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ちんこをでかく増大する方法4選!~長く太く大きな陰茎ペニス実現へ

ペニス増大イメージ画像

この記事を見ているということは、ペニスの大きさや太さに不満を持っている方なのでしょうね?

 

ペニスの大きさの中では「長さと太さ」が重要です。

 

そして、ペニス増大法は大きく分けて4つありますが、単純に長さ重視の増大方法か?太さ重視か?」といった希望により方法が変わります。

 

また、4つの方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため「この方法が絶対ベスト!」と言い切れないのも事実です。

 

そのためこの記事では、これら4つの方法の効果の違いや長所短所の分析⇒総合的に最も効果のあるペニス増大法をご紹介します。

 

あなたに合った増大法が1つとは限りませんので、この記事を最後まで読み、適切な方法を見つけて下さい。

 

男性として生まれたら、ペニスの大きさや太さが気になるのは誰でも同じです。

自分のペニスの大きさを客観的に見て、「平均より小さい」「平均以上の大きさがあるけどもっと大きくしたい」「でかいペニスになりたい」という方は、ぜひここに紹介した方法を実践してください。

勃起時のペニスが大きくて硬くて太いだけで男性は自信をもってセックスに挑めます!

 

というわけで、ちんこを大きくする方法の徹底分析、早速始めて参りましょう!

 

パートナーを 満足させたい方 必見です!!

 

2022年現在の日本人のペニスサイズ

比較的小さい とされる日本人 のペニスサイズ の実態は…

2022年現在の日本人のペニスサイズについては、コンドームメーカーのオカモト株式会社とTENGAでおなじみの株式会社典雅が日本人のペニスサイズを調査しています。

その結果を紹介します。

まず、オカモト株式会社です。

東京在住の身長175cm以上の20代男性100人(20代61名・30代39名)を対象に行ないました。

  • ペニスの長さの平均サイズ:15.1cm
  • 亀頭部分の平均サイズ:4.1cm
  • 中間部分の平均サイズ:3.8cm
  • 付け根部分の平均サイズ:3.9cm

このようになりました。

 

次に、株式会社典雅が、TENGAユーザー50万人を対象に行なった調査結果です。

  • ペニス全体の長さ:13.56cm
  • 亀頭の直径:3.53cm
  • 竿の直径3.19cm

このようになります。

 

オカモト株式会社と株式会社典雅では、ペニスのサイズが大きく異なります。

この理由として、オカモト株式会社は口頭での自己申告だったので、見栄を張った男性がいたのではないかとも考えられます。

 

一方、株式会社典雅の場合、匿名での自己申告になっていたので比較的、日本人の平均的なペニスサイズであると考えることができます。

また、戦前の日本兵47名を対象に行なったペニスの平均サイズは12.7cm、直径は3.66cmだそうです。

食事の欧米化、栄養状況、環境などが大きく変わりましたが、ペニスの平均サイズが15cmになるというのは、現実的ではないと管理人は考えます。

そのため、この記事において株式会社典雅の調査結果であるペニスの全体の長さ13.56cmを日本人の平均的なペニスサイズとして話を進めることにしました。

 

さて、日本列島から海外に視点を移してみましょう。海外の男性のペニスサイズはどのくらいなのでしょうか?

海外のサイトである「World Penis Average Size Studies Database」を参考にしたデータでは、日本人のペニスサイズは10.92cmで79位でした。

第1位のコンゴ民主共和国のペニスサイズは17.93cmです。

コンゴ民主共和国はアフリカにある国ですね。

第2位はエクアドルの17.61cmです。(エクアドルは南アメリカの国です)

17cmのペニスって女性的にはどうなんでしょうか?

女性が理想的とするペニスのサイズはどのくらい?

そんなに大きく なくても良いけど ある程度の大きさは 欲しいかも…

ペニスのサイズは大きいに越したことはありませんが、ただ大きければいいというわけではありません。

 

女性の膣に挿入する関係上、女性がドン引きしてしまったり、挿入した際に痛くなるような大きなサイズでは意味がありません。

 

女性が理想とするペニスサイズは、16.5cmというデータがあります。ただし、一夜のみを一緒に過ごすとしたら、このくらいのサイズは欲しいとのことでした。

 

ちなみに、年齢が高くなるにつれて、長いペニスがいいという女性が多くなる傾向があります。

また、女性は長さも重要視しますが、それ以上に太さと硬さも重要と考えます。

 

要するに、一定以上の大きさで太くて硬いペニスならベストというです。

 

【ペニスを大きくする方法】個別解説

いくつかの 方法を組み合わせて 相乗効果を 狙いましょう!!

少々前置きが長くなりましたが、いよいよペニスを大きくする方法を紹介していきます。

ペニスを大きくする方法は大別して4つあります。

それは、

  • トレーニング(チントレ)
  • ペニス増大器具
  • ペニス増大手術
  • ペニス増大サプリ・薬

 

この4つです。ひとつずつ見ていきましょう。

 

ペニス増大トレーニング(チントレ)

ペニスを大きくするトレーニング、つまり、チントレにはさまざまな方法がありますが、その中で効果がある方法は2つです。

  • ジェルキング法
  • ミルキング法

この2つです。

 

この2つの方法以外は、正直オススメすることはできません。

例えば、ペニスにダンベルを吊るすというチントレがマンガなどでありますが、ペニスの組織である海面体が壊死する可能性があるので、真似しないでください。

 

一応、人間のペニスは体内に数センチ埋まっているので、チントレとしての効果はありますがリスクが大きすぎると言わざるを得ません。

 

ジェルキング法とミルキング法は、「海綿体へ血液を大量に送り、海綿体と血管の細胞を強くして、勃起時にペニスに流れる血流量を多くすることによりペニスの勃起時のペニスサイズをアップさせるというチントレ」です。

 

更に付け加えると、ジェルキング法は、主にペニスを長くしたい方が実践するとメリットのあるチントレで、ミルキング法ペニスが長くなるよりは亀頭のサイズがアップするチントレになります。

 

ジェルキング法とミルキング法は安全性の高いチントレですが、過度に行ないすぎると、ペニスの海綿体や血管を傷つける可能性がありますから注意が必要です。

 

そのため、下記のように行えば安心です。

 

ジェルキング法

ジェルキング法・ミルキング法を極めよう!!

ジェルキング法は、ペニスを半勃起させた状態で、ペニスにローションを塗ります。

ローションは滑りを良くするために何度も使いますので、手の届く範囲に置いておくことをおすすめします。

  1. 半勃起したペニスの根元を、親指と人差し指で輪っかを作って握ります。
  2. そのまま、先端に向けて絞るように3秒~4秒程度掛けてカリの部分まで輪っかを滑らせていきます。
  3. カリの部分まで滑らせたら、輪っかがペニスから抜ける直前に、もう片方の手でペニスの根元を握って同じことをします。
  4. これを交互に行い、1セット20回として1日3セット実践するようにしましょう。
  5. 連続して行なう場合は、1分間のインターバルを置いてから続けましょう。
  6. 途中で完全に勃起してしまったら、半勃起になるまで待ってからおこないます。

 

約5分程度で終わります。

他人に見られたらかなり恥ずかしい姿ですから、家族がいる場合はお風呂場で行なうといいでしょう。

風呂場ならすぐにローションを洗い流すこともできますし一石二鳥です。(※ただし、あまり風呂が長くなって変だと思われないようにしましょう)

 

ここで「お風呂場でやるのだったら、石けんやシャンプーなどをローションの代わりにすればお得だ」と考える人もいるかもしれませんが、尿道の炎症の原因になる可能性がありますので、安全性の面から考えて、必ずローションを潤滑剤として使うようにしましょう。

 

慣れてきたら、1セットの回数を増やしても問題ありませんが、やりすぎるとペニスを傷める可能性がありますので、無理のない範囲で行ないましょう。

非常に簡単ですが、仮性包茎の人がジェルキング法を実践すると、包皮も同時に伸びてしまうので注意が必要です。

 

そのため、仮性包茎が悪化する可能性があるのです。

 

この場合、片手で皮を押さえてもう片方でペニスを絞っていくという方法がありますので、仮性包茎の方はこちらを実践しましょう。

 

片手で皮を押さえるというのは、まず左手の親指と人差し指で輪っかを作ってペニスの根元を握り、しっかり固定して右手の輪っかでペニスを亀頭部分までスライドさせる方法です。

右手の輪っかが亀頭の先から抜けたら、再び右手の輪っかでペニスの根元を握って同じ動作を繰り返します。

この方法だと、ペニスの根元で皮が固定されているので、包茎の人でもさらに伸びることはありません。

 

ミルキング法

ミルキング法はジェルキング法と途中までほとんど同じです。

牛のお乳を搾ったことがある人ならわかると思いますが、 ミルキングも牛の乳搾りと要領は同じです。

ペニスを半勃起させ、ローションを塗ります。ミルキング法はペニスをしごく動作はないので、ローションは必ずしも必要ではありません。そのため、好みによってローションを使ったり、使わなかったりすることもできます。

そして、人差し指と親指で輪っかを作り、ペニスの根元を握ります。ここまではジェルキングと同じです。

ペニスの根元から血液をペニスの先端へ絞り出すイメージで中指、薬指、小指の順に指を折ってペニスを握っていきます。

1セットの回数は20回程度、これを1日3回行ないましょう。

1回行なったら1分間のインターバルを置くようにして続けてください。

 

この方法はペニス増大の効果よりも亀頭増大効果の方が高いです。

 

そのため、単純にペニスのサイズアップをしたい場合は、そこまで効果を実感することはできないかもしれません。

ただし、亀頭に血液が集中しますので、亀頭のサイズはアップします。

 

亀頭が細い方にはおすすめです。

 

チントレのメリット・デメリット

チントレのメリット・デメリットを解説!

チントレのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

チントレのメリットは、手軽に行うことができる点にあります。

ローションさえ購入してしまえば、それ以外にかかるお金は1円もありません。

また、5分程度で終わるので、つらくもなく毎日続けることができます。

また、安全性が高く無理に回数を重ねない限りペニスを傷つけることはありません。

 

では、デメリットですが、ローションを使用せずに石けんなどをローションの代わりに使った場合、尿道が炎症する可能性がある点です。

(※これはローションを使えば問題ないので、デメリットというほどではありません)

 

また、ジェルキング法は仮性包茎の方は注意して行なわないと包皮が伸びる原因となり、仮性包茎が悪化する可能性があります。

 

そして、一番のデメリットは効果が出るまでに時間がかかることでしょう。半年以上続けて、ようやく勃起時に違いがわかる程度の効果しかありません。

そのため、モチベーションをいかに維持して、毎日続けるかが重要です。

気軽に行なえるメリットがある反面、効果が出にくいのがチントレのデメリットです。

 

ペニス増大器具

チントレを専用器具で効率化できる!!
ペニスを増大するのに、ペニス増大器具があります。

有名なものは、アンドロメディカル社のアンドロペニスという器具です。

このアンドロペニスは、世界中の著名な泌尿器科の医師が監修をしているペニス増大器具です。

ちなみに、ペニス増大器具は2種類に大別することができます。

  • 牽引型
  • ポンプ型

この2種類です。

 

牽引型のペニス増大器具

牽引型のペニス増大器具の代表は、前述したアンドロメディカル社製のアンドロペニスです。

牽引型のペニス増大器具とは、ペニスを引っ張り続けることで、細胞分裂を活性化させてペニスを長くするというものです。

 

といっても、そう簡単に細胞分裂が活性化するわけはありません。

多少は細胞分裂もするかもしれませんが、むしろペニスを引っ張ることで単純にペニスが伸びて長くなるということでしょう。

 

「そんな方法で本当にちんこが長くなるのか?」と疑問に思うかもしれませんが、首を牽引して長くしている首長族や唇に穴を空けてお皿を入れている部族がいるのはご存知の方も多いでしょう。

 

牽引型のペニス増大器具は、それらと同じ要領で毎日ペニスを器具により牽引することで長くするものです。

チントレとは異なり、装着するだけで効果があるというメリットがあります。

 

ペニスを単純に長くしたいという人にはおすすめの器具でしょう。

また、チントレを毎日するのはもう嫌なんだ……と、心が折れた人にもおすすめできます。

 

つけているだけでいいのですから、非常に楽です。

 

【牽引型増大器具】使用時の注意点とは!?

ただし、牽引型の増大器具には、使用にあたって注意すべき点があります。

牽引型のペニス増大器具は、長時間装着しないと効果がありません。短くて4時間、長い場合は9時間装着することになります。

 

そのため、日中装着すればそのまま会社や学校に行くことになりますが、牽引器具を装着したままだと誰かに気づかれるのではないかと、ヒヤヒヤしなければなりません。

仕事の場合、デスクワークならまだいいのですが、体を動かす仕事だとばれやすくなるので、特に気になるかもしれません。

器具を装着していることに意識が向いていたら、仕事にも勉学にも集中できないことになります。

そういう人のために、会社や学校から帰ってから寝るまでの間に装着する方法もあります。

しかし、これでは6時間程度が限界で、それ以上の長い時間装着することは不可能です。

これでは別の健康問題が起きることになるので、メーカーではすすめていないのです。

 

ポンプ型

ポンプ型のペニス増大器具は、勃起したペニスに装着して、ポンプで空気を吸引することで陰茎と亀頭を増大させる器具です。
これは空気圧の負圧を利用して、ペニスの内側から膨張させるものです。

牽引型のペニス増大器具は日中ずっと、つまり数時間以上装着し続けていないといけないのですが、ポンプ型は30分程度装着するだけです。
装着したら何もする必要がないので、テレビを見ながらでもスマホをいじりながらでも行うことができます。

このため、扱いが簡単なので牽引型よりも人気があります。

オススメの器具はどっち?

増大した実績と 安全性で見ると 牽引型が安心!!
オススメなのは、牽引型です。

1日4時間~9時間装着しなければなりませんが、安全性の面から考えると牽引型です。

特にアンドロペニスに関しては、1ヶ月使用で0.5cm、6ヶ月~8ヶ月で3~4cmアップしたという実験データがあります。

 

結局のところ、引っ張り続けるという原始的な方法ですが、一定の効果はあるということです。

 

ペニス増大器具のメリット・デメリット

では、ペニス増大器具のメリット・デメリットについて紹介をしていきましょう。

 

メリットは、チントレよりペニス増大効果があるという点です。

 

では、デメリットはどうでしょうか?

 

ポンプ型のデメリット

まず、ポンプ型のデメリットです。

 

第1にポンプ型は非常に壊れやすいのがデメリットです。

つまり粗悪品が多いということになります。

そのため、購入したけど1ヶ月も持たずに壊れたなんてこともあります。

 

ポンプ型には手動式と電動式があります。これは、空気を抜くのに手動で抜くかモーターで抜くかの違いです。

もちろんモーターのほうが値段も高いのですが、どちらかというと手動式より電動式のほうが壊れやすいので、最初は値段の安い手動式を買って、慣れてきたら電動式に買い替えるといいでしょう。

 

そうしないと、いきなり高い電動式を買ってすぐ壊れたら、もうそれだけでやる気がなくなってしまうかもしれません。

 

第2に、業界用語で「ふぐ」と呼ばれる水膨れが、ポンプ型を使用するとペニスにできます。

業界用語ができるくらい水膨れは頻繁に起きますので、他人事と考えていると痛い思いをすることになりそうです。

 

といっても、水膨れができるのは、過度にポンプ式を使用した場合に限られるようです。

つまり、普通に使っている分にはそれほど心配する必要はなさそうですから、安心していいでしょう。

ただし、水膨れができたら、一旦そこでポンプの使用を中止しなければなりません。

 

というのは、水膨れができたままポンプを使い続けると、さらに水膨れがひどくなって、最後にはその箇所が化膿することもあり得るからです。

 

そうなると病院で治療をうけなければならなくなりますから、医師や看護師に化膿したペニスを見られて恥ずかしい思いをすることになります。

そして、ペニスが化膿した理由を聞かれると(当然聞かれます)、もっと恥ずかしい思いをしなければなりません。

くれぐれも過度の使用は禁物ですから、ペニスを傷つけることのないように利用したいものです。

 

第3に、ペニスが内出血して変色してしまう可能性があります。

ポンプ式は吸引して真空状態に近づけるものですから、外側だけでなく内部に異常が発生することもないとは言い切れません。

それは、前述しましたようにポンプ式が空気圧の負圧を利用して、ペニスを内側から膨張させるものだからです。

ペニスが内出血したら、軽い状態でしたらしばらくポンプの使用を中止して静かにしていればいいでしょう。

しかし、内出血の程度がヒドければ、すぐに医者にかかる必要があります。内出血の程度の判断ができなければ、念のため医者にかかったほうがいいでしょう。

そうしないと、場所が場所だけにあとから後悔するようなことにもなりかねません。

 

このように、ポンプ型についてはメリットよりもデメリットの方が多いので、あまりおすすめできません。

 

牽引型のデメリット

では、牽引型にはデメリットはないのか?といえば、そのようなことはありません。

第1牽引型のデメリットは、日中4時間~9時間装着しなければならないことです。

第2に時々クールタイムを設けなければなりませんので、装着すれば終わりというわけではない点が面倒です。

このクールタイムを置かないとペニス傷めてしまいます。

そのため、睡眠時間に装着するようなことをすると、ペニス傷めて夜中に目を覚ましてしまうことでしょう。

第3に、装着方法を誤ってしまうとペニスを傷める可能性があります。

きちんと装着すれば問題ありませんが、装着に慣れていないと、ペニスが気になって仕事どころではなくなるのも大きなデメリットです。

 

ペニス増大器具に関しては、正直のところどちらのタイプもデメリットの方が多いので、個人的にはあまりおすすめできません。

 

ただ、チントレが面倒くさく、デスクワークなど激しい運動を必要としない仕事や学生ならば、牽引型はいいと思います。

 

しかし、ポンプ型はやめておいた方が賢明です。

試してみる分には構いませんが、ペニスが大きくなる前に何らかのトラブルが起きるケースの方が多いようです。

 

 

ペニス増大手術

ハイリターン ながらも ハイリスクは 否めません…
ペニスを大きくする手術です。

現在でもメスを使って、ペニスを大きくする手術をする病院が数多くありますが、 中でも、ペニスに薬液を注射してペニスを大きくする方法が近年では増えています。

つまり、本格的にメスを入れる手術は減っているということです。ただし、ハイリスク・ハイリターンであるのは変わりません。

 

病院関係者は「安全ですよ」と口をそろえて言いますが、管理人は病院関係者ではありませんので、手術は最後の最後、もう無理という状態になるまで避けるべきであると考えています。

 

ペニス増大手術をおすすめしない本当の理由

手術以外のペニス増大法は、いつでも途中で中断することができます。それは即効性がない反面、やめたくなったら中断するだけでいいのです。

しかし、手術は即効性があり、手術直後からしっかり変化があります。

 

そしてメスを入れる手術をした場合は、原則としてもう元に戻すことはできません薬剤を注入する手術も、ヒアルロン酸などの薬剤でも2年くらいは元に戻らないし、薬剤によっては半永久的に増大したままの場合もあります。

 

何にでも言えることですが、やり直しがきかないことはよく考えて行う必要があります。

1日でペニスが増大するからといって、手放しで喜べるとは限らないのです。

 

それは手術の失敗のリスクもありますが、これ以外にも、手術後しばらく経ってから違和感を持つ場合も少なくないのです。

 

これは、手術した本人が違和感を持つこともあれば、パートナーの女性が違和感を覚えることもあります。

ですから、手術の前にパートナーと一緒に、手術のメリットとデメリットについて十分に検討する必要があります。

 

もし手術しか道はないんだと決意をしてしまったら、なるべく切る手術は避けて、薬液注射の手術を試しましょう。

 

切る手術より低いリスクで行うことができます。

 

切る手術

切る手術に関してですが、不可逆的な効果があります。

つまり、やってしまったら戻すことができないということです。

後でやっぱりなしと言っても戻すことはできません。

切る手術は、体内に埋まっているペニスの健を切り体外に引っ張り出す手術(長茎手術)になります。

この手術をすることで、通常時のペニスサイズはアップします。

 

しかし、勃起時のサイズは変わりません……。

勃起時のサイズが変わらないというのは、もともと手術でペニスを長くしたので、平常時でも長いままでその長さは勃起しても変わらないということです。

そのため、勃起すると普段と長さは変わらずに太さだけが増します。

(しかし、普段からやたらとペニスが長いわけですから、見た目にちょっと違和感があります。
特に温泉に入ったときなど、好奇の目で見られる可能性もあります)

 

また、ペニスの包皮を切る手術もあります。

これは、包茎手術で常に亀頭を露出することができます。

亀頭の成長が促されるでしょう。

そして、脂肪を吸引する手術もあります。

肥満体の人は脂肪によりペニスが埋まってしまい短小に見えてしまいます。

そこで、下腹部の脂肪を吸引して、脂肪に埋もれていたペニスを外に出すというものです。

これは、ペニス自体に何かするわけではありません。

また、太った人しか効果がありません。

 

切らない手術

切らずに注射 だけで増大させる 手術もあります!!

現在、主流となりつつある手術です。

亀頭へヒアルロン酸などの薬液を亀頭や茎の部分に注射して増大させ、ペニス増大を達成するという手術です。

 

豊胸手術と同じ原理ですね。

安全性に関しては、非常に高いと見ていいでしょう。
ただし、100%安全にペニスを増大させることができるかと言われれば、100%ではありません。

 

失敗する例がアメリカなどで報告されています。

 

日本ではまだ報告されていませんが、それは、まだこの手術の件数が少ないからで、分母が大きくなれば必然的に増える可能性があります。

 

ペニス増大手術のメリット・デメリット

メリットは、ずばり確実にペニスを大きくすることができる点につきます。

はっきり言って、4つの種類の中で確実に効果があるのは、ペニス増大手術です。

また、包茎の場合、包茎も改善されます。

男性の悩みを両方解決です。

 

デメリットは、いくつかあります。

まず、切る手術(長茎手術)では、勃起時のペニスサイズは変わりません。

体内に埋まっているペニスを外に出す手術の場合、通常のペニスの長さは長くなりますが、勃起時の長さは変わりません。

勃起時に大きくならなければ意味がないんだ、という人には不向きです。

温泉などで、人目を気にせずペニスを出して歩きたいという人には向いています。

しかし、陰毛によって傷口は隠れますが、よく見ると傷口はばれてしまいます。

そのため、今度はペニスの長さよりも、傷口が気になってしまうことでしょう。

 

そして、包皮を切る手術については、結局のところ包茎手術と同じなので、ペニスが大きくなるわけではありません。

 

切らない方の手術に主に使用される薬液はヒアルロン酸です。

このヒアルロン酸は人間の体内に存在する成分です。

そのため、ヒアルロン酸を注射して亀頭やペニスのサイズが大きくなっても、1年~1年半程度経つと元のサイズに戻ってしまいます。

 

つまり、10万円~20万円程度の手術料金を支払い、1年~1年半程度しかペニス増大効果が持続しない手術なわけです。

 

安全ですが、 効果は期間限定です。

 

「俺はすぐにちんこを大きくしたいんだ!」という人には有効な手段ですが、逆に「ずっとちんこを大きくしたいんだ!」というのであれば、不向きと言えるでしょう。

 

 

ペニス増大サプリ

安全な増大法といえばメンズサプリ!!
4つ目は、ペニス増大サプリです。

 

ペニス増大サプリとは、勃起時のペニスのサイズアップ効果があるサプリメントです。

 

サプリメントなので医薬品とは異なり、副作用はありません。

 

もちろん、1日に30日分を飲んでしまえば、下痢や胃のむかつきなどの原因になりますが、そのようなことさえしなければ、安全にペニスを大きくすることができます。

 

何故、ペニスが大きくなるのか?

