツをはいたままでも女性は十分に感じます。

彼女を、膝を上に向かって曲げた状態で仰向けにさせ、パンツを上に引っ張り、大陰唇がはみ出た部分をソフトタッチしても良いでしょう。

大陰唇の愛撫、彼女の期待感もマックスになります。

 

小陰唇&クリトリスの同時刺激で確実にイカせろ!

大陰唇の愛撫で焦らして、グチョグチョに濡れてきたら、いよいよ小陰唇とクリトリスへ移ります。

小陰唇とは、マンコのビラビラ部分。

小陰唇の大きさは個人差がありますが、機能面や感じ方にはそれほど違いがありません。

小陰唇を愛撫するときは、まず小陰唇の大陰唇の間に人差し指と薬指を挟んで、上下にソフトタッチ。

添えた指をブルブルと小さく揺らして、上下になぞるのも効果的です。指でなぞったら、小陰唇をダイレクトに舐めるのも手。パンツ越しでもOKです。

次に、彼女の待望のクリトリス。クリトリスは、5~7㎜の大きさでマンコの中心から前側にあります。

クリトリスの上に中指の腹をそっとそえ、そこをクイっと押すように刺激してください。

力まず、自然な感じでクイ、クイっと振動させるイメージで。

これを繰り返せば、クリトリスでイク「クリイキ」を迎えます。

このとき、クリトリスをむき出しにさせないように注意すること。

クリトリスはとてもデリケートな部分で、直接刺激されると痛みを感じる女性も少なくありません。

包皮の上からソフトに振動するだけでも、相手は十分に気持ちいいのです。

指で愛撫したあとは、クリトリス部分を直接舐めてもOK。

強く舐め上げるより、チョロチョロと舌先で刺激するのが効果的です。

指と舌によるクリトリス&小陰唇責めで、彼女の我慢も限界間違いなし!

 

ほぐれたら少しずつ膣へ指を挿入

手マン

膣へ指を挿入するときは、指1本から始め、ソフトな動きを意識することがポイント。

最初は動かしやすい中指を入れ、人差し指も細かく振動させれば、クリトリスも一緒に刺激できるのでおススメです。

このとき、激しく指を出し入れするのは大NG

いきなり、ペニスのようにピストン運動をさせても、相手はさほど感じません。

 

指先から徐々に膣の中に入れ、膣内の上部をぐっと押してパっと離す、というような「圧迫&弛緩」を繰り返すことで、彼女の快感度は急上昇します。

 

このとき、指で膣の中をグリグリかきまぜたり、ガシガシとピストン運動して、強い刺激を与えないこと。

指先を使った優しいタッチで「圧迫&弛緩」が、いかになめらかにできるかが、膣内手マン名人になるためのカギになります。

 

指1本に慣れてきたら、次は指を2本にして「圧迫&弛緩」運動を続けてみましょう。

手マンで、彼女を身もだえるような快感へ導けるかどうかは、男の指先にかかっています。

 

Gスポットへの刺激で中イキへ導け!

Gスポット

 

Gスポットとは、膣の入り口から約3~5㎝程度、膀胱側にある性感帯のことをいいます。

 

膣の中に指を挿入して、マンコをソフトに愛撫したあとに、このGスポットを刺激してあげるとイキやすくなります。

 

Gスポットへの刺激も、膣の中へ指を挿入したときと同じような感じで、絶妙な「圧迫&弛緩」を繰り返し、彼女を感じさせてあげてください。具体的な方法は、「Gスポットに指を添えたら、3秒で軽く押して、パっと離す」この繰り返し。

舌が届けば、指を使った愛撫のあとは舌先で感じさせてあげてもOKです。

 

Gスポットも、やはり相当デリケートな部分なので、激しい動きで強い刺激を与えるような手マンは厳禁。

Gスポットへの刺激は、あくまでソフトになでるくらいの強さで、「圧迫&弛緩」してあげるのがポイントです。

 

これでイカせまくり!クンニでトロトロに

クンニ

マンコの構造が分かったら、最後はクンニテクニックを覚えるだけ。

クンニをするとき、ただ何となくペロペロ舐めてるという人も多いようです。

しかし、本当に女をイカせたいなら、舌をリズミカルに動かし、緩急をつけるほか、唾液の出し方も重要。

クンニテクニックを磨けば、相手は即イキしまうハズです。

 

