【オナ禁の効果と嘘本当】メリット・デメリット|セックス時の早漏/遅漏との関係

オナ禁効果とメリットデメリット

オナニーを禁止するという行為は、人間の三大欲求の一つである性欲を絶つという行為です。

射精の快感を知ってしまった後で、オナニーを禁止するというのは苦行ですが、

「その苦行を経ることで一つ上のステージに行けるのでは?」

~などと、ネットではまことしやかに語られています。

今回は、ネット上でまことしやかに語られているオナ禁のメリット・デメリットを紹介していきます。

オナ禁すべきかどうか迷っている人は、しっかりとオナ禁についてこのサイトで勉強していってください!

そして「オナ禁があなたにとって有用なものなのか?それとも害悪なのか?」を知りましょう。

オナ禁する男性

 

【オナ禁の効果やメリットは?】

ネット上に散見するオナ禁の効果やメリット

ネットで語られているオナ禁の効果やメリットを羅列していきます。

・肌が綺麗になる。
・睡眠時間が少なくても大丈夫になる。
・朝の目覚めがよくなる。
・抜け毛が減る、はげにくくなる。
・ヒゲが薄くなる。
・ニキビが改善する。
・ペニスが大きくなる
・髪の毛のつやがよくなる。

 

これらのことがオナ禁のメリットとして挙げられています。

 

この他にも、「運がよくなる、異性にもてるようになる、同性からもモテるようになった、顔つきが変わった」というものもあります。

特にオナ禁30日から50日目は、スーパーサイヤ人状態といわれる時期になり、これ以降は肉体的な変化というよりは内面的な変化がメインとなるようです。

 

 

例えば、カンが鋭くなる、物事の本質をとらえることが出来るようになる、人を見分ける才能の開花から、

・勉強に集中することができる
・仕事をスピーディーにこなすことができる
・人生を変えることができる
・就活で好印象を与えることができる
・人付き合いが得意になる
・体臭がしなくなる
・恋愛が得意になる

などの効能がまことしやかに謳われています。

 

実際に、オナ禁アプリの宣伝文句にありますが、オナ禁をした程度でこのような能力が得られるはずがありません。

普通に考えれば誇大広告といった類のものでしょう。

 

実際問題、オナ禁をした程度でこのような能力が得られるのかといえば、そんなことは絶対にあるわけがありません。

 

はっきり言って、内面的な変化は後述する男性ホルモンのテストステロンとの関係によるところが大きいでしょう。

また、習慣的にオナニーのオカズ探しに費やしていた時間を、別のことに使用することが出来るとして、生活の質が向上したという意見もあります。

これに関しては、オナ禁の確かなメリットといえるかもしれません。

なぜなら、アダルト動画やアダルトサイトを見て回るのは、どう考えても建設的な時間の使い方とは言えませんから。

 

過度なオナニー習慣の問題点は、常にオカズを探さなければならない点にあります。

 

オカズ、つまりアダルト動画やアダルト画像などは、毎日見ていると慣れてきてしまい、徐々に過激なものでなければ興奮しなくなってしまいます。

 

そのため、過剰なオナニー習慣がある方は、実際に女性とのセックスの際に、いまいち興奮することができず、中折れや勃起不全といった勃起維持力が低下してしまう結果になることもあるようです。

 

オナ禁で早漏や遅漏が治る?関連性解説

 

AVを見過ぎる事のもう1つの弊害に「射精するまでにかかる時間が長くなり遅漏の原因となり得る」という事も見過ごせません。

 

遅漏は早漏よりも女性から嫌われますので、過度なオナニー習慣があるは、積極的にオナ禁することを推奨します。

 

女性にしてみれば、いつまでも挿入されていては性器も痛くなるし疲れてくるでしょう。

しかし、工夫次第で遅漏の欠点を補うことが出来ます。

まず、「遅漏であれば女性を中イキさせられる確率が上がる」これは大きなメリットと言っていいでしょう。

 

早漏はもちろん、早漏でも遅漏でもなく普通にセックスできる人でも、女性を中イキさせることは中々困難です。
恐らく、10回中10回とも女性を中イキさせる自信のある人は、殆どいないのではないでしょうか?

 

しかし、遅漏ならそれが可能です。
なにしろ挿入時間が長いのですから、中イキさせられる可能性はグンと高くなります。

でも、女性を中イキさせてからが長いので、嫌われるという訳です。

 

その最も簡単な対策の1つは、「まだなの?」「もういいでしょ?」などと言われる前に、射精していなくてもセックスを終わらせる。これも1つの考え方です。

 

女性から離れ、女性に手か口で出してもらうか、自分で出せばいいのです。

もちろん女性には事情を話す必要がありますが、とにかく射精するまでセックスを続けると嫌われるので、このようにするほうがまだマシです。

女性のほうも、高確率でイカせてもらえるなら、中々射精しないのを多少不気味に感じても、それほど不満はないはずです。

 

ただし、「もしかして私ってゆるいの?」と女性が悩む可能性があるので、そうではないことはしっかり伝えてあげましょう。

 

また、床オナニーや強い力でペニスを握ってのオナニーについても、遅漏の原因になりますので、このようなオナニー習慣がある方は、オナ禁をして正しいオナニーの仕方、オナニー習慣の見直しが急務となります。

 

ちなみに、なぜ床オナニーやペニスを強く握るオナニーがいけないのでしょうか?

一言で言うと、床オナニーも強く握るオナニーも、ペニスに過度な刺激が伝わるので、女性とセックスした場合に女性の膣内の刺激では物足りなく感じてしまうからです。

 

膣内の刺激が物足りないと、当然ながら射精するのが難しくなります。

そのため、遅漏になったり膣内で射精できない癖がついてしまうことがあるのです。

 

関連参考記事
⇒遅漏を改善する方法6選

 

このように膣内の刺激で射精できなくて遅漏になるのも困りますが、違うオナニーでは逆に早漏になってしまうこともあります。

それは、誰かに見つかる可能性があるために、手早くオナニーを済ませる癖がついてしまい、女性とセックスしてもすぐ射精してしまうというものです。

これは、寮生活などで複数の人と同じ部屋に住む生活が続いた場合に起こりがちです。

部屋で1人になったからオナニーしようとしても、いつ同じ部屋の人が戻ってくるかわかりません。

だから誰もいなくなった隙に手早くオナニーすることになりますが、これが習慣化すると早漏になってしまうのです。

※早漏改善するには「まずは原因分析」これが必須ですが、オナ禁記事とはテーマ違いなので、以下別記事で詳しく解説しています。併せてご覧下さい。

 