よく、ペニス増大サプリのサイトや広告を見ると、1週間でプラス11cmとかありますが、あれは誇大広告です。

11cmもペニスが大きくなるのであれば、指定医薬品か未知の医薬品が使用されていなければ説明がつきません。

仮にそんなサプリがあるのなら、病院は手術をするよりもペニス増大サプリを推奨することでしょう。

 

では、ペニスが大きくならないかといいますと、そのようなことはありません。

 

ペニス増大サプリには、アルギニンやシトルリンという成分が含まれています。

 

アルギニンは、エナジードリンクなどに含まれているので聞いたことがあるかもしれません。

アルギニンは体内に吸収されると、シトルリンと一酸化窒素に分解されます。

この一酸化窒素は、血管を拡張させる働きがあります。

また、勃起時に一酸化窒素は、環状グアノシン一リン酸(Cyclic guanosine monophosphate、cGMP)に変換されます。

cGMPは海綿体平滑筋という筋肉を弛緩させる効果を持っています。

この海綿体平滑筋は、ペニスに血液が流れ込まないようにガードしている筋肉です。

 

これが緩むことで大量の血液がペニスに流れ込むようになります。

 

結果、ペニス増大サプリを飲んでいない人と比べると、ペニスや海綿体に流れ込む血流量がアップしますので、勃起時のペニスサイズが長さも太さも増大するのです。

 

しかも、女性が好む硬い雄々しいペニスとなります。

 

ちなみにcGMPを分解する酵素がPED5であり、PED5の分泌を阻害する薬がバイアグラなどをはじめとした勃起薬です。

シトルリンは、体内に入るとアルギニンに分解されます。

しかも、シトルリンはアルギニンをそのまま摂るよりも3倍以上吸収率がいいとされています。

その上、アルギニンはアルカリ性なので一度に摂りすぎた場合、下痢になりますが、シトルリンはその心配はありません。

また、2007年まで医薬品指定されていましたので、効果のほどはお墨付きです。

 

さらに、アルギニンとシトルリンは、同時に摂取すると相乗効果を発揮します。

この2つの成分は血管の柔軟性や健康を維持するのです。

結果、勃起しやすくなり、勃起の持続力がアップするなどの効果も期待することができるでしょう。

 

血管の健康 なめてませんか? 勃起力の源です!!

血管の健康=勃起力です。

 

また、血液の流れがスムーズになる結果、疲労回復、集中力アップ、さらに男性ホルモンのテストステロンの原料になりますので、精力アップにも効果があります。

 

ペニス増大サプリには男性ホルモンの原料になる栄養素や成分、精子を作るのには欠かすことのできない亜鉛が豊富に含まれています。

 

そのため、ペニス増大効果、勃起力アップ以外にも精力回復、性欲の回復効果があり、ペニス増大効果だけでなく、2回戦、3回戦もできる精力をつけることができます。

 

ペニス増大サプリのメリット・デメリット

ペニス増大サプリのメリットは、続けることで、誰でも簡単に一定の効増大果があるだけでなく、滋養強壮・健康維持にも効果があるという点です。

 

勃起をするためには、血管の健康と男性ホルモンが重要になります。

これらをペニス増大サプリで補うことができるのです。

 

では、デメリットですが、誇大広告が多い点は第1のデメリットでしょう。

1週間でプラス11cmはありえません。

期待しないようにしましょう。

 

第2に偽物が数多くあります。

これはペニス増大サプリに限った話ではなく、サプリメント全般に言えることですが、効果のないサプリメントが大量に流通しています。

 

有名な会社が出していても、よくよく調べれば、効果のないサプリが多いのです。
第3に、効果が出てくるまで一定の時間がかかる点があります。

当然ですが、1週間で効果が出るサプリメントはありません。

サプリメントはあくまでも栄養補助食品です。

ゆっくりと体に効いてきますので、細胞が入れ替わるに要する期間である2~3ヶ月間は継続して続けなければ本当に効果があるのかわからないのは、見方によってはデメリットでしょう。

 

結局どの方法がちんこ増大にベスト?

では結局のところ、4つの方法の中で「誰でもリスク無く簡単にペニス増大をする」ためには、どれがいいのかを、まとめも兼ねて振り返りながら紹介していきます。

 

チントレ(ペニス増大トレーニング)

チントレ(ペニス増大トレーニング)は地道ですが、毎日続けることで確実な効果があります。

しかし、半年以上、継続して続けることが条件となります。

継続は力なり

正しいチントレをしなければペニスの皮が伸びて包茎が悪化する可能性がありますが、時間に余裕がある方なら、チントレはメリットがあります。

ただ、トレーニングをするだけでは心配というのであれば、ペニス増大サプリを摂取しながら続けていくことをおすすめします。

 

ペニス増大器具

ペニス増大器具には、牽引型とポンプ型があります。

ポンプ型については、試しに使ってみる分には構いませんが、ポンプ型だけでペニス増大を考えるのは、やめた方がいいでしょう。

ペニスにダメージが残ります。

牽引型については、それなりの効果がありますが、4時間~9時間は装着しなければならず、時たまクールタイムも必要なので、利用できる人は限られてきます。

そのため、正直、チントレより効率が悪くなるでしょう。

※ただし、牽引型の増大器具に関しては、単純に長くするだけなら一定の効果は見込めます。

ペニス増大手術

ペニス増大手術についてですが、これはペニスを即増大させたいという人にはおすすめです。

増大までにかかる期間は4つの中で一番短く、効果も抜群です。

包茎も同時に治療できます。

医者は口を揃えて安全だと言いますが、ハイリスク・ハイリターンであることを忘れてはいけません。

メスを使い切る方法(長茎手術)と薬液を注射する方法の2種類があります。

メスを使う方法の効果は不可逆的です。

一度やってしまった場合、一生そのままです。

傷も残ります。

しかも、勃起時のサイズはアップしません。

薬液を注射するタイプは、高額な手術料金がかかりますが、長くても1年~1年半程度のペニス増大効果しかありません。

 

ヒアルロン酸以外を注入する方法がありますが、これはまだ試すにはリスキーであり、アメリカでは副作用が報告されています。

効果は一番ありますが、リスクも一番あります。そのため、最後の手段として選択すべきです。

最初に手術を選択すると後悔する可能性が高くなります。

 

ペニス増大サプリ

1週間でプラス11cmなどと誇大広告を謳う増大サプリが目につきます。

1週間でプラス11cmは絶対にありえません。

では、ペニス増大効果はといいますと、勃起時のペニス増大効果長さも太さも期待出来ます。

アルギニンとシトルリンが、その鍵です。

アルギニンが分解されることで、血管の拡張を促す一酸化窒素を血管内で生成します。

結果、血管が拡張されますので勃起時にペニスに大量の血液が流れ込むようになり、勃起時のペニスサイズがアップします。

 

問題なのは、効果のないサプリメントが圧倒的に多く流通している点です。

 

最低でも、アルギニン、シトルリン、亜鉛が含まれているものを購入するようにしましょう。

また、効果が出てくるまでに時間がかかる点もデメリットです。

 

しかし、副作用がなく使用を続けることで、精力向上をはじめ血管の健康などペニス増大効果以外の効果も期待できます。

勃起力のアップ、勃起時間のアップなども期待できます。

 

女性はペニスの硬さや持続力も採点のポイントにしていますので、ペニス増大サプリは総合的にはかなりメリットがあるでしょう。

チントレと合わせて、ペニス増大サプリを飲むことで、効果はもっと確実なものになります。

 

サプリメントを飲んでペニスが増大するわけがないと言う人がいます。

そういう人の中には、実際に飲んでみたけど効果がなかったという人もいるのです。

サプリの実力を 知らないですか?

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正しいペニス増大サプリの見分け方は別記事(この記事の最後に紹介)がありますので、ここでは省略します。

 

ペニス増大サプリは決して安くはありません。それだけに効果もあるのですが、そこに目をつけた悪徳業者が暗躍しています。

 

くれぐれもだまされないように、別記事を読んで偽物を見分けられる目を養って下さい。

 

確かな選択眼を持った賢い消費者が増えれば、悪徳業者は自然と姿を消していきます。

 

【ちんこをでかく増大する方法】総まとめ

トレーニング + サプリメントが最強の増大法なのです!!

4つのペニス増大方法のメリット・デメリットを紹介してきました。

 

効果のみを見たランキングとしては

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リスクから見たランキングは、

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これらの事から導き出される結論は、ローリスク・ハイリターン(ミドルリターン以上)で長さと太さ増大の両立が可能なのはペニス増大サプリであると、管理人は思います。

 

リスクをとるのであれば、ペニス増大手術です。

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ペニス増大サプリは、効果が出るまでに時間がかかります。

しかし、ペニスに流れる血流量をアップさせる効果があり、女性の求める理想的な硬いペニスをゲットできるでしょう。

逆に、ペニス増大器具はリスクが多くあまりおすすめできません。

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しかしペニス増大サプリにも、前述の通り最大のデメリットがあります。

 

それは「粗悪品が多く、どれを購入すれば一定以上の効果があるのか一見分からない」という事です。

しかも、ネット上に無数にあるペニス増大サプリの口コミや体験談などは、業者の自作自演ステマなどが大半で、ハッキリ言って当てになりません。

 

ではどうすれば、そういう粗悪なペニス増大サプリを購入前に見抜けるのでしょうか?

 

それは、JAS法と健康増進法に基づいた、原材料表記のルールを知れば解決します。

これに関しては、書いていたら膨大な量になってしまったため、別記事に分けることにしました。

以下で解説していますので、併せてご覧下さい。

 

⇒検証!効果のあるペニス増大サプリと効かないサプリの比較基準を暴露!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

※合わせて読むと効果の高い記事一覧※

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ハーブ系精力剤とは何?主要成分とその働きについて徹底解説

ハーブ系精力剤の主要成分とその働き

男性の性欲、精力は20代をピークに低下し始め、40代を超えると急激に下がり始めます。

女性の場合はその逆で、20代のころは可愛らしくても30代を迎えるころから、性欲も精力も強くたくましく上昇し始めます。

これらの傾向は男女ともに男性ホルモンの作用によるもので、男の男性ホルモンは年齢と共に低下するのに、女性は逆に強化されていくためです。

年々セックスが強くなっていく女性に対抗するには、やはり精力剤のサポートが必要なんじゃないか、そう感じている男性は少なくないでしょう。

しかし、ひと口に「精力剤」といっても、いろいろな商品があるし、そもそも本当に効くのかどうかわからない。

バイアグラのお世話にはまだなりたくないし、スッポンや赤マムシは精力絶倫なイメージですが高い値段に見合うだけの効果があるのかどうか…。

そんななかにあって、ハーブや漢方は古くから世界各地の伝統医療に使われており、一部は現代医療のなかにも取り入れられています。

というわけで、ハーブや漢方で精力剤として使われている素材や成分、気になる効果と副作用、商品についてなど、あなたの知りたい情報をまとめて公開しますので、最後までお見逃しなく!

ハーブの持つ意味とその起源、有効性について

ハーブの語源はラテン語の「野草」を意味しますが、一般的には薬草や料理の香りづけ、香辛料などに使用される有用な植物全般をハーブといいます。

ヨーロッパのハーブティー、インドの香辛料、中国医学の生薬などはすべてハーブと呼んでいいでしょう。

これらのハーブには「医食同源」という共通点があり、食事として摂ることで身体機能によい影響をもたらすという考え方に基づいています。

近年、食品には栄養素を補給するための働き(一次機能)、おいしさや食事を楽しむ感覚や嗜好の満足(二次機能)に加えて、健康の維持向上に働く生体調節機能(三次機能)が強調されるようになっています。

1980年代に行われた文部科学省の研究では、栄養素の三次機能について、生体の制御、疾病の防止、疾病の回復、体調リズムの調整、老化の抑制をあげ、後のトクホ(特定保健用食品)の創設につながりました。

ところが、インドのアーユルヴェーダ、中国の中医学とそこから派生した日本の漢方、ヨーロッパのメディカルハーブなどは、数千年の昔からこうした食の持つ効能について理解し、実践してきたのです。

こうした薬用植物を用いた伝統医学はインドや中国にとどまらず、南米や東南アジアにも広く分布しています。

現在では、交通網の発展によって物流や人的往来がグローバルになり、ローカルに埋もれていた有用なハーブが次々と発掘され、その機能性についてさまざまな研究がなされるようになってきました。

それではハーブ系精力剤の種類とその働きについて解説してまいりましょう。

高麗人参

高麗人参は日本での学名をオタネニンジンといい、徳川八代将軍吉宗が諸藩の大名に苗を与え、栽培を勧めたため「御種人参」と呼ばれたことに由来します。

吉宗がなぜ栽培を勧めたのかというと、高麗人参は中国最古の医薬品辞典である神農本草経に最上級の薬草として掲載されており、その薬効は「五臓を補い身を軽くし、年齢を延ばす。精神を安んじ魂魄を定め、驚悸を止め心を開き智を益する」不老長寿の薬だったからです。

高麗人参の効能を現代風にいえば、「血流と免疫力をアップし、ストレスを抑えて認知機能を改善、老化を防ぐ万能薬」となります。

高麗人参の効果の源はサポニンと呼ばれる約40種類の植物特有の化合物で、とくに高麗人参に特有なものをジンセノサイドと総称します。

多種多様なジンセノサイドがさまざまな薬効をあらわすのが高麗人参の特徴です。

ジンセノサイドはステロイドサポニンの一種であり、性ホルモン受容体と直接結合します。

そのため、エストロゲン受容体やプロゲステロン受容体と結合すれば女性ホルモン様の作用を示し、アンドロゲン受容体と結合すれば男性ホルモン様の作用を示すのです。

韓国での臨床試験では1日1~3gを2~4か月摂取することでEDや性欲減退に改善がみられた、とする報告がありますが、研究の件数は少なく、科学的な根拠証明するには至っていないようです。

ニンニク


ニンニクは漢字で大蒜と書きますが、ニンニクのほか、オオビル、ダイサンなどとも読みます。

漢方生薬ではダイサンの名で知られ、強壮強精、疲労回復に効果があるとされてきました。

ニンニクの臭い成分アリシンはビタミンB1(チアミン)と結合することで、ビタミンB1の機能性を長時間継続させる作用があります。

アリシンとチアミンの結合体はアリチアミンと呼ばれ、疲労回復薬アリナミンのベースとなったことはあまりにも有名です。

ニンニクにはアリインという化合物を含む細胞とアリナーゼという酵素を含む細胞とがあり、ニンニクをつぶしたりすりおろしたりすることで細胞が壊れ、アリインはアリナーゼによってアリシンとなります。

アリインは硫黄イオウを含む含硫アミノ酸ですが、含硫アミノ酸には男性ホルモンの分泌を促進する作用がありますので、ニンニクを切ったりすりおろしたりせず、生で食べれば強精効果を得られると思われます。

しかし、同様の含硫アミノ酸はタマネギなどネギ科の野菜にも多く含まれていますので、ニンニクよりも生のタマネギのほうが効率よく摂ることができるでしょう。

マカ


標高3,000メートルを超える南米ペルーのアンデス高地に育つマカ。

酸性の土壌と強烈な紫外線、寒暖差の激しい過酷な環境で育つマカは、大地の養分をすべて吸い尽くしてしまうため、マカを収穫した土地には数年間雑草すら生えない、といわれています。

1998年、当時のフジモリ大統領によってはじめて日本に紹介されると、当時流行していた健康番組で取り上げられ、一躍人気サプリメントの仲間入りを果たしました。

マカの強精効果はそのメカニズムが未解明のままで、日本ではマカに含まれるグルコシノレートという含硫アミノ酸が効果の主成分ではないかという考え方が大勢を占めています。

しかし、マカの輸入量世界一のアメリカでは、マカエンというマカ独特の脂肪酸が主成分との説が有力です。

収穫されたマカは、出荷されるまでおよそ3か月のあいだ乾燥のために貯蔵されます。

その間にマカエンはマカミドという脂肪酸に変化しますが、マカミドはカンナビノイドの一種であるとされています。

カンナビノイドとは大麻に含まれ、幻覚や多幸感をもたらす化合物で、近年海外では一部のカンナビノイドが医療用大麻として解禁される動きが相次いでおり、日本でも規制対象とならない麻の種子や茎から抽出された麻の精油が輸入されています。

マカミドはヒトの脳内に存在するカンナビノイド「アナンダミド」に似た物質で、男性ホルモンの量に直接的な影響を与えずに強精効果をもたらすと考えられています。

ムイラプアマ


ムイラプアマはブラジルのアマゾン川流域に自生する低木で、古くから男女ともに精力を増強する媚薬として現地の人たちに珍重されてきました。

また、精力剤としてだけでなく、神経や筋肉の疲労をやわらげ、リウマチにも効果があるとされています。

20世紀の初めごろ、ヨーロッパの探検隊によって欧米に広められ、原産地のブラジルだけでなく、イギリスをはじめとする欧州各国や米国でも人気の高いハーブです。

ムイラプアマの薬理作用については1920年代から研究が続けられており、ムイラプアミンという独特のアルカロイドが効果の中心であるといわれています。

ムイラプアマの性機能に関する研究はあまり多くありませんが、ED患者を対象としたある試験では、51%の被験者に勃起の改善が、62%に性欲の増進がみられた、と報告しています。

しかし、残念なことにバイアグラが発売された1990年代後半以降、ムイラプアマに関する研究はほとんど停止してしまったようです。

カンカニクジュヨウ


カンカニクジュヨウは強壮強精剤として知られる漢方生薬「ニクジュヨウ」の起源となった植物で、新疆ウイグル地区のタクラマカン砂漠に自生する寄生植物です。

カンカニクジュヨウの原産地周辺は世界四大長寿地域のひとつとして知られ、100歳以上の高齢者の割合は、広大な中国の中でも最多といわれています。

カンカニクジュヨウには、免疫力をアップさせるといわれるハーブ「エキナセア」の主成分エキナコシドが含まれ、その含有量はエキナセアをしのぎ全植物中でナンバーワンです。

また、アクテオシドというポリフェノールの抗酸化力はレスベラトロールの15倍とされています。

カンカニクジュヨウの精力剤としての主成分はカンカノシドと呼ばれる成分で、強い抗酸化力とともに血管を拡張する作用が発見されています。

このカンカノシドによる血管拡張作用により勃起力が強化され、強精作用をもたらすと考えられています。

トンカットアリ


トンカットアリはマレーシアやベトナム、インドネシアなど東南アジア諸国で万能薬として知られる伝統的なハーブです。

特にマレーシアでは、古くから男性にとって心強い夜のサポート役として珍重されてきました。

しかし、トンカットアリは非常に生長の遅い植物で、幹の直径が15センチほどになるのに10年かかるといわれ、栽培には不向きなため原産地以外で流通することはほとんどありませんでした。

ところが、2000年代に入ってマレーシア国内でバイアグラに対抗する商品として注目を集めてから、マレーシア大学を始め、世界各国の研究機関で研究されるようになったのです。

近年ではマレーシア政府もトンカットアリ製品の許認可事業に乗り出し、世界各国への輸出が進んでいます。

マレーシア大学とシンガポール大学が共同で行った研究では、トンカットアリは勃起時の硬さを向上させ、性欲を増進してセックスにかける時間を延長した、と報告しています。

また、去勢したオスのマウスにトンカットアリを与えたところ、性欲が回復し、交尾が可能になったとしています。

マレーシア大学の別の研究では、トンカットアリは精巣でつくられる男性ホルモンの量を約5倍に増加させたとし、韓国の研究ではEDに対する効果は高麗人参の約5倍と報告しています。

トンカットアリに含まれるユーリコマノンという化合物には、以下の作用が報告されています。

  1. 男性ホルモン(テストステロン)の量を増やし活性化させる
  2. 勃起時に働くシグナル伝達物質cGMPを増加させる
  3. 副腎で男性ホルモン(DHEA)の合成を促進する

トンカットアリは現在も世界各国でさまざまな研究が続けられています。

アカガウクルア


タイの伝統的な強壮強精剤「アカガウクルア」は別名をソフォンともいい、メコン川流域に暮らす先住民にとって欠かせないハーブです。

タイの国立チュラロンコン大学と日本の製薬会社が共同で行った研究では男女を問わずDHEAの増加が確認されています。

DHEAとは、男性ホルモンや女性ホルモンの原料となるステロイドホルモンで、DHEA自体にも男性ホルモンとしての弱い作用があります。

また、DHEAは「若返りホルモン」とも呼ばれますが、加齢とともに減少してしまいます。

タイ・チュラロンコン大学では30歳から69歳までの17人のED患者に対し、アカガウクルアを3か月間投与する臨床試験を行いました。

その結果、17人中13人に対して、中程度以上の改善がみられたと報告しています。

研究結果からの考察として、DHEAの分泌促進以外にもアカガウクルアにはシグナル伝達物質cAMPを分解する酵素の働きを抑える作用があるとしています。

cAMPとは血管平滑筋に作用して血管を拡張し、血流を促進するシグナル因子で、cGMPも同様の働きを持ちます。

分解酵素の働きを抑える作用はバイアグラなどED治療薬と同様のメカニズムで、アカガウクルアは天然のバイアグラとも呼ばれています。

アカガウクルアはDHEAの分泌を促進して性欲を高め、cAMP分解酵素の作用を阻害することで勃起力をサポートします。

まとめ


今回ご紹介した強壮強精ハーブは千年以上の昔から使用されてきたものが多く、食経験が豊富な植物ばかりです。

正しく適量を使用する限り、重篤な副作用は報告されていません

また、効果についても伝統医療だけでなく、現代科学による確認試験が行われたものがほとんどです。

高麗人参とニンニクについては滋養強壮、スタミナ食としてもおなじみで、強精剤としては比較的穏やかな作用といえます。

マカとムイラプアマに関しては古くからの伝統医療において確かな実績がありますが、科学的な解明には至っていません。

カンカニクジュヨウ、トンカットアリ、アカガウクルアに共通するのは血管を拡張させて血流を増やし、勃起力を強化する作用です。

また、トンカットアリとアカガウクルアは血管拡張以外にも、それぞれテストステロンとDHEAという男性ホルモンを増加させる働きが認められています。

今回のハーブ系精力剤を作用の有用性、信頼性という点から比較すると、おすすめは以下の順序となるでしょう。

  1. トンカットアリ
  2. アカガウクルア
  3. マカ
  4. カンカニクジュヨウ
  5. 高麗人参
  6. ムイラプアマ
  7. ニンニク

もちろん、このほかにも数多くのハーブ系精力剤が存在していますが、現在明らかにされている実力からすれば上記のハーブがトップ7といえます。

これらのハーブ系精力剤に加えて、さらに勃起力を高めるアミノ酸系精力剤やミネラルを配合した実力派メンズサプリについてはこちらのサイトで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

