滋養強壮や精力増強に効果大の食べ物&強壮剤8選!
滋養強壮や精力増強効果のある食品とは?
目次
滋養強壮や精力増強に効果があるの食べ物にはどのような物があるのでしょう?
気になりますよね。
精力が不足していると女性とのセックスライフを楽しむのが難しくなります。
それどころか日々生活していく事もしんどくなってしまうでしょう。
だからといって、セックスをするたびに勃起薬や精力剤を飲んでいては体に良くありません。
それを改善するために、今回は滋養強壮や精力増強効果のある食品の一覧をランキング形式でまとめ、紹介していきます。
しっかりと情報を収集し、効果のある食べ物を毎日食べるようにしましょう。
そうすれば、必ず精力が増強できます。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.1 [ニンニク]
精力増強、疲労回復効果のある食品としては、ニンニクを語らずにはいられないでしょう。
ニンニクには、英語圏ではセックスミネラルと呼ばれる亜鉛が含まれています。
亜鉛は性欲や性機能と深い関係があります。
また、ニンニクには臭いの成分であるアリシンという成分が含まれています。
このアリシンは糖分の代謝を促してビタミンB1と結び付くことにより、疲労回復を助ける効果があります。
しかも、血液中のコレステロール値の上昇を抑制して、生活習慣病の予防に効果を発揮します。
また、ED気味の男性にはニンニクは効果があります。
なぜならアリシンは血液の流れをスムーズにする効果があるからです。
結果として、勃起力が増大することになります。
ちなみに、アリシンは女性ホルモンの分泌を活性化させる効果もあります。
つまり、アリシンを摂取することで、男性は男性らしくなり、女性は女性らしくなるということです。
このように、男性と女性それぞれにメリットのあるニンニクは、滋養強壮と精力増強には間違いなく効果を発揮します。
また、ニンニクには神経を通じてホルモンの分泌を促進させる作用があります。
そのため、元気な精子をたくさん作ることができるのです。
ニンニクに関するひと息雑学
ちなみに、ニンニクは6000年前から食用・薬用品として重宝されてきました。
日本において、ニンニクは約1500年前の歴史書である「古事記」にも出てくる非常に歴史のある食料品です。
さらに日本の寺院の山門の脇には、「葷酒山門に入るを許さず」と刻まれています。
「葷酒」の読み方は「くんしゅ」になります。
葷酒の葷とは、ニンニクのような強烈な臭いの野菜のことであり、臭い上に性欲を促進させてしまうので、修行の場であるお寺の中には入れないようにするというのが、古来よりの掟となっていたようです。
つまり、女人禁制の修行の場で性欲を促進させるようでは修行に専念できないということなのでしょう。
それほど、ニンニクは精力増強効果・滋養強壮効果が古来より知られた野菜なのです。
ニンニクはスタミナがつく食材として知られています。
その効能はいろいろありますが、まず体力増強や疲労回復効果が挙げられます。
このためには常に体にエネルギーを補給しなければならず、そのためにビタミンB1が必要になります。
ビタミンB1は玄米や胚芽米、豚肉、うなぎなどに含まれていますが、水溶性のため水に溶けだして吸収率が下がってしまいます。
しかし、ニンニクのアリシンと結合すると油に溶けるようになるため、腸から吸収してエネルギー代謝を効率よく行えるようになります。
また、ニンニクはがん予防にも効果があります。ニンニクをよく食べる人はがんになりにくいと言われています。
韓国や中国の東北部ではニンニクをよく食べるために、がんの罹患率が低いことがわかっています。
更に、ニンニクは免疫力アップにも効果があります。
不規則な生活を続けていると、インフルエンザのウイルスなどに感染した場合すぐに発症してしまいますが、ニンニクにはスルフィド類と呼ばれる成分があり、ウイルスを排除する効力があると言われています。
さらに、ニンニクには美肌効果があり、肌の張りや滑らかさを出すのに効果があります。
これは、ニンニクを食べることにより、血液循環がよくなるために肌の代謝が促進されることから美肌効果が生まれるようです。
また、ニンニクにはアンチエイジング効果もあります。
活性酸素によって細胞が傷つけられることが、老化の原因のひとつになっていますが、ニンニクには抗酸化作用があるため、傷ついて修復が必要な細胞が減るために若返る効果があると言われています。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.2 [山芋]
山芋をはじめとしたネバネバした食品には、食物繊維のムチンという成分が含まれています。