クンニの際は唾液をしっかり出す

口の中がカラカラだと、十分な量の唾液は出ません。唾液の量が少ない状態でのクンニでは、女性をイカせるのは困難。

女性にとって、唾液のジュブジュブ感が気持ちいいので、唾液はしっかり出してください。

 

唾液は、マンコを舐めつつ、口に常に溜めておき、全部の唾液をクンニに使ったら、予備を出すようにすると、ずっと舐め続けることができます。

 

唾液をたっぷり出して愛液と混ざれば、マンコはもっとヌルヌルになって、彼女はもっと良い反応を見せてくれるでしょう。

 

クンニは「舐める&吸う」が基本

クンニの基本は、「舐める&吸う」の繰り返しです。とはいえ、力んでやっても相手は痛がるだけなので注意すること。

舐める&吸うときは、これでもかというくらいソフトにするのがポイント。

複雑な構造のマンコはかなり繊細な部分なので、とにかくやさしく扱いましょう。

 

舌の強弱で意外性を出せ!

クンニで彼女をイカせまくるには、リズミカルな舌の動きも重要。リズミカルな動きを身につけるには、舌の緩急がキーポイントになります。

 

緩急をつけるときは、「少し強めに舐める」を繰り返してから、「これでもかというくらいのフェザータッチ舐め」を繰り返します。

 

この緩急をつけることで、またいつ「強」に変わるのかと、女性の期待値もマックス。

心身ともに感じられるというわけのです。

 

「弱」で油断していたら、突然「強」に変わる、そんな予想できない刺激に即イキしてしまうハズです。

 

基本的に、クンニのときはソフトに舐めるのが基本ですが、イカせたいときには緩急をつけて変化を出すことで、彼女を絶頂へ導いてあげましょう。

 

舌先だけでなく唇全体で包み込む

クンニのとき、使うのは舌オンリーというのはテクニック不足。舌だけでなく、唇も存分に使って愛撫しましょう。

舌を使うのと同時に、柔らかい唇でマンコに触れれば、女性の快感度もグンとアップします。

 

どちらかといえば舌は即効型で、唇はよりソフトな愛撫でじわじわマンコを濡らすというスタンス。

 

舌でマンコを責めつつ、ときおり唇全体を使って、大陰唇&小陰唇に優しく触れてあげれば、ふんわり包まれる快感に、彼女も身悶えするハズです。

 

男なら当然!前戯のマナー5つ

マナー

 

前戯のテクニックを身につける前に、男なら絶対にしておくべき最低限のマナーがあります。

ちょっとした気遣いを見せれば、彼女の満足度もグンとアップしますよ。

 

いきなり強い刺激を加えない

「俺の超高速手マンが火を噴くぜ!」「乳首はカリッと甘噛みした方が感じるだろ!」と
いきなり強い刺激を与えるのは厳禁。

 

女性にとっては痛いだけだし、ムードも何もないですね。。

 

また、扱いが雑な前戯をする人は、大抵すぐにセックスが終わってしまうので、「ヤリたかっただけじゃない?」としか思われません。

始めはソフトに優しく、少しずつ力を入れつつスピードを増したりというように、段階的に力を加えていきましょう。

 

爪を切る&やすりがけ

女性器周りや膣内部はとても繊細。

爪が伸びっぱなしで触れられれば痛いだけでなく、傷ついて出血してしまいます。

 

爪は深爪かな?というくらい切り、ちゃんとやすりをかけて、爪の間の汚れを徹底的に落としておきましょう。

 

身体は清潔に

前戯では、彼女の身体と密着します。

体臭や口臭がしないように、歯磨きやガムをかむ、軽くシャワーを浴びるのがベスト。

タイミング的に難しいというときでも、雑菌が入らないように最低限、手をしっかり洗っておいてください。

言葉でも愛情表現

「女は耳で感じる」ともいわれるように、 女性は言葉によっても興奮します。

「カワイイよ」「キレイだね」などのほか、「もうこんなに濡れ濡れじゃないか」というような、軽い言葉責めでも感じてしまうのです。

無言で淡々と進めるのではなく、言葉のコミュニケーションも大切にしてください。

しかし、注意しておきたいのは「この淫乱!」のようなハードなSM調です。

 

相手がその気がなければ、ムードが台無しになるので、彼女の好みを理解した上で使うようにすること。

 

感度や性感帯は人それぞれ!相手に合わせて前戯をカスタマイズ

これまで、「女をイカせる前戯テクニック」を紹介してきましたが、実際は、これなら誰が相手でも使えるという方法はありません。

というのも、個人個人、性感帯の場所や感度のレベルが異なるため。

 