関連参考記事
⇒早漏を改善する最短の方法

 

【オナ禁のデメリットは?】


次に、オナ禁のデメリットを見ていきましょう。

・生殖機能が衰える。
・女性にもてなくなる
・体力が衰える
・男性的な魅力がなくなる
・早漏になる
・勃起時のペニスが小さくなる
・男性更年期障害になる

このようなデメリットがあります。

 

よく、オナ禁をすると女性にもてるようになったといわれますが、オナ禁をすると男性の魅力は低下します。

 

また、男性更年期障害になる可能性も否定することができません。

つまり、どちらかというと過度なオナ禁は害悪でしかないのです。

 

 

 

適度なオナ禁については、精力や性欲の増進に効果がありますので、推奨しますが過度なオナ禁は害悪でしかありません。

 

【オナ禁の嘘・本当】

オナ禁で語られるメリットの真相


ここからは、「オナ禁の嘘・本当」を見ていきましょう。

 

結論から言うと、オナ禁のメリットで紹介したものの大半がウソです。プラシーボ効果(偽薬効果)の可能性がきわめて高いといえます。

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【一息雑学】プラシーボ効果って何?

プラシーボ効果というのは、偽物の薬でも思い込みによって、服用すれば病気改善の効果があるという現象です。

病は気からという言葉があります。

「気弱になると病気になる」とか、病気になった場合に「気弱になると、それだけで病状が進んでしまう」ことを言ったものです。

これとは逆に、「これは効く薬だよ」と言ってビタミン剤を渡しても、「絶対効く薬」と思い込んだ人には本当に治癒効果があるというのも、同じ理屈から理解できる現象です。

つまり、悪いことでもよいことでも、人は本気で思い込むと意外な結果を生み出すことがあるということです。
それが顕著に表れるのが、偽薬を使って病気が治る「プラシーボ効果」なのです。

しかし、多くの場合プラシーボ効果とは逆の作用が働くことのほうが多いようです。

現在、実際に医療現場で行われていることですが、重症の癌患者に正直に癌であることを告知するかどうかという場面では、患者の性格を見極めて伝えるかどうか決めることにしているそうです。

患者の中には、普段から強気に振舞って「先生、悪い病気だったら隠さず教えてくださいね」などと言っている人が、いざ癌だと知った途端、急に弱気になって「俺はもうだめだ」と絶望し、その結果癌の進行が早くなるという事例があるそうです。

そういった経験から、医師は本当に告知していい患者とそうでない患者を、真剣に見分けているそうです。

癌患者によっては、しっかり告知して真正面から癌治療に取り組んだほうが治癒効果が現れる人もいるようですから、最近の病院ではできるだけ癌を告知する流れになっているとのことです。

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つまり、オナ禁をすれば、前述のようなメリットがあると信じて疑わない人がオナ禁をすれば、例えば抜け毛が少なくなった ような気がする、となるのです。

 

実際問題、オナ禁をした程度で抜け毛が少なくなるということが、本当にあるとは思えません。

つまり、

・肌が綺麗になる。
・睡眠時間が少なくても大丈夫になる。
・朝の目覚めがよくなる。
・抜け毛が減る、はげにくくなる。
・ヒゲが薄くなる。
・ニキビが改善する。
・ペニスが大きくなる
・髪の毛のつやがよくなる。

 

これらのメリットすべては偽物で、そのような気がするだけと断言できます。

おそらくこれも、前述のプラシーボ効果の逆バージョンなのでしょう。

オナ禁という、その人にとっては非日常的な行為を継続することで、何か新しいものを得たいという願望が、ありもしないものを作り出しているとしか思えません。

ただし、これとちょっとだけ似ていると感じるのが、いわゆる「断食」という修行です。

断食は、あえて食事をしないという、それこそ非日常的な状況に自分を追い込んで、霊感に近いものを得るための修行です。

断食すると、昨日まで順調に入ってきていた栄養が急に途絶えるために、体が緊急事態が発生したと誤認します。

体はこの危機的状況を打開するために、感覚を研ぎ澄まして突破口を見出そうとします。

その過程で、いろんな超自然的な体験をするというものです。

あるいは断食で得られる効果も一種のプラシーボ効果みたいなものかもしれません。

プラシーボ効果は偽薬効果と訳されますが、偽薬だからといって悪いことではありません。

それで効果があったのなら、その人にとっては立派に役立っているわけです。

 

 

では、なぜ「このような嘘がさも本当のように語られているのか?」

 

それは後述する男性ホルモンのテストステロンとジヒドロテストステロンが関係しています。

 

ただ、朝の目覚めがよくなるについては、これは本当かもしれません。

オナニーして射精すると非常に体力を使います。

そのため、オナ禁をすればその分体力を浪費しなくて済むので、当然、朝の目覚めがよくなるのかもしれません。

 

逆にいえば「適度な運動習慣がある方がオナ禁をしても、朝の目覚めがよくなるというメリットを甘受できるのか?」この点に関しては疑問が残ります。

 

中には、

精子を作るのは非常にエネルギーが必要で、無計画にオナニーによって射精することは肉体的な疲労に繋がるため、オナ禁することで精子を作る労力や射精までの労力が減少し、肉体的な疲労が残らないということを理由にオナ禁はメリットがある!