動物系由来と植物系由来精力剤の違い|効果と成分をタイプ別に解説

動物系由来と植物系由来精力剤の違い

男女ともに、性欲を高めるのはアンドロゲンと呼ばれる性ホルモンの働きによるものですが、男性の場合、年齢と共に体内のアンドロゲンは減少し、活性が弱くなるといわれています。

逆に、女性の場合は加齢に伴い体内の女性ホルモンが減少するため、相対的にアンドロゲンの割合が増して性欲が強くなるといわれています。

ですが、働き盛りの男性のみなさん、年齢と共に性欲や勃起力が低下するのは仕方ない、とあきらめないでください。

男性ホルモンの活性は、年齢よりも生活習慣に大きく依存し、30代でEDになる人もいれば70歳を過ぎて現役バリバリの男性もいます。

そこで今回は、強精強壮に役立つといわれる精力剤について、動物由来、植物由来、ミネラルやアミノ酸など単一成分の3種類にわけて、気になる効果の信ぴょう性を明らかにしてみたいと思います。

動物由来の精力剤成分

動物に由来する精力剤には、ヘビやカメ、トカゲなどなぜか爬虫類が多く、なかでも毒を持つタイプが人気のようです。

本当に効果があるのか、気になるその中身を検証します。

マムシ


動物系の2大精力剤といえばマムシとスッポン。

特に赤マムシは効果が強いイメージがありますが、実際には皮が赤いだけで中身は同じです。

マムシが精力剤として珍重されるのは、古くから漢方生薬として利用されてきた歴史があるからのようです。

しかし、中国医学の古書には傷薬や毒消しに処方されてきたとの記述はありますが、精力増強に直接かかわる記述は見当たりません。

強精のイメージは、蛇のペニスが二股に分かれていて、1日中交尾を続ける習性があるから、といわれています。

スッポン


中国最古の薬学書「神農本草経」にも登場するスッポン。

日本でも昔から滋養強壮食として珍重されてきました。

「残すところがない」といわれるスッポンは、肉や内臓、血液などは食用に、骨や甲羅は粉末にされ、漢方生薬として利用されます。

近年、東京大学や富山医科薬科大などでスッポンの薬理機能について実験が行われ、高血圧、肝機能、抗疲労、抗腫瘍、骨粗しょう症などに機能性を有することが報告されています。

しかし、残念ながら精力剤としての作用は確認されていません

オットセイ


オットセイはオス1頭に対してメス20~30頭という一夫多妻制をとる習性があり、中には100頭にのぼるハーレムを形成する精力絶倫なオスもいます。

そんなこともあってか、古くから精力剤として利用されてきました。

オットセイの愛用者として最も有名なのは、江戸幕府11代将軍の徳川家斉で、正室のほかに15人の側室を持ち、男26人、女27人の子をもうけたとされています。

家斉は精力増強のためにオットセイのペニスを粉末にしたものを愛飲していたといい、オットセイ将軍と呼ばれたそうです。

かつて慶応大学医学部で、オットセイのたんぱく質に含まれるペプチド(アミノ酸の集合体)に「カロペプタイド」と名付けて行われた研究が行われ、カロペプタイドには末梢血管を拡張して血流を促進し、新陳代謝を活発にする作用があると報告しています。

研究グループによると、神経痛、リウマチ、腰痛、ぜんそくなどに効果がある、としていますが、残念ながら精力増強に関する効果の報告はありません。

この研究は今から50年以上前の1967年に行われ、その後カロペプタイドに関する研究が行われたとする記録は見当たりません。

余談ですが、徳川家斉はオットセイ以外にもショウガが大好物で毎日食べていたそうです。

さらに、当時としては珍しい牛乳を煮詰めた高たんぱく食品「白牛酪(はくぎゅうらく)」も好んで食べていたそうですので、絶倫の秘密はそのあたりにあるのかもしれません。

コブラ


コブラもマムシ同様、精力剤として人気の蛇ですが、頭のカタチと強そうなイメージが精力絶倫になれそうな気にさせてくれるからでしょうか。

しかし、コブラの実力もやはり実証されたものではなさそうです。

1960年代に九州大学でコブラ、ハブ、マムシの毒性を調べたところ、マムシの毒が最も強く、次いでハブ、コブラの順でした。

ヘビの毒に精力剤としての効果があるとするなら、コブラの効果は3種の中でもっとも低いということになりそうです。

2017年に厚生労働省がネットで販売されている精力系の健康食品を買い上げ調査したところ、コブラエックスという商品からシルデナフィル(バイアグラの主成分)が検出されています。

この商品の正体はコブラの名を借りたバイアグラであり、残念ながらコブラに格別な効果は期待できそうもありません。

ヤモリ

漢方で強精強壮薬として使用されるのはニホンヤモリではなく、東南アジア原産のトッケイヤモリという種類で、別名をオオヤモリといいます。

オオヤモリの内臓を取り除いて乾燥させ、開いた干物のようになったオスとメスのお腹側を張り合わせたものが生薬の「蛤?(ゴウカイ)」です。

精力剤として使用する際には丸ごとアルコール度数の高い酒に漬け込んで飲みます。

このゴウカイ酒には男性ホルモン様の作用があるといわれていますが、この説の正確な出典や分析データなどは見当たりません

オオヤモリの交尾は2~3日続くといわれており、そこから精力絶倫の効能が伝えられるようになったといわれています。

植物由来の精力剤成分

植物由来の精力剤成分は、東南アジアや南米など気温の高い地域に由来するものが多いようです。

植物が過酷な環境で生き残るために、繁殖に有益な成分をつくるようになったのかもしれません。

ニンニク


強精食の代表ニンニクにはアリインという含硫アミノ酸(イオウ成分を含むアミノ酸)が豊富に含まれています。

ニンニクの細胞内に存在するアリインは、すりおろすなどして細胞が壊れると、酵素の働きであの独特の匂い成分アリシンに変化します。

アリシンはビタミンB1の吸収を高め、血中濃度を長時間に渡って維持します。

ビタミンB1は疲労物質を分解して疲労回復に働くビタミンですが、ニンニクに含まれる別の成分には新陳代謝を高めて疲労を軽減する作用があるといわれています。

ちなみに、ニンニクと同じネギ属のタマネギや長ネギにも男性ホルモンを活性化する作用があります。

ニンジン


ニンジンといってもカレーに入っている、あのニンジンではありません。

古来、ニンジンといえば高級漢方生薬としておなじみの高麗人参を指していましたが、日本では後から伝来した野菜のセリニンジンが広く普及したため、いつのまにかニンジンといえば赤い野菜の方を指すようになりました。

国内での高麗人参の正式名称はオタネニンジンとされていますが、この名前は、徳川吉宗が諸大名に栽培を奨励したため、「御種人参」と呼ばれていたことに由来します。

オタネニンジンの生理活性物質はジンセノサイドというサポニンで、性ホルモンとよく似たステロイドの一種です。

ジンセノサイドは男性ホルモンや女性ホルモンの受容体と結合するため、男女ともに性ホルモンの補充に似た働きをします。

男性では性欲やEDの改善に、女性では更年期障害の緩和に役立つと考えられています。

オタネニンジンと同種のエゾウコギやサンシチニンジン(田七人参)にも、同じような作用が知られています。

マカ


精力剤として高い人気を誇る「アンデスの女王」マカ。

マカもニンジンと同様、男性だけでなく女性のホルモンバランスを整えることで知られています。

マカの強精作用についてはいくつかの試験で男性の性欲を改善したとする報告がありますが、医学的な裏付けのある研究はまだありません。

マカと男性の性欲に関する研究では、マカは性ホルモンの量や活性には影響しないとする説と、男性ホルモンの活性を高めるとする報告がそれぞれあります。

また、マカに含まれるどの成分が性機能に作用するのかもわかっていません。

日本では、ネギ属と同じくマカに含まれる含硫アミノ酸の作用によるもの、とする説が主流ですが、マカの消費量世界一のアメリカではマカ独特の脂肪酸にあると考えられています。

マカエンというマカの脂肪酸には脳内麻薬のような作用があり、セックスの司令塔である脳を刺激することで、性欲や勃起力を高めるといわれています。

しかしながら、現段階ではマカの実力は謎のベールに包まれたままです。

トンカットアリ


マレーシアなど東南アジア一帯で自生する低木「トンカットアリ」は、古くから男性向けの催淫剤として珍重されてきました。

トンカットアリは非常に成長が遅く栽培に向かないため、これまではマレーシアやベトナムなど、原産地でしか使用されてきませんでした。

ところが、シンガポール大学とマレーシア大学の5年間にわたる共同研究の結果、トンカットアリの勃起力に対する強力な作用が明らかにされ、マレーシア政府の後押しによる商品化が進められています。

米国マサチューセッツ大学とマレーシア大学が共同で行った男性不妊症患者に対する試験では、男性ホルモンの量を増やして精子の量と運動性を高め、妊娠成功率を改善しました。

また、マレーシア大学の別の研究では、トンカットアリを1週間摂取した後に、精巣で合成される男性ホルモンの量が480%増加した、と報告しています。

マウスを用いた実験では、去勢されたマウスの性交能力を維持したとされ、韓国の研究では男性ホルモンの活性化はニンジンの5倍に相当すると報告しています。

トンカットアリは男性ホルモンに影響を与えるだけでなく、直接ペニスに作用し、勃起力を高めるメカニズムも併せ持ちます

ソフォン(アカガウクルア)


ソフォンは別名をアカガウクルアといい、原産地のタイでは男性向けの精力剤として、特に性的な若返りを意味する回春剤として昔から人気のハーブです。

ペニスは、海綿体のなかに張りめぐらされた末梢血管が拡張して、大量の血液が送り込まれることで勃起します。

しかし、逆に血管を収縮させる酵素も働いているため、一定時間を過ぎると勃起は収まります。

バイアグラなどのED治療薬は、この酵素の働きを阻害することで勃起をサポートしますが、ソフォンにはED治療薬と同じように酵素の働きを阻害する作用があります。

タイの国立大学で行われたED患者に対する臨床研究でこのメカニズムは立証され、被験者の8割にEDの改善がみられました。

バイアグラなどED治療薬には一定の割合で副作用が起こり、心臓の病気や服用している薬との相互作用によっては生命にかかわることもあります。

ソフォンはこのような副作用の心配がないED治療に役立つ素材として注目を集めています。

ミネラルやアミノ酸などの単一精力剤成分

動物や植物に由来する成分は、主成分以外の成分や不純物を含んでいます。

これらの成分に対して、ミネラルやアミノ酸など単一の成分として働く栄養素があります。

これらの多くはからだにとって不可欠な機能性成分です。

亜鉛


セックスミネラルの異名を持つ亜鉛ですが、その理由は男性ホルモンと精子の製造にあります。

亜鉛は体内で数百種類の酵素やたんぱく質の構成要素として、生体機能を維持するために不可欠なミネラルです。

代表的な働きだけでも、DNAの分裂とコピー、たんぱく質の合成、骨や髪の成長のほか、血糖値をコントロールするインスリン合成からエネルギーの産生まで、広く利用されており、欠乏すると、貧血、食欲不振、脱毛、免疫力の低下、認知機能の低下などを引き起こします。

セックスに関する作用としては、精子と男性ホルモンの合成に深く関わっています。

そのため亜鉛の不足は、勃起力の低下、精子の減少、性欲減退などの男性更年期の原因となります。

亜鉛を多く含む食品として牡蠣がよく知られていますが、内臓を丸ごと食べる小魚や豚レバーなどにも多く含まれています。

亜鉛は、精力を維持向上させるために欠くことのできないミネラルです。

タウリン


栄養ドリンクの主成分としておなじみのタウリンですが、本来はアミノエチルスルホン酸という肝機能改善薬です。

そのため、医薬品や医薬部外品である栄養ドリンクには配合できますが、エナジードリンクなどの一般食品には配合することができません。

一方、タコやイカなどに含まれる天然のタウリンは医薬品ではなく食品扱いとなりますが、天然のタウリンを抽出するのはコストがかかるので、日本国内ではサプリメントとしてのタウリンは販売されていません。

タウリンは精子にも含まれていますが、勃起力や性欲には影響しませんので、精力剤としての効果は望めないでしょう。

アルギニン


タウリンを配合できないエナジードリンクが、タウリンの代用品として採用しているのがアルギニンです。

アルギニンは肝臓で有害なアンモニアを分解する際に利用されるアミノ酸で、分解の過程でアンモニアから窒素を受け取ります。

アルギニンはこの窒素をもとに一酸化窒素(NO)へと変換されます。

一酸化窒素には血管を拡げる作用があるため、アルギニンは勃起にも深く関わっています

ペニスの海綿体でアルギニンが一酸化窒素に変換されることで、海綿体の血管は大きく拡がり、勃起に必要な大量の血液を導入することが可能となるのです。

しかし、アルギニンはたんぱく質を構成する必須アミノ酸であり、また、成長ホルモンの分泌を促す神経伝達物質でもあります。

さまざまな働きに利用されるため、肉などのたんぱく質食品からの摂取だけでは不足することがあります。

シトルリン


アルギニンが一酸化窒素に変換されるとき、同時につくり出されるのがシトルリンです。

シトルリンもアミノ酸の一種ですが、たんぱく質を構成しない遊離アミノ酸なので、血流に乗ってからだのなかを巡っています。

シトルリンはアルギニンのように多くの役割を持っておらず、そのほとんどがアルギニンに再合成されます。

そのため、体内のアルギニンを効率よく増やすためには、アルギニンを摂るよりもシトルリンを摂るほうが適しています

血液中の濃度を調べてみると、アルギニンが投与後30分~2時間でピークを迎え、その後は消失していくのに対し、シトルリンは投与後1~2時間でピークを迎えそれが8~12時間持続します。

このため、アルギニンとシトルリンを同時に摂取することで、血中濃度のピークが早く訪れ、長時間維持されると考えられます。

シトルリンはアルギニンの半分量で同程度の血中濃度に至ると考えられますので、シトルリン/アルギニン比は1:1か、1:2くらいが適量といえるでしょう。

まとめ


動物由来の素材は、毒を持つものや習性などから精力絶倫をイメージさせる動物が人気のようです。

しかし、動物性の精力剤は効果や機能性のメカニズムなどがはっきりしないものが多く、文字通り健康食品の域を出ていない印象です。

一方、植物性の精力剤成分は伝統医療などメディカルハーブとしての歴史が長く、効果についても科学的な研究により明らかにされているものが多くあります。

現在の医薬品の多くが天然の植物に由来することから、より効果が期待できるのもうなずけます。

アミノ酸などの栄養素については、もともと私たちの体内にある成分であり、生理機能の維持に不可欠なものです。

乱れた食生活や生活習慣によって歪んでしまったからだ本来の機能を取り戻し、正常に働くようにするために補給してあげることは重要です。

精力を高めるために、シトルリン、アルギニン、亜鉛については欠かすことのできない成分であり、トンカットアリやソフォンは内外の研究機関が機能性を明らかにした、価値のあるハーブといえるでしょう。

また、食生活では良質のたんぱく質に加えてニンニクやネギ類を積極的に摂り、余裕があればマカやニンジンを試してみるのもいいでしょう。

シトルリンなどのアミノ酸類とこれらの成分を一度に効率よく摂取するならサプリメントがおすすめです。

さまざまな成分を配合した強精強壮サプリについては、以下の別記事にて詳しく解説しています。

比較検討のポイントも書いてありますので、ぜひ参考にしてください。

 

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エナジードリンクは精力剤の代替効果アリ?その成分から徹底検証

エナジードリンクは精力剤の代替効果アリ?その成分から徹底検証

昭和の時代、疲労回復・滋養強壮をうたい文句に、モーレツサラリーマンの味方・栄養ドリンクが一大ブームを巻き起こしました。

時代は下って令和の今、サラリーマンに限らず世の男性を勇気づけているのがエナジードリンクです。

 

レッドブルの「翼を授ける」、モンスターエナジーの「野生を解き放て」、いずれも精力剤としての効果を期待させるキャッチコピーですよね。

飲むと元気になる=精力増強になる?そんなイメージを抱かせるエナジードリンクですが、本当のところはどうなんでしょうか。

 

果たしてエナジードリンクでムスコも元気になるのか?エナジードリンクに含まれている成分から、精力剤としてのパフォーマンスを徹底検証します。

 

エナジードリンクがつくられた目的とは?

エナジードリンクのエナジーとはいうまでもなくエネルギーのことですが、呼び方ひとつで印象は大きくかわります。

エネルギーというと動力源や燃料を思い浮かべ、エナジーというと活力や精力のイメージがわくから不思議ですね。

エナジードリンクの元祖「レッドブル」は1970年代終わりのタイが発祥の地です。

 

当時タイではリポビタンDが大ブレイク中で、リポD より低価格な商品として「グラティン・デーン」というタイオリジナルの栄養ドリンクが発売されました。

この「グラティン・デーン」に目をつけたのがオーストリア人のビジネスマンで、彼は欧米で栄養ドリンクのビジネスを展開しようともくろんでいました。

 

そこで、グラティン・デーンの販売権を獲得、独自の改良を加えて「レッドブル」として販売を始めたのです。

グラティン・デーンとは「赤い野牛」の意味で、レッドブルの商品名と二頭の雄牛が角を突き合わせるおなじみのロゴは、グラティン・デーンから継承されたものです。

そして、改良にあたってレッドブルがお手本にしたのは、すでに日本のみならず東南アジアを席巻していたリポビタンDでした。

 

つまり、最初のエナジードリンクが目指したものは栄養ドリンクの代名詞ともいえるリポビタンDであり、成分や効果も栄養ドリンクを目指したものだったのです。

ただひとつ違うのは、レッドブルが炭酸飲料だったということで、いうなれば成分や効果はリポビタンDを、テイストはオロナミンCを目指した、ともいえます。

 

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

もともとリポビタンDを参考に開発された商品である海外版レッドブルの主な配合成分は、タウリン1000mg、グルクロノラクトン600mg、カフェイン80mg、あとはイノシトールとナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12です。

グルクロノラクトンとはリポビタンが発売された当初からの永遠のライバル・グロンサンの主成分であり、肝機能を改善する医薬品です。

 

リポビタンもグロンサンも、医薬品として発売されましたが、その後の薬事法改正で医薬部外品に変更されました。

リポビタンのタウリン、グロンサンのグルクロノラクトン、どちらも肝機能の改善により疲労を回復させることを目的としています。

リポビタンもグロンサンも、アンプルに入ったビタミンドリンク剤として販売されていましたが、当時は大塚製薬も同じアンプル入りの「グルクロン酸ビタミン内服液」を販売しており、薬局で手軽に飲めるビタミン剤として似たような商品同士がしのぎを削っていました。

 

そんな中で、アンプル入りビタミン液の競争から先んじて抜け出したのが、1962年に発売されたリポビタンDです。

それまでのアンプル剤よりもはるかに量が多く、味も良いリポビタンDはまたたく間にブレイク、他のアンプル剤は後塵を拝することになります。

そこで、なんとかリポDに追いつこうと、ドリンク剤に炭酸を入れて飲み味に刺激とさわやかさを与えるというアイデアを基に誕生したのが、大塚製薬のオロナミンCです。

しかし、当時の厚生省は炭酸飲料を医薬品とは認めなかったため、やむをえずオロナミンCは清涼飲料水として発売されることになりました。

 

医薬品という看板を外すことになったオロナミンCですが、薬局で売ることができなくなった代わりに、食品店はもちろん、駅や病院の売店、当時急速に増え始めたボーリング場から銭湯まで、販路は大きく拡がり、またたく間にリポビタンDと人気を二分する商品へと成長しました。

一方、海外では日本のような配合成分の制限はありませんので、最初からリポビタンDやグロンサンと同じ成分を使用しつつ、炭酸飲料として販売することが可能だったわけです。

 

こうして、栄養ドリンクの主成分であるタウリンやグルクロノラクトンを配合しつつ、オロナミンC風の炭酸飲料に仕上げた世界初のエナジードリンク「レッドブル」が産声を上げることになります。

 

国産のエナジードリンクと海外産のエナジードリンクの違い

欧米をはじめ世界市場で成功を収めると、レッドブルはいよいよ栄養ドリンクの本場である日本市場への上陸をもくろみます。

しかし、レッドブルが日本上陸を果たすためには薬事法というとてつもなく高い壁を乗り越えねばなりません。

炭酸をやめるか、タウリンをやめるか?しかし、炭酸をやめればもはやレッドブルではなく、単なるリポビタンDのコピー商品に成り下がってしまいます。

タウリンやグルクロノラクトンなどの医薬品成分を使わず、さらにレッドブルのテイストを残したまま、エナジードリンクとして勝負するにはどうすればよいか?その答えがアルギニンによるタウリンの代替でした。

 

しかし、レッドブルがやむなくアルギニンを採用したおかげで、本来の「栄養ドリンク」とは異なる「エナジードリンク」が誕生したといっても過言ではないでしょう。

その後、日本に続々と上陸を果たした海外のエナジードリンク勢も、日本で製品化された国産エナジードリンクも、ほとんどがアルギニンを採用していることがそれを証明しています。

 

エナジードリンクの成分が持つ効果とは?