ムチンには粘膜を保護し、たんぱく質を無駄なく活用させる効果があります。
そして、山芋には滋養強壮効果のほかに疲労回復効果があります。
そのため、古くから山芋は男性の精力アップ効果のある食材として現在まで重宝されてきました。
また、山芋にはアルギニンが含まれています。
アルギニンは勃起をするときに必要不可欠な一酸化窒素の生成を促します。
一酸化窒素が血管内に分泌されることにより、血管が拡張され、血液の流れが良くなります。
勃起力のアップには血液の流れが正常でなければなりません。
さらに、ビタミンEやビタミンCが山芋には含まれています。
ビタミンEは精力増強には欠かすことのできない代表的な栄養素です。
ビタミンEの効能としては、
・抗酸化作用
・性ホルモンの分泌を整える
・抗ストレス効果
・血行促進効果
などがあります。
さらに、山芋にもニンニク同様、亜鉛が含まれています。
亜鉛は間接的に精力増強に関係のあるミネラルであり、多くの精力剤やサプリメントなどに含まれています。
亜鉛の効果は前述しましたが、精子の数を増やし男性ホルモンの生成を促進させる効果があります。
さらに、山芋にはセレンという成分が含まれています。
セレンは抗酸化作用を持っていますが、その抗酸化作用の強さについては、ビタミンEを越えるほどだと言われています。
人間の自己免疫能力に活性酸素というものがあります。
この活性酸素は体内に入ってきた細菌を活性酸素により酸化して殺します。
そのため、活性酸素がより結びつきやすい、つまり酸化しやすい栄養素が「抗酸化作用」のあるセレンやビタミンEなのです。
抗酸化作用のある成分は、活性酸素と結びついて効力をなくすため、もう細胞を傷つけるようなことはなくなります。
このために、セレンやビタミンEが重要なのです。
また、セレンには血液凝固を防止する作用と血管の拡張作用があります。
勃起するためには正常な血液の循環が非常に重要であり、血液凝固防止作用により血液がサラサラとなり、血管の拡張作用によりペニスへ血液を集めやすくするわけです。
山芋を食べると免疫力がアップするために、病気予防に役立ちます。山芋は滋養にあふれた食材で、食べるとたちまち元気が出てきます。
山芋を食べると、免疫と関係するリンパ球やT細胞、B細胞と呼ばれる細胞の数が増えることがわかっています。
更に、山芋には、大腸がんを予防する効果があります。山芋に含まれるジオスゲニンという成分が大腸がんを抑える効能を持っているというのです。
また、ジオスゲニンには大腸を活性化する働きもあるようです。
しかも、最近の研究では、このジオスゲニンには認知症を予防する効果もあるようです。
アルツハイマーを引き起こすアミロイドが、ジオスゲニンによって減少することがわかっています。
このため、普段から山芋を食べていれば、認知症になる確率を大幅に下げることができます。
また、山芋に含まれるアミラーゼは消化酵素の一種で、胃腸の調子が悪いときでも山芋を食べると消化が良くなります。
さらに、山芋にはデトックス効果があり、美肌効果もあるようです。
山芋を食べることで体内の老廃物を排出して健康体になり、さらに美肌になることができるというわけです。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.3 [ウナギ]
毎年、土用の丑の日に食べられている滋養強壮や疲労回復、精力増強に効果があるとされているウナギには、高い栄養素が含まれており、食べると精力増強効果などを期待することができます。
ウナギの栄養素の特徴として、
・ビタミンA
・ビタミンB
・ビタミンE
・亜鉛
といった栄養素が豊富に含まれていることです。
特に、精力増強に欠かすことのできない成分はビタミンEです。
ビタミンEの効果としては抗酸化作用があります。
抗酸化作用には、老化防止効果のほかに体内の血行を促進する働きがあります。
たとえば、精力減退によりEDになる原因は勃起するために必要な血液がペニスへ十分に集まらないことです。
また、ウナギにも亜鉛が含まれています。
ただ、ウナギに含まれている亜鉛の量はそれほど多くありません。
しかし、亜鉛は精子の生成には欠かすことのできない必須ミネラルです。
必須ミネラルは体内で生成することができない上に、不足すると生命維持が困難になる栄養素です。そのため、人体にとってかなり重要な栄養素ということになります。
夏には男性ホルモン分泌量は減少してしまいます。
それを活性化させるためにウナギを積極的に食べれば、精力増大に効果を発揮することになります。
また、ウナギにはコレステロールのうち、善玉コレステロールしか含まれていません。