という人がいます。

 

私も実際2017年までそれを信じて疑いませんでしたが、精子はオナニーをしようがオナ禁をしようが関係なく、体内で生成されます。

 

そして、精巣は3日で精子が満タンになります。

 

満タンになった場合、精巣が精子の生成をしなくなるのかといえば、実はそのようなことはなく、満タンになっても精子は作られ続け、古くなった精子は尿と一緒に体外に排出されたり、夢精という形で体外に排出されてしまうのです。

 

つまり、オナ禁をすることにより「精子がどんどん溜まって僕元気!」とはならないのです。

 

精子の生成はいうなれば髪の毛が伸びる、爪が伸びるなどのような、自分の意志ではどうにもできないことなので、オナ禁をすることなく適時、射精をして古い精子を体外に排出するということがなによりも重要なのです。

 

何日もオナ禁する必要はなく、3日に1回射精すれば、精子のスムーズな生成につながるのです。

 

オナ禁は遅漏改善効果以外期待することができません。

 

オナ禁で語られるデメリットの真相

一方、デメリットの方はすべて本当です。

 

・生殖機能が衰える。
・女性にもてなくなる
・体力が衰える
・男性的な魅力がなくなる
・早漏になる
・勃起時のペニスが小さくなる
・男性更年期障害となる

 

整理しますと、オナ禁でいわれているメリット遅漏改善効果やオナニーのおかず探しに使っていた時間を有効活用することができる1点のみなのです。

 

そしてデメリットは、紹介したすべてが当てはまるというということです。

 

【男性ホルモンとオナ禁】

 

オナ禁のメリットの誤解と密接に関係あるのが「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」です。

 

オナ禁のメリットの誤解1「テストステロン」

まず、テストステロンは、男性らしい筋肉や精力に関係のある男性ホルモンです。

つまり、男性が男性らしくあるためには必要不可欠なホルモンということです。

男性らしい思考や行動、精力や性欲に関してもテストステロンは密接な関係があります。

テストステロンは、20代をピークに減少の一途をたどります。

テストステロンは強いていえば、善良な男性ホルモンとも言えます。

 

このテストステロンが減少すると、勃起不全やメタボリックシンドローム(中年太り)をはじめとしたオッサン化が加速します。

 

 

また、長期のオナ禁をしていると穏やかになるという話もありますが、単純にテストステロンの分泌量が減少して、男性らしい思考をすることができなくなっただけにすぎません。

 

穏やかになることは一見すればメリットですが、精力や性欲が低下したことの裏付けとというだけのことです。

精力勃起力が減退した男性

 

テストステロンがきちんと分泌されていれば、異性にもてやすくなります。

テストステロンの分泌量が多いということは、それだけ男性としての魅力があるということです。

メタボリックシンドロームの男性にキュン!とくる女性も中にはいるかもしれませんが、きわめて稀でしょう。むしろそれよりも、多くの女性は筋肉質な男性らしい肉体を持っている男性に対して、ときめいてしまうことのほうが圧倒的に多いのです。

 

テストステロン分泌男性

 

また、テストステロンの分泌量が過度に減少してしまうと、男性更年期障害になる可能性が高くなります。

この男性更年期障害になると勃起不全の原因になったり、うつ病のような症状が出ることもあります。

 

現在、男性更年期障害の適切な治療方法としてはテストステロン補充療法くらいしかありません。

 

テストステロンを注射して体内のテストステロン値を増やすという医療行為です。

 

この療法は定期的にテストステロンを補充しなければなりませんし、種々の副作用があるので、テストステロンの減少を止めることが重要です。

 

テストステロン補充療法を行うと、外からテストステロンが入ってくるために、体の中でテストステロンを作る働きが鈍くなります。

なぜなら、体内で作らなくても補充できるのですから、体がなまけだすのです。かといって、テストステロンの補充をやめるとまた元に戻ってしまいます。

テストステロンを補充して一定の効果があり、その効果を維持したいならずっと補充し続けなければならないのです。

これは手間がかかるしお金もかかります。

 

また、テストステロン補充療法を行うと、前立腺がんの進行を早める副作用があります。

 

だから前立腺がんの人はこの療法を行いませんが、問題なのは前立腺がんの初期で、自分でも前立腺がんにかかっていることを知らない場合です。

知らないためにテストステロン補充療法を受けてしまうと、前立腺がんの進行が早まってしまうのです。

では、テストステロンの減少を食い止めるには、オナ禁は有効なのかといえば、そのようなことはありません。

(※これについては、この項にて後述します)

 

オナ禁のメリットの誤解2「ジヒドロテストステロン」

一方、ジヒドロテストステロンは5αリダクターゼという酵素とテストステロンが結合することで生まれる新しい男性ホルモンです。

 

このジヒドロテストステロンは、AGA(男性型脱毛症)、皮脂の分泌を促す(ニキビの原因)となるものです。

 

つまり、男性にとっては悪玉の男性ホルモンというべきものなのです。

「なぜジヒドロテストステロンが生成されるのか?」これはテストステロンの分泌量の減少が原因となります。

テストステロンの生成量が少なくなると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

それを防ぐために少量でも男性ホルモンとしては効果の強いジヒドロテストステロンが生成され、ホルモンバランスの崩れを防ごうとするのです。

つまり、そもそもテストステロンが減少しないような生活さえ送っていれば、ジヒドロテストステロンが多量に生成されることはありません。

 

 

そして「テストステロンの分泌量を増やすためには何が有効なのか?」というと、それはオナ禁ではありません。

オナ禁をしたとしてもテストステロンの分泌量が増えることはないのです。

一般的には筋トレをすれば、テストステロンの分泌量を増やすことができます。

筋トレとテストステロン

 

 

また、肥満の改善でもテストステロンの分泌量は増えます。

 

テストステロンの前段階の性ホルモンは脂肪にある酵素に触れてしまうと女性ホルモンになり、テストステロンとはならないのです。

 

つまり、無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動(ランニングやウォーキング)組み合わせることが、テストステロンの分泌量アップにもっとも適切な効果があるのです。

 

決して、オナ禁がテストステロンの分泌量をアップさせるわけではないことは覚えておいてください。

 

また、運動だけでなく精力増強サプリペニス増大サプリを服用することにより、テストステロンの原料となる栄養素を体内に取り入れつつ、運動習慣をつけていくことが効率的にテストステロンを増やすことができる方法です。

 

ペニス増大サプリ

 

どんなに運動してもテストステロンの原料になる栄養やテストステロンの生成をサポートする栄養素が足りなければ、テストステロンは作られません。

 

余談ついでに運動習慣についてですが、これも過度なものは害悪となります。

逆にテストステロンを分解する酵素の分泌が促進されてしまいますので、過度な運動習慣は控えるべきであり、健康維持程度の観点からも、軽い運動を継続することが重要です。

 

話がそれましたが、オナ禁で得られるメリットは、結局のところジヒドロテストステロンを生成させないこと=オナ禁のメリットとなっているのにすぎません。

 

つまり、テストステロンの生成量を減少させなければ良い訳です。

 