エナジードリンクはリポビタンDなどの「医薬品成分を配合した医薬部外品」と違い、効果効能をうたうことはできません。

商品分類はあくまでも清涼飲料水であり、CMなどでも一貫してイメージ戦略がとられています。

「翼を授ける」、「ココロ、カラダ、みなぎる」「野生を解き放て」など精力をイメージするキャッチコピーが多いのがエナジードリンクの特長ですが、それはなぜでしょうか。

 

その理由は、タウリンの代替品としてやむなく使用されたアルギニンによる作用と、ドリンク剤に欠かせないカフェインの持つ「ある効果」が存在するためなのです。

 

アルギニン

アルギニンはたんぱく質に含まれるアミノ酸ですが、体内でも合成できるため必須アミノ酸には分類されません。

肉や魚などのたんぱく質から摂取できますが、さまざまな生理作用に必要とされるため、体内では不足しがちなアミノ酸です。

アルギニンの主な機能は、体内で発生する毒性の強いアンモニアの分解、成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、疲労回復と運動機能の向上などです。

 

しかし、アルギニンが持つ最大の機能性は血管の拡張で、これがエナジードリンクとして最も期待の大きい作用でもあります。

私たちのからだじゅうに張りめぐらされた動脈血管は、周囲を平滑筋という筋肉で覆われており、平滑筋が収縮すると血管は狭まり、弛緩すると血管は拡張します。

 

アルギニンは血管の内皮組織で酵素によって一酸化窒素(NO)に変換され、NOは細胞内のシグナル伝達物質(セカンドメッセンジャー)を活性化させます。

平滑筋のなかに拡散されたセカンドメッセンジャーは平滑筋を弛緩させて血管を拡張します。

 

これが心血管でおこれば狭心症や心筋梗塞の発作を収束させる効果があり、ペニスで作用すれば海綿体を拡張して血流を増加させ、勃起を起こす原動力となります。

エナジードリンクが日本に上陸するとき、タウリンやグルクロノラクトンが使用できず苦肉の策として採用されたアルギニンですが、結果的には医薬品成分よりもエナジードリンクにふさわしい成分だったといえるでしょう。

 

カフェイン


コーヒーを飲みすぎると眠れなくなる経験をしたことのある方は多いと思いますが、いうまでもなくカフェインは神経を興奮させる覚醒作用を持っています。

そのため、ほとんどの栄養ドリンクにも含まれており、「飲むとハイになる=元気になる」ために最も有効な成分といえます。

カフェインはエナジードリンクにおいても覚醒作用=元気になる効果を期待して配合されているものと思われます。

 

しかし、カフェインには多くの人が知ることのないもうひとつの作用があるのです。

アルギニンは血管内皮細胞でNOとなってセカンドメッセンジャーを活性化し、セカンドメッセンジャーによって平滑筋が弛緩して血管の拡張が起こる、と説明しましたが、セカンドメッセンジャーが増えることによって、逆にセカンドメッセンジャーを分解する酵素も分泌され始めます。

ペニスに限っていえば、セカンドメッセンジャーが頑張り続けていると、いつまでも勃起が収まらず、逆に血管や組織を傷つけてしまう恐れがあり、射精後はすみやかに勃起を収束させなければなりません。

そのためにセカンドメッセンジャーを分解する酵素が必要なのです。

このPDEという分解酵素にはいくつかの種類があり、心血管で働くのはPDE3、ペニスに存在して勃起を収めるのはPDE5という酵素です。

バイアグラなどのED治療薬はPDE5の作用を弱めることからPDE5阻害薬と呼ばれていますが、実はカフェインにはPDE阻害薬と同様の作用があるのです。

 

ただし、バイアグラのようにPDE5だけに働くわけでなくPDE全般に対して作用します。

PDE5に対しては、アメリカのテキサス大学健康科学センターが行った研究によれば、毎日85~175mgのカフェインを摂取する男性は、まったく摂取しない人に比べてEDのリスクが42%低い、と報告しています。

 

コーヒー1杯に含まれるカフェインは60~90mgといわれていますので、1日に2杯程度の摂取でEDのリスクは劇的に下がると考えられます。

エナジードリンクに含まれるカフェインは80mgから多いもので190mg程度ですので、研究の通りならEDのリスクはかなり軽減されることでしょう。

 

商品別成分量比較

エナジードリンクの商品別にアルギニンとカフェインがどの程度含まれるか調べてみたところ、商品によってかなり差が大きいことがわかりました。

商品名 内容量 税込価格 1本あたりのアルギニン量 1本あたりのカフェイン量
レッドブル 250ml 約280円 120mg 80mg
モンスターエナジー 355ml 約200円 444mg 142mg

人気の2強対決ではモンスターエナジーに軍配が上がるようですが、カフェインが苦手な方や、味の好みからレッドブルを選ぶ方も多いことでしょう。

 

2020年6月発売の新製品サントリーZONeは500mlで約200円、アルギニン750mg、カフェイン75mgとアルギニンがかなり強化されています。

圧倒的なブランド力を持つ2強に対し、コスパという点であなどれないのが量販店のプライベートブランド製品です。

商品名 内容量 税込価格 1本あたりのアルギニン量 1本あたりのカフェイン量
西友 みなさまのお墨付きエナジードリンク 250ml 約170円 450mg 160mg
イオン トップバリュ エナジーハンター 300ml 約150円 660mg 195mg
ドン・キホーテ ブラックアウト 500ml 178円 600mg 165mg

ドン・キホーテのブラックアウトにはアルギニンとカフェインを皿に増量した「ザ・スーパー」という上位商品もあります。

また、マツモトキヨシにはEXSTRONGエナジーというシリーズ4商品があり、そのうちのLOVE&PEACEは250mlで税込み150円、アルギニン500mg、カフェイン162mgに加え、シトルリン500mg、亜鉛6.75mgを加えており、現時点での最強エナジードリンクといっていいでしょう。

 

また、かつてはアルギニン1000mgのリゲインエナジードリンク、2000mgのリゲインエナジードリンク2000という驚異の商品も存在していましたが、残念ながら現在は販売終了となっています。

 

エナジードリンクの危険性について

配合されている成分から考えれば、エナジードリンクは勃起系精力剤として期待できる内容といえることは間違いないでしょう。

しかし、実はエナジードリンクは誰にも安全な飲み物とはいえないようです。

効果効能を表示できる栄養ドリンクと違って、エナジードリンクは効き目を具体的に表すことができません。

 

そこで重要な役割を果たすのがカフェインです。

医薬品成分を使用しており、実際に疲労回復に効果のある栄養ドリンクと違い、エナジードリンクではカフェインの覚醒効果だけが実感できる作用といえるでしょう。

カフェインは栄養ドリンクにも含まれていますが、エナジードリンクと比べればその量は半分~半分以下です。

ただし、カフェインには覚醒作用や血管拡張作用のほかに強心作用もあり、過剰に摂取すると重い副作用が現れる恐れがあります。

2015年にはエナジードリンクとカフェイン錠を併用したことにより、20代の男性が亡くなった事例もあります。

世界保健機関(WHO)では、カフェイン摂取の上限はコーヒー3~4杯を目安としていますが、コーヒーとエナジードリンクを併用したり、エナジードリンクを2本以上飲んだりすれば、かんたんに上限を超えてしまいます。

 

また、カフェインに対する感受性は個人差が大きく、エナジードリンク1本でも動悸、不眠、不安症状などが現れる場合もあります。

 

まとめ


エナジードリンクは精力増強作用が期待できるアルギニンとカフェインが含まれていますが、性欲を高める作用は期待できません

性欲は男性ホルモンに支配されており、アルギニンやカフェインだけでは本当の意味での精力アップが望めないのは明らかです。

メンズサプリや増大系と呼ばれる精力増強サプリメントの多くは、アルギニンに加えて体内でアルギニンに変化するシトルリンが含まれており、この点だけでもエナジードリンクを大きくリードしています。

 

また、メンズサプリは副作用リスクの高いカフェインは使用せず、トンカットアリやアカガウクルアと呼ばれるハーブ類でPDEをブロックし、かつ男性ホルモンの分泌を促します。

精力の増強を期待するなら、エナジードリンクではなくメンズサプリを活用しましょう。

エナジードリンクの飲むのは、カフェインの力を借りて覚醒したいときや、ここ一番の気分を上げたいときなどがもっとも適しています。

 

当サイトでは、精力アップにおいてエナジードリンクをはるかにしのぐメンズサプリについては、具体的な商品名をあげて詳しく分析した記事もあります。

以下にリンクを貼っておきますので、ぜひご参考頂き、正しく安全に精力を増強してください。

 

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精力剤と滋養強壮剤の違いは?それぞれの成分や種類を徹底解説!

精力剤と滋養強壮剤の違いは?それぞれの成分や種類を徹底解説!

人間は誰しも年齢を重ねていくもので、加齢に伴う衰えは避けがたいものです。

男性は四十路の坂を超えると性機能に衰えがみられ始めますが、女性のほうは三十路を超えると逆に性欲が増すようで、そんなとき頼りになるのが精力剤や滋養強壮剤でしょう。

 

しかし、精力剤と強壮剤はいったいどこが違うのか、どちらのほうが、より効果的なのか、商品説明からはなにも知ることができません。

そこで今回は、精力剤と滋養強壮剤の違いや目的に応じた商品選びのコツなど、あなたの疑問にとことんお答え致します。

 

精力剤と滋養強壮剤の違い

『更年期以降における男性を対象とした、性機能増強のための薬剤及び一般食品の俗称』Wikipediaでは精力剤をこのように説明しています。

確かに、男性ホルモン含有医薬品の「オットピン」や「金蛇精」の効能には「男子更年期以降における精力減退」とあります。

古来、東洋医学において「精力減退」とは、「男性の心身の活動力、とりわけ性機能の低下」と定義され、精力の精は生命を維持するためのエネルギー源、とされてきました。

一方の滋養強壮剤については、ブリタニカ国際大百科事典によれば「新陳代謝、栄養状態の改善、補血、強精、老化の遅延などを目的とした薬剤」と説明されており、精力はより広範な効能の一部とみなされています。

薬局店主の連合組織である日本専門薬局同志会の説明によれば、滋養とは「食べ物の栄養素をからだに必要な栄養素に変え、全身に届けること」であり、その結果、「からだの弱っているところを強くする」のが強壮である、と説明しています。

 

これらの説を統合すると、精力剤とは「主に加齢に伴う性機能の低下を改善するための食品や医薬品」で、滋養強壮剤とは「栄養素によって、精力減退も含むからだの不調を改善する食品や医薬品」ということになります。

早い話が、精力剤は中年男性の性欲やセックスの能力を改善強化するためのもので、滋養強壮剤は年齢にかかわらず性機能も含めた全身の体調を整えるためのもの、ということができるでしょう。

 

精力剤の種類

医薬品としての精力剤には、男性ホルモン製剤やバイアグラなどのED治療薬が相当すると考えられますが、現実には精力剤という名称の医薬品はありません。

また、一般の食品に分類されるハーブやサプリメントにおいても、精力剤という名称で販売されている商品はありません。

 

ここでは、あえて「精力剤」と呼ぶのにふさわしい医薬品やサプリメントについて、解説してみたいと思います。

 

医薬品としての精力剤

このカテゴリーでよく知られているのは、塗り薬なら「グローミン」と「オットピン」、飲み薬なら「金蛇精」でしょう。

いずれも男性ホルモン(アンドロゲン)の中でもっとも活性の高いテストステロンを主剤とした男性ホルモン製剤です。

グローミンの主成分はテストステロンですが、オットピンと金蛇精にはメチルテストステロンという成分が配合されています。

メチルテストステロンとはテストステロンの誘導体で、いわゆるアナボリックステロイドであり、スポーツ選手がドーピングに使う筋肉増強剤と同じ成分です。

オットピン1個10mlには200mg、金蛇精120錠入り1箱には120mgのメチルテストステロンが配合されています。

いずれも内容量は約1か月分ですので、1日あたりの摂取量はオットピン6.6mg、金蛇精4mgとなります。

ちなみに、メチルテストステロンを1錠あたり25mg配合した処方薬のエナルモンでは、1日あたり20~50mgのメチルテストステロンを経口服用します。

この薬の予見される副作用として持続性勃起、陰茎肥大、睾丸委縮、精液・精子の減少があります。

持続性勃起とは勃起が収まらなくなる症状で、勃起の持続時間が4時間を超えると海綿体などペニス組織の壊死を引き起こす可能性があります。

 

また、男性ホルモンを長期に渡って使用すると、睾丸の萎縮や無精子症を引き起こすことが知られています。

オットピンや金蛇精が分類されている第1類医薬品は、薬剤師からの情報提供がないと購入できない、一般用医薬品の中で最も副作用のリスクが高いカテゴリーです。

オットピンも金蛇精もアナボリックステロイドの摂取量は処方薬の2~3割程度にすぎませんが、危険な副作用が起こる可能性は決して低くありません。

 

精力剤としてのサプリメント

精力剤としてのサプリメントには、俗に増大系サプリとかメンズサプリと呼ばれる商品があります。

医薬品と違い、副作用はほとんどなく、安全に使用することができます。

 

サプリメントは医薬品ではなく食品に分類されるため、効果効能を明示することはできませんが、メンズサプリに配合されている成分や栄養素の中には、男性の性機能に対する臨床研究の成果が報告されているものがあります。

 

アルギニンとシトルリン

増大系サプリ、メンズサプリの主成分として多くの商品に採用されているのがアルギニンとシトルリンです。

どちらもアミノ酸の1種ですが、このふたつの成分はペニスの勃起に直接影響をおよぼすことが知られています。

 

勃起は、無数の細い血管でできている海綿体に大量の血液が流れ込むことで起こります。

順序としては、血液が流れ込んで血管がふくらむのではなく、まず血管の拡張が起こり、そこに血液が流れ込むことで海綿体を硬く大きくふくらませます。

 

海綿体の血管を拡張させるのは一酸化窒素の働きによるもので、アルギニンは一酸化窒素の原料となるアミノ酸です。

また、シトルリンは体内でアルギニンに変換されることで、長時間に渡って体内のアルギニン濃度を高めます。

 

アルギニンとシトルリンは、いわば勃起の原動力となる栄養素であり、多くの増大系メンズサプリに主成分として配合されているのもうなずけます。

 

亜鉛

セックスミネラルの異名をとる亜鉛

不足するとED、精子の減少、睾丸の萎縮、男性更年期からうつ病に至る原因にもなる重要なミネラルです。

亜鉛は100種類を超える酵素の原料となり、細胞分裂にもなくてはならない存在です。

 

成人男性の体内で最も活発な細胞分裂は精子の合成で、亜鉛は精巣(睾丸)で大量に消費されます。

直接的に勃起力を強化するわけではありませんが、不足すると性腺機能は低下します。

亜鉛は鉄や銅といった他のミネラルと競合する上に、食物繊維に吸着されやすい性質を持ちます。

 

そのため吸収されにくく、不足しがちな栄養素の筆頭に数えられるミネラルでもあります。

増大系サプリ、メンズサプリなどの精力剤には欠かせない成分です。

 

トンカットアリ、アカガウクルア

トンカットアリはマレーシアで、アカガウクルアはタイで古くから強精剤として利用されてきた天然ハーブです。

トンカットアリにはユーリコマノンという独自の精油成分が含まれており、テストステロンの分泌を促進するといわれています。

マレーシアとシンガポールの大学が共同で行った研究では、去勢して性交能力が失われたはずのマウスのペニスを勃起させ、交尾可能な状態にしたと報告しています。

 

また、別の研究では5週間のトンカットアリ服用で、テストステロン値が約5倍に増加する結果となりました。

複数の研究において、トンカットアリはテストステロンの分泌を増加させ、勃起の硬さ指数を向上させたと結論付けられています。

アカガウクルアはテストステロンとは別のDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)という男性ホルモンの分泌を促します。

 

DHEAは「若返りホルモン」の別名を持ち、男性の性機能以外にも多彩な作用を有しています。

原産地のタイではアカガウクルアの臨床試験が行われ、EDに対する効果が確認されています。

30~70歳のED患者にアカガウクルアを3か月間投与した結果、82.4%の患者で症状が改善されており、改善度は「非常に改善された」が29.4%、「明らかに改善された」が17.7%。

「中程度の改善」29.4%、「かなり改善」5.9%となっています。

 

なかでも、「まったく勃起しない」状態だった患者の割合は41.2%から17.6%に激減しています。

こうしたアカガウクルアの効果は、DHEAの分泌促進に加えて、体内で分泌される「勃起力を弱める酵素」を阻害する作用によるものと考えられています。

 

滋養強壮剤の種類


滋養強壮剤の種類は精力剤よりも多く、医薬品、医薬部外品、一般食品の3種類に分類できます。

医薬品や医薬部外品で知名度が高いのは、なんといってもリポビタンDなどの栄養ドリンクでしょう。

リポビタンDなど栄養ドリンクはもともと医薬品でしたが、1999年に医薬品の販売規制が緩和されて医薬部外品へと変更され、コンビニなどでも売られるようになりました。

 

また、2009年には新たに指定医薬部外品として分類されるようになりましたが、このときから「滋養強壮」は使われなくなっています。

栄養ドリンクの主成分は、タウリンやグルクロノラクトンなどの肝機能改善薬が多く使用され、疲労回復効果の中心となっています。

ちなみに、同じシリーズの商品でも第3類医薬品に分類される「リポビタンゴールド」や「グロンサン内服液」には今でも「滋養強壮」の表現が使用されています。

また、リポビタンやグロンサンと並ぶ人気ドリンク剤のユンケル黄帝液は第2類医薬品です。

医薬品は副作用のリスクが高い順に第1類、第2類、第3類にわかれていますが、ユンケル黄帝液などの生薬を主成分とする滋養強壮剤は第2類医薬品に分類されています。

 

タウリンと並ぶ強壮剤の主力成分・高麗人参

タウリンと並ぶ滋養強壮剤の中心成分といえば生薬の王様・高麗人参でしょう。

高麗人参の有効成分はジンセノサイドと呼ばれるサポニンです。

サポニンは分子構造がステロイドとよく似た生理活性物質で、さまざまな生理作用を表すことが知られています。

 

中国最古の生薬事典「神農本草経」ではさまざまな生薬を上品、中品、下品の三品に分類していますが、高麗人参は不老長寿の妙薬として最上位に分類されています。

主な薬効は性機能の低下をはじめ、冷え性、胃腸虚弱、疲労、体力の低下、記憶力の衰えなど多岐に渡り、補薬の王とも称されます。

 

1日4gの高麗人参を3か月間投与した臨床実験で、血液中のテストステロンと精子の量が増加し、精子の運動性も向上したと報告されています。

また、多くの動物実験でもテストステロンの増加が報告されています。

 

滋養強壮によいとされる食品

ほとんどの栄養ドリンクはタウリンのほかにビタミンB1(チアミン)が配合されています。

これはチアミンが疲労物質の分解に欠かせないビタミンだからですが、食品に含まれるチアミンは、食べ方によって別の効果も期待できます。

昔からスタミナ食といわれているニンニクのにおい成分アリシンには、テストステロンの分泌を促す作用があるといわれていますが、熱を加えると別の化合物に変化してしまいます。

 

しかし、チアミンと結合することで熱に強くなり、効果が持続するようになります。

アリシンとチアミンが結合したアリチアミンという化合物は、俗に「にんにく注射」と呼ばれる注射薬として使用されます。

 

また、このアリチアミンを基に開発されたのが、疲労回復薬のアリナミンです。

チアミン=ビタミンB1は赤身肉やレバーに多く含まれていますので、おろしニンニクのタレなどに漬け込んでから加熱するのがお勧めです。

このほか滋養強壮によいとされる食品には、ニンニクと同様にテストステロンを増やすネギやタマネギ、DHEAを増やすとされるヤマイモ、亜鉛とタウリンを豊富に含むカキなどがあります。

 

目的に合わせて選ぶおすすめ精力剤・滋養強壮剤

・勃起力に衰えを感じるときのおすすめ⇒精力剤。
特にアルギンとシトルリンを配合したメンズサプリがおすすめです。
・性欲の減退におすすめ⇒精力剤。
トンカットアリやアカガウクルアなど男性ホルモンの分泌を促すハーブを配合したメンズサプリがおすすめです。
・なんとなくだるい、疲れがとれないことからくる精力減退へのおすすめ⇒滋養強壮剤。
高麗人参やニンニク、ビタミンB1などを配合した疲労回復薬がおすすめ。レバーやうなぎ+ニンニクの食事もおすすめです。
・寝不足や飲みすぎからくる精力減退へのおすすめ⇒滋養強壮剤。
タウリンなど肝臓によい栄養素と高麗人参などの生薬を組み合わせた栄養剤がおすすめ。

基本的には、性機能に特化した効果を求めるなら精力剤が、全身の不調を感じるなら滋養強壮剤がお勧めですが、後者の場合は、十分な睡眠と運動を加えることも大切です。

セックスも基本的な体力がなければ強化できませんので、特に下半身の筋肉は普段から鍛えておきましょう

 

まとめ


今回は精力剤と滋養強壮剤の違い、目的に応じた商品の選び方などをご紹介しましたが、実はまだまだ紹介しきれていない情報がたくさんあります。

例えば、アルギニンには肝臓を守る作用があること、アルギニンからつくられるオルニチンにも精力増強作用があること、男性ホルモンの促進作用で高麗人参の5倍といわれるトンカットアリと同等のパワーを持つマカについて、などなど。

 

特に精力剤に関しては、多くの商品を成分表示から詳細に分析、深く掘り下げた情報を掲載したサイトがあります。

こちらのサイトもぜひ訪れて、副作用を伴わないおすすめのサプリを見つけてください。

精力減退の原因とは?|勃起の持続力を回復したい方へ

精力減退の原因とは?|勃起の持続力を回復したい方へ

男性用品メーカーのTENGAヘルスケアによる「男性の性欲と性機能のギャップ」の調査によると、ちょっとショッキングな結果が出ています。

 

以下のグラフを見てみると、性欲の実感は多少上下の波はあるものの、加齢によって性欲も性機能(=勃起力・精子生成)も、どんどん低下していることが分かります。

男性の性欲と性機能のギャップ

特に75歳以上では、性欲は失っていないが、性機能はさらに落ちており、ギャップは最大になります。「したいのにできない!」となってしまうワケです。

この現象は、年齢的に仕方ないと思われがちですが、実は原因はそれだけではありません。

 

しかし、原因を知り適切な対処をしてやることで、この性欲と性機能のギャップは縮めることが可能です。

そこで、今回は「精力減退の7大原因」について、詳しく解説します。

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因

ぜひ、ご参考ください。

「時々フニャチン」も立派なED(勃起不全)です!