脂質の摂りすぎは、男性ホルモンのテストステロンの分泌量を減少させてしまいますが、ウナギに含まれている脂質は善玉コレステロールですから、良質なコレステロールなので摂取しても問題ありません。
善玉コレステロールには、細胞内に蓄積されている古いコレステロールを肝臓に送る働きがあります。
細胞内に蓄積されたコレステロールは、放置すると血管の壁を厚くしてしまうため、動脈硬化の原因になります。
動脈硬化が進行すると、血管の柔軟性が失われてしまいます。
そのため勃起するために必要な血液が、ペニスに集まりにくくなるのです。
その結果、勃起時の硬さが不足してしまったり、勃起を維持したりするのが難しくなります。
動脈硬化は進行してもまったく自覚症状がありません。
そして、最悪の場合、即死に繋がる疾患へ発展します。
そのため、外国では静かな殺し屋、サイレント・キラーなどと呼ばれています。
動脈硬化の症状の一つにEDがありますので、性欲があるのに勃起力が落ちたという場合、動脈硬化を疑うべきです。
動脈硬化は血管が固くなり、内部にコレステロールが溜まったりして血管内の容積が狭くなるなどの症状をもたらします。
血管が固くなると、最終的に心筋梗塞や脳梗塞のような重篤な病気を引き起こす可能性があります。
そのため、事前に察知したり予防が必要なのですが、前述しとおり動脈硬化はサイレント・キラーと呼ばれるほど静かに進行するため、ほとんどの場合気づくことはありません。
その結果、突然心筋梗塞や脳梗塞を起こして命に関わる状況になってしまうのです。
勃起力が低下する原因のひとつに、動脈硬化があります。
勃起はペニスに張り巡らされた毛細血管の中に血液が流れ込んで膨れ上がり、硬さを増した状態なのですが、動脈硬化が進むとペニスの血管が柔軟性を失って拡張しなくなるために、十分に血液が流れ込まなくなり勃起力が低下してしまいます。
そのため、勃起力が落ちたらそのことを嘆く前に、動脈硬化を疑うべきなのです。
勃起力低下は、サイレント・キラーと呼ばれる動脈硬化が一番顕著に表れる症状なのです。
勃起力低下がそのまま動脈硬化と結びつくとは限りませんが、その可能性も大きいので、ここで病院の診察を受けるかどうかでその後の人生が大きく変わるかもしれないのです。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.4 [納豆]
納豆には、ナットウキナーゼと言う酵素が含まれています。
この酵素は血液をさらさらにする効果があります。
また、動脈硬化という、動脈が硬くなってしまう病気を予防する効果も兼ね備えています。
動脈硬化の初期症状としてED(勃起不全)があります。
また、山芋もそうですが、ネバネバした食べ物である納豆にはムチンという精力増強効果・疲労回復効果のある成分が含まれています。
ただし、納豆を食べすぎると、腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。
納豆には血液サラサラ効果があるからと毎日大量に食べすぎてしまうと、腹痛の原因になりますので気をつけてください。
納豆に関するひと息雑学
ちなみに、北朝鮮に亡命したよど号ハイジャック犯達の2017年の近況として、納豆の食べすぎで腹痛になったとニュースがありました。
体に良いものであるのは間違いありませんが、食べすぎには注意したいところです。
納豆には心筋梗塞や脳梗塞を予防する効果があります。
それは、血液中の血栓を溶かすナットウキナーゼが含まれているからです。
これには、病院で処方される血栓溶解剤と同じくらいの効能があるようです。
納豆に含まれるポリアミンという成分には、肌を美しくして動脈硬化を防ぐなどのアンチエイジング効果があります。
動脈硬化を防ぐとなれば、アンチエイジングどころではなく、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気の予防にもなります。
また、納豆に含まれるビタミンK2には骨粗鬆症を予防する効果もあります。
納豆はビタミンK2を多く含む食材なので、加齢とともに深刻になる骨粗鬆症で悩む人は、ぜひ納豆を食べるといいでしょう。
さらに、納豆のネバネバ成分であるレバンにはアレルギーを抑える作用があり、花粉症や喘息などにも高い効果を発揮します。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.5 [ニラ]
ニラには、セックスミネラルと呼ばれる亜鉛が含まれています。
また、前述した高い抗酸化作用のあるセレンも含まれている食品です。
セレンについては元から人間の体内にある栄養素ですが、セレンが不足すると精子の活動量がダウンしてしまったり、精子の数が少なくなってしまうなど、男性機能を衰えさせます。