むしろ、オナ禁をしてもテストステロンの分泌量は増えませんので、結局のところ長期のオナ禁は男性機能の低下や早漏、精力の低下につながるので、結果的にテストステロンの分泌量を低下させる可能性が考えられます。

ストレスでインポテンツになった男性

 

テストステロン値は、過度なオナニーをすれば減少します。

毎日、毎晩オナニーする習慣があれば、3日~7日に1回のオナニー習慣へ切り替えることによりテストステロンの分泌量を効果的にアップさせることができるでしょう。

 

ただし、1年も2年もオナ禁したからと言ってテストステロンの分泌量が増えるわけではありませんから、くれぐれも勘違いしないようにしましょう。これこそ、無駄な努力という以外のなにものでもありません。

 

【適度なオナ禁はプラスの効果あり!】

繰り返しになりますが、過度なオナニーは、ジヒドロテストステロンの量を増やすだけなので控えるべきです。

精子を作るにしても多量の労力がかかるので体に毒です。

 

オナニーと血中テストステロン濃度を調べた論文がありますが、それによるとオナ禁して一週間経過すると血中テストステロン濃度はピークに達します。

論文の結果の数値を見ると、オナ禁初日で血中テストステロン濃度は374ng/dLオナ禁7日目では524ng/dLと初日と比較して45%もの上昇が見られます。

つまり、科学的な見地からオナ禁は7日程度がもっとも効果があるということになるのです。

 

逆に7日以上のオナ禁については、テストステロンの血中濃度からみてほとんど意味がありません。

なにより、生殖機能が低下してしまいますので、短期のオナ禁を推奨します。

 

[正しいオナ禁]

正しいオナ禁は、3日~7日間のオナ禁テストステロンの分泌量などから考えて適切なようです。

 

1年も2年もオナ禁すると、男性生殖器の機能が退化してしまいますので、長期のオナ禁をおすすめすることはできません。

ちなみに、3日間のオナ禁で精巣の中は精子でパンパンになっている状態です。

 

このときセックスすると射精できる精子量が多くなるので、非常に満足感のあるセックスをすることができるでしょう。

 

とにかく、7日間以上のオナ禁は意味がありませんので、オナニーは定期的に行うことが重要です。

 

仮に、7日以上オナ禁した上で女性とセックスした場合、今度は早漏に悩まされてしまう可能性が高くなります。

早漏は非常に気まずいものです。

女性に「早い」なんて言われてしまった日には、二度とセックスなんてするものかと思います。

 

勃起持続力が無くて悩むカップル

 

そのため、女性とセックスするのであれば3日間のオナ禁を、テストステロンの量を増やしたいのであれば7日間のオナ禁を推奨します。

 

過度なオナ禁、過度なオナニーは害悪です。嘘や噂に惑わされずに、あなたの目的に合ったオナ禁を実行しましょう。

[オナ禁とペニスサイズについて]

オナ禁すると、ペニスサイズがアップするというメリットがあります。

 

しかしデメリットに、オナ禁をするとペニスサイズが小さくなると、矛盾する2つの事象を記載されています。

 

まず、結論からいえば、オナ禁するとペニスサイズが大きくなるというのは真っ赤な嘘です。

 

前述しましたが、オナ禁してもペニスサイズは大きくなりません。

むしろ、勃起時のペニスサイズが小さくなる可能性があります。

勃起時のペニスが小さいと自信が持てず、女性にあまりペニスを見られたくありませんよね。
実際のところは、適度なオナニー習慣がある方がペニスは大きくなります。

とても大事なので繰り返しますが、過度なオナ禁というのは害悪です。

精子で精巣がいっぱいになる3日から血中テストステロン値が最大値になる7日間、つまり、最低3日~最長7日間のオナ禁は健康的ですが、それ以下の過度のオナニー、それ以上の長期のオナ禁は害悪という点も、前項で既に述べました。

ではなぜ、勃起時のペニスサイズが小さくなる可能性があるのかといえば、勃起する時ペニスの血管は一酸化窒素により拡張されます。

 

また環状グアノシン一リン酸(Cyclic guanosine monophosphate、cGMP)により海綿体平滑筋が弛緩しペニスに血液が大量に流れ込んで勃起します。

 

定期的にオナニーをしていると、ペニス内の血管の拡張がスムーズになります。ペニス増大サプリと陰茎血流促進

 

何度も同じ水風船に水をいれて膨らませていると、徐々に水風船の中に入る水の量が増えていきますよね?

ペニスも似たような理由で一切勃起させないよりは、適度に勃起させたほうが、オナ禁している人よりもペニスサイズは増大します。

 

話がオナ禁から逸れますが、ペニスサイズをさらにアップさせたいのであれば、L-アルギニンやL-シトルリンが配合されたペニス増大サプリや精力増強系の強壮剤の摂取が望ましいでしょう。

L-アルギニンとL-シトルリンは、体内に入ると環状グアノシン一リン酸の原料となり、血管の拡張を促す一酸化窒素に分解されます。

 

また、一酸化窒素は体中の血管の柔軟性をアップさせる効果があります。

そのため、勃起をよりスムーズにさせることができますし、さらには勃起時のペニスのサイズアップに効果を発揮します。ペニスへの血流促進

 

また、L-アルギニンは多くの精力剤に含まれている有名な成分ですが、L-シトルリンは2007年に医薬品指定から解除されたものです。

L-シトルリンは体内に入ると、L-アルギニンに分解されます。

分解されてできたL-アルギニンは尿素回路でL-シトルリンと一酸化窒素に分解されます。

そして、また出来たL-シトルリンがさらにL-アルギニンに分解されるというサイクルを繰り返します。

 

血液の循環

 

L-アルギニンだけを摂取した場合は、アルギナーゼと呼ばれる酵素によりその多くが分解されてしまうのですが、L-シトルリンと一緒に摂取することにより、L-シトルリンがアルギナーゼの働きを抑制するので、 L-アルギニンを単体で摂取したときよりも、効果的にL-アルギニンを摂取することができるのです。

 

またL-アルギニンは男性ホルモンの一種である
テストステロンの分泌量を促す効果もあるので、オナ禁してペニス増大を狙うよりはL-アルギニンやL-シトルリンが含まれた、精力増強サプリやペニス増大サプリを摂取したほうが効果があります。

 