「乳首をいじられてもそれほど感じない」「クリなら即効でイク!」「ハードめが好き」「やっぱりフェザータッチでないと」など、人によって感じるポイントが違います。

 

中には、「AVをつけっぱなしで、同じように責め立てられると興奮する」みたいな趣味の子もいます。

できるだけさりげなく、彼女の嗜好を探り、喜びそうな前戯の傾向を掴んでおくと、より一層感じさせることができるでしょう。

 

誰が相手になってもワンパターンなお決まりの前戯をするのではなく、その子その子の感じ方や嗜好、その場の雰囲気などを見ながら、フレキシブルに行うことが大切です。

 

【まとめ】

ここまでの解説で、

「セックスにおいて、前戯がいかに大切か?」
「我流ではない、的確なテクニックがいかに必要か?」

ということが、お分かりいただけたと思います。

 

では、前戯の流れをまとめてみましょう。

 

① 最初からディープキスはNG!まずはライトなキスから
キスは、セックスの入り口。

適当にしていると、女性のエロスイッチは入りません。

キスのパターンも色々あるので、キスを研究してみても良いでしょう。

 

② ゾクゾク感がたまらない!耳&首筋へのキス
唇へのキスの流れのまま、敏感な耳や首筋にキス。

特に、耳にある「耳トリス」は特に感度が高いので、ぜひ責めてあげましょう。

 

③ くすぐったさが快感に!ワキ腹も攻略
ワキ腹はくすぐったがる女性も多いですが、ていねいにまさぐってあげると、快感に変わってきます。

ここを飛ばす人も多いので、ぜひ責めておきたい部位の1つ。

 

④ 焦らし感がたまらない!太もも責め
太ももは脚フェチにはたまらない部位ですが、こちらも飛ばしてしまいがち。

皮膚の薄い内側は感度が高いので、焦らして期待感を煽っておきましょう。

 

⑤ これでブラジャー外しのプロ!スマートな服の脱がせ方
ブラジャーはホックがあり、彼女と向かい合わせの状態ではなかなか外しにくいもの。

できるだけ早く慣れようにしておきたいですね。

また、女性の服は脱ぐのが手間取る形のものも少なくないので、相手に協力を求めてもOKです。

 

⑥ おっぱい攻めの段取りコレが正解!
おっぱいは、思わず揉みしだきたくなりますが、ソフトに扱うのが鉄則。

またいきなり乳首を責めるのではなく、「おっぱい⇒乳輪⇒乳首」と段階を踏んで愛撫すると、彼女の期待感もアップして、感度もアップします。

 

⑦ 紳士のためのパンツの脱がせ方
男が思うより、女性はパンツの汚れを気にしています。

脱がせるときは、視界に入らないようにする、見ないふりをするといった配慮が大切。

彼女のエロスイッチが入っていれば、軽く言葉責めしてもOKです。

 

⑧ お尻は揉みしだけ!
お尻も、太ももと同じように飛ばしてしまいがち。

しかし、特にお尻の割れ目やアナルは感度が高いので、ぜひ愛撫してあげたい部分です。

 

⑨ 濡れ濡れになったら手マンスタート!
ここまでじっくり前戯してきたら、やっと手マン。

すぐにイカせようとして、いきなりクリトリスを狙うのではなく、「大陰唇⇒小陰唇⇒クリトリス」と、こちらも段階的に愛撫します。

身体の中でも特にデリケートな部分なので、これでもかというくらいていねいに扱いましょう。

 

⑩ これでイカせまくり!クンニでトロトロに
愛液で濡れ濡れになってきたら、クンニでさらに気持ち良くなってもらいましょう。

唾液をたくさん出すことで、愛液と合わさりヌルヌル感がアップし、女性も「もう我慢できない!」と言うハズです。

 

じっくり丁寧な前戯は、すぐに挿入してしまいたい男にとっては、かなり我慢を強いられる行為かもしれません。

しかし、前戯テクニックを身につけることで、女性が十分に満足するようになれば、2人の関係も良好になり、何より彼女は心身ともにアナタなしではいられなくなります。

ぜひ、次のデートから実践してみてください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

※関連参考記事※

⇒【女性が悦ぶセックステクニック】挿入/体位攻略編
⇒[体外式ポルチオ性感帯開発の方法]セックステクニックマスターへの道

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