ニラを食べれば、精力剤やサプリメントを飲まなくても補うことができます。
また、ニラにはビタミンB1・ビタミンA・ビタミンE・ビタミンCなどのビタミンが豊富に含まれています。
ビタミン系は一度に複数のビタミンを摂取することで相乗効果を期待することができます。
ニラといえば、レバニラという料理を真っ先に思い浮かべてしまいますが、レバーには、セックスミネラルの亜鉛が含まれています。
ニラにはニンニクと同様にアリシンが含まれており、アリシンはビタミンB1と結合することで、神経を刺激して精子の量や運動量をアップさせる効果があります。
そのため、ニラのみで食べるよりは、レバー、特に豚のレバーと一緒に調理して食べることで、相乗効果が生まれます。
ニラにはβ-カロテンという成分も含まれています。
ニラは疲労回復に効果のある食材と言われていますが、それはこのβ-カロテンによる効能です。
β-カロテンには抗酸化作用があり、体内で作られた活性酸素を除去してくれます。
また、β-カロテンには体内でビタミンAに変わって、粘膜を保護してくれる作用もあります。
ビタミンAには皮膚や粘膜の健康を維持する働きのほかに、肌の奥の隠れジミを抑える効果があり、アンチエイジングにも役立っています。
また、ビタミンAには夜間の視力を回復する作用もあり、いわゆる「鳥目」の改善効果もあります。
このように、いろんな料理と合うニラには、人体の健康を維持するために必要なさまざまな栄養を含んでいます。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.6 [アボガド]
森のバターと称されるアボガドは、精力アップには欠かすことのできない食材です。
アボガドに含まれる成分は以下のようなものです。
・ ビタミンE
・ 鉄分
・ カリウム
・ 亜鉛
・ アルギニン
・ セレン
ビタミンE、亜鉛、アルギニン、セレンについて、精力アップに効果があると前述してきました。
アボガドに含まれている鉄分は、人間の体内には3~4g含まれており、これはミネラルの中でも多い量になります。
ヘモグロビンは、体内での酸素運搬には欠かすことができないものであり、鉄分が不足すると疲労がとれにくくなります。
また、細胞一つ一つにきちんと栄養がいきわたらなくなるため、これもまた疲労の原因になります。
そのため、滋養強壮・精力アップには鉄分は欠かすことができないのです。
鉄分は男性よりも女性の方が多く必要としますが、男性もしっかり摂るべき成分です。
そして、カリウムは、血圧を下げたり、筋肉でエネルギーを作ったりするために欠かすことのできない栄養素です。
カリウムが不足すると疲れやすくなります。
また、カリウムは精子の量と質をアップするためには欠かすことのできない栄養素です。
ちなみに、成人男性が必要なカリウム摂取量は1日2500mgとなります。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.7 [牡蠣]
牡蠣は海のミルクと呼ばれるほど、豊富な栄養素が含まれており、古来より食べられている食品です。
また、前述した鉄分も牡蠣には豊富に含まれています。
ある漁業組合が発表した資料によれば、牡蠣が地球上の食品の中でもっとも亜鉛の含有率が高いそうです。
亜鉛については前述しましたが、セックスミネラルと呼ばれるほど、性機能に欠かすことのできない栄養素であり、海外の大学の実験で亜鉛不足の食事を男性に与えた結果、EDや精子量の激減などが確認されています。
しかも、実験後3ヶ月程度は亜鉛不足の症状が元に戻らないという結果が出ています。
それほどまで、亜鉛というのは男性にはもちろん、女性にとっても欠かすことのできない栄養素なのです。
滋養強壮・精力増強に効果大の食べ物 NO.8 [スイカ・メロン]
スイカやメロンには、シトルリンというアミノ酸が含まれています。
シトルリンの効果については、体の血行を良くする働きなどがあります。
シトルリンは体内に入り分解吸収されると、アルギニンになります。
アルギニンについては前述しましたが、アルギニンは勃起時に血管を拡張する一酸化窒素の分泌を促す働きがあります。
また、男性が男性らしくあるための男性ホルモンである「テストステロン」の生成には、アルギニンは欠かすことのできないアミノ酸なのです。
しかし、アルギニンをそのまま摂取するよりも、シトルリンを吸収分解させてアルギニン化した方が、体内のアルギニン濃度は高くなります。
つまり、同じ効果が出るといっても、シトルリンを摂取する方が、体内のアルギニン濃度を高くすることができるのです。
これがシトルリンの悩みの種です。
では、スイカやメロンをたくさん食べれば問題解決か?といえばそうでもなく、シトルリンは水溶性のため、スイカやメロンをたくさん食べても、必要量を摂取するのが難しくなります。