そして、アルギニン単体、シトルリン単体で摂るよりも2つを同時に摂取したほうが相乗効果を狙うことができますので、非常に効果的です。

 

もちろん、L-アルギニンやL-シトルリンだけでなく、複数のビタミンや亜鉛などのような必須ミネラルが含まれている精力増強サプリやペニス増大サプリがいいでしょう。

なぜなら、特に亜鉛に関しては体中にある300以上の酵素の働きをサポートする作用があります。

直接ペニス増大の効果はありませんが間接的にペニスを増大させる効果が期待できます。

 

亜鉛

 

せっかく摂取したL-アルギニンとL-シトルリンも、ビタミンや亜鉛が不足していれば満足に吸収されないので、どのような栄養素が含まれているのかしっかり確認して、精力増強サプリやペニス増大サプリを購入するようにしましょう。

 

中には配合成分の数だけ多くて含有量が少なかったり、重要成分の大半を、薄めたり量を少なくしてコストカットしている精力増強サプリやペニス増大サプリもあるため、購入する際は十分注意が必要です。

これに関しては、購入前に見極める予備知識が必要です。

長くなりましたので、別記事にて解説しましたので、併せてご覧下さい。

 

⇒検証!効果のあるペニス増大サプリと効かないサプリの比較基準を暴露!

 

ペニス増大サプリは勃起持続力アップなどの精力増強効果もあり、一石二鳥の効果を得ることができるでしょう。

 

ちなみに、ペニスが硬く勃起し、ペニスサイズがアップすると、ペニスの感度は鈍くなります。

 

結果として早漏の方は早漏改善もするという、棚ボタ効果も得ることができます。

 

また、ペニスの勃起力維持も容易になりますので、中折れも防ぐことが可能です。

粗悪品でない、良質なペニス増大サプリを使用すれば、一石二鳥どころか、一石三鳥、一石四鳥の効果も期待できるのです。

 

オナ禁の効果【まとめ】

一般的にオナ禁のメリットとして挙げられているのが、

・肌が綺麗になる。
・睡眠時間が少なくても大丈夫になる。
・朝の目覚めがよくなる。
・抜け毛が減る、はげにくくなる。
・ヒゲが薄くなる。
・ニキビが改善する。
・ペニスが大きくなる

これらになります。

ただ、これらのメリットはオナ禁をするから得ることの出来た効果とは言い難いものです。

つまり、これらのメリットはすべて間違いと考えていいでしょう。

 

もちろん、カンがさえてくる、スーパーサイヤ人ゴット状態になるなんていうのは論外です。

オナ禁に関するメリットは、オナニーのオカズ探しのために使用していた時間を別のことに使うことが出来る、遅漏の改善効果を期待することができる点にあります。

遅漏に関しては女性から嫌われるものですが、それ以上に自身がつらくなります。

遅漏は過度なオナニー習慣が原因で起こることであり、その改善のためにオナ禁をするのはメリットがあります。

 

それ以外のメリットは、プラシーボ効果だけです。

 

つまり、オナ禁したからそんな風になったような気がするレベルであり、実際問題、オナ禁の直接の効果ではありません。

 

オナ禁のデメリットは、

・生殖機能が衰える。
・女性にもてなくなる
・体力が衰える
・男性的な魅力がなくなる
・早漏になる
・勃起時のペニスが小さくなる
・男性更年期障害となる

 

長期間オナニーをしないと生殖機能に何らかの不具合が発生します。

また定期的に射精しなければ、男性ホルモンの中でもっとも重要な男性が男性らしくあるためのホルモンである、テストステロンの分泌量が減少してしまいます。

なぜなら、精力や性欲が衰えていくからです。

しかし、過度なオナニーのし過ぎも禁物です。

過度なオナニーも血中のテストステロン濃度が低下しますので、悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロンの量を増やす結果になってしまうでしょう。

では、正しいオナ禁は、3日~7日間が理想的であるといえます。

女性とセックスする予定があれば、3日前からオナ禁をしましょう。

そうすれば、射精時の快感は非常に高まります。

なぜなら、精子は3日で満杯になるからです。

 

そのため、大量の精液を一度に射精することができます。

そして、7日間オナ禁することで血中のテストステロンの量がピークを迎えます。

それ以上オナ禁しても意味がないので7日間の短期オナ禁がおすすめです。

 

また、オナ禁してもペニスサイズはアップしません。

 

ペニスサイズをアップさせるためには、適度なオナニー習慣とペニス増大サプリや精力サプリなどが有効です。

 

これらは薬ではありませんので、徐々に勃起時のペニスサイズのアップにつながります。

 

下手にオナ禁をすると、ペニスサイズがアップするどころか、男性生殖器が衰える事態につながりかねませんので、オナ禁は適度にするようにしましょう。

 

オナ禁したからといって、新しい能力に目覚めることは絶対にありません。

せいぜい、久しぶりに夢精する程度の効果がある程度です。

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

【ゼファルリンの効果口コミ分析】パッケージ成分表記から効果期待値を算出

ゼファルリンの効果口コミ

浮き沈みの激しい増大系サプリ市場にあって、息の長い人気を誇るゼファルリン

公式サイトでも「メンズサプリのロングセラー!」「メンズサプリ界の老舗」を自称しています。

ゼファルリンは2011年頃発売され、2014年にAmazonでの取り扱いが開始されて現在に至りますが、この間パッケージや内容に大きな変更は見られず、その息の長さには驚かされます。

 

そんなゼファルリンの効果期待値をパッケージの成分表記から詳細に分析、その実力がいかほどのものか算出してみた結果を紹介します。

 

また、ゼファルリンを使用したユーザーによる口コミについても同様に分析してみますので、増大系サプリ選びの参考としてください。

 

ゼファルリンの概要

公式サイトによればゼファルリンがメンズサプリ界でロングセラーを続けている理由として、

 

1.L-シトルリン×L-トリプトファンというゼファルリン独自の組み合わせ
2.お客様第一主義
3.日本人向けに開発
4.安心の日本製

という4つのポイントをあげています。

サプリメント本体の中身よりもサービスと安心感を重視しているということなのでしょうか?