ED(勃起不全)とは、英語の「Erectile Dysfunction」の略で、日本語では「勃起機能の低下」と訳されます。

 

医学的には「満足なセックスをするために、十分な勃起が起こらない、またはなってもそれを維持することが難しい状態が、続くあるいは再発すること」と定義されています。

つまり、ペニスが勃起しない場合はもちろん、硬さが十分でない、フィニッシュまで勃起が持たないなど、満足にセックスができない状態は、まとめてED(勃起不全)に入ります。

この症状でも勃起障害に入ります。

 

  • 性欲はあるし興奮もするけど、勃たない。
  • フル勃起しなくなった。
  • 毎回、できない訳ではない。
  • 挿入しても、フニャッとなって抜けてしまう。
  • 勃起しても、それを維持できない。

ED(勃起不全)は、日本人の40代の約20%、50代の約40%もの人が悩んでおり、決して珍しい症状ではありません。

 

「時々、十分な勃起が起こらない」「以前のようなセックスに自信を持てない」といった、自分自身で勃起に不安のある場合もED(勃起不全)であり、適切な対処が必要となります。

セックスやオナニーでペニスが全く反応しないというレベルだと、専門医による治療が必要ですが、軽度~中程度なら、バイアグラやシアリスに頼らず、精力増強を目指す方法でも、十分効果を期待できます

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因


では次に、精力減退の7大原因を詳しく解説します。

精力減退の原因1|男性更年期障害

精力減退・性欲低下は、男性更年期障害によるものである可能性も、大いに考えられます。

男性更年期障害とは、男性ホルモンの1つ「テストステロン」の分泌量が、大きく減少することで起こる諸症状のことですが、その範囲は非常に広いのが特徴です。

 

男性更年期の主な症状

男性更年期の医学的名は、「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」。

40代も半ばを過ぎてくると、精力減退や勃起力低下、頻尿、集中力が続かないなどの症状があらわれ、50~60代でピークを迎えます。

 

ただ発症年代もバラツキがあり、早期の場合は30代、遅ければ70~80代というケースも。

女性のような「閉経を前後の約10年」というような、明確な時期はありません。

出典:ミモレ → 男性更年期、女性も知っておきたい3つの症状と対処法 | オトナのための性教育 | mi-mollet(ミモレ)

 

男性更年期の症状には、「精神症状」「身体症状」「性機能の症状」があり、イライラや多汗など、女性の更年期障害と共通する部分も多くみられます。

  • 精神症状……不眠、無気力、イライラ、集中力や記憶力の低下、不安感、抑うつ
  • 身体症状……のぼせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、筋力低下、骨密度低下、頭痛、めまい、耳鳴り、頻尿
  • 性機能の症状……朝立ちの消失、勃起不全(ED)、性欲減退

 

男性更年期の症状① 勃起力が低下する

テストステロン量が減って、最も症状が顕著にあらわれるのが、勃起力の低下です。

「20代のころのような、ギンギンにならなくなった」「勃起しても硬い状態を維持できなくなった」「刺激を与えても、立つまでに時間がかかる」と感じる人が増えます。

 

男性更年期の症状② 射精しづらくなる

勃起力低下に伴い、「イキにくくなる」「射精してもドバッと出ない」といったトラブルも頻発します。

これは年齢のせいによるものだけでなく、「前立腺肥大」の影響も考えられます。

 

前立腺は、精液を生成する役割を持つ器官で、年を取るとともに腺腫が少しずつ太くなる(=肥大)することが、研究により明らかとなっています。

具体的な原因は分かっていませんが、男性ホルモンが関係しているのではと考えられています。

前立腺肥大が進行すると、おしっこが出づらい、キレが悪くなるといった排尿障害を引き起こします。

 

どのくらい肥大しているか、進行の度合いは外見では分かりませんが、エコー検査によって診断が確定されます。

射精しづらくなっただけでなく、おしっこの勢いがない、残尿感があるといった症状がある人は、泌尿器科にかかることをオススメします。

 

男性更年期の症状③ 性欲が減退する

男性ホルモンは性衝動の動力源です。

男性ホルモンの分泌量が減れば、それに伴いムラムラする頻度も減ります。

 

中には20~30代でも、既にこのような状態になっている人も少なくありません。

最近、特に目立つのが、本来、性に対して一番、興味があるはずの若年層の、オナニーやセックスの回数が少なくなっており、20代なのに週1回に満たないというようなケースも。

 

男性ホルモン量の測定は専門医へ

性欲がなくなってきたなと感じたら、男性ホルモン量が正常の範囲か、減り過ぎていないか、血液検査をクリニック・病院で受けても良いでしょう。

検査では、男性ホルモンの1つである「テストステロン」の中でも、実際に体内で活動する「遊離テストステロン」の量を測ります。

その測定結果と基準値を比較し、ホルモン補充治療が必要かどうかをドクターが診断します。

 

ホルモン補充療法はリスクも

テストステロン量が著しく減少し、心身に不調があらわれていれば、必要に応じてホルモン補充療法が選択されます。

ただ、このホルモン補充療法は万能ではなく、肝機能障害のリスクも。

 

また、ハッキリとした理由は明らかになっていませんが、前立腺がんのリスクが高まったという報告もあり、たとえ効果が高くても頼りっきりにするのも危険かもしれません。

 

精力減退の原因2|ストレス・トラウマ・プレッシャー

ストレスやプレッシャーといった、メンタル面に起因するEDは「機能性ED(機能性勃起不全)」といいます。

機能性EDには2種類あり、1つはストレスなどによる「心因性ED(心因性勃起不全)」、もう1つは精神疾患が要因となる「精神病性ED(精神病性勃起不全)」です。

ここでは、特に割合の多い「心因性ED」について解説します。

 

「心因性ED」は、ストレスや不安といった心理面に起因するEDのことで、20~30代の若年層においても比較的多くみられます。

心因性EDは、さらに大きく2種類に分けられます。

 

心因性ED① 現実心因

「現実心因」は、普段の生活で起こる出来事が、ストレッサーとなるケースです。

例えば、以前のセックスで失敗した経験から、「また失敗するかも…」という不安によって、またEDの症状が起こります。

こういったケースの多くは、精神科や神経内科のカウンセリング治療や、ED治療薬の服用で改善に向かいます。

 

シチュエーション例:「今日こそは…」妊活のプレッシャー

妊活における妻からのプレッシャーも、勃起障害の一因となります。

子どもが欲しいと思っていたが、なかなか自然には授からず、妻の排卵日に「今日こそ妊娠できるといいな」と言われ、いざセックスに臨もうとしてみたものの、なぜか全然勃ってくれない…そういうケースは珍しくありません。

パートナーからの重すぎる期待によって、過度な緊張状態となり、EDを引き起こしてしまうのです。

 

心因性ED② 深層心因


「深層心因」とは、幼少期の実体験やトラウマなど、過去の事象に起因するケースです。

今現在は、特に大きな悩みがなくても、無意識または意識下でもトラウマによるフラッシュバックが起こり、EDの症状を引き起こしてしまうことも。

ほとんど認識していないので、当の本人にも見当がつかず、原因を明らかにして治療等の策を打つということが、現実心因よりは時間がかかります。

 

シチュエーション例:「もう妻を女として見れない」立ち合い出産のトラウマ

軽いノリで立ち合い出産を経験したら、そのシーンがショック過ぎて、妻を性の対象に見ることができなくなった、というケースも多くあります。

女性にとって命がけのイベントとなる出産では、何時間も苦しみながら叫びますし、大量の出血を伴います。

 

このトラウマのせいで、妻のことが嫌いではないけど、セックスできなくなったという人も多いです。

男女の愛が家族愛になってしまう、いわゆる「妻だけED」ですね。

 

精力減退の原因3|特定の持病がある

持病がある人は、勃起維持力が低下するリスクも高いことが分かっています。

一見、精力と関係なさそうな疾患でも、性機能に悪さをして勃起不全を起こします。

一部、脊髄損傷やパーキンソン病といった治療・完治が難しい病気もありますが、生活習慣病については、治療・改善に努めたいですね。

 

動脈硬化

加齢によって起こる勃起力低下・精力減退の場合、特に動脈硬化(血管が硬くなる病気)の可能性が高いと考えられます。

動脈硬化の症状が進むと、血管が十分にポンプの役割を果たせず、全身の血液がスムーズに循環されません。

そのため、ペニスの海綿体にも十分量の血液が流入しないため、EDとなってしまうのです。

 

糖尿病・高血圧・高脂血症

糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の持病がある人は、血管に負担がかかりすぎるため、動脈硬化がより深刻化する傾向にあり、結果的にEDに繋がります。

タバコやアルコールの飲みすぎも同じ理屈で、勃起力低下・精力減退の引き金になると考えられています。

 

脳・脊髄の障害

神経が傷害される病気(脳出血、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病など)のほか、ペニスの海面体の血管や神経を傷付けるような手術・ケガ、一部の泌尿器系の疾患も、勃起力低下を引き起こす原因となります。

 

精力減退の原因4|薬の副作用

何かしらの病気治療のために薬を常用していると、種類によっては副作用による勃起力減退・性欲低下が生じやすくなります(薬剤性ED)。

【薬剤性EDを引き起こす薬】

中枢神経に働きかける薬 解熱、消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬、睡眠薬を含む向精神薬
末梢神経に働きかける薬 筋弛緩薬、鎮けい薬、麻酔薬、抗コリン薬
循環器系に働きかける薬 不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤
消化器官に働きかける薬 消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

薬剤性EDを改善させるためには、その原因となる薬の量を調整することも選択肢の1つですが、だからといって、独断で薬の服用量を減らしたり、止めたりしてしまうのは、非常に危険です。

最近では、性機能障害の副作用リスクの少ない治療薬もあるので、恥ずかしがらずに担当医に相談してください。

 

精力減退の原因5|激しいトレーニングを続けている

ハードな運動と男性ホルモン量の関係

ハードな運動が、精力減退につながるというのは耳にしたことがある人は、少ないかもしれません。

ほどほどのトレーニング量であれば、男性ホルモンの「テストステロン」値は高くなり、それに伴い性欲も高まるとされていますが、逆に、長時間にわたってハードな運動をすると、テストステロン値が低下する(可能性がある)ことが、複数の研究で明らかとなっています。

 

成人男性1,100人のアンケート結果

激しい運動と男性の精力・性欲との関係性を調査するため、ランニングや自転車、トライアスロンといった高い持久力が求められるスポーツを習慣としている、約1100人の成人男性にアンケートを行ったところ、はっきりとしたパターンが表れました。

回答者のうち比較的、軽度~中程度のワークアウトをしているという人は、性欲が高いまたは標準と答えたのに対し、長時間かけてハードなトレーニングをする人は、セックスへの関心が薄いという傾向が見られたのです。

これは、性欲旺盛な若年のグループでも同じ傾向があらわれました。

 

ハードな運動による肉体疲労が要因か?

この調査結果によって、ハード運動で起こる肉体疲労が、テストステロン量の減少に関係していることが推測され、「まだ明確ではないものの、運動量がある一定水準を超えると、急激に性欲が減退する、そのポイントがあると考えられる」と研究者は結論づけています。

自分の性欲減退が気になる人は、ワークアウトの運動量を多少減らし、精力に変化がみられるか確認しても良いでしょう。

 

精力減退の原因6|睡眠不足・睡眠の質が悪い

睡眠は、生き物にとって絶対不可欠な時間。

睡眠は単なる休息ではなく、傷ついた細胞の再生・修復に寄与する成長ホルモンの分泌促進作用や、免疫力向上、ストレス緩和などに深く関係するなど、心身のコンディションを整えるという重要な役割があり、睡眠が十分でないとあらゆる面で不調となります。

とはいえ、ただ横になる時間を延ばせば良いというわけではなく、エネルギー回復・増進の効率を上げるためには、同時に睡眠の質を高めることも必要です。

睡眠の質を高める方法は様々ありますが、今日からできる、最も手っ取り早いのが次の4つの方法です。

 

【質の高い睡眠のポイント】

  • 夕方以降のカフェイン(コーヒーやコーラ、エナジードリンクなど)を飲まない。
  • 就寝前1時間はスマホやPC操作をやめ、ブルーライトを浴びないようにする。
  • ベッドルームの換気をする。
  • タバコを止める。

カフェイン、スマホいじり、タバコは、依存性も高くキッパリとやめるのは大変かもしれませんが、どれもコストもかからず、比較的、効果を早い段階で実感しやすいのでオススメです。

 

精力減退の原因7|必要な栄養素が摂れていない

「食事は健康の基本」というフレーズは、耳にタコだと思いますが、若さを出来る限りキープするためには、やはり適切&適度な栄養摂取は必須です。

20代や30代は、多少の偏食や食べ過ぎ・飲み過ぎの生活が続いても、それほど影響がなかった人も、それを続けていれば精力は減退の一途。

自分の食事の傾向を知り、不足している栄養素を摂りましょう。

 

亜鉛が不足している

亜鉛は、男性ホルモンの1つ「テストステロン」の分泌作用に直接関与する、精力増強においては筆頭となる栄養素。

トップアスリートを被験者とした研究結果でも、亜鉛を多く摂ることによって、テストステロン分泌量が増したことが明らかとなっています。

亜鉛は、牡蠣や牛肉、ほうれん草、ナッツ類などに含まれ、特に牡蠣に多く含まれています。

 

ビタミンDが不足している

精力増強のカギとなるテストステロンは、ビタミンDが不足することでも、その働きが十分に発揮できなくなります。

2011年に発表された研究論文によれば、男性被験者にビタミンDのサプリメントを、継続的に摂らせることで、テストステロン分泌量が増加したことが確認されています。

 

アルギニンが不足している

アルギニンは、アミノ酸の1種。

スタミナ向上・性欲アップにつながるということで、栄養ドリンクなどでお馴染みの成分です。

同じく、精力増強・勃起力アップなどに効果を期待できるアミノ酸、スイカ由来の成分「シトルリン」と非常に相性が良く、お互いに転換・再合成を繰り返します。

 

このプロセスの中で、一酸化窒素(NO)が産生されますが、この一酸化窒素は血管拡張作用を持ち、身体の血流を促進して、勃起力の向上、維持力アップにつながるのが最大のメリットです。

アルギニンは、肉類や大豆、大豆製品、ナッツ類に多く含まれています。

出典:日本予防医薬 → アルギニンとは|イミダペプチド公式通販

 

オメガ3脂肪酸が不足している

オメガ3脂肪酸は、魚類やフラックスシード(亜麻)、くるみ、豆類に多く含まれ、認知症予防やコレステロールを下げる、動脈硬化予防などに、すぐれた健康作用を持つことで知られていますが、実は精力減退の改善効果にも期待できます。

オメガ3脂肪酸は、性ホルモンであるテストステロン、エストロゲン、プロゲステロンの3つのホルモンバランスを整え、精力増強・性欲アップに寄与します。

 

精力減退をもたらす4大品目

ここまでは、どの栄養成分が足りていないかという点から解説しましたが、次に食べ過ぎによって、精力減退の原因となる身近な4大品目を紹介します。

 

市販の油で揚げた食べ物

油で揚げたジャンクフードの代表格は、フライドポテト 、チキンナゲット、ポテトチップス、またインスタントラーメンなどもこれに入ります。

揚げ油には、トランス脂肪酸という身体に有害となる成分が含まれており、メタボリックシンドロームや心臓病のリスクが高まり、さらに脳機能に関与して気力の低下をもたらすケースも少なくありません。

物事に対する興味関心が薄れたり、集中力が下がったりすれば、エネルギッシュにセックスを楽しむのはちょっと難しくなりますよね。

このトランス脂肪酸は、アメリカにおいて有害性の高さが認められ、2018年から使用が全面禁止となっています。

 

砂糖たっぷりのお菓子

精製された白砂糖やグラニュー糖、ブドウ糖液は、急激に血糖値を上昇させるため身体に負担をかけ、精力減退につながることが明らかとなっています。

さらに、砂糖たっぷりのお菓子には、有害なトランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングもたくさん使われており、ダブルで影響が出てしまうので、特に注意が必要です。

 

乳製品

乳製品は、腸内環境を整える効果があるとして知られており、健康食品の1つという認識の人も多いと思いますが、実は乳製品も食べ過ぎれば、身体の倦怠感を招き、精力減退の原因となります。

 

酒類

アルコール飲料は、程々の量ならいつもより性欲が刺激されるといったメリットもあります。

一方、飲み過ぎた状態でセックスに挑んだときに、中折れしてそのまま寝てしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

これは、アルコールが勃起を司る神経系に悪さをし、勃起力を鈍らせてしまうことが要因の1つです。

 

また、酒類を飲み過ぎることで肝臓に過度の負担をかけ、倦怠感を招いたり、気力が削がれるといった弊害が起こります。

これら4大品目は、完全にゼロにする必要はありません。

ただ、意識的に減らすことで身体への負担が減り、精力増進に一定の効果が期待できます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?

ここで、改めてこれまで紹介した「精力減退の7大原因」を、ざっくりまとめます。

勃起維持力の低下などを引き起こす要因は、年齢によるものだけではありません。

「年のせい」だけではない!精力減退の7大原因

原因1|男性更年期障害
症状① 勃起力が低下する
症状② 射精しづらくなる
症状③ 性欲が減退する
原因2|ストレス・トラウマ・プレッシャー
原因3|特定の持病がある
・動脈硬化
・糖尿病・高血圧・高脂血症
・脳・脊髄の障害
原因4|薬の副作用
原因5|激しいトレーニングを続けている
原因6|睡眠不足・睡眠の質が悪い
原因7|必要な栄養素が摂れていない
・亜鉛が不足している
・ビタミンDが不足している
・アルギニンが不足している
・オメガ3脂肪酸が不足している
~精力減退をもたらす4大品目
・市販の油で揚げた食べ物
・砂糖たっぷりのお菓子
・乳製品
・酒類

まずは、自分自身の状態を見直し、これらのうち関連していそうな部分を見つけましょう。

中年以降の場合、精力減退の原因は複数当てはまることがほとんどです。

 

1つ1つ適切に対処していくことで、精力減退に歯止めをかけ、勃起維持力アップが目指せるハズですよ。

身体の免疫力/抵抗力を高める方法○選|活力アップ&健康な身体作り

身体の免疫力/抵抗力を高める方法○選|活力アップ&健康な身体作り

新型インフルエンザが流行した2009年以降、特に2012年からインフルエンザによる死者数は年々増加しており、2018年には1970年以来約50年ぶりに3000人を突破しました。

毎年1月から3月が流行のピークで、寒い時期にはからだの抵抗力を高めることが求められます。

インフルエンザのせいもあってか、最近は抵抗力とか免疫力といった言葉をよく聞くようになりました。

 

免疫力や抵抗力は加齢やストレスで低下するといわれており、働き盛りには普段からなんとなく体調がすぐれない、風邪の治りが遅い、という方も少なくありません。

感染症はインフルエンザばかりではなく、身近にはさまざまな細菌やウイルスが潜んでいます。

働き盛りの男性諸氏のために、食事や栄養素、サプリメントなど免疫力を高めて活力アップする方法をご紹介します。

 

免疫力、抵抗力とはなにか

免疫力とか抵抗力という言葉はよく耳にしますし、誰しも何気なく使っていることと思います。

しかし、具体的にはどんなものなのか、うまく説明できる人は少ないのではないでしょうか。

抵抗とは外部からの力に対して耐えることを意味しますので、病原菌や環境の悪化などにも耐えて、病気にならず健康を保ち続ける力を抵抗力と呼びます。

つまり、病気になってもおかしくない状況においても病気にならない力が抵抗力です。

 

一方、免疫とは文字通り「疫を免れる」ことであり、疫病にかからない、あるいはかかったとしても重症化せず自分で治すことができる力を指しています。

免疫機能とは抵抗力の源となるからだの自己防衛システムなのです。

私たちは空気を吸って酸素を取り入れ、食べ物から吸収した栄養素を使ってエネルギー代謝や新陳代謝を行います。

 

しかし、空気中にも、水や食べ物の中にも、手や足が触れる大地やさまざまなものの表面にも、目に見えない無数の病原体や毒物などの外敵が存在しています。

これらの外敵がからだの中に侵入すると、からだの組織や細胞を破壊して病気を引き起こす可能性があります。

こうした危険な外敵が体内に侵入するのを防ぎ、あるいは侵入者を発見して捕まえ、排除するためのシステムが免疫機構なのです。

皮膚、口内や気道の粘膜、唾液や粘液、消化液などは外敵の侵入を防ぐ免疫機構の最前線です。

そして、体内に侵入を許してしまった有害な細菌やウイルスと戦うのが、免疫システムの主力である白血球の役割です。

白血球は血液の中を流れる防衛部隊で、単球(マクロファージ、樹状細胞)、リンパ球、好中球、好酸球、好塩基球の5種類で構成されます。

このうち好酸球は寄生虫やその卵を破壊したり、アレルギー反応を制御したりするのが役割です。

好中球は細菌などの微生物を捕まえて食べてしまう貪食細胞です。

好塩基球はアレルギー反応を誘導すると考えられていますが、解明されていない部分の多い免疫細胞です。

そして、インフルエンザなどのウイルスやがん細胞に対処するのがリンパ球と単球です。

リンパ球にはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)、B細胞、T細胞があり、T細胞はさらにヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、キラーT細胞に分かれており、それぞれが役割を分担しながら連携しています。

単球は「マクロファージ」という異物を包み込んで食べてしまう貪食細胞や、侵入者を捕まえてその情報を基にした免疫システム構築に働く樹状細胞などに変化します。

 

もうひとつ、免疫システムの主役といえる存在、それが抗体です。

抗体とは病原菌やウイルスに結合するたんぱく質で、ウイルスや細菌の出す毒素に結合して無害化したり、細菌そのものやウイルスに感染した細胞と結合してマクロファージや好中球に食べさせる働きを持ちます。

細菌やがん細胞など抗体が結合する対象を抗原といいますが、私たちのからだはどんな抗原に対しても特異的に結合できる抗体をつくることができます。

そのため、一度感染した病原体に対しては、その病原体専用の抗体ができて、二度目からは感染しなくなるのです。

免疫力とは、抗体と白血球が連携して病原体や毒素を破壊し排除するシステムの能力ということができます。

 

自然免疫と獲得免疫

好中球やマクロファージなどの食細胞は病原菌を食べてしまうことで排除します。

これが自然免疫で、外敵を識別することさえできれば未知の病原体に対しても対処することができます。

しかし、食細胞はウイルスやウイルスに感染した細胞を見分けることができません。

そこで登場するのがリンパ球です。

 

まず、T細胞が樹状細胞やマクロファージからウイルスなど未知の病原体の情報を受け取ると、その情報をもとにB細胞がその病原体専用の抗体をつくり出します。

抗体は病原体に結合し、補体と呼ばれる消化酵素やキラーT細胞などが病原体を破壊します。

抗体は特定の病原体だけに反応しますので、2度目に同じ病原体と出くわすとすぐに抗体が作り出され、同じ感染症にはかからなくなります。

これが獲得免疫で、これまでにかかったいろいろな病原体に対して、それぞれ専門の攻撃部隊がつくられるのです。

私たちになじみの深い代表的な感染症には、毎年12月から3月にかけて猛威を振るうインフルエンザと、一年を通じて油断できない風邪があります。

風邪はアデノウイルスやライノウイルスなど種々のウイルスによって引き起こされ、インフルエンザはA型、B型、C型などタイプの違いはありますが、インフルエンザウイルスによって起こります。

 

インフルエンザは風邪に比べて症状が重く、毎年多くの死者を出していますし、一方の風邪は「万病のもと」といわれるように、他の感染症や糖尿病など慢性病の悪化を招くこともあり、あなどれない病気です。

風邪やインフルエンザウイルスが身体に侵入しないように抵抗力を高めておく、あるいは侵入を許しても発症しないように免疫システムを強化しておくにはどうすればよいのでしょうか。

 

免疫力を高めるってどういうこと?