シトルリンに関するひと息雑学
余談ですが、シトルリンは1930年に日本で発見されたものです。
スイカの学名である「シトラルスブルガリス」からシトルリンと命名されました。
元々医薬品指定されていただけに、効果についてはお墨付きであると記憶の1ページにでも留めておいてください。
[番外編] 強壮剤(精力増強サプリ)
前章までは、滋養強壮や精力増強に効果大の食べ物を中心にご紹介してきました。
しかし、ここで問題になるのが、どれも即効性が薄いということです。
ゲームのモンハンのように、食べればすぐにステータスには反映さるわけではないのが現実の悲しいところです。
また、同じ食料品の中でも、含有されている栄養素の量が異なります。
紹介した食品をまんべんなく料理して食べようとするだけでも、かなりの労力でしょう。
仮に、つぼ一杯のニンニクなど食べた日には、数日間、口を開けられなくなってしまいます。
さらに前述しましたが、確かにスイカやメロンには、シトルリンが含まれています。
しかし、スイカやメロンを食べて、精力増強に足りるほどのシトルリンを摂取するのは至難の業と言わざるを得ません。
また、アルギニンに関しても、アルギニンは胃腸系にダメージを与えますので、一度に大量に食べてしまうと胸やけや下痢などの原因になります。
精力増強サプリは、コンビニなどで販売しているような、飲み物タイプの精力剤とは異なり、長期間続けていくことで精力がつくサプリメントです。
錠剤タイプになっていますので、簡単に摂ることができます。
特にアルギニンとシトルリンが含まれている精力サプリは、前章の理由から、多少値段が高くても購入するべきものといえます。
また、1錠の中に精力増強効果のある亜鉛やビタミンB1などが含まれているのが精力増強サプリです。
そのため、安定した量を摂ることができますので、滋養強壮や精力増強だけでなく、トレーニングをしている人は薬などを使用せずに筋肉を増強させることができます。
なぜなら、アルギニンやシトルリンを効率よく摂取することができるからです。
これは男性らしい肉体を作るために必要不可欠な男性ホルモンであるテストステロンの生成に密接にかかわりがある栄養素であり、テストステロンの分泌量が多くなればより男性らしい肉体になります。
ちなみに、テストステロンの分泌量が多いほど、女性は本能的にその男性に魅力を感じるという調査結果もあります。
せっかく精力増強するのであれば、異性にモテモテになりたいですよね。
ただし注意点として、精力増強サプリには効果の見込めない商品も市場に数多く出回っています。
たとえば、1錠の中に100種類・200種類もの栄養素を凝縮といったものです。
0.0001gでも含まれていれば1種類としてカウントしても問題にはなりませんので、含まれている成分の種類が多ければ多いほど良いどころか、効率的に有効成分を摂取出来ないため、むしろ逆効果です。これでは意味がありません。
そのため購入前に「その商品は本当に効果があるのか?」を、出来る限り調査する必要があります。
ではどうすれば、そうした実際には効果の見込めない、粗悪なペニス増大サプリを購入前に見抜けるのでしょうか?
それは、JAS法と健康増進法に基づいた、原材料表記のルールを元に判断する事です。
これに関しては、書いていたら膨大な量になってしまったため、別記事に分けることにしました。
以下で解説していますので、合わせてご覧下さい。
⇒検証!効果のあるペニス増大サプリと効かないサプリの比較基準を暴露!
(※かなりの情報量になりますが、とても大事なポイントですので、時間のある時に合わせてご覧下さい)
まとめ
この記事では滋養強壮や精力増強に効果大の食品を紹介してきました。
主なものに
・ニンニク
・山芋
・ウナギ
・納豆
・ニラ
・アボガド
・牡蠣
・スイカ、メロン
などがあります。
漢方などの側面から見れば、朝鮮人参やショウガ、マカなども滋養強壮や精力増強には効果があります。
しかし、これらの食品を毎日食べるとなると大変です。
また、食品によって含まれている栄養素の値が大きく異なります。
含まれている栄養素の値が大きいほど、高級品になり、簡単には手に入りません。
そこで他の方法として、強壮剤(精力増強サプリ)の出番です。
精力増強サプリには、精力増強効果のあるアルギニン・シトルリン・マカ・ビタミンB1・亜鉛などが1粒の錠剤に効率よく含まれています。
家計を圧迫することなく、確実に滋養強壮や精力増強をしたいのであれば、精力増強サプリはおすすめであるといえます。
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