 

カプセルが圧倒的に多い増大系サプリにおいて、ゼファルリンの特長シトルリンとトリプトファンというふたつの主成分をタブレットとカプセルの2種類に分けているところです。

 

これも、飲み間違いがないようにというお客様第一主義的心遣いなのかもしれません。

 

パッケージ裏の表示を見てみると、ゼファルリンは「L-トリプトファン含有加工食品」タブレットと「L-シトルリン含有加工食品」カプセルの2種類に区分され、タブレットは300mg×60錠、カプセルは324mg×60粒となっています。

 

タブレットの原材料

ゼファルリンタブレットの原材料

1.セルロース 2.ステアリン酸Ca 3.L-トリプトファン 4.L-イソロイシン 5.L-ロイシン 6.L-バリン 7.ビタミンB2 8.ビタミンB6 9.ビタミンE 10.シェラック 11.デキストリン 12.還元麦芽糖水飴 13.アカガウクルア末 14.ムクナエキス末 15.エゾウコギ末 16.アムラ乾燥エキス 17.アシュワガンダエキス末 18.ノコギリヤシ種子エキス末 19.ボスウェリア抽出物 20.ワイルドヤムエキス末 21.ブドウ種子抽出物 22.黒胡椒抽出物 23.メチルスルフォニルメタン 24.キャッツクロー末 25.トンカットアリエキス末 26.スーマ(パフィア)エキス末 27.大棗抽出物 28.ヒハツ抽出物 29.ニーム葉エキス末

カプセルの原材料

ゼファルリンカプセルの原材料

1.デキストリン 2.ゼラチン(被膜) 3.L-シトルリン 4.L-オルニチン塩酸塩 5.まむし末 6.蜂の子FD末 7.すっぽん末 8.有機マカ粉末 9.牡蠣エキス末 10.電七人参末 11.ローヤルゼリー末 12.さけ白子抽出物 13.ウコン末 14.ガジュツ末 15.ブラックラカントエキス末 16.豚睾丸エキス末 17.ブドウレスベラトロール 18.クロム含有酵母 19.ラカンカ末 20.イチョウ葉抽出物 21.セルロース 22.ステアリン酸Ca 23.L-アルギニン 24.L-アスパラギン酸ナトリウム 25.L-リジン

ゼファルリンの主な成分

ゼファルリンの主な成分

ゼファルリンの公式サイトには「60種類以上の天然成分配合」とありますが、タブレットとカプセル合わせても54種類しか記載がありません。

 

しかも、そのうち9種類は食品添加物ですし、アミノ酸やビタミンを「天然物」と呼んでいいのかも疑問です。

 

それはさておき、ゼファルリンに配合されている主な成分がどのような機能性を持っているのか調べてみましょう。

 

ゼファルリン・タブレット

まずタブレットですが、主成分はL-トリプトファンとBCAA(別名:分岐鎖アミノ酸。バリン、ロイシン、イソロイシン3種類の総称)であるといっていいでしょう。

 

トリプトファンストレスや不眠対策のサプリメントに、BCAAは主にアスリート系サプリメントに使用され、どちらも増大系サプリではあまり見かけない成分ですが、ゼファルリンにおける配合目的はいったい何なのでしょうか?

L-トリプトファン

トリプトファンはたんぱく質を構成するアミノ酸で、ヒトの体内では合成できないため、食品から摂取しなければならない必須アミノ酸です。

 

たんぱく質を構成するアミノ酸なので、食品では肉や魚、大豆や乳製品に含まれていますが、たんぱく質1g当たりの含有量はわずか15mg前後であり、たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の中で最も構成比が低い部類に入ります。

 

食品から摂取できる量は少ないものの、体内でのトリプトファンの役割は非常に多様で、たんぱく質の合成、細胞のエネルギー源、複数の生理活性物質の合成、神経伝達物質セロトニンの合成、などに使われます。

 

セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンなどを制御して精神を安定させる作用があり、痛みの緩和やストレスの軽減に働きます。

 

さらにセロトニンの一部はメラトニンへと変換され、体内時計の調節や睡眠の制御に使われます。

メラトニンは強力な抗酸化物質でもあり、生殖細胞の活性化やホルモンバランスの改善に効果があるといわれています。

 

しかし、メラトニンの量が多すぎると逆に性機能の退化を起こすことも知られています。

ストレスでインポテンツになった男性

 

増大系サプリメントにトリプトファンを配合するメリットとしては、セロトニンによるリラックス作用やストレス緩和、メラトニンの抗酸化作用によるアンチエイジング効果が考えられます。

 

なぜなら、EDの原因に大きな割合を占めるのがストレスなど精神的な問題と、加齢による血管機能の低下だからです。

 

しかし、ゼファルリンの配合をよく見てみると、トリプトファンの良さを消してしまうおそれがありそうです。

 

その点については後述するとして、もうひとつの主成分BCAAについて解説しましょう。

BCAA

BCAA

 

BCAAバリン、ロイシン、イソロイシン3種類の分岐鎖アミノ酸の総称で、たんぱく質の約20%を占めています。

運動をするとBCAAは、使われる筋肉だけでなく全身で分解が進み、たんぱく質の再合成に利用されます。

 

運動前や運動中にBCAAを摂取すると、筋肉を分解してBCAAを取り出さずに済むため、運動による筋損傷や筋疲労を抑制してくれます。

 

また、運動後にBCAAを摂取すると、運動によって損傷した筋肉組織の修復を早めるため、アスリートに必須のサプリメントとして人気があります。

 

BCAAの中で、主にたんぱく質の分解を抑えて筋肉量を増加させるのは、ロイシンが分解されてできる3-ヒドロキシイソ吉草酸という中間代謝物です。

別名をHMBといい、高齢者向けの栄養補助食品やボディビルダー向けのサプリメントとして利用されています。

男性ホルモンであるテストステロンは、ほとんどが精巣でつくられていますが、近年の研究により骨格筋でもつくられることが判ってきました。

 

また、筋トレは血液中のテストステロン濃度を高めるので、BCAAと筋トレの組み合わせはペニスの増大にも効果があると思われます。

トリプトファンとBCAAの相性は?