免疫システムを担っているのは主に抗体と白血球ですが、「免疫力」というときは、何を指し、何の数値をもって目安にすればいいのでしょうか。

食細胞やNK細胞の活性度、リンパ球の数、免疫グロブリン(抗体)の抗原に対する反応性など、免疫の状態を個別に観察することはできるかもしれませんが、一律に数値化して免疫力の高低を表すことは不可能です。

 

ですので、私たちが自分の免疫力を測るには、「めったなことでは風邪をひかない」「お腹をこわさない」「取り立てて不調なところがない」など、健康の度合いをもってするよりほかありません。

充分に免疫が働いている状態とは、心身共に多少のストレスがあったとしても「健康で毎日を楽しく過ごせている」状態であり、言い換えれば「活力に満ちた」状態であることを指しているのです。

 

反対に、なんとなく調子が悪い、風邪の治りが遅い、いつも寝不足でからだがだるい、などというときには、免疫力は低下し、抵抗力が落ちていることを示しています。

こうした「病気ではないが健康ともいえない」状態を改善することが免疫力を高めることにつながるのです。

 

免疫力を高める方法

私たちの免疫をコントロールしているのは、自律神経の働きといくつかのホルモンです。

免疫力を正常に保ち抵抗力を強化するには、自律神経を整え、ホルモンの分泌を促進し、免疫細胞を活性化することが必要です。

それでは、免疫力を高めるための方法、食べ物、栄養素、サプリメントなどを解説してまいりましょう。

 

免疫力を高める栄養素

免疫力を高める栄養素には、ホルモンや細胞の原料となる良質なたんぱく質が欠かせません。

同様に、細胞分裂に不可欠でホルモンを活性化するために不可欠な亜鉛も、日ごろから十分に摂っておきたい栄養素です。

また、最近の研究により、免疫に対してホルモン的に作用することが明らかにされたビタミンAとビタミンDも、免疫力アップのために摂取すべき栄養素です。

 

たんぱく質

私たちの肉体は約60%が水分で、残り40%のうち約半分、全体の20%をたんぱく質が占めています。

たんぱく質は細胞膜、染色体、細胞質基質の構成要素ですから、内臓、血液、血管、筋肉、骨、皮膚、髪の毛、爪など、肉体のほとんどすべてがたんぱく質でできているといって過言ではありません。

 

また、酵素やホルモン、抗体もたんぱく質でできており、免疫はもとよりからだにとって欠くことのできない栄養素です。

高齢者では、たんぱく質不足が発端となって、筋力、免疫力、認知機能が低下し、生活に支障をきたす「フレイル」が問題となっているように、たんぱく質不足は心身に深刻なダメージを与えかねません

 

若い女性がダイエットのせいで生理が止まったり、うつ病になったりするのも、たんぱく質不足に一因があるといわれています。

たんぱく質は20種類のアミノ酸からできていますが、それぞれが占める割合はあらかじめ決められており、どれか1種類でも不足すると、その他のアミノ酸も使用できる量が減ってしまいます。

20枚の板でできた桶に例えると、どれか1枚でも板が短ければ、水はその板の長さまでしか満たせません。

 

それぞれのアミノ酸が過不足なく含まれているかどうかを表示するのが「アミノ酸スコア」で、20種類すべてがバランスよく含まれる食品のアミノ酸スコアは100となります。

肉や魚、牛乳や卵などのアミノ酸スコアは100ですが、豆乳や大豆は86です。

あくまでも例えですが、肉のたんぱく質はすべて肉体に変換するができますが、大豆のたんぱく質は86%しか肉体に使えない、というように考えられます。

 

1日に必要なたんぱく質の摂取量は、体重1㎏に対して1gといわれていますので、体重60kgの人なら1日に60gのたんぱく質を摂ることが推奨されます。

たんぱく質の含有量は赤身肉や鶏のささ身などで100gあたり約20g、マグロの赤身で約25gです。

たんぱく質は動物や魚の筋肉部分に多く含まれますが、肉類ばかりだと脂の摂りすぎになりがちですので、大豆食品や乳製品もうまく組み合わせて、十分なたんぱく質を摂取するように心がけましょう。

 

亜鉛


亜鉛は非常に役割の多い重要なミネラルです。

200種類以上の酵素に含まれており、酵素の反応活性を促進、ホルモンの合成や分泌、DNAの合成、たんぱく質合成、そして免疫機能の調節にも不可欠な重要成分です。

亜鉛が不足すると味覚障害、貧血、皮膚炎、下痢、脱毛、認知障害などさまざまな症状が起こります。

特に男性では精力の減退、勃起不全の原因ともなります。

 

また、近年の研究で、亜鉛が免疫細胞の活性化を制御するシグナル伝達物質として作用することも明らかにされています。

亜鉛は、内臓や骨を丸ごと食べる小魚や、レバーや赤身肉などに比較的多く含まれますが、なんといってもダントツに多いのがカキです。

生ガキ100gには亜鉛の1日推奨量10gを超える約14gが含まれています。

 

加工食品や外食が多いと不足しがちなミネラルです。

食生活を見直すのがいちばんですが、むずかしいようであればサプリメントを利用するのがいいでしょう。

 

ビタミンA


ビタミンAは皮膚や粘膜の維持や、光を感じる網膜の色素ロドプシンに変換されることでも知られています。

ほかにも、栄養不良の子どもが起こす下痢にビタミンAが効果的なことは知られていましたが、そのメカニズムは不明でした。

途上国では、栄養不良で免疫力の低下した子どもが下痢によって死亡するケースが少なくありません。

 

下痢を起こす原因は、主に細菌などによる感染症ですが、近年の研究により、ビタミンAが免疫力を回復させて下痢を改善したとする報告が増えてきました。

ビタミンAの本体であるレチノールは体内でレチノイン酸に変換されますが、レチノイン酸には免疫細胞であるリンパ球を腸管に運ぶ働きがあることが明らかにされたのです。

腸には全免疫機能の約7割が集中しているといわれ、ビタミンAはこの腸管免疫を強化すると考えられます。

 

ビタミンAは肝臓に蓄えられているため、食品ではレバーに多く含まれており、体内でビタミンAに変換されるβカロテンはニンジンなどの緑黄色野菜に含まれています。

油に溶ける脂溶性ビタミンなので、レバーやニンジン、ブロッコリーなどを油で調理して食べるのがおすすめです。

 

ビタミンD

これまでビタミンDは骨を丈夫にするビタミンとして知られてきましたが、最近になって免疫調節機能を有することが明らかにされてきました。

ビタミンDがT細胞を必要な場所に誘導する、あるいは腸管免疫を正常化させる、マクロファージなど食細胞を活性化させる等、さまざまな報告があります。

ビタミンDの免疫に関するメカニズムについては解明されていない部分が多いのですが、ビタミンDは食物から摂取する以外に、紫外線を浴びることで体内でも合成されることから、結核の日光浴療法や、紫外線量が少なくなる冬にインフルエンザが流行するのはビタミンDの体内量が減るため、とする説もあります。

 

東京慈恵医科大が行った実験ではビタミンDのサプリメントはインフルエンザに対する罹患率を約半分に下げた、と報告しています。

食品ではキノコ類、特にキクラゲに多く含まれています。

ほかにはサケやサンマ、ヒラメなど、一年を通じて食べられる食品が多いので、積極的に食べるよう心がけてみてください。

 

笑いが免疫力を強化するワケ

昔から「病は気から」というように、神経系統と免疫には深い関係があることを私たちは経験的に知っていました。

現在では「笑い」がコルチゾルなどのストレスホルモンを軽減し、NK細胞の活性を高めることが解明されています。

免疫細胞は骨髄で生まれ胸腺で育ち、リンパ節や脾臓で働いています。

 

リンパ器官には自律神経のうち交感神経だけがあり、副交感神経はありません。

つまり、免疫系は神経系に制御されているといっても、自律神経全体ではなく交感神経のみによって制御されているのです。

交感神経は昼間活性化し、夜間は活動が低下します。

そのため夜のあいだ免疫細胞は血液やリンパ液に乗って体内をパトロールし、交感神経の活動が高まる昼間になるとリンパ節に集まって免疫応答を強化すると考えられます。

 

笑いは交感神経の活性を高めて免疫応答を増強し、心拍数も上昇するため血流を増やし体温も上がります。

大笑いした後は、交感神経が急激に活動を低下させ、代わって副交感神経が優位になるためリラックス効果も得られます。

笑うことによる感染症やがん細胞の抑制効果については、数多くの試験が行われ、効果が報告されています。

 

また、アトピー性皮膚炎などのアレルギーやリウマチは、自分の免疫が暴走して起こる自己免疫疾患ですが、「笑い」は行き過ぎた自己免疫を鎮める効果も確認されており、免疫力を強化するだけでなく正常化する効果も併せ持ちます。

お金もかからず副作用もない「笑い」は、最良の免疫力アップ法ということができるでしょう。

 

免疫力を高める食べ物

免疫とは細菌やウイルスなど体外から侵入してくる病原体に対する防衛システムであり、病原体のもっとも大きな侵入経路は、口から1本の管でつながる消化管です。

口からは食べ物だけでなく、細菌やウイルス、毒素なども侵入してきますから、消化管はこうした微生物や化合物を取り除き、無害な栄養素だけを吸収しなければなりません。

 

そのため、腸には全免疫システムのおよそ7割が集中しているといわれています。

ヒトの腸内にはおよそ200種類、100兆個を超える腸内細菌が棲んでおり、免疫細胞と連携して免疫力を強化しています。

ですから、腸内細菌のバランスを正常にし、善玉菌の数を増やすことが免疫力の強化につながります。

 

乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトや納豆などの発酵食品、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖は免疫力の強化にも欠かせない食品といえるでしょう。

ほかにも、細胞内の解毒作用を持つグルタチオンを豊富に含むタラや、ビタミンD以外にもβグルカンやαグルカンを含むマイタケやシイタケなどのキノコ類は免疫力アップに最適な食品です。

 

免疫力の切り札アルギニン

私たちの体内では常にたんぱく質の分解と再合成が行われていますが、たんぱく質が分解されるとき、有害なアンモニアが生成されてしまいます。

アンモニアの毒性は非常に強く、わずか0.1%濃度のガスでも中毒を起こし、目に入れば失明する危険性があるほどです。

非常に危険な毒物であるアンモニアを、無害な尿素に分解するのがアルギニンの主な役割です。

 

アンモニアを分解するときに尿素と共に生成されるのがオルニチンで、オルニチンはさらにポリアミンという生理活性物質へと変化します。

ポリアミンはすべての細胞分裂に不可欠な成長因子であり、あらゆる細胞内に存在しています。

免疫細胞においては、リンパ球の反応性を高めNK細胞の活性を強めることが知られています。

 

アルギニンは最終的にポリアミンに変化することでリンパ球の増殖と成長を促進し、免疫力を強化すると考えられます。

また、アルギニンは脳下垂体に作用して成長ホルモンとプロラクチンの分泌を促すことも知られています。

成長ホルモンはリンパ球の増殖と成長を促進し、プロラクチンはリンパ球を誘導して免疫の応答性を増強します。

この働きは特に免疫力の低下した人では顕著に表れます。

 

そんな多機能なアルギニンですが、最大の特長は一酸化窒素を合成することにあります。

アルギニンは一酸化窒素合成酵素(NOS)によって一酸化窒素(NO)に変換されますが、NOはマクロファージなど食細胞が外敵を死滅させるために使用する武器となるのです。

マクロファージや好中球などは細菌やウイルスを捕捉すると活性酸素などのラジカルを発生させて相手を殺しますが、その武器のひとつがNOです。

さらに、免疫細胞はNOと活性酸素を組み合わせてペルオキシナイトライトという最も強力な抗菌物質をつくり出します

 

NOには血管を拡張させる作用もあり、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行の際には、一酸化窒素吸入療法が試されて一定の効果が認められています。

その効果とは、以下の3点です。

  • 感染した細胞内のSARSウイルス増殖抑制
  • 一酸化窒素による血管の拡張で肺の血流が促進され動脈血中の酸素飽和度が改善
  • 白血球の接着や血小板の凝集、血栓の形成などを防ぎ炎症を抑制

一酸化窒素吸入療法は、SARSなどの感染症による呼吸障害の重症化に対して、体外式模型人工肺(ECMO)の使用を回避できる可能性を秘めた、新たな治療法として注目を集めています

 

男性の活力アップにシトルリンサプリメントを

アルギニンはNOをつくり出すことで免疫力を強化してくれますが、もうひとつ、男性にはうれしい秘密があります。

それはアルギニンが作り出すNOは勃起の起爆剤である、ということです。

ペニスには海綿体というスポンジのような組織があり、このなかには無数の動脈血管が縦横無尽に張り巡らされています。

 

この微細な1本1本の血管がNOによって拡張され、そこに血液が流れ込むことでペニスは勃起します。

しかし、本文のなかでも説明した通り、アルギニンには多くの機能があり、NOの産生だけに使われるわけではありません

食物として摂取したアルギニンは、すぐに肝臓で代謝されてそれぞれの部位で消費されてしまいます。

そんなアルギニンですが、実はもうひとつの顔があります。

 

アルギニンは一酸化窒素合成酵素(NOS)によってNOに変換されますが、このとき副生成物としてシトルリンというアミノ酸が作り出されます。

シトルリンはアルギニンと違ってたんぱく質には含まれず、体の中ではシトルリン単体として存在している遊離アミノ酸です。

そして、シトルリンの役割は再びアルギニンにリサイクルされることなのです。

シトルリンはたんぱく質に含まれていないため、肉や魚から摂取することはできません。

 

通常は体内でアルギニンから合成されるのですが、なぜかスイカには多く含まれています。

シトルリンは抗酸化力が強く、保水性に優れているため、スイカが強力な紫外線から実を守り乾燥に耐えるため、シトルリンが豊富に含まれているのではないか、といわれています。

体内で合成される以外には、スイカやサプリメントから摂取するしかありませんが、シトルリンはアルギニンに変換される以外に使用されないため、体内で速やかにアルギニンに変換され、血液中のアルギニン濃度はアルギニンを摂るよりも高くなります。

免疫力を高めるために、さらに男性としてのアップを図るためにも、シトルリンは最適なサプリメントといえるでしょう。

 

まとめ

免疫力を高めるということは、「健康を維持する」ということにほかなりません。

適度な運動と十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事をおいしく食べて、毎日を笑顔で楽しく過ごす。

これこそが免疫力を高める最良の方法なのですが、現代社会ではこんな当たり前の生活がとてもむずかしくなっているのが現実です。

 

心身をストレスですり減らす日々を余儀なくされる現代社会に生きている私たちが、免疫力を維持するための健康的な生活を送れないとするならば、できることを総動員してでも自らの身を守るよりほかありません。

ここで紹介したいくつかの方法を実践し、少しでも健康に、活力に満ちた毎日を送っていただけることを願ってやみません。

睾丸マッサージの効果とは?精力増強効果があるって本当?

睾丸マッサージ効果

「睾丸マッサージ」というと、何やらいかがわしいイメージがありますよね。

しかし睾丸マッサージは、風俗店のサービスのように思われがちですが、実はタイの伝統的マッサージの秘技の1つ。

古来より精力増強・勃起力アップに効果があるとして、本来は技術を体得した者だけが施すことが許された、とてもマジメなものなのです。

 

睾丸マッサージの主な効果は、次のようなものがあります。

 

【睾丸マッサージの5大効果】

① テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
② 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
④ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑤ 腎機能の不調改善

 

さらに人気セラピストにも、とっておきの睾丸マッサージの方法を直接聞いてきました。

 

【人気マッサージ嬢直伝!睾丸マッサージのやり方】

ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ
ステップ2|腹部のマッサージ
ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ
ステップ4|肛門のマッサージ

 

睾丸マッサージは、ただ単に睾丸だけをモミモミすれば良いというわけではありません。

本当に刺激を与えるべきところを外してしまったら、効果は半分も期待できないでしょう。

そこで今回は、「睾丸マッサージの効果」と、「自分でできる睾丸マッサージの正しい方法」を完全網羅しました。

ぜひ、ご参考ください。

 

そもそも「睾丸マッサージ」ってどんなもの?

 

元々は「タイ王国古典医学の奥義」の1つだった!

タイ

 

睾丸マッサージとは、タイで「ジャップカサイ」と称される施術のことをいい、タイ王国古典医学の奥義の1つ。

 

睾丸と睾丸に繋がる精管を、ほどよい力でストレッチしてやることで、下腹部にアプローチ。

 

男性機能の向上や、泌尿器官の不具合を原因とする腰痛の緩和など、主に下腹部の内臓にエネルギーを与えて、身体の不調を改善に導くという施術法です。

 

風俗の性感サービスではありません

風俗で遊ぶ男性

 

睾丸マッサージは、局部に触って行うマッサージのため、現在では従来の目的から逸脱し、風俗店などで女性から受ける性感サービスと誤解されがち。

実際、現地のタイでも風俗店が、観光客へのアピールのために取り入れいるケースも少なくありません。

 

しかし、睾丸マッサージは性的サービスなどではなく、あくまでタイ伝統医学の治療法。

 

男性が自分で行うこともできますが、元々は男性が男性に行う高難度の秘技として伝えられてきたものです。

 

施術をしている間は、セラピストは絶対にペニスに触れることはありません。タオルケットなどで、できるだけ隠しながら施術します。

 

睾丸マッサージがメニューにある風俗エステもありますが、必ずしも「睾丸マッサージを行っているお店=性的サービスがあるお店」とは限らないので注意してください。

 

メリットありすぎ!睾丸マッサージの5大効果

睾丸マッサージの効果

タイの伝統奥義である睾丸マッサージの元々の目的は、生殖機能を向上させることです。

 

適切なマッサージによって、睾丸と睾丸周辺を刺激して血液・リンパの流れを促進することで、主に6つの効果が期待できます。

 

【睾丸マッサージの5大効果】

① テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
② 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
③ 精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
④ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑤ 腎機能の不調改善

 

では、それぞれの効果について詳しく解説していきましょう。

 

睾丸マッサージの効果1|テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強

精力増強

 

睾丸マッサージを行うと、睾丸の働きが促され、分泌されるテストステロン量が増加、精力アップにつながります。

 

テストステロンは男性ホルモンの1つで、その95%は睾丸(精巣)で生成されており、男性の性機能を増強させるのに欠かせません。

 

テストステロンの分泌量は、20代をピークに少しずつ減退するため、30~40代の中年以降になると、どうしても精力が衰えてきます。

 

睾丸マッサージは、年齢を重ねた人ほど取り入れたい回春法なのです。

 

睾丸マッサージの効果2|老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上

勃起力アップ

 

勃起は、性的刺激を脳で受けることによって、ペニスの海綿体に大量の血液が流入し、停滞することで起こります。

 

勃起力の低下は、海綿体に十分な血液量が送られないことも原因の1つです。

 

睾丸マッサージを行うと血流が促進され、体内に溜まった不要物の排出もスムーズになるため、海綿体に流入する血液量が増加。

 

結果的に勃起力がアップするわけです。

 

睾丸マッサージの効果3|精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ

射精快感

 

睾丸マッサージを行うと、血行が促進され、テストステロン(男性ホルモン)の分泌量が増加すると、精子・精液量の増加につながります。

 

男性ホルモンは、男性が男性らしくあるために不可欠。性欲の高まりや勃起の促進だけでなく、精子の生成にも影響します。

 

精子・精液量が増加すると、射精感や快感度も格段にアップするため、セックスがより一層楽しいものになります。

 

睾丸マッサージでギンギンに勃起したペニスで、ドバドバッと出すのは最高ですよね。

 

また妊活中の人の場合、睾丸マッサージによって精子・精液量が増え、また質が向上することで、妊娠につながる可能性もグンと高まります。

 

関連参考記事
⇒精液量を増やして大量連続射精する方法9選

 

睾丸マッサージの効果4|血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和

リンパマッサージ

睾丸マッサージによって血液・リンパの巡りが改善されると、体内の不要物や疲労物質がスムーズに排出されて、腰や背中の痛みの緩和につながります。

 

長時間のデスクワークなどで身体のコリやこわばりが起こると、筋肉が硬くなり血液とリンパの巡りも滞りがちに。

 

腰や背中の痛みの原因の1つは、長時間、同じ姿勢でいることで、血液とリンパ液の流れが滞り、体内の不要物・疲労物質が少しずつ蓄積されることによって、血管や神経を刺激・圧迫されてしまうことです。

 

睾丸マッサージで血液やリンパ液の流れを改善させてやれば、溜まった疲労物質が押し流され、痛みが緩和されるというわけです。

 

特に、脚の付け根部分である鼠蹊部(そけいぶ)は、太い血管やリンパ節が集中しています。

マッサージの際は、鼠蹊部も入念に行ってください。

 

睾丸マッサージの効果5|腎機能の不調改善

肝機能改善

 

睾丸マッサージは、腎臓機能の不調の緩和にも役立ちます。

腎臓には、糸球体(しきゅうたい)という毛糸玉のような毛細血管の集合組織があります。

 

糸球体は、身体にとって「必要なもの」と「不必要なもの」を仕分けて排泄をする、一種のろ過装置の働きをしています。

 

睾丸マッサージは、腎臓機能の不調の緩和

出典:NHK健康ch
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_877.html

 

ところが、血液・リンパの流れが滞りがちだと、腎臓に余分な負荷がかかり、体内の不要物がスムーズに処理できずに、有害物質がどんどん身体に蓄積してしまいます。

血行不良による腎機能の低下は、精力ダウンの要因になりうるため、睾丸マッサージが効果的というわけなのです。

 

このようにタイ古式マッサージの教義では、睾丸マッサージによって、勃起の持続力アップや回復力アップ、精子・精液量の増加につながり、1日1回がせいぜいだったセックスも回数が増え、精力的な毎日を取り戻せるといわれています。

 

睾丸マッサージは、正しく行えば副作用もなくメリットが大きいのです。

 

「セルフ睾丸マッサージ」でコッソリ精力増強!