トリプトファンとBCAAの相性

ゼファルリンタブレットの2大主成分トリプトファンとBCAAは、それぞれペニス増大に貢献してくれる作用がありそうです。

 

しかし、実はこの2種類のアミノ酸はあまり相性がいいとはいえないのです。

 

私たちの脊髄には、脳に有害な物質が入り込まないように、分子量の大きな物質を通さないための血液脳関門があります。

 

トリプトファンからつくられるセロトニンは血液脳関門を通れないため、トリプトファンとして脳に届けなければなりません。

しかし、トリプトファンを脳に輸送するトランスポーターはBCAAも同様に輸送しています。

その結果、トリプトファンとBCAAはトランスポーターの取り合いとなり、血液脳関門を通過する際に競合してしまうのです。

このため、BCAAと同時に摂るとトリプトファンは脳に届きにくくなってしまうのです。

 

ゼファルリンに当てはめるなら、トリプトファンはタブレットではなくカプセルのほうに配合し、カプセルとタブレットを同時に摂らないようにすればいいと思います。

 

しかし、サプリメントは食品であり、摂取量や摂取方法(この場合、カプセルとタブレットを一緒に摂らない)を明示すれば「未承認医薬品」とみなされ薬機法(旧薬事法)違反となってしまいます。

 

ゼファルリン・カプセル

ゼファルリン・カプセル

 

ゼファルリンカプセルの主成分L-シトルリンとL-オルニチンです。

 

増大系サプリではシトルリンとアルギニンの組み合わせが多いのですが、ゼファルリンにおけるアルギニンの配合量はかなり下位に位置しているので、シトルリンとオルニチンがメインといっていいでしょう。

 

シトルリンもオルニチンもアルギニンに再生されて血管を拡張する一酸化窒素(NO)の産生に利用されます。

両者はいずれもたんぱく質を構成しない遊離アミノ酸で、人体では血液中や組織に存在しています。

 

オルニチンには肝臓でのアンモニア分解と成長ホルモンの分泌を促進する作用がありますが、別の経路では生理活性物質ポリアミンを合成します。

ポリアミンは細胞の増殖になくてはならない物質であり、特に精子をつくる睾丸で大量に必要とされます。

 

ゼファルリンカプセルにおけるシトルリンとオルニチンの組み合わせは「鉄板」ともいえるのですが、アルギニンの配合量が少ないのは残念なポイントです。

 

さらに、タブレットのトリプトファンとBCAA、カプセルのシトルリンとオルニチン以外のゼファルリンに含まれる成分については、ほとんど機能性を発揮できないであろうと考えられます。

 

次の項では、その理由を明らかにしたいと思います。

ゼファルリンの添加物

ゼファルリンの添加物

実は、ゼファルリンには最近の増大系サプリにみられない、ロングセラーならではのある特長があります。

ゼファルリンのパッケージの原材料表記は以下の通りですが、実は先の項で赤字になっている成分は食品添加物なのです。

 

このように原材料と添加物を区分せずに表記できたのは平成27年(2015年)以前に発売された加工食品だからでしょう。

 

平成25年に制定され、平成27年に施行された食品表示法では、原材料と食品添加物を明確に区分することを義務付けており、違反者には都道府県知事から改善の指示が出され、指示を受けた事業者名が公表されます。

 

さらに指示に従わない場合は1億円以下の罰金が科されます。

 

ただし、改正食品表示法には経過措置があり、2020年3月31日までに正しい表記に変更すればいいとされています。

 

ですのでゼファルリンも2020年4月からは表示の変更を余儀なくされるはずです。

 

タブレットの添加物

それでは、まずタブレットの添加物から見てみましょう。

原材料名の表記については、食品表示法制定以前は農林水産省のJAS法で定められていましたが、原則として原材料と添加物は区分すべきとされていました。

原材料も添加物も全体に占める重量の多いものから順に記載するのがルールで、これは現在も変わっていません。
 

関連参考記事
⇒【粗悪品を見抜く方法】サプリメント原材料表記ルール徹底解説!

 

ゼファルリンタブレットの原材料表記

1.セルロース 2.ステアリン酸Ca 3.L-トリプトファン 4.L-イソロイシン 5.L-ロイシン 6.L-バリン 7.ビタミンB2 8.ビタミンB6 9.ビタミンE 10.シェラック 11.デキストリン 12.還元麦芽糖水飴 13.アカガウクルア末 14.ムクナエキス末 15.エゾウコギ末 16.アムラ乾燥エキス 17.アシュワガンダエキス末 18.ノコギリヤシ種子エキス末 19.ボスウェリア抽出物 20.ワイルドヤムエキス末 21.ブドウ種子抽出物 22.黒胡椒抽出物 23.メチルスルフォニルメタン 24.キャッツクロー末 25.トンカットアリエキス末 26.スーマ(パフィア)エキス末 27.大棗抽出物 28.ヒハツ抽出物 29.ニーム葉エキス末

 

ゼファルリンの表記は添加物も含めてすべての原材料名を重量の多い順に記載したものと推察されます。

するとタブレットで最も配合量の多いものセルロース、次にステアリン酸カルシウムとなります。

そして主成分であるトリプトファンとBCAAに続くのがビタミンB2、B6、Eで、その後に添加物のシェラック、デキストリン、還元麦芽糖水飴という3種類の添加物が続きます。

 

セルロースは錠剤を成形する際に使われる賦形剤で、かんたんにいうと原料を錠剤にするための増量剤です。

ステアリン酸カルシウムは安定剤として使われます。

 

シェラックは錠剤のコーティング剤、デキストリンは結合剤、還元麦芽糖水飴は甘味料です。

 

一般的なマルチビタミン・サプリメントに配合されるビタミンB2やB6は2mg程度で、仮にゼファルリンのビタミンB2を2mgとすると、ビタミンB6以降の成分はすべて2mg未満の配合量となります。

 

還元麦芽糖水飴の次に記載されているのは13.アカガウクルア末ですが、こうした植物エキスは薬理作用を持つ成分の特定ができないため、不純物を含む植物エキス全体を使用せざるを得ません。

ビタミンやミネラルのように補酵素として働く単独の分子は数mg単位で機能するものもありますが、複数の成分を含む植物エキスならば少なくとも10mg以上は配合してほしいところです。

 

ちなみにタイで行われたEDに対するアカガウクルアの臨床試験では、被験者の82.4%に改善が認められたとしていますが、摂取量は250mgのカプセルを1日に2~4カプセル、500~1,000mgを摂取しての話です。

 

このように考えると、ゼファルリンのタブレットはトリプトファンとBCAA以外の成分は、毒にも薬にもならない増量剤と考えていいかもしれません。

 

カプセルの添加物

 

 

一方、ゼファルリンのカプセルもタブレット同様、最初に記載されているのはデキストリンとゼラチンの添加物2種類で、それぞれの使用目的は増量剤とカプセルの被膜です。

 

カプセルの原材料表記

1.デキストリン 2.ゼラチン(被膜) 3.L-シトルリン 4.L-オルニチン塩酸塩 5.まむし末 6.蜂の子FD末 7.すっぽん末 8.有機マカ粉末 9.牡蠣エキス末 10.電七人参末 11.ローヤルゼリー末 12.さけ白子抽出物 13.ウコン末 14.ガジュツ末 15.ブラックラカントエキス末 16.豚睾丸エキス末 17.ブドウレスベラトロール 18.クロム含有酵母 19.ラカンカ末 20.イチョウ葉抽出物 21.セルロース 22.ステアリン酸Ca 23.L-アルギニン 24.L-アスパラギン酸ナトリウム 25.L-リジン

 

ゼファルリンのカプセルは324mgと記載されているので、カプセルサイズは2号と思われます。

 

2号カプセル自体の重量は60mgほどですから、ゼラチンよりも前に記載されているデキストリンの配合量は60mgよりも多いことになります。

ゼファルリンカプセル324mgのうち、2種類の添加物で120mg以上を占めているため、その他の機能性成分の配合量は200mg程度ということになります。

 

そして、ゼラチンの次、3番目に記載のあるL-シトルリンの配合量は60mg を下回ることになり、以下オルニチン、まむし、蜂の子、すっぽん、と成分名を追うごとに配合量は少なくなっていきます。

デキストリンとゼラチンを除く23成分で200mgとなると、単純に計算しても1成分当たり10mg以下しか配合できません。

 

仮にシトルリンを20mg、オルニチンを10mg配合したとして(この程度では少なすぎると思いますが)、残り21成分で17種類を配合するとなると1成分の配合量はわずか8mg以下となります。

しかも、カプセルに配合されている成分は、まむし末、蜂の子、すっぽん、マカ、牡蠣、電七人参、ローヤルゼリー、さけ白子、ウコン、ガジュツ、ブラックラカント、豚睾丸エキスなど主となる成分がわからない複合素材ばかりです。

 

残念ながらカプセルの方も、記載順上位にあるシトルリンとオルニチン以外の成分は、増量剤に等しい存在と言って過言ではないかもしれません。

 

メジャーな増大系サプリの多くは、食品表示法が施行された2015年以降、マイナーチェンジや配合成分の大幅な変更を行っています。

 

「業界のロングセラー」ゼファルリンも2020年4月1日からはパッケージの原材料表示を変更しなければならず、その際に内容量や配合成分に変更が加えられるのか、気になるところです。

ゼファルリンの口コミ

ゼファルリンの口コミ

ロングセラー商品だけあって、Amazonでのゼファルリンのレビューは他の増大系サプリより、かなり多くみられます。

一方、楽天市場の口コミは1件のみで、しかも使用前のコメントでしたので、ここではAmazonでの口コミを分析してみましょう。

Amazonでの評価は、2019年8月、現在カスタマーレビュー30件となっています。

★5つ 20%
★4つ 13%
★3つ  3%
★2つ 17%
★1つ 47%

となっており、★4~5つ33%、★1~2つ64%で総合評価は★2つ。

これほど評価の低い商品もめずらしいのではないでしょうか。。

ちなみに★5つのコメントは全6件で、

・現在18歳、1か月だけ試したら1.5cm大きくなりました。若いから?かもしれませんが。

・6か月分をまとめ買い。3か月では微々たる変化、6か月で1cm弱大きくなりました。

・2か月目から1日分を2倍に増量、マカ、亜鉛、トレーニングを併用して1cmアップ。

・24歳。2か月で2cmアップ、元からかもしれませんが勃つとカチカチです。

 

※残り2件は増大に対して具体的な言及なし。

次に、14件ともっとも多い★1つのコメントからもいくつか抜粋してみましょう。

・★ゼロ。増大どころか精力剤としても使えない。ニキビができてしまい、飲むのをやめたら治った。

・効果なし。

・効果なし。この値段で効果なしは最悪。

・まったく効果なし。

・説明書など一切なし。二度と購入しない。

・なんの効果もなし。半年分まとめ買いして損をした。

・まるで効果なし!最低だ!

・太ももが乾癬のようにカサカサになった。3か月間飲んだ後、やめて2か月後から下半身の筋トレを開始、彼女からなんとなく大きくなったね、といわれた。

・5か月間使用。まったく変化なし。

 

通常、Amazonや楽天などの通販サイトにはサクラによるベタぼめコメントが目立つものですが、ゼファルリンについてはほとんど見られませんでした。

 

逆に、長く販売しているがゆえに、効果のなかった本物のユーザーからの怒りのコメントが目立つ結果となりました。

ゼファルリンの口コミについては分析するまでもなく、低評価の辛口コメントがすべてを物語っているようです。

 

 

まとめ

コンドーム中折れまとめ増大系サプリとしては異例のロングセラーで、自ら老舗を名乗るゼファルリンですが、他の増大系サプリには見られない否定的な口コミが集中しているのも異例といえるでしょう。

 

原材料表示に関していえば、公式サイトに「60種類以上の天然成分配合」とあるのに、実際は添加物を含めて54種類、さらに添加物9種類を除くと45種類となってしまいます。

 

成分数が多ければ良いという訳ではありませんが、セルロースやデキストリンといった添加物をあたかも有効成分であるかのように表記しているのはいかがなものでしょうか。

 

トリプトファンとBCAAの組み合わせも不整合で、せっかくのお互いの作用を弱めてしまいます。

また、カプセルの重量などから推察すると、配合されている各成分の量も決して十分とはいえません。

増大系サプリに限らず「常に進化し続けてこそ真のロングセラーと言える」というのが当サイトのスタンスなため、それとは程遠く思えたゼファルリンは分析商品の中でも辛辣なレビューとなりました。

 

ゼファルリンには食品表示法の完全施行となる2020年4月のリニューアルを期待したいと思います。

 

当サイトでは、今回のゼファルリンのように、複数の精力剤/増大系サプリのパッケージの原材料表記を徹底分析した結果から、効果期待値の最も高い商品を厳選⇒ランキング形式で紹介しています。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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