セルフ睾丸マッサージ

 

タイ古式マッサージのサロンで睾丸マッサージを行うときは、脚や鼠蹊部(そけいぶ)のオイルマッサージをして下半身の血行を促進したのち、温かいおしぼりやホットストーンで睾丸を程よく暖めます。

 

それから、セラピストが指で陰嚢(いんのう)の表面を撫でたり、睾丸や陰嚢を押したり引いたりしたりするなどして、マッサージを施していきます。

 

睾丸マッサージは、睾丸や精管(精液が通る管)にダイレクトに刺激することで、血行やリンパの流れが促進され、勃起力、また射精時の精子量や勢いに変化を実感できるとされており、特に精力減退を意識し始めた、中年以降の年代に人気の施術です。

 

実際、睾丸マッサージを受けた人は、

「もう睾丸マッサージなしのノーマルSEXは考えられない!」
「とにかく凄い!下半身がメチャメチャ若返った!」

という大きな反響が。

 

とはいえ、決して安くはないマッサージサロンへ日常的に通うのは、なかなかハードルが高いかと思います。

 

そこで、セラピストに睾丸マッサージを指導している講師に、一人でできるセルフ睾丸マッサージのやり方を教えてもらいました。

 

人気セラピスト直伝!睾丸マッサージのやり方

睾丸マッサージのやり方

ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ

肛門の若干手前に、両手の中指同士を重ねて乗せる。指の腹で押し流すようにして、睾丸の根元まで少しずつスライドさせる。

この際、肛門と睾丸のちょうど中央(蟻の門渡りの中央)にある、会陰(えいん)のツボを押すイメージで。

※初めのうちは、会陰のツボはやさしく押し上げてください。

このツボは前立腺にアプローチするツボなので、強く押しすぎると刺激が強すぎることがあります。

指先に軟骨のような、ゴリゴリとした感触がしたら会陰のツボに当たっている証拠。

 

指先が睾丸の付け根まできたら、その状態から指を左右に分け、鼠蹊部(そけいぶ)に向かってリンパを流す。

 

ステップ2|腹部のマッサージ

お腹を時計回りにグルグルと円を描くようにマッサージする。内臓ごと持ち上げるようなイメージで、グイッと強めにやるのがポイント。

マッサージしつつ、丹田、気穴、大赫、横骨のお腹のツボを意識しながら押す。

仕上げにペニスの根元(恥骨のちょうど上部中央にあたるツボ、曲骨)をグイッと押す。

 

ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ

鼠蹊部は、太い血管やリンパ管が集中している重要な所。この部分の巡りを良くすることが、勃起力回復のポイントです。

「コマネチ!」のように手の平を使ってなぞり上げ、これを何回か繰り返してください。

 

ステップ4|肛門のマッサージ

肛門のシワを、綿棒を使って伸ばすようにソフトに撫でる。

肛門の周り(シワの外周)を、指の腹でクルクルと円を描いて撫でほぐす。

 

ちなみに、家族と同居などでマッサージ現場を見られるのを避けたい場合は、バスタブに浸かりながらやると、血行も促進されますし、肌の滑りも良くなります。

 

マッサージにおすすめ!回春秘伝オイル

睾丸マッサージの効果をさらに高めたいときは、エッセンシャルオイル(アロマオイル・精油)を使うのがオススメ。

【回春秘伝オイルの作り方】

A) バジル、アニス、ブラックペッパーのうち、お好みの精油:1種類
B) ホホバオイル、馬油、ニベアなど保湿クリーム:おちょこ1杯くらい
※BにAを1滴垂らしてしっかり混ぜ、手に取って肌に塗りのばす。

バジルやアニスなど精油・アロマオイルは、男性にはあまり身近でないかもしれませんが、どちらもネットショップで簡単に手に入ります。

 

参考:NAGOMI AROMA スターアニス【AEAJ認定精油】

NAGOMI-AROMA-スターアニス-10ml

 

アニスシードのようなピリッとスパイシーな香りの後に、温かみのあるほのかに甘い香りを感じさせます。

別名「八角」とも称されています。

当店のエッセンシャルオイル「NAGOMI AROMA 」は、公益社団法人日本アロマ環境協会表示基準適合認定精油です。

 

⇒詳細・購入はこちら

 

また、バジル、アニス、ブラックペッパーは、精油として使うだけでなく、スパイスとしても売られているので、いつも意識しながら摂るのもオススメ。

 

参考:ギャバン バジルのみじん切り

ギャバン-3320-バジルのみじん切り

 

香味がトマトの香りと良く合うので、イタリア料理に欠かせないスパイスです。

ピザソース・ミートソースにもGood。

 

⇒詳細・購入はこちら

 

睾丸マッサージをマスターするまでに手間取るかもしれませんが、放置すればドンドン勃起力は衰えてしまいます。

まずは、手軽にできる「セルフ睾丸マッサージ」を実践してみましょう。

 

さらに効率的に、勃起力アップ・精力アップさせたいなら、精力剤(サプリメント)を併用するのがオススメ。

精力剤(サプリメント)

 

睾丸マッサージと精力サプリの有効成分で男性ホルモンをガンガン増やせれば、相乗効果的にタフな男になれます。

 

しかし、一言で精力剤といっても無数にあり、あまり試したことがない人はどれが良いのか分からないと思います。

 

そこで当サイトでは、数ある精力剤を実際に試し、本当に買う価値のある精力剤を厳選してまとめました。

ぜひ、併せて読んでみてください。

 

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睾丸マッサージはピンポイントでやっても効果薄!全身ケアが必要な理由

全身ケア

 

睾丸マッサージで局部周辺の血行が改善されると、精力アップ・勃起力アップにつながるというのはうれしいことですが、実は睾丸だけ揉んでおけば良いというわけではありません。

 

睾丸周辺だけマッサージをしたとしても、全体的に血流が良くなければ、いくらテクニックを駆使したとしても意味がないのです。

ちゃんと精力アップ効果を得たいなら、睾丸以外の部分もしっかりとマッサージしてあげる必要があります。

 

元来の睾丸マッサージのメソッドでは、全身マッサージを約60分施した上で、ラストの約10分、やっと睾丸マッサージに移るということがするのが良いとされています。

 

セルフでマッサージする場合はこれを守るのは難しいですが、「全身⇒局部」という流れを意識して、じっくり丁寧に行うようにしてください。

 

精子を増やして精力アップ!睾丸ケアの注意ポイント3つ

 

睾丸マッサージの方法を一通り解説したところで、次は睾丸ケアの注意点を3つ紹介します。

これらができていないと、睾丸マッサージの効果が十分に発揮されないので、しっかり意識してください。

 

睾丸ケア注意ポイント1|温めすぎないこと

ストップ2

 

睾丸は、通常冷えている状態の方がよく働き、より多くの精子を精巣で生成できるという、少々変わった特性を持っています。

 

睾丸が袋状となって体外に露出しているのも、精巣が体温で温まりすぎないようにするため。

なので、なるべく熱を与えないようにすることが大切です。

 

熱を持ったノートPCを長時間、膝上に乗せて使用したり、ストーブなどの暖房器具で赤外線がダイレクトに下半身に当たらないようにしてください。

 

睾丸ケア注意ポイント2|締め付けすぎないこと

睾丸締め付け

 

先述の通り、睾丸が体外に露出した状態であるのは、体温の影響から離れてできるだけ冷やし、精子生成にベストな温度を維持するため。

 

そのため、下着やボトムズはなるべく締め付けのないものにしましょう。

 

ブリーフやボクサータイプよりはトランクス、タイトジーンズよりはゆるめのパンツと、ボトムズ選びも意識すると良いですね。

 

睾丸ケア注意ポイント3| ストレスを溜めすぎないこと

ストレスを溜めすぎない

過度なストレスは、睾丸だけでなく全身の血管を収縮させ、大きな悪影響となります。

つまり、ストレスが精力減退を促進しているわけです。

出来得る限りストレスケアをし、コントロールする術を身に付けることも必要。

ストレスによる肩こりや腰痛は身体がこわばって起こりますが、睾丸も同じようにこわばります。

そんな時にこそ、睾丸マッサージが真価を発揮するのです。

 

【睾丸マッサージまとめ】

 

ここまで、睾丸マッサージの効果や方法、注意点などを紹介してきました。

改めて振り返ってみましょう。

【睾丸マッサージの5大効果】
⑧ テストステロン(男性ホルモン)の分泌促進による精力増強
⑨ 老廃物の排出、血流が促進されることによる勃起力向上
⑩ 精子・精液量が増加し、射精時の快感度が格段にアップ
⑪ 血液・リンパの巡りを改善し、腰痛や背中の痛みを緩和
⑫ 腎機能の不調改善

 

【人気マッサージ嬢直伝!睾丸マッサージのやり方】
ステップ1|会陰(えいん)~睾丸にかけてのマッサージ
ステップ2|腹部のマッサージ
ステップ3|鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ
ステップ4|肛門のマッサージ

 

【精子を増やして精力アップ!睾丸ケアの注意ポイント3つ】
ポイント1|温めすぎないこと
ポイント2|締め付けすぎないこと
ポイント3| ストレスを溜めすぎないこと

 

睾丸マッサージは、正しい方法をマスターすれば、セックスに強くなるだけでなく、全体的に若々しい身体を取り戻すことができます。

セルフで行えばコストもほとんどかからないですし、毎日行うことも可能。

ぜひ、今日から始めてみてください。

 

また当サイトでは、より効率的に勃起力向上・精力増強を目指したい人に、精力剤(サプリメント)も併せて摂るのをオススメしています。

睾丸マッサージの外側からのアプローチと精力サプリの内側からのアプローチで、大きな相乗効果が働き、スピーディーな変化が期待できます。

 

とはいえ、精力剤は種類が星の数ほどあり玉石混交・・・。

そのため、精力剤選びに失敗したくない人のために、当サイト編集部では無数の精力剤のパッケージ表記を徹底分析+実際に飲み続けてみて、「これは絶対オススメできる!」と確信できる精力剤を厳選してまとめました。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

【ギムロットα効果口コミレビュー】パッケージ成分表記から効果期待値を分析

ギムロットα効果口コミレビュー

他の増大系サプリにはない南米の天然希少成分を配合したギムロットα

公式ページによればL-シトルリンの配合量は業界最高峰としており、体感速度3日、満足度97%、リピート率は90%を超えるという、驚くべき増大系サプリメントです。

 

期待感をかき立てるコピーは本物なのか?真実だとしたら驚愕の実力ですが、果たして…?

 

パッケージに表記された配合成分から読み解くギムロットαの効果期待値と口コミを徹底的に分析してみました。

粗悪品見極め4

1.ギムロットαの概要

ギムロットαはもともとギムリスという商品名で販売されていましたが、2017年にギムロットαに名称変更。

その際に販売者が福岡県の㈱クリートから、別の増大系サプリ「ペニブースト」を取扱う東京・池袋の㈱AILLに変わっています。

製造元はペニブーストを含め、いずれも東京足立区の有限会社ノルデステです。

 

ギムロットαの特徴は、あまりなじみのない南米の強壮ハーブ「クラボワスカ」と「ウアナルポマチョ」を配合していること、そして1カプセルあたり780mg(相当)ものL-シトルリンが配合されている点に尽きます。

 

それではギムロットαの配合成分を見ていきましょう。

 

ギムロットα配合成分

キムロット成分

 

食品表示法では加工食品に使用されている原材料を、製品に使用されている割合の多い順に記載することが義務付けられています。

 

関連参考記事
⇒効果のあるペニス増大サプリと効かないサプリの比較基準解説

 

従って、各成分は記載されている順に多く配合されていることになります。

 

ギムロットαで最も配合量が多いのはクラボワスカ最も少ないのはビタミンB12ということになります。

パッケージ表記成分
1.クラボワスカ濃縮エキス末
2.ウアナルポマチョ
3.L-アルギニン
4.L-シトルリン
※公式サイトには「L-シトルリン濃縮エキス末」と表記されており、ギムリスの頃のパッケージにもL-シトルリン濃縮エキス末と表記されていました。5.ムイラプアマ
6.亜鉛含有酵母
7.ヒハツ
8.金時生姜
9.ビタミンC
10.トンカットアリ
11.マカ
12.ナイアシン
13.スッポン
14.マムシ
15.ビタミンE
16.オタネニンジン
17.パントテン酸カルシウム
18.サソリ
19.蟻
20.無臭ニンニク
21.ウミヘビ
22.ビタミンB2
23.ビタミンB1
24.ビタミンB6
25.パフィアエキス末
26.ガラナエキス末
27.ビタミンA
28.馬の心臓
29.葉酸
30.ビタミンD
31.ビタミンB12
添加物:ゼラチン、ステアリン酸カルシウム

 

31成分のうち、クラボワスカとL-シトルリンについては公式サイトに配合量が記載されています。

クラボワスカの配合量については、4倍濃縮で970mg相当とあるので、970mgの4分の1、242.5mgが実際の配合量ということになります。

 

L-シトルリンは100倍濃縮で780mg相当なので、実際の配合量は780mgの100分の1、7.8mgということになります。

 

2.ギムロットα配合成分の機能性

 

それでは次にギムロットαに配合されている主な成分の機能性を分析してみましょう。

 

ギムロットαの主成分は他の増大系サプリとは違い、未知の成分ともいえる南米の強壮ハーブ「クラボワスカ」と「ウアナルポマチョ」ですが、どちらも今のところ他のメジャーな増大系サプリには配合されていないようです。

 

南米の増大サプリに欠かせないクラボワスカ

クラボワスカ

 

クラボワスカは南米アマゾンに自生するつる状の植物で、漢方生薬でチョウジとして知られるクローブに似ていることからCLOVE VINE(ツルチョウジ)とも呼ばれます。

学名をTynanthus panurensisといい、南米では精力剤などに処方する生薬として薬草店で販売されています。

 

原産地であるアマゾンの先住民たちは、クラボワスカをEDの治療薬や媚薬として、あるいはシャーマン(祈とう師)たちが用いるアヤワスカという幻覚剤に使用してきました。

 

南米ペルーで有名な精力剤「ロンペカルソン」に欠かせない強壮ハーブとしてもポピュラーな存在です。

また、漢方やアーユルヴェーダで使用されるチョウジと同様、クラボワスカは健胃薬や鎮痛剤としても用いられます。

 

ブラジルでの研究によれば、クラボワスカには高麗人参などの強壮生薬と同様、サポニンやアルカロイドが含まれていることが報告されています。

また、ポリフェノールの集合体であるタンニン類も豊富に含まれ、強力な抗酸化作用があるとしています。

 

残念ながら、精力剤としてのメカニズムや強壮作用は明らかにされていませんが、精力剤ロンペカルソン(パンツ破りの意味)に欠かせないハーブであることが、クラボワスカの実力を示しているといえるでしょう。

 

ウアナルポマチョとは

強壮ハーブ

 

ウアナルポマチョはアマゾン川流域やペルー南部チチカカ湖周辺に自生する低木で、クラボワスカ同様、古くから強壮ハーブとして用いられてきました。

また、ペルーの伝承医療では咳止めや糖尿病などの治療にも用いられます。

 

ウアナルポマチョは血管を収縮させるアドレナリンなどのホルモン受容体を遮断することで血管の拡張を促し、勃起の維持やぜんそくに効果を現すものと考えられています。

 

ペルーでは古くから利用されてきたハーブですが、日本に上陸してからまだ日が浅く、ウアナルポマチョの持つ機能性やメカニズムについての情報はほとんど無いのが実情です。

そのため、今後マカやトンカットアリのように増大系サプリの常連となれるかどうかは不明です。

 

クラボワスカ、ウアナルポマチョともに、まだまだ未知数のサプリメント素材といえるでしょう。

 

L-アルギニンとL-シトルリン

L-アルギニンとL-シトルリン

 

南米のセクシャルハーブ2種類に続いて記載されているのがL-アルギニン、そしてL-シトルリンです。

 

L-アルギニンが3番目に記載されているので、クラボワスカの242.5mgより少なく、L-シトルリンの7.8mgよりは多い量が配合されていると考えられます。

 

L-アルギニンはたんぱく質を構成するアミノ酸ですが、体内でも合成されるため、食品から摂取しなければならない「必須アミノ酸」ではありません。

 

ただし、成長期の子どもは体内合成だけでは必要量を賄えないため、食品からも摂らなければならない準必須アミノ酸です。

なぜ成長期の子どもにとって食品からの補給が必要なのかというと、成長ホルモンの分泌を促すために必要なアミノ酸だからです。

アルギニンによって脳の直下にある下垂体から成長ホルモンが分泌され、身体の成長が促進されるのです。

成長期の子どもはアルギニンの必要量が体内合成量を上回るため、食品からのアルギニン摂取が不可欠なのです。

成人にとっても成長ホルモンは重要で、分泌量が減少するとさまざまな症状がおこります。

 

・悪玉コレステロールの増加
・心臓の機能低下
・糖尿病リスクの増大
・内臓脂肪の増加、肥満

これらはすべてメタボリック症候群の兆候ですが、メタボはED(勃起障害)の原因となり、うつ病や男性更年期とも関係しています。

メタボ気味の方で性欲が起こらない、勃起が不完全、中折れする、などの症状があれば、成長ホルモンの減少が疑われます。

 

アルギニンはほかにも組織の傷害を修復するために利用される重要なホルモンであり、成人にとっても食品からの積極的な摂取が勧められるアミノ酸です。

 

また、アルギニンは肝臓で代謝を受けることでさまざまな生理活性物質に変化しますが、アルギニンから変化したオルニチンは、さらにポリアミンという物質に変化します。

ポリアミンは細胞分裂に不可欠な物質で、細胞分裂が活発に起こる場所に大量に存在しています。

 

精子はひとつひとつが細胞そのものなので、ポリアミンは睾丸(精巣)での必要量が非常に多い生理活性物質です。

また、ポリアミンには抗加齢効果があり、マウスによる実験ではポリアミンの血中濃度を高めると老化が抑制され、寿命が延びたとする報告があります。

 

別の代謝経路ではアルギニンは酵素によって一酸化窒素(NO)とシトルリンに変化します。

NOは血管の内側にある内皮細胞に作用して、血管を取り巻いている平滑筋(心臓など内臓にある自分の意志では動かせない筋肉)を緩めて血管を広げます。

 

血管が広がると流れ込む血液の量が増えるので、ペニスの海綿体でNOが作用すれば毛細血管に大量の血液が流れ込んで勃起が起こります。心臓の血管を広げれば心疾患の症状を緩和し、気管支の血管が広がれば喘息発作を和らげます。

ペニスの血流促進
また、NOと同時にアルギニンからつくり出されたシトルリンは、腎臓などで速やかにアルギニンにリサイクルされます。

アルギニン自体はたんぱく質を構成したり、肝臓で解毒作用に利用されたりしてしまうため、食品から摂取してもNO産生に利用されるのはほんのわずかの量でしかありません。

一方でシトルリンは肝臓で分解されないため、大半がアルギニンに変換され血液中に放出されます。

このため、アルギニンを摂取するよりもシトルリンを摂取するほうが、よりアルギニンの体内濃度を高め、利用効率もアルギニンより優れているとされます。

 

関連参考記事
⇒アルギニン/シトルリン効果徹底解説

 

増大系サプリでシトルリンが成分の中心を占めているのには、こうした理由があることをお判り頂けたでしょうか?

 

そこで気になるのがギムロットαのシトルリンです。

780mg相当のシトルリンが本当なら、他の増大系サプリをしのぐ配合量ということになりますが、実際にはどうなのでしょうか?

 

 

ギムリスからギムロットαへ

ギムロットα

 

ギムロットαは、かつての増大系サプリ「ギムリス」が名称変更したものですが、商品の内容に大きな違いはみられません。

冒頭でもお伝えした通り、名称変更のタイミングで販売者が福岡県の㈱クリートから東京・池袋の㈱AILLに変わっていますが、㈱AILLが運営する通販サイトG’s CAFEではギムロットαのほかにペニブーストプレミアムも販売しています。

ちなみに、ペニブーストプレミアムに変わる以前のペニブーストの販売者は福岡の㈱クリートでした。

 

ギムロットαとペニブーストプレミアムはどちらも100倍に濃縮されたL-シトルリン780mg相当を配合しています。

 

そのほかにも、ギムロットαには4倍濃縮クラボワスカが、ペニブーストには100倍濃縮トンカットアリや5倍濃縮ニンニクなど、濃縮された成分の配合が特徴となっています。

 

関連参考記事
⇒ペニブーストプレミアム効果口コミ分析

 

100倍濃縮の謎

 

私たちが日常的に使う医薬品のルーツは、天然に広く繁殖する多くの植物や、特定の動物、鉱物などのうち、病気や傷に効果のあるものを経験的に見つけ出してきたものです。

 

最古の薬学事典といわれる神農本草経は、非常に多くの薬効植物に関する使用法や効能が記された薬草書でした。

 

こうした薬効のある植物などのうち、特に効果の顕著なものから効き目の中心となる特定の成分を抽出したものが医薬品の始まりです。

 

頭痛や痛み止めとして使用されるアスピリンは柳の樹皮から抽出された成分を基に、イギリスの薬理学者が効果のメカニズムを解明したものです。

ほかにも、ニンニクに含まれるアリシンとビタミンB1からアリナミンが開発されたのは有名な話です。

 

クスリの基となる植物には、効果を現す成分以外にも非常に多くの成分が含まれています。

 

この中から効果の中心となる単一の成分を取り出すことを「抽出」といい、西洋のクスリの場合は特定の成分のみを抽出して治療に使用する、あるいは抽出した成分を組み合わせて使用するのが一般的です。

 

 

そして、抽出された単一成分の純度を上げるために行われるのが精製で、目的とする成分以外の不純物を取り除いて、純度を高めるための作業です。

 

西洋の薬の場合、純度が一定でないと効果のメカニズムが保証できないため、抽出→精製のプロセスが必要です。

一方、中国医学やインドのアーユルヴェーダなどでは、特定の成分を抽出するのではなく、自然に存在する薬草のエキスをそのまま使用します。

 

薬草に含まれる多様な成分同士の相互作用によって薬効が現れるとの思想から、特定成分の抽出は行わないのが一般的です。

 

ギムロットαの公式サイトには「天然成分から抽出されたL-シトルリン」とありますので、スイカなどから抽出されたシトルリンだと思いますが、単一成分の場合、大切なのは「濃度」よりも「純度」です。

 

「L-シトルリン」という単一成分を求めるのであれば濃縮する前に精製によって純度を高めなければなりません。一般にサプリメント素材として流通しているL-シトルリン結晶粉末の含有規格は98.5%以上となっていますので、これ以上は精製も濃縮も不要ですし、通常の方法では出来ません。

 

 

ギムロットαには780mgの100分の1、7.8mgのL-シトルリンが配合されていることになりますが、純度が100%だとしても7.8mg以上のL-シトルリンを配合することは不可能です。

 

もしも、「100倍濃縮」を可能にすることができるとすれば、L-シトルリンの結晶に非常に高い圧力をかけ、容積を100分の1に圧縮するよりほかに方法はないと思われます。

 

ノルデステの超高圧加工でこうしたことが可能なのか?可能だとしても不純物の多い天然抽出物ではなく、純度の高い結晶を使う必要があるのではないか?~と謎は深まるばかりです。

 

余談ですが、ギムロットαと同じノルデステが製造する、ペニブーストプレミアムに変わる前のペニブーストのパッケージ成分表には、L-シトルリンではなく「スイカ抽出物」と表記されていました。

ちなみにスイカには100gあたり180mg程度の天然シトルリンが含まれているとされています。

スイカの成分は95%が水分ですから、100gのスイカから90%の水分を除去して10gあたりのシトルリン量を180mgとし、さらに他の物質を除去してシトルリンの抽出を行い、1gあたりの含量を180mgとすれば100倍濃縮と言えなくもありません。

 

しかし、それでは濃縮エキス7.8mgに含まれるL-シトルリンの含量は1.4mg程度になってしまいます。

スイカにはL-シトルリンだけでなく、リコピンやカロテノイド、カリウムなどの健康成分が豊富に含まれているので、これらの栄養素を壊さないように濃縮したものであれば、健康には良いと思うのですが…「100倍濃縮」の謎は依然として謎のままです。

 

その他の配合成分について

 

ギムロットαの配合量(1カプセル350mg、配合量の多い順)を分析すると以下のとおりとなります。

 

クラボワスカ 242.5mg(970mg相当の4分の1)
ウアナルポマチョ 不明
L-アルギニン 不明
L-シトルリン 7.8mg(780mg相当の100分の1)
その他の成分 1成分当たり7.8mg未満
カプセル重量 50~60mg前後

 

ギムロットαのカプセルは1粒350mgですが、カプセル重量は約50~60mgあると思われますので、充填できる内容量は約300mgとなります。

 

そのうちクラボワスカとL-シトルリンで約250mgを占めるので、残りの成分すべてを合わせても50mg程度しか配合することができません。

 

クラボワスカとL-シトルリンの間にあるウアナルポマチョとL-アルギニンは最低でも7.8mg以上は配合されていることになりますので、この2成分で20mg程度は配合されているものと推定できます。

すると残り27成分の重量は約30mg以下となり、単純に27で割っても1成分当たりわずか1mg程度しか配合できないことになります。おそらく、L-シトルリン以下のその他の成分については、それぞれが持つ機能性をほとんど発揮できない程度の量でしょう。

 

いっそのこと、これらの成分は省いてL-シトルリンを強化するほうが、増大系サプリとしてのコストパフォーマンスの充実につながるのではないでしょうか?

 

ギムロットαの口コミについて

ギムロットαの口コミ

G’s CAFE通販サイトのお知らせ欄によれば、2018年10月19日にAmazon、同じく11月12日にYahooショッピング、2019年6月12日には楽天市場にG’s CAFE公式ページがオープンしています。

 

それぞれのサイトでのギムロットαのレビュー・口コミを見てみましょう。

 

ギムロットαのAmazonカスタマーレビュー

ギムロットαのamazon口コミ

 

Amazonには2件のカスタマーレビューがありますが、いずれも5つ星の高評価が付けられており、一つ目のレビューはAmazonページ開設のわずか10日後の10月29日に投稿されています。

 

「3か月前から使用しているがAmazonで取り扱い開始となったのでAmazonから購入」

とありますが、Amazonページ開設からわずか10日後に、公式サイトではなくわざわざAmazonから購入して、即座にレビュー投稿というのは、(断定は出来ませんが)サクラ的口コミに見られがちな傾向です。

 

もうひとつのレビューは11月13日でAmazonページ開設から1か月後、

「飲み始めて数時間で体が熱く感じ、1週間で毎日朝勃ちするようになり、一回り太くなった感じもある」

とべた褒めです。

 

この手のレビューで共通するのは「ペニス」「効く」など直接的なNGワードを避けて、巧みにあいまいな表現にしている点です。

 

こうしたレビューの書き方をするのは素人ではなく、ライティングのセオリーを心得た人物とし判断するのが妥当でしょう。

 

ギムロットαのYahooショッピングと楽天市場レビュー

ギムロットαのYahooショッピングと楽天市場レビュー

 

Yahooショッピングと楽天市場の口コミはいずれも1件ずつで、Yahooのほうは2019年4月、楽天は2019年8月にレビューが投稿されています。

 

いずれも商品のどこがよかったのか、体感ポイントはどうかといった具体的な表現はなく、「成分配合量が魅力的」「自分に合っている」「期待以上」などありきたりの短文レビューでした。

 

公式サイトの体験談はもちろん、これらの通販サイトに投稿された口コミは客観的な評価とは程遠いものといえます。

また、いわゆる口コミサイトと呼ばれるブログなどの口コミは、アフィリエイターたちが運営しており、その目的は自分のサイトを経由した商品購入です。

アフィリエイターが運営する口コミサイトを経由して、ユーザーをギムロットαの公式サイトに誘導し、購入に至ればアフィリエイターに報酬が支払われる仕組みです。

アフィリエイターに対しては、メーカーや販売会社から記事の書き方や訴求ポイント、文章例などが提供されている場合も少なくありません。

 

つまり、ネット上の口コミには、中立的で信頼できる情報はほとんど無いに等しく、質な商品か否かの見極めは、この記事で行ってきたような、商品パッケージの成分表記のみと言っても、決して大袈裟ではありません。

 

当サイトではギムロットα以外でも、多くの増大系/精力系サプリを原材料表記から分析、結果をランキング形式で公開しています。

ぜひ無数にある男性サプリ購入前の、1つの指標にして下さい。

あなたにぴったりの増大系サプリがきっと見つかるはずです。

 

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まとめ

まとめパッケージの成分表記から分析したギムロットαの効果期待値ですが、魅力的なポイントとしては配合量の大半を占めるクラボワスカと、2番目に表記されているウアナルポマチョの未知なるパフォーマンスでしょう。

 

特にクラボワスカは、南米ペルーのペニス増大系サプリメントとして有名な、シエテ・ライーセス(七つの根)と前述のロンペ・カルソン(パンツ破り)の両方に処方される薬用ハーブで、原産地ではよく知られた存在です。

この二つの南米原産強壮ハーブの実力がどの程度のものかは今のところわかりませんが、ハーブ系の増大サプリが自分に合うという方であれば試してみる価値はありそうです。

 

一方でL-シトルリンの100倍濃縮については、「何を濃縮したものなのか?」「どのように濃縮したのか?」が不明で、7.8mgという配合量を考えるとシトルリンの摂取量としては少なすぎると感じざるを得ません。

 

総合的に見たギムロットαは、クラボワスカの未知数の魅力はあるけれど、L-シトルリンやその他の成分の効果は今ひとつ不確実で、万人向けとは言い難く、南米系ハーブを好む方向けの商品といえるでしょう。

 

もし、自分自身がギムロットαを試すとするならば、純度の高いL-シトルリンと亜鉛を併用すると思います。

 

また、口コミに関しては妥当性のある情報は見つけられず、参考にはできないと判断します。

 

やはり、増大系サプリのパフォーマンスを推し量るには、パッケージに書かれた配合成分について詳細な分析を行うのが、最も客観的で、有用性の高い結論を導き出せる唯一の方法といえます。

以下の別記事では、今回同様パッケージの成分表記から増大系サプリの効果期待値を分析した結果を公開しています。

ぜひ合わせてご活用ください。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【フュージョンEXプラス 効果口コミレビュー】成分表記分析~効果期待値を算出

フュージョンEXプラス 効果口コミレビュー

有名AV男優を商品キャラクターに起用しているフュージョンEXの進化版フュージョンEXプラス。

公式ページのキャッチコピーは「シトルリン200%増量!! マカやサソリ、冬虫夏草など天然成分200種類以上を独自配合!!」とあります。

 

下は20代から上は60代まで、ユーザーの顔写真付きコメントを見ているといかにも効きそうな気がしてきますね。

 

そんなフュージョンEXプラスですが、果たしてその実力はどれほどのものなのか?

 

「これを飲めばあなたもAV男優のようになれる?」かどうか、パッケージの成分表記に隠された情報を紐解き、その効果期待値を算出してみたいと思います。

 

フュージョンEXとEXプラスの違い

 

公式ホームページの動画では商品キャラクターのAV男優S氏をメインに、4人の現役AV男優が「フュージョンEXプラスやその他の栄養素による勃起力への効果」について語り合っています。

 

各々が

フュージョンEXプラスを飲み始めてから「持続時間が違う」とか「コトが終わってもまだビンビン」などと言いつつ、S氏が「フュージョンEXからEXプラスに進化したポイント」として、シトルリンを2倍に増量、強壮成分200種類、バイオペリンで吸収力アップ、のセールスポイントを挙げ、最後に全員で「男の悩みはこれで解決!」

と締めくくっています。

 

フュージョンEXプラスと比較されている従来製品「フュージョンEX」配合成分は以下の通りです。

 

L-シトルリン、マカ、クラチャイダム、ソフォン、黒胡椒抽出物、カンカ、ムクナ、サソリ、ウミヘビ、ガラナエキス、トナカイ、コブラ、亜鉛酵母、ロディオラ、海馬、豚睾丸エキス末

 

また、添加物として以下の成分が使用されています。

 

貝カルシウム、結晶セルロース、ゼラチン、L-アルギニン、カフェイン、ステアリン酸カルシウム、二酸化チタン、ビタミン類のC、E、ナイアシン、パントテン酸、B1、B6、B2、A、葉酸、D、B12

 

ちなみに、添加物のL-アルギニン、カフェイン、ビタミン類は強化剤として、ほかの添加物はカプセル材や賦形剤として添加されています。

 

一方、進化版の「フュージョンEXプラス」は、従来のEXからソフォン、ロディオラ、海馬がなくなり、新たにアカガウクルア、デキストリン、エゾウコギ、アメリカ人参、セレン、韮種、紅景天、赤マムシ、冬虫夏草、植物発酵エキス、ジンジャー、フィッシュコラーゲン、蟻、スッポン、タツノオトシゴが追加されています。

 

ただし、ソフォンとアカガウクルア、海馬とタツノオトシゴは同じものですから、このふたつはEXプラスになって表記が変わっただけということになります。

(※添加物はEXと同じ内容に清涼剤としてクエン酸が追加されています)

 

さて、ここでいくつかの疑問がわきます。

 

 

まずひとつ目の疑問は、L-シトルリンが2倍に増量されたということ。

 

従来製品EXとEXプラスはカプセルの大きさも30個という内容量も変わらないのに、L-シトルリンが2倍ということは、あきらかに他の成分の量が減った、ということにほかなりません。

 

しかも、⇒【公式サイト】によれば「天然成分200種類以上を独自配合」とありますので、成分1種類当たりの配合量はかなり少なくなっているはずです。

 

ふたつ目の疑問は、新規成分のなかに「デキストリン」が追加されていること。

 

これは一体何を意味するのでしょう?

各成分の特長を解説しながら明らかにして参ります。

 

増大系サプリに欠かせない主成分「L-シトルリン」

シトルリン

 

勃起現象は脳が性的な刺激によって興奮し、勃起信号を発信することからスタートします。

 

興奮した脳から発せられた勃起信号がペニスに到達すると、ペニスの海綿体にある神経から一酸化窒素が放出されます。

 

一酸化窒素は神経伝達物質を活性化して、海綿体にある無数の毛細血管の筋肉をゆるめます。

筋肉をゆるめることで血管の内径は広がり、大量の血流が流れ込みます。

 

こうしてペニスに集中した動脈血の圧力によって、静脈血管が圧迫されて血液が戻りにくくなり、勃起は完成します。

 

勃起に不可欠な一酸化窒素を作り出すのはアミノ酸の1種であるアルギニンの仕事ですが、アルギニンは一酸化窒素をつくるだけでなく、肝臓での解毒作用や、細胞の増殖に欠かせない物質をつくりだす重要な仕事がほかにもあるため、すぐに分解されてしまいます。

 

また、アルギニンはたんぱく質に含まれているので、肉や魚などから摂ることができますが、食事由来のアルギニンはからだを作るたんぱく質の再合成に使用されてしまいます。

こうして、アルギニンはいろいろな役割に使用されて、体内量が少なくなりがちなのです。

 

そこで活躍するのが、体内でアルギニンに変身するシトルリンです。

絡み合う2つの矢印

 

遊離脂肪酸であるシトルリンはたんぱく質の合成に使用されることはなく、食事由来のシトルリンは肝臓で分解や代謝を受けないため、ほとんどがアルギニンへと変換されます。

 

つまりシトルリンの摂取は、アルギニンそのものを摂取するよりもはるかに効率よくアルギニンの体内量を増やすことができるのです。これが増大系サプリでシトルリンが主成分とされる理由なのです。

 

旧製品のフュージョンEXも、EXプラスも内容量は344mgのカプセル30粒入りと変わりありません。

 

EXプラスは同じカプセルで主成分のシトルリンを2倍に増やしたのですから、他の成分の配合量は減らさなければなりません。

 

しかも、旧製品に比べて配合成分の種類を大幅に追加したフュージョンEXプラスでは、他の成分の配合量は非常に少なくなっていると考えられます。

 

吸収力をアップするバイオペリンとは?

バイオペリン

 

医薬品などの薬物は体内に入るとまず肝臓で分解(代謝)を受けます。

そのあと代謝されずに残った薬剤が血流に乗って体の隅々まで運ばれていくのですが、この、薬物や毒物を分解する解毒酵素をシトクロムP450(CYP450)といいます。

 

ピリッと辛い黒胡椒の辛み成分はピペリンという化合物で、薬物代謝酵素CYP450の働きを弱める作用があります。

 

そのため、ピペリンと薬物を同時に摂ると、薬物が分解されにくくなり、医薬品の効果が高まります。

しかし、その半面、副作用も起こりやすくなるのです。

 

CYP450によって代謝を受けた後の薬物の利用率を生体利用率(バイオアベイラビリティ)といいますが、ピペリンはウコンの薬理成分であるクルクミンの生体利用率を2000%(20倍)まで引き上げた、という報告があります。

 

フュージョンEXプラスに配合されているバイオペリンとは、ピペリンの含有率を95%以上まで高めた黒胡椒抽出物のことで、ほかの増大系サプリや一般の健康食品にも配合されています。

 

旧製品のフュージョンEXにも黒胡椒抽出物の成分表記がありますので、バイオペリンは旧製品のころから配合されていたと思われます。

 

ここで注目したいのが、旧フュージョンEXとEXプラスでは「成分表記の順番が異なる」です。

 

旧EXでは、L-シトルリン、マカ、クラチャイダム、ソフォン、黒胡椒抽出物と5番目に記載がありますが、EXプラスではL-シトルリン、クラチャイダムに続いてバイオペリンの表記は3番目に上がっています。

 

バイオペリンの特許を持つインドのサビンサ社では、バイオペリンの1回に使用する推奨目安量を5mgとしています。

 

 

一方、食品表示法で定める食品の表示基準では「加工食品に含まれる量の多い順に原材料名を表記すること」とされています。

 

これが意味する事は、バイオペリンより後に記載のある原材料はすべて5mg以下である可能性が極めて高い、ということになります。

 

つまり、旧フュージョンEXでは少なくともシトルリン、マカ、クラチャイダム、ソフォンは5mgよりも多く配合されていたはずですが、「EXプラスになって5mgを超える配合量の成分はシトルリンとクラチャイダムだけになってしまった」といえるのです。

 

シトルリンに次ぐ配合量のクラチャイダムとは?

クラチャイダム

 

食品表示法の基準に照らし合わせると、フュージョンEXプラスでバイオペリンよりも配合量が多いのは、シトルリンとクラチャイダムのみです。

 

クラチャイダムとはタイ原産のショウガ科の植物で、直訳すると「黒いショウガ」となります。

 

日本での別名には「黒ウコン」という呼称もあり、岐阜大学で国産化するための栽培技術が研究されています。

 

原産地のタイでは1000年以上の昔から、滋養強壮や精力アップ、勃起力の改善などに用いられてきましたが、近年では老化を引き起こす「糖化反応」の抑制や、抗肥満作用などの機能性があるとして、広く研究対象とされています。

 

20~59歳までの健康な男性31人を対象に、マカとクラチャイダムを含むサプリメントを1日に1,350mg、12週間摂取するグループと摂取しないグループに分けて行った臨床試験では、摂取したグループはセックスの回数、セックスの満足度、性欲、朝勃ちの頻度など15項目で改善がみられた、としています。

 

しかし、この試験では1カプセル450mgの試験食品を1日に3粒摂取していますので、それ以下の摂取量で同様の効果が得られるかどうかはわかりません。

 

関連参考記事
⇒クラチャイダムの効果まとめ

 

謎の配合成分デキストリン

フュージョンEXプラスにはシトルリン、クラチャイダム、バイオペリン、マカ、アカガウクルア、ムクナに続いて7番目に「デキストリン」の表記があります。

 

旧製品にはなかった新たな成分ですが、なぜ追加されたのか?その働きはどのようなものでしょうか?

 

デキストリンとは、ひと言でいうと「でんぷん」です。

でんぷんを酵素や酸などで分解し、元のでんぷんよりも分子量を小さくしたものをデキストリンといいます。

 

でんぷんはジャガイモやトウモロコシを原料としており、ブドウ糖が鎖状に長く連なった分子構造をしています。

 

このでんぷんの鎖を短く切断したものがデキストリンであり、でんぷんもデキストリンもブドウ糖の集合体です。

 

デキストリンは、加工食品にとろみや粘り気を出すための増粘剤として、あるいは液体を粉末にする際などに使用されます。

 

添加物として使用されるわけですが、原材料の表記上は添加物ではなく食品として扱われます。

サプリメントの素材としてはなんの健康効果もなく、逆にとりすぎれば肥満や高血糖の原因となります。

メタボ男性

 

フュージョンEXプラスに対する使用目的は、おそらく新たに追加されたエゾウコギエキス末や植物発酵エキス末など、エキスを粉末状に加工する際に使用されたものと推測されます。

 

つまり、「配合成分を増やしたがために、サプリとしては必要のないデキストリンまで追加せざるを得なかった」というのが追加された理由と推察されます。

 

ちなみに似たような名前の化合物に「難消化性デキストリン」というものがありますが、こちらは文字通り人の体内では「消化されないデキストリン」のことで、食物繊維に分類されます。

 

中性脂肪や血糖値の上昇を抑える、内臓脂肪の減少、便秘などに効果があるとして、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品に使用されますが、デキストリンとはまったくの別物です。

 

フュージョンEXプラスの期待値は?

フュージョンEXプラス効果期待値

 

従来品の2倍になったというL-シトルリンとクラチャイダムのパフォーマンスは、文献やその他の試験をみても実証済みで、バイオペリンの吸収力アップにも納得がいきます。

 

しかし、原材料表記のバイオペリンより後に記載されている成分はすべて5mg以下と推測されます。

フュージョンEXプラスに配合されている成分のほとんどが、天然物の粉末かもしくはエキスを粉末にしたものです。

 

医薬品や一部のビタミンのように単独の化合物であれば、数mgで効果を現す成分も少なくありませんが、天然物の粉末ではそうはいきません。不純物やその他の成分も含まれるため、臨床試験などでは数百mgから1000mg=1グラムを超える摂取量とするのが普通です。

 

この点からフュージョンEXプラスに期待できるのはシトルリンとクラチャイダムくらいで、あとの成分は毒にも薬にもならないレベルといっていいでしょう。

 

やはり344mgのカプセル1粒ではほかの増大系サプリには太刀打ちできない印象が否めません。

従いまして、フュージョンEXプラスの効果期待値は5段階評価の2程度にとどめておきます。

 

フュージョンEXプラスの口コミ

フュージョンEXプラスの口コミ

 

フュージョンEXプラスの口コミで検索をかけると、かなり多くの口コミサイトがヒットします。

果たして、フュージョンEXプラスは巷ではどんな評価がされているのか?Amazonと楽天の評価/レビューを見てみましょう。

 

Amazonの評価は全部で62、うち星5つが40%、星1つは23%をそれぞれ占めています。

また、星4つが12%で、肯定的な評価が全体の62%と非常に高評価です。

 

しかし、最近のAmazonレビューはサクラ業者によるものが非常に多く、大きな問題となっているため額面通りに信用することはできません。

 

かつてのサクラが書くレビューは怪しげな日本語だったり、誤字脱字が多いという特徴がありました。

 

しかし、最近では「サクラレビュワー」なる仕事があるほどで、レビュー専門のライターとして荒稼ぎしている人たちも少なくありません。

こうしたサクラレビュワーたちは、商品を販売しているセラーから無償で商品の提供を受け、Amazonに高評価レビューを掲載することで報酬を得るほか、提供された商品をメルカリやヤフオクで売ってさらに荒稼ぎしている人たちです。

 

こうしたサクラ行為でAmazonからアカウントを封鎖されることが頻繁にあるため、サクラレビュワーたちは複数のアマゾンアカウントを持ち、活動しています。

 

こうした悪質なサクラたちのレビューを見抜くには星評価の分布をみることだと言われています。

 

Amazonのような5段階評の場合、統計学的にみると普通は3が最も多く、5と1は少なくなるはずです。

こうなっていない分布曲線の場合、なんらかの意図が統計に介入しているとみていいでしょう。

 

さて、それでは楽天での評価はどうでしょうか?

こちらは星5つが1件、4つが6件、3つが2件、1つが1件という分布です。

 

レビューの内容は、「期待してます」「現状変わらず」「まだ届いていないが楽しみ」といったものが大半で、肯定的な「わたしにはマッチした気がします」というものが1件と「感度が減る、萎える」という否定的なものが1件でした。

 

どちらかというと、楽天のレビューのほうが本当のユーザーの声を反映しているようです。

 

このほかにもネット上には非常に多くの口コミサイトがありますが、すべて報酬目的のアフィリエイトで、信用するに足るものはありません。

 

タイトルだけみると「プロが辛口でレビュー」などというサイトもありますが、中身は販売目的そのもので、しかも複数注文に誘導しようとする内容です。

 

結論からいうと、フュージョンEXプラスの中立的なレビューや評価をネット上に求めるのは困難、と言わざるを得ないでしょう。

 

フュージョンEXプラス まとめ~200種類の根拠はどこに?

さて、改めてフュージョンEXプラスのパッケージに記載されている原材料表示を見てみましょう。

 

1)L-シトルリン、2)クラチャイダム、3)バイオペリン、4)マカ粉末、5)アカガウクルア粉末、6)ムクナ粉末、7)デキストリン、8)エゾウコギエキス末、9)アメリカ人参粉末、10)セレン含有酵母、11)韮種粉末、12)ウミヘビ粉末、13)カンカエキス、14)サソリ末、15)ガラナ末、16)トナカイ末、17)コブラ末、18)亜鉛含有酵母、19)紅景天エキスパウダー、20)豚睾丸エキス、21)赤マムシ粉末、22)冬虫夏草菌糸体末、23)植物発酵エキス末(りんご・大豆・キウイフルーツ・バナナ・もも・オレンジ・ごま・カシューナッツ・やまいもを含む)、24)ジンジャーエキス末、25)フィッシュコラーゲン、26)蟻粉末、27)スッポンエキス末、28)マカエキス末29)タツノオトシゴエキス末、<以下添加物>39)貝殻未焼成カルシウム、31)結晶セルロース、32)ゼラチン、33)L-アルギニン、34)カフェイン、35)ステアリン酸カルシウム、36)二酸化チタン、37)クエン酸、38)ビタミンC、39)抽出ビタミンE、40)ナイアシン、パントテン酸カルシウム、41)ビタミンB1、42)ビタミンB6、43)ビタミンB2、44)ビタミンA、45)葉酸、46)ビタミンD、47)ビタミンB12

 

ご覧のとおり原材料名として確認できるのは、添加物まで含めても全部で47種類です。

植物発酵エキス末のカッコ内にあるりんご・大豆など9種類を個別に数えても全部で56種類にしかなりません。

 

フュージョンEXプラスの⇒【公式サイト】では以下のように表現されています。

 

「マカやサソリ、冬虫夏草など天然成分200種類以上を独自配合!!」

 

これがフュージョンEXプラスの最大の疑問です。しかし、この疑問だけはパッケージをどう見ても解明することができませんでした。

 

ひとつだけヒントがあるとすれば植物発酵エキスのカッコ書きにある内訳です。

最後に「…やまいもを含む」とありますので、その他の植物も含んでいるのかもしれません。

 

しかし、仮にそうだとしても「マカやサソリ、冬虫夏草」などの強壮成分と、ごくありふれたフルーツや野菜を同列に並べていいものでしょうか?

成分名の表記すらない植物発酵エキスがどのように勃起力や精力増強をサポートするのか、はなはだ疑問です。

 

フュージョンEXプラスを購入する男性に必要なのは、健康を追求するための健康食品ではなく、ペニスの増大をサポートしてくれるメンズサプリなのです。

 

植物発酵エキスなどは排除し、バイオペリンの5mgは維持したままマカやアカガウクルアの配合量を増やしてもらいたいものです。

 

また、1日の摂取目安量が344mgのカプセル1個というのは非常に少ない印象です。

競合する他の増大サプリと同様、少なくとも1日に2カプセル、できれば3カプセルにすることで、より確実なパワーアップにつながると思います。

 

公式サイトのAV男優座談会動画は「男の悩みはこれで解決!」と締めくくられていますが、疑問や不明点が多く、これで悩みが解決、とはいかないフュージョンEXプラスでした。

 

当サイトではフュージョンEXプラス以外でも、多くの増大系/精力系サプリを原材料表記から分析、結果をランキング形式で公開しています。

ぜひサプリ購入前の参考にしてください。

あなたにぴったりの増大系サプリがきっと見つかるはずです